先輩たちに恩返しできなかった冬。米子北高GK長崎勇也は選手権でのリベンジを誓う。 選手権の悔しさは、選手権でしか晴らせない。米子北高(鳥取)で1年時から正GKを任されている守護神・長崎勇也(3年)は、全国の舞台で雪辱を果たすべく、日々の練習に励んでいる。 サウーディFC(岡山)から米子北に進み、鋭いシュートストップを武器に1年夏のインターハイから全国大会でプレー。その冬の全国高校選手権でも2試合に出場するなど、着実に経験を積んできた。 だが今年1月の選手権初戦、青森山田高(青森)との2回戦は0-6の大敗。鮮明に記憶に残っているのは、後半開始直後の1分に喫した2失点目だ。 相手のクリアを拾おうとしたDF高橋祐翔(現大分)がピッチに足を取られて転倒し、ボールを拾った青森山田MF武田英寿(現浦和)が、向かって右サイドからゴールに迫ってきた。前に出ていた長崎は、いったんペナルティ
ブンデスリーガが約2か月の中断期間を経て、16日から再開を迎える。再開初戦のビッグマッチが、ドルトムントとシャルケによるレヴィアダービーだ。 ブンデスリーガが約2か月の中断期間を経て、16日から再開を迎える。再開初戦のビッグマッチが、ドルトムントとシャルケによるレヴィアダービーだ。 2位と6位による上位対決でもある一戦。首位バイエルンを4ポイント差で追うドルトムントとしては勝利して、プレッシャーをかけたいところだが、『Opta』によると、ドルトムントは過去8試合のレヴィアダービーで一度しか勝利できていないという。 一方で、シャルケも中断されるまでのデータはあまり芳しくない。中断前最後の387分間でわずか1ゴールしか奪っておらず、直近の7試合で勝利がない。また、アウェーでは過去6試合で勝利がなく、他のどのクラブよりも白星から遠ざかっている。さらに、2020年に入って敵地での4試合
新型コロナウイルスの影響で中断するベルギー・ジュピラーリーグは、15日についに今シーズン早期終了を決定。クラブ・ブルージュが優勝し、日本人所属のシャルルロワとアントワープはヨーロッパリーグ出場権を獲得した。 ベルギー・ジュピラーリーグが打ち切られ、クラブ・ブルージュの2019-20シーズン優勝が決まった。 新型コロナウイルスの影響でレギュラーシーズンの最終節を残し、3月中旬に中断したジュピラーリーグ。4月上旬にはヨーロッパで初めてシーズンが打ち切られる方針でまとまっていたが、シーズン完結を目指す欧州サッカー連盟(UEFA)の反発もあり、また感染拡大が落ち着く中、シーズン再開への望みが少しずつ膨らむこともあり、シーズンの行方を決める投票は複数回にわたり延期されていた。 ヨーロッパ他国では、ドイツで今週末よりリーグ戦が再開する一方で、オランダとフランスでは早期の打ち切りがすでに決定
レアル・マドリーのドイツ代表MFトニー・クロースは、同クラブで現役生活を終える考えも視野に入れているようだ。 レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニー・クロースは、今後他のクラブでプレーする可能性は低いかもしれない。ドイツ『Eurosport』のポッドキャストで今後のキャリアについて語った。 2014年夏にバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリーに渡った現在30歳のクロース。昨年5月には同クラブと2023年までの契約延長に至ったが、本人は少なくともそれを全うする考えだと強調。「この先3年間は必ずレアルで過ごすのが僕のプラン」と語ると、次のように続けた。 「そうすれば33歳で、色々と見つめ直すにあたって良いタイミングかなと。身体やモチベーションはどうなのか、さらにもっとプレーを続けていきたいのかなどね。“クロース、2年間中国へ”とかいう話はあり得ない」 2023年以降
今日5月16日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 DF阪田章裕(福島、1984)*スピードと対人スキルを併せ持つバランスの良いDF。MF仲間隼斗(柏、1992)*柏U-18出身でプロ11年間を経て初めて古巣に帰還。機動力と積極性を武器とするMF。GK長谷川洸(東京V、1995)*日体大を経て4年ぶりに東京Vに帰ってきたアカデミー育ちの守護神。MF末木裕也(富山、1997)*法政大出身のサイドアタッカー。技術の高さとセットプレーのキックが強み。FW西尾隆矢(C大阪、2001)*C大阪U-18所属の2種登録選手。U-20W杯のトレーニングパートナーに選ばれたが負傷辞退。 元選手DFニウトン・サントス(元ボタフォゴほか、1925、ブラジル)*南米最高との高い評価を得たレフトバック。 ほかジャネット・ジ
プレミアリーグは14日、2020年6月30日でクラブとの契約が満了する選手について、短期の契約延長が可能になると発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今季のプレミアリーグは第30節以降の全試合を中断。イギリス政府は屋外のスポーツイベントについて、6月1日から非公開で開催する意向を示しており、プレミアリーグも同日からのシーズン再開を模索している。 6月1日以降にシーズンが再開となった場合、シーズン終了は6月30日以降になる可能性が高く、クラブは一部選手との契約切れや登録の問題を懸念していた。そのため、全クラブとすべての株主が、6月30日に契約満了の選手と短期契約が結べることで同意した。 プレミアリーグの最高責任者であるリチャード・マスターズ氏は、「クラブが可能な限り、シーズン中断前と同じチームでシーズンを完了することを取り決めました。選手はシーズンの終わりまで、6月30
プレミアリーグプレーオフのベガルタ仙台ユース(写真=松尾祐希 2019年12月15日撮影) ベガルタ仙台ユースの2020シーズンメンバーが発表されている。ベガルタ仙台ユース(宮城)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 東北で3位となり、高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグプレーオフへ進出。阪南大高(大阪)を退けるも決定戦でサガン鳥栖U-18(佐賀)に敗れ昇格を逃した。 2019Jユースカップでは1回戦で松本山雅FC U-18(長野)に、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では予選敗退となった。 今シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2020東北からの昇格を狙う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なおクラブは、新型コロナウィルス感染拡大の防止のため再開日未定でアカデミー全体
前橋育英高のU-17日本代表候補MF櫻井辰徳は結果を残してプロへ プロ入りを懸けた高校3年目は、ライバルたちのようにチームでの結果も残す1年にする。前橋育英高(群馬)のMF櫻井辰徳(3年)は昨夏、U-17日本代表候補メンバーに初選出されている注目ボランチだ。だが、インターハイは青森山田高(青森)との初戦で自身の評価を上げたものの、0-2で敗戦。選手権も怪我明けで出場を見合わせた初戦(対神村学園高)でPK戦の末に敗れてしまった。 櫻井がライバルとして名を挙げるのは青森山田CB藤原優大(3年)、京都橘高(京都)FW西野太陽(3年)、流通経済大柏高(千葉)CB藤井海和(3年)の3選手だ。「優大と太陽は一緒にやったことがあって、それぞれのポジションでチームを引っ張っているし、全国の舞台でチームとしての結果も残している。藤井選手は話したこともないけれど、1年の頃から出続けていて意識していま
米子北高FW崎山友太は選手権日本一を誓う インターハイに12年連続、全国高校選手権には10年連続で出場している常連校、米子北高(鳥取)で、1年時からレギュラーとして活躍してきた。FW崎山友太(3年)は集大成の年に、自らのプレーで道を切り開くべく燃えている。 ヴィクサーレ沖縄FCジュニアユース(沖縄)から、長男の諒一さん、次男の誉斗さんもプレーした米子北に進学。当初はBチームだったものの、県リーグでいきなり得点を量産し、すぐAチームに引き上げられた。1年夏のインターハイに右サイドバックで出場した後、本来のFWへ。選手権デビュー戦となった2018年度大会の1回戦、国士舘高(東京)戦では前半7分に先制点を挙げ、1-0の勝利に貢献している。 その後もスペースへのランを繰り返す走力、鋭い得点感覚を武器に攻撃の中心となっているが、今年1月の2度目の選手権では悔しさを味わった。大会連覇を狙
新型コロナウイルスの影響により、2020シーズンからJ2、J3での導入が予定されていた「Jリーグ U-21 選手出場奨励ルール」が見送られることとなった。 Jリーグは14日、2020年の「Jリーグ U-21 選手出場奨励ルール」適用を見送ることを発表した。 2020シーズンの明治安田生命J2リーグおよびJ3リーグにおいて新たに導入が予定されていた「Jリーグ U-21 選手出場奨励ルール」。次代の日本サッカーを担う優秀な選手を輩出することを目的に、シーズン中におけるU-21年代の日本人選手の総出場時間の基準値を定め、基準値を超えたクラブに奨励金を支払う制度だったが、新型コロナウイルス感染拡大による財務的な影響やチーム編成の状況に鑑みて見送ることとなった。 日本サッカー協会(JFA)の技術委員会が2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)後、W杯ベスト4以上を目指すうえでアクションプ
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