レアル・マドリーのドイツ代表MFトニー・クロースは、同クラブで現役生活を終える考えも視野に入れているようだ。
レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニー・クロースは、今後他のクラブでプレーする可能性は低いかもしれない。ドイツ『Eurosport』のポッドキャストで今後のキャリアについて語った。
2014年夏にバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリーに渡った現在30歳のクロース。昨年5月には同クラブと2023年までの契約延長に至ったが、本人は少なくともそれを全うする考えだと強調。「この先3年間は必ずレアルで過ごすのが僕のプラン」と語ると、次のように続けた。
「そうすれば33歳で、色々と見つめ直すにあたって良いタイミングかなと。身体やモチベーションはどうなのか、さらにもっとプレーを続けていきたいのかなどね。“クロース、2年間中国へ”とかいう話はあり得ない」
2023年以降もレアルに残る可能性については「まだ十分に通用して、まだやりたいという気持ちがあれば、それも除外できない。でも33歳でイングランドのようなフィジカルなプレーが求められるリーグに移籍することは考えられないね」とも言及。一方、「サッカー界での3年間は長いが、レアル・マドリーでの3年間はさらにもっと長いものだ」と指摘している。
クロースはこれまでレアルでは公式戦266試合に出場(18ゴール68アシスト)。2023年まで残った場合、10年間同クラブでプレーしたことになる。
FC大阪は7日、八戸学院大のMF木村大輝(22)が2026シーズンから加入することが内定したと発表した。 青森県出身の木村は、ウインズFC U15から八戸学院野辺地西高を経て八戸学院大へ。昨年にはデンソーカップチャレンジサッカー東北選抜に選ばれている。 加入内定に際してクラブ公式サイトを通じ、「これまで育ててくれた家族、応援し、支えてくださっているすべての方々への感謝の気持ちを忘れずに、日本を代表する選手になれるよう、またFC大阪の勝利のために謙虚にひたむきに頑張ります」と述べた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●MF木村大輝(きむら・ひろき)■生年月日2003年5月10日(22歳)■出身地青森県■身長/体重178cm/75kg■経歴ウインズFC U15-八戸学院野辺地西高-八戸学院大■代表歴2024年:デンソーカップチャレンジサッカー東北選抜■コメン...

浦和レッズは1日、大分トリニータへ育成型期限付き移籍していたDF藤原優大(23)が両クラブと選手合意のもと期限付き移籍契約を解除し、浦和に復帰することを発表した。 藤原は2021年に青森山田高から加入し、シーズン途中にSC相模原へ育成型期限付き移籍。以降はFC町田ゼルビアと大分へ育成型期限付き移籍していて今季はJ2で17試合に出場した。8月31日のリーグ戦でもフル出場していた。両クラブを通じて以下のようにコメントしている。 ▽大分を通じたコメント 「大分トリニータに関わる全ての皆様約1年半お世話になりました。このようなチーム状況でこのチームを発つこと、そしてまったく勝利に貢献できなかったこと、すごく申し訳なく思います」 「ただ、もう居なくなる自分を戦力として最後まで考えてくれて、試合に使ってくれた片さん、竹さん、吉岡さんには本当に感謝していますし、必要としてくれる事がこんなに...

横浜F・マリノスは28日、FWヤン・マテウス(26)がカタールSCに完全移籍することを発表した。 ヤン・マテウスは2022年8月に横浜FMに加入し、J1リーグ優勝を経験。今シーズンは24試合に出場してチームトップの5得点を挙げていた。22日に海外移籍を前提とした手続きと準備でチームを離脱。正式に海外移籍が決まったことで、FWアンデルソン・ロペス(→ライオン・シティ・セーラーズ)、FWエウベル(→鹿島)によるブラジル人トリオが全員クラブを去った。 クラブ公式サイトを通じ、ヤン・マテウスは「横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆さんには感謝の気持ちしかありません」と思いを伝えている。 「僕が加入してからずっと熱い応援をしていただき、ピッチに立っていても、常に皆さんからの後押しを感じていました。本当に心強かったです」 「大好きな横浜の街を離れる前に、ホームの日産スタジアムでファ...

QPR(イングランド2部)は25日、パリ五輪代表FW斉藤光毅(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 斉藤は2021年に横浜FCからロンメル(ベルギー2部)へ完全移籍し、2022年夏から2シーズンにわたってスパルタ・ロッテルダム(オランダ1部)へ期限付き移籍。昨季はQPRにレンタル加入し、リーグ戦39試合の出場で3ゴール2アシストを記録した。 また、これまで各年代別の日本代表を経験し、昨年夏のパリオリンピックにも参加。10番を背負って3試合に出場し、グループリーグ突破に貢献した。 クラブ公式サイトによると、斉藤は「とても幸せです。僕はQPRのファンなので、本当に嬉しいです」と笑顔でコメント。「プレーするのが楽しみです。ゴールとアシストを決めたいと思っています。これは僕にとってもチームにとっても大切なことです」と意欲を示している。 今回の決断には、サポーターの存在も大きな...

湘南ベルマーレは26日、ガンバ大阪のDF中野伸哉(22)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。背番号は「47」。移籍期間は2026年1月31日までとなり、期間中はG大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。 中野はサガン鳥栖のアカデミーで育ち、17歳だった2021年7月にトップチームへ正式昇格。2023年8月にG大阪へ期限付き移籍し、2024年から完全移籍となった。左サイドバックを主戦場とし、今季はここまでJ1リーグ戦7試合、ルヴァンカップ2試合、天皇杯2試合に出場している。 湘南のクラブ公式サイトを通じ、「自分の持てる力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります」と挨拶。G大阪に向けては「もっと成長できるように、しっかり頑張ってきたいと思います!」と述べた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●DF中野伸哉(なかの・しんや) ■...

アルナスル(サウジアラビア)は29日、チェルシーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)の加入を発表した。契約は27年までの2年間となる。 22-23シーズンにAマドリーからレンタル移籍でチェルシーに加入したJ・フェリックス。しかし、思うように出場機会を得られず。バルセロナ、A・マドリーを経て24-25シーズンにチェルシーに完全移籍加入したが、ここでも定位置確保はできずにシーズン途中からミランにレンタル移籍していた。 英『スカイスポーツ』によると、移籍金は固定で2620万ポンド(約52億円)となり、追加オプションの1750万ポンド(約35億円)を加えると、総額で最大4370万ポンド(約87億円)となるようだ。 アルナスルにはポルトガル代表で同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドが所属しており、チームを率いるのはポルトガル人のホルヘ・ジェズス監督となっている。 なお、...

アルビレックス新潟は30日、DF稲村隼翔が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、29日をもってチームを離脱したことを発表した。 FC東京U-15深川出身の現在23歳の稲村は、前橋育英高等学校から東洋大学に進学。大学3年時の2023シーズンから特別指定選手として登録されると、翌2024シーズンには明治安田J1リーグ12試合、YBCルヴァンカップでは7試合に出場し、クラブの決勝進出に貢献した。正式入団となった今季も主力として16試合に出場している。 チーム離脱が決まった稲村は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「アルビレックス新潟を愛するすべての皆様へ」 「このたび、海外移籍することに決めました。それに伴いチームを離れることになりました。まずは、チームが苦しい状況の中、このような決断をしてしまい、申し訳ありません」 「そして、アルビレックス新潟へ...

アーセナルは間もなくレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ獲得を発表するようだ。 スペイン代表として昨夏のEURO2024優勝に貢献したスビメンディは、昨季リーグ戦36試合に出場。中心選手として、レアル・ソシエダを支えてきた。 スビメンディは既にイギリスのロンドンに向かったと地元紙が報じており、またスペイン『マルカ』によれば、アーセナルとは既に合意に達しており、7月7日までには正式発表があるという。 なお、アーセナルは既にMFトーマス・パーティの退団が既定路線となっているほか、クリスティアン・ノアゴール獲得にも近づいているという。...

水戸ホーリーホックは30日、DF飯泉涼矢(29)がブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2025年7月7日から26年1月31日までで、期間中は水戸と対戦する公式戦には出場できない。 飯泉は24年に水戸へ加入し、今季はJ2で4試合とルヴァンカップで1試合に出場した。水戸を通じて「水戸ホーリーホックに関わる全ての方に感謝しかありません。本当に素晴らしい選手達、コーチスタッフ、メディカルスタッフ、フロントのスタッフ、強化もマネージャーもみんなと過ごせた時間が幸せでした。ありがとうございました」と感謝を伝えている。 続けて「そしてファン・サポーターの皆さんの熱すぎるくらいの声援、応援が自分の心の支えでした。久しぶりにスタメンに入れたときの『涼矢頼むぞ」という声にアップ前にも関わらず目頭が熱くなったのを忘れることはありません』とコメントし、「水戸でのこの時間があったか...

ミランはトリノのイタリア代表MFサムエレ・リッチ獲得に近づいているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 23歳ながらトリノのキャプテンを務めるリッチ。2024-25シーズンは公式戦36試合に出場し、1ゴール・2アシストを記録。2022年6月にはイタリア代表デビューを飾り、これまで10キャップを記録している。 すると、ミランが獲得を狙っており、合意は時間の問題となっている模様。移籍金は合計2500万ユーロ(約42億8000万円)の5年契約となり、メディカルチェックは来週にも行われるようだ。 また、ミランはリッチの獲得に加え、レアル・マドリーを退団するMFルカ・モドリッチと契約を締結する見込みだ。...



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