ベンフィカは11日、GK小久保玲央ブライアンが同日からトップチームのトレーニングに参加することを発表した。小久保はナイジェリア人の父と日本人の母を持つ19歳の大型GK。各年代の日本代表に名を連ね、昨年12月にはU-22日本代表にも招集されている。柏の下部組織で育ち、昨年1月にベンフィカのU-23チームに加入することが発表された。今季はU-23リーグで21試合、19歳以下のUEFAユースリーグで2試合に出場している。ポルトガル『ア・ボラ』によると、ベンフィカは新型コロナウイルスの影響で中断している2019-20シーズンにおいて、再開後の負傷者などあらゆる事態を想定。それらに対応するため、U-23チームでプレーする8名の“エリート”を今季終了までトップチームのトレーニングに招集することを決定し、その中の1人に小久保が選ばれた。クラブとして感染防止対策のプロトコルを尊重した上で、トップチームGK
今年度、大舞台でゴールを連発、またブレイクする可能性を大いに秘めたFWだ。富山一高(富山)のFW吉倉昇空(3年)は鋭いドリブルやキープ力、相手の逆を取る動きに自信を持つ長身アタッカー。時に凄みを感じさせるような仕掛けでDFを振り切って得点を演出し、また自らゴールネットを揺らしていく。準優勝した昨夏のインターハイではシャドーのポジションの控えだったが、FW鈴木崚加(現立教大)が負傷離脱していた秋から冬にFWとして台頭。本人がベストゲームに挙げる選手権全国大会の神村学園高(鹿児島)戦をはじめ、公式戦でボールを収めて攻撃の起点になる力やしなやかなドリブルで打開する力を示し、守備でも貢献した。その一方、「シュート本数が少なかった」こともあって、得点数が物足りないことも確か。だからこそ、「得点王です。個の力で打開して点を決められるような選手になりたいと思います」という目標を掲げた今年は、シュート本数
今日5月12日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本GK東口順昭(G大阪、1986)*正確なセービングに定評がある日本代表GK。キックの精度も高い。MFレアンドロ(FC東京、1993、ブラジル)*足もとの技術が高く、推進力があるMF。DF犬飼智也(鹿島、1993)*清水ユース出身。ハイボールに強く、足もとの技術も高いDF。GK牲川歩見(水戸、1994)*クロスボールに対する予測も良く、守備範囲が非常に広いGK。DF乾貴哉(水戸、1996)*長身を活かしたプレーと意外性のある突破が売りのDF。FW安藤翼(八戸、1996)*駒澤大出身のアタッカー。柔らかいボールタッチとシュートセンスが強み。GKパク・ソンス(岐阜、1996、韓国)*ハイボールの処理に自信を持つGK。DF伊藤研太(清水、1999)*18年にトッ
今日5月11日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF松井大輔(横浜FC、1981)*優れたドリブル、パステクニックを持つMF。19年はリベロでも出場した。MFアンドレス・イニエスタ(神戸、1984、スペイン)*電撃来日を果たしたバルセロナの大スター。正確なパス、視野の広さで全てを支配する。DF森下俊(岩手、1986)*対人戦の強さや積極的な守備が持ち味のレフティー。DF槙野智章(浦和、1987)*高い身体能力と闘争心を持ち、1対1の強さに定評があるDF。MF小池純輝(東京V、1987)*スピードをいかしたプレーが魅力のMF。力強い突破が脅威となる。MF鳥養祐矢(琉球、1988)*様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤー。MF古林将太(湘南、1991)*湘南ユース出身。スピードのあるドリブル
MF久保建英(マジョルカ) 昨年6月に弱冠18歳で、世界有数のメガクラブであるレアル・マドリッド(スペイン)に移籍した久保建英を筆頭に、2001年度生まれの選手たちは粒ぞろいだ。 19年シーズンにJ1リーグデビューを飾った松岡大起(鳥栖)はスタメンに定着し、ここまで通算24試合に出場。同じく昨年の4月、当時、桐光学園(神奈川)の3年生だった西川潤もC大阪の特別指定選手としてJ1デビューを果たしている。 日本サッカー界にとどろく“黄金世代”や“プラチナ世代”に匹敵するであろう“久保世代”。無限の可能性を秘めた彼らの伸びしろが楽しみでならない。 そこで、さまざまな思いを込めて“01年組”のベスト11を選んでみる。システムは4-4-2を基調に考えた(選定にあたって、久保と同学年に絞ったことをあらかじめ記しておく)。 2トップは現在、レアルからマジョルカ(スペイン)にレンタル
不思議なくらい将来性豊かなタレントが数多く出現する“年度”というのがある。 日本サッカー界の偉業のひとつといえば、1999年のワールドユース(現・U-20ワールドカップ)での準優勝だ。情熱にあふれるフィリップ・トルシエ監督に率いられた日本の若武者たちは、はるかナイジェリアの地で、歴史を塗り替えてみせた。 そのコアメンバーが小野伸二、高原直泰、稲本潤一、遠藤保仁、小笠原満男、中田浩二、本山雅志といった“79年組”だ(GKの榎本達也やFWの永井雄一郎など、1学年上となる79年の早生まれ選手もいた)。 “黄金世代”と称される彼らはのちに日本代表に名を連ね、日本サッカー界の一大勢力として牽引していく。現在、不惑の40歳をこえる年代になってきたが、いまだに現役を続ける選手もいる。日本サッカー界屈指のサッカー好きの集まりといっても過言ではないだろう。 そして、“黄金世代”に勝るとも劣ら
鹿島アントラーズユースの2020シーズンメンバーが発表されている。鹿島アントラーズユース(茨城)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EASTで9位と、同勝ち点・同得失点のジュビロ磐田U-18(静岡)に総得点で後一歩及ばず降格を喫した。 2019Jユースカップでは準々決勝でアビスパ福岡 U-18(福岡)に敗れ、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では予選敗退と苦しいシーズンを過ごした。 今シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2020関東から1シーズンでの返り咲きを狙う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なお、新型コロナウイルスの感染予防対策および拡散防止のため、3月2日(月)からチームの活動を休止している。 ■昨年度主なチーム成績高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ20
川崎フロンターレU-18 川崎フロンターレU-18の2020シーズンメンバーが発表されている。川崎フロンターレU-18(神奈川)は昨シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 関東で6位と、高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグプレーオフの出場権を獲得するには至らず。 2019Jユースカップでは徳島ヴォルティスユース(徳島)に、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では京都サンガF.C. U-18(京都)敗れ、タイトルを手にすることは出来なかった。 今シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2020関東からの昇格を狙う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なお、新型コロナウイルスの特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されたことにより、川崎フロンターレ アカデミー(U-18~U-10)は当面の
アーセナルに所属するオーバメヤン [写真]=Getty Images レアル・マドリードは、アーセナルに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの獲得に興味を示しているようだ。10日付けでスペイン紙『アス』が報じている。 2021年6月にアーセナルとの契約を満了する状況のオーバメヤンは、現在同クラブと契約延長の交渉をしておらず、多くのビッグクラブから関心を寄せられている。そんな中、“白い巨人”もオーバメヤンの獲得へ名乗りを上げたようだ。 レアル・マドリードは現在、カリム・ベンゼマがFWの主力を務めており、FWルカ・ヨヴィッチには退団の噂が絶えない状況。そこで、ブンデスリーガやプレミアリーグで実績を残してきたオーバメヤンを、チームに迎え入れたいと考えているようだ。また、現在の契約状況や30歳という年齢からも3000万ユーロ(約35億円)ほどの移籍金で交渉できるとい
クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長は、中断しているプレミアリーグの再開に慎重論を説いている。10日、英『BBC』が伝えた。新型コロナウイルスの影響で、3月13日から中断していたプレミアリーグ。しかしイギリスは今月13日からロックダウン(都市封鎖)を一部緩和する措置を取り、少しずつ日常を取り戻すための動きが始まりつつある。プレミアリーグも6月8日から無観客試合での再開を目指している。一方で、クリスタル・パレスのパリッシュ会長は、リーグ戦再開に懐疑的だ。「もしリーグ戦を再開する方法を見つけられなかった場合、私たちは諦めることになる」と今後の動向次第で、今シーズンの中止も視野に入れている。ドイツでは今月16日からブンデスリーガ1部、2部の再開が正式決定。しかし、感染者が出た2部所属のディナモ・ドレスデンでは2週間の隔離措置を取ることになるなど、状況が目まぐるしく変わる中で再開に進んで
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