シーズン再開に向けて本格的なスタートを切っているブンデスリーガ、リーガ・エスパニョーラでは、中断前と同様にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を起用し続ける方針で動いているようだ。ドイツ紙『キッカー』やスペイン紙『マルカ』が伝えている。ブンデスリーガは5月16日から1部・2部リーグを開催予定。オランダとフランスが即時終了を決断したのとは対照的に、欧州主要リーグで先陣を切って再開を迎えようとしている。またスペインでも再開日程こそ決まっていないが、全クラブ関係者の検査を進めることにより、各クラブが練習場での活動をスタートさせている。そうした中、注目が集まっているのは再開後のプロトコルだ。なかでもVARが配置されるビデオ・オペレーション・ルームは密室による感染リスクを避けられないため、各国で議論の的となっている。国際サッカー評議会(IFAB)も8日、交代枠拡大の一時的ルール改正を発表した際
MF久保建英が所属するマジョルカが9日、約2か月ぶりにトレーニングを再開した。クラブ公式Twitter(@RCD_Mallorca)では久保が軽快なドリブルを見せる動画が紹介されており、初日から無事に合流したことが伝えられている。スペインでは3月14日、新型コロナウイルスの感染拡大により、欧州内で最も厳しい外出制限を伴う非常事態宣言が発出。各クラブの選手たちはこれまで自宅でのトレーニングを強いられていた。地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』によると、クラブ練習場を使用するのは57日ぶりとなった。初日のトレーニングはFWラゴ・ジュニオール、FWアンテ・ブディミル、MFアレイクス・フェバスといった主力選手が先陣を切り、時間帯でメンバーを分けながら選手27人全員が参加。選手全員が受けたウイルス検査結果は前日8日に判明しており、全員が陰性だったようだ。この日、ビセンテ・モレノ監督はマスクと手袋を着
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、再会したベルギー代表MFエデン・アザールの体つきに衝撃を受けたようだ。スペイン『アス』が伝えている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断となっていたが、ラ・リーガは6月の再開を目指して準備を進めている。今週からバルセロナなどがトレーニングを再開し、レアルも11日から再開する予定だ。3月5日の手術からリカバリー中のアザールは、クラブのトレーニングセンターでの練習に復帰した。ロックダウン措置が緩和され、ジダンもそこに出向いたが、再会したアザールの体重に衝撃を受けたという。アザールといえば、レアル加入前の休暇期間に激太りし、自らも太りやすい体質であることを認めていた。ロックダウン期間はオンライン・エクササイズのプログラムに取り組み、メディアにも体重管理を宣言。「ケーキを食べないようにがんばっている」「パンを食べないようにしているが、簡単じゃないよ」
リーガ・エスパニョーラ1部では現地時間9日、6選手から新型コロナウイルスの陽性反応が出たようだ。南部のセビリアにホームタウンを置くベティスでは3選手が陽性。名前などは明かされていないが、そのうち1人は症状が出ているという。『マルカ』が報じた。スペインでは今月2日、非常事態宣言に伴う外出制限が一部緩和された。これにより、選手たちは練習場で個別トレーニングを行うことが可能となった。リーグが定めたプロトコルによると、選手やコーチングスタッフは全員が検査を受け、陰性者のみトレーニングに参加できるという。9日時点では6人の陽性者が判明。ベティスの3選手の他、ソシエダのGKアレックス・レメイロ、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ、グラナダのベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラは報道で氏名が明かされている。なお、レメイロとエレーラは無症状。PSC検査では陰性だったにもかかわらず、血清
今日5月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF平智広(東京V、1990)*法政大出身のCB。1対1、空中戦で強さを発揮する。DFゲリア(千葉、1993、オーストラリア)*メルボルン・ビクトリーから18年に加入したSB。献身的な上下動を誇る。MF守田英正(川崎F、1995)*流通経済大出身のボランチ。力強い守備と的確な球出しに長所がある。FW浅川隼人(熊本、1995)*桐蔭横浜出身のFW。SNSを巧みに活用している。FW中村駿太(山形、1999)*柏アカデミー出身だが、高3時に青森山田高へ移籍し、プロ入りをつかんだストライカー。GK田中悠也(北九州、2000)*市立船橋高出身の守護神。安定したプレーが持ち味。DF田平起也(C大阪、2001)*神戸弘陵高出身の長身CB。高校3年時の成長でプロ入りを掴
元マンチェスター・ユナイテッドMFのダレン・フレッチャーが、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドがプレースタイルを変えた経緯を語った。スペイン『アス』が伝えている。今でこそ世界最高クラスの点取り屋として知られるC・ロナウドだが、スポルティング・リスボンからユナイテッドに移籍した当初は、多彩な足技を駆使するドリブラーとして鳴らしていた。プレースタイルが変化するきっかけになったのは、当時のスコットランド人コーチであるウォルター・スミス氏の“荒療治”だったようだ。スミス氏は早くからC・ロナウドの適性を見抜き、ボールを持ちすぎることなくシンプルにゴールへ向かうことを求めていた。それを本人に伝えるために行ったのが、トレーニング中にファウルの笛を吹かないという特殊な方法だ。チームメイトだったフレッチャーが『ザ・ロックダウン・タクティクス』の中で説明している。「彼はトレーニングで笛を吹かないと決め
レアル・マドリーは8日、FWルカ・ヨビッチが検査を受けた結果、右足距骨の関節外骨折と診断されたことを発表した。スペイン『アス』によると、ヨビッチは自宅でのトレーニング中に負傷。離脱期間は約2か月と見られている。新型コロナウイルスの影響で中断しているリーガ・エスパニョーラは6月19日の再開を検討しており、実現した場合は7月26日にシーズンが終了する予定だ。ヨビッチは最終節での復帰を目指しているというが、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)が再開されるであろう8月に照準を合わせることが現実的だと同紙は伝えている。ヨビッチは昨年夏にフランクフルトから6000万ユーロ(約69億3900万円)+ボーナス500万ユーロ(約5億7800万円)でレアルに移籍。今季はここまで公式戦24試合に出場し、2ゴールを挙げていた。
ドルトムントは8日、DFナムディ・コリンズ(16)との契約を2023年まで延長したことを発表した。コリンズは189cmの長身を誇るセンターバックで、U-16ドイツ代表ではキャプテンを務めている。2016年に12歳でドルトムントの下部組織に加入し、今季はU-17ブンデスリーガで21試合に出場して4得点を記録。ドイツやイギリスのメディアによると、来季U-19チームでプレーすると見られるコリンズには、マンチェスター・シティやチェルシーが大きな関心を示していたという。クラブ公式サイトを通じ、「僕は12歳の時からドルトムントでプレーしていて、クラブにはたくさんの借りがある。僕の目標はドルトムントでプロになり、いつか南スタンド(ゴール裏)の前でプレーできるようになることだ」とコメントした。
国際サッカー評議会(IFAB)は8日、サッカー競技規則を一時的に改正し、1試合の交代枠を各チーム5人に拡大すると発表した。新型コロナウイルスの世界的流行を受け、各国リーグで過密日程が想定されることによる緊急措置。選手の疲労軽減に加え、戦術的な幅が広がることも期待できる。IFABはサッカーのルールを決定する唯一の機関。国際サッカー連盟(FIFA)と英国4協会によって構成される。今回の一時的改正はFIFAの提案を発端とし、これをIFABが承認する形で実現した。IFABは「さまざまな気象条件の下、近接した期間に試合が行われる可能性があり、選手の生活に影響を及ぼす可能性がある」と理由を説明している。今回の一時的改正は2020年12月31日までの暫定措置。これまで各チーム3人まで(延長戦では4人)だった交代枠が5人に拡大される。成年世代の大会においては、一度交代した選手の再入場はこれまでどおり認めら
アメリカのスカイ・ブルーFCに所属する日本女子代表(なでしこジャパン)FW川澄奈穂美が8日、自身のツイッター(@NahoKawasumi_9)を更新し、アカウントに公式マークが付いたことを報告した。これまで公式マークがなかったという川澄。同日にツイッターで「名前の横に青のチェックマークついてる!!!昨日はなかったのに!!!なにこれ!!!誰がつけたの?!!どーやってつけたの?!!私は何のレッテルを貼られたの?!!Twitter社様ありがとうございますぅぅぅぅ!!!!!ぬおーーー!!!」と興奮した様子で喜びをつづっている。続けて「これが噂の公式マークなんですね これでみんな私を川澄奈穂美だと思ってくれるということか 本当はニセモノだということも知らずに…フフフ…」と冗談交じりにコメントしつつ、ハッシュタグで「#冗談です」「#本人です」「#チェックマーク外さないでください」「#ブラックリストに入
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