日本サッカー協会(JFA)は24日、『天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会』の組み合わせを発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大防止策によってリーグ戦などが延期されていることを受け、第100回大会に限って大会形式を一部変更することになった。 計88チームによるノックアウト方式で行われる同大会は5月23日、24日に開幕。決勝戦は2021年1月1日に行われる。 J1に所属する18チームは8月19日に行われる4回戦から登場することとなり、湘南ベルマーレと柏レイソル、サガン鳥栖と横浜FCがJ1同士で激突することが決まった。 ■大会日程 ▼1回戦5月23日(土)、24日(日)※アマチュアシードチーム、都道府県代表チーム出場 ▼2回戦6月10日(水)※J2の12チーム出場 ▼3回戦7月8日(水)※J2の10チーム出場 ▼4回戦8月19日(水)※J1の18

バルセロナに所属するDFサミュエル・ユムティティ[写真]= Getty Images バルセロナは同クラブに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティの放出を容認するという。25日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。 ユムティティは怪我の影響などで、キケ・セティエン監督の下で出場機会に恵まれていない。またバルセロナはディフェンス陣に多くの選手を抱えており、今夏に人員整理を行う可能性があると同紙は報じている。 一方でバルセロナは攻撃的なポジョションの選手の獲得希望が報じられており、ユムティティを放出し、獲得資金を得たい考えだとのこと。ユムティティに対して、4600万ユーロ(約55億円)の移籍金を設定し、他クラブからのオファーを受け入れると同紙は伝えている。 ユムティティに対しては、マンチェスター・Uが興味を示していると報じられている。

『フランス・フットボール』は、最も多くの給与を受け取っている指揮官について発表し、上位20人をランキング付けしている。 計算は単純な年俸ではなく、前年のボーナスも含まれる。そのため、2018-19シーズンで獲得したボーナス、2019-20シーズンの年俸、そしてその他の収入を合わせた金額でランキングを決めている。 1位となったのはアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督で、4050万ユーロ(約48億5000万円)。年俸は2200万ユーロ(約26億3000万円)で、その他パートナーシップ契約などで金銭を得ている。 2位はインテルのアントニオ・コンテ監督で3000万ユーロ(約36億円)。コンテの場合は以前の職場であったチェルシーから解雇手当てで980万ユーロ(約11億7000万円)を受け取っていたため、上位に入っている。 3位に入ったのがマンチェスター・シティのジョゼップ・

中国スーパーリーグ(CSL)の広州恒大を率いる元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ監督は、「シーズン終了までにヨーロッパで再びサッカーが行われるのは非常に難しい」との見解を示している。スペイン『マルカ』が伝えた。ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染拡大が特に深刻なイタリアとスペイン。両国でプレー経験もあるカンナバーロ監督は「1か月も経たないうちに、世界では何が起こるか分からない。イタリアとスペインで終息するまでには長い時間がかかるだろう。シーズン終了までにヨーロッパで再びサッカーが行われるのは非常に難しい」と私見を述べた。自身が滞在する中国の状況については「広州ではウイルスがコントロールされており、生活は正常になり始めている。14日間の自宅待機だけで、それ以上の制限はない。私の検疫はその2日後には終わっていた。戻ってきた者は全員、それをしなければならない」と説明している。続けて「ウイ

ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウドが母国ポルトガルの病院に医療機器を寄付するようだ。イギリス『インデペンデント』や『ユーロスポーツ』が伝えている。 昨年末に中国で確認されて以降、全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。ポルトガルもこの影響を受けており、24日現在、感染者は2300人を超し、30名以上もの死者を出すなど深刻な状況に陥っている。 そんな中、先日には所有するホテルを病院として無償提供すると誤った情報が報じられたロナウドが、代理人のジョルジュ・メンデス氏と協力して、首都リスボンのサンタ・マリア病院に医療機器を寄付。ベッド、人工呼吸器、心電図モニター、輸液ポンプ、シリンジが10ずつ、2つの病棟に届けられたようだ。 さらに、第二の都市ポルトのサント・アントニオ病院には、15台の集中治療用ベッド、人工呼吸器、モニターなどがポルトガルのスターから寄付される。同地区の行政ト

MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは24日、チーム関係者の合計60名に対してPCR検査を行った結果、選手2名に加えてスタッフ2名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。クラブは19日に名前を明かさず、選手2名に陽性反応が出たことを発表。これで4人目となったが、感染者はいずれも重症には至っていないという。クラブは19日に最初の感染者が確認されてから、14日間の自宅隔離措置を取るとともに、全選手、スタッフ、チーム関係者の検査を実施していた。

元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が22日、ボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』のインタビューに応じ、自身の子供時代を明かした。2014年ブラジル・ワールドカップで日本代表の指揮を執った経験を持つザッケローニ氏。過去には母国イタリアでユベントス、インテル、ミランなどビッククラブの指揮官を歴任し、1999年にはミランをスクデットへと導いた経歴を誇る。26歳で監督業をスタートし、長年にわたってカルチョが中心の生活を送って来たイタリア人指揮官は、現在の新型コロナウイルスの感染拡大により、カルチョよりも公衆衛生を優先せざるを得ない状況に戸惑いを感じていることを明かしつつ、自身の子供時代を振り返った。「非常に不思議な感覚だ。私は『母のお腹ではなく、サッカーボールから生まれたと思う』と常に言っているくらいだからね。かなり幼い頃に撮った写真ですら、常にボールを手に抱えているものばかり

日本サッカー協会(JFA)は24日、東京オリンピックの延期が決まったことを受け、U-23日本代表の森保一監督、日本女子代表(なでしこジャパン)の高倉麻子監督のコメントを伝えた。国際オリンピック委員会(IOC)は同日、今夏に開催する予定だった東京オリンピック・パラリンピックを1年程度延期することで合意したと発表。遅くとも来年夏の開催を目指し、再考していくことになった。森保監督は今回の決定について「人々の命と健康があってこそのオリンピックだと思っています」とし、「延期になったとしても、大会までの一回一回の活動に最善を尽くすことに変わりはありません。各活動を充実させて、東京オリンピック開催時によりパワーを持って臨めるよう、これまで積み重ねたものをさらに積み上げていきます」と気持ちを新たにしている。そして「世界中の人々に平穏で当たり前の日常生活が戻るよう、この状況が収束を迎えることを願っています。

今日3月25日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF井出遥也(東京V、1994)*テクニカルなドリブルを持ち味とし、前線でのプレーエリアが広いMF。海外FWジェイドン・サンチョ(ドルトムント、2000、イングランド)*U-17イングランド代表に中心選手としてU-17W杯制覇を果たしたアタッカー。恵まれたフィジカルと技術を兼ね備えている。元選手FWフランク・オルデネビッツ(元ブレーメンほか、1965、ドイツ)*市原時代の1994年、Jリーグでも得点王に輝いたFW。MFフィル・オドネル(元マザーウェルほか、1972、スコットランド)*スコットランド代表を経験したMF。07年試合中に倒れ、35歳という若さで帰らぬ人となった。ほか志茂田景樹(作家、1940)嘉門達夫(シンガーソングライター、1959)はいだし

今日3月24日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW大津祐樹(横浜FM、1990)*ダイナミックなドリブルとスピードが持ち味。ゴール前での冷静さも持ち合わせる。DF田向泰輝(徳島、1992)*14年、地元の水戸でJキャリアをスタート。運動量豊富で1対1にも強いDF。DF中谷進之介(名古屋、1996)*空中戦や1対1に強く、右足から繰り出す強く正確な縦パスが持ち味のDF。 海外DFギジェルモ・バレラ(コペンハーゲン、1993、ウルグアイ)*スピードがある攻撃的な右SBで守備力も高い期待の若手DF。ほか天野ひろゆき(キャイーン:芸人、1970)原田泰造(ネプチューン:芸人、1970)羽鳥慎一(アナウンサー、1971)くわばたりえ(クワバタオハラ:芸人、1976)綾瀬はるか(女優、1985)平野早矢香(卓球、1

- 1 ブラジル代表も負傷者続く…ローマDFウェズレイがアジア遠征不参加に
- 2 スコットランド VS ギリシャ 予想、対戦成績、最新情報2025/10/10
- 3 クルトゥラル・レオネッサ VS アルバセテ・バロンピエ 予想、対戦成績、最新情報2025/10/7
- 4 バイエルンで充実の時を過ごすケイン、プレミア復帰の可能性に言及「その気持ちは少し薄れてきている」
- 5 ラシン・クラブ VS CSインデペンディエンテ・リバダビア 予想、対戦成績、最新情報2025/10/7
- 6 チェコ VS クロアチア 予想、対戦成績、最新情報2025/10/10
- 7 「どんな立ち位置でも、チームが勝つために」U-20日本代表GK中村圭佑の献身…仲間に影響与える立ち振る舞い、甲子園指揮の父から刺激も
- 8 FWブッフォンが父と同じ17歳でセリエAデビュー!! 監督やチームメイトに伊紙「息子へのバトンパスをさらに象徴的なものにする」
- 9 Deportivo Riestra VS CAベレス・サルスフィエルド 予想、対戦成績、最新情報2025/10/7
- 10 横浜FC VS サンフレッチェ広島 予想、対戦成績、最新情報2025/10/8