チェルシー3発快勝! 4位浮上でCL圏内キープ…レスター&マンUとの三つ巴は最終局面へ

[7.4 プレミアリーグ第33節 チェルシー3-0ワトフォード]プレミアリーグは4日に第33節を行った。チェルシーはホームでワトフォードと対戦し、3-0で勝利。勝ち点3を積んで、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の4位に浮上した。チェルシーは3位レスター・シティと5位マンチェスター・ユナイテッドとの欧州CL出場権争いが過熱。すでに2クラブは直前の試合で快勝したため、チェルシーにとっても負けられない戦いとなった。チェルシーは前半28分に先制。MFロス・バークリーのパスを受けたFWオリビエ・ジルがPA内で反転しながら器用に左足シュートを放ち、ゴール右隅に流し込む。さらに同42分にはMFクリスティアン・プリシッチがPA内でファウルを受け、PKを獲得すると、FWウィリアンが冷静に3試合連続ゴールとなるチーム2点目を挙げた。前半を2-0で折り返したチェルシーは、ワトフォードの攻撃も冷静

プレミアリーグ
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久保建英が好プレーを連発した一方で…スペイン紙はアトレティコ新星に「低調パフォーマンスだけでなく、最悪の一面を見せた」

同世代対決は明暗が分かれる格好となった。3日のリーガ・エスパニョーラ第33節でマジョルカの19歳MF久保建英が敗戦の中でも高い評価を受けた一方で、アトレティコ・マドリーの20歳FWジョアン・フェリックスは調子が上がらないまま後半の早い時間帯に途中交代。同選手に関してスペイン『マルカ』は、プレー内容の悪さに加え、ピッチ外の行動についても「最悪の一面を見せた」と指摘している。ポルトガル人のJ・フェリックスは昨年夏、ベンフィカから1億2600万ユーロ(約152億円)でアトレティコに移籍。今季はここまでリーグ戦25試合に出場し、6ゴールを挙げている。しかし、以前から低調なプレーが続いており、2試合ぶりに先発復帰を果たしたマジョルカ戦でも、チームが3-0の快勝を収めた中で存在感を発揮できず。後半10分にディエゴ・シメオネ監督から途中交代を命じられている。交代直後には、ラインの外を歩きながらボールを手

リーガ・エスパニョーラ
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ご意見番G・ネビル氏がリバプールDFロバートソンに苦言「マンC戦はひどい出来だった」

現地時間2日、プレミアリーグ第32節マンチェスター・シティvsリバプールの一戦は4-0で決着した。すでにプレミアリーグ優勝を決めているリバプールだったが、ライバルチームに4失点を喫して敗れたこともあり、プレミアリーグのご意見番ガリー・ネビル氏が辛口の表現で自身の見解を示している。『スカイスポーツ』に対して次のように語った。「アンドリュー・ロバートソンは過去2シーズン、リバプールでは卓越した存在の一人だった。だが今夜は本当にひどい出来だったね」2失点目を喫した際はロバートソンが上がったところにマンチェスター・Cがカウンターを発動させる。フィル・フォーデンがロバートソンの上がったスペースを活用し、そこからラヒーム・スターリングの追加点につながった。また、3点目もフォーデンが詰めてきたロバートソンをケヴィン・デ・ブライネとのワン・ツーでいなし、ネットを揺らした。さらに後半の4失点目も公式記録では

プレミアリーグ
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ヘタフェ戦勝利にレアル指揮官ジダンは安堵「痛みを伴わずに何かを成し遂げることはできない」

レアル・マドリー指揮官ジネディーヌ・ジダンが、ヘタフェ撃破後に喜びのコメントを発している。ラ・リーガ第33節レアル・マドリーvsヘタフェは78分、レアル・マドリーにPKが与えられる。主将セルヒオ・ラモスが冷静にPKを沈め、この1ゴールがそのまま決勝点となり、1-0で試合はフルタイムを迎えた。同じ節でバルセロナがアトレティコ・マドリーと引き分けていたこともあり、これで首位レアル・マドリー、2位バルセロナとの勝ち点差は4に広がった。試合後、ジダン監督は「これは本当に大きな勝ち点3だった」と述べ、選手たちを労った。『モビスタール・プルス』に対し語っている。「我々は何としてもこの試合で勝利しなくてはならなかった。ただ、勝ち点3は奪取したが、まだ何かを勝ち取ったわけではない。シーズンが終わるまではまだ何とも言えないね」「今夜の試合で選手たちはハードワークを継続してくれた。本当によくやってくれたよ。私

レアル・マドリー
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サラゴサが2連敗で自動昇格圏から陥落…香川真司は出番なし

[7.3 スペイン2部第37節 サラゴサ0-1ジローナ]スペイン2部リーグは3日、第37節を行い、MF香川真司所属のサラゴサがジローナに0-1で敗れた。前節のウエスカ戦(●0-1)に続いて2連敗となり、自動昇格圏から陥落した。前節終了時点で首位に立っていたカディスが6月30日の今節エルチェ戦で引き分けたため、勝てば首位奪取のチャンスだったが、ベンチスタートの香川に出番が訪れないまま完封負け。FW岡崎慎司が所属するウエスカに勝ち点で並ばれ、直接対決の結果で下回っているため自動昇格圏内の2位を明け渡した。サラゴサは前節、ウエスカとの直接対決で終了間際に失点を喫して0-1で敗戦。この日は後半10分、DFエンリケ・クレメンテのファウルでPKを与えると、FWクリスティアン・ストゥアーニにPKを決められ、決勝点を奪われた。2試合ぶりのベンチスタートだった香川は再開後では初めて出番がなかった。

スペイン2部リーグ
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順位は下から3番目だが…スペイン紙「久保建英がマジョルカをCLに参戦させる」

MF久保建英の存在がマジョルカの注目度を押し上げている。スペイン『アス』が「クボがマジョルカをYou Tubeチャンピオンズリーグに参戦させる」とタイトルを付け、ソーシャルネットワークにおける影響力の高さを紹介した。同紙によると、マジョルカは現在リーガ・エスパニョーラで20チーム中18位にもかかわらず、6月のクラブ公式YouTubeの再生回数はリーガ3位となる247万1246回を記録したという。前月比で84%の上昇だった。マジョルカはツイッター、フェイスブック、インスタグラムでも同様に良い結果を残し、それらの立役者は日本人の19歳MFだとみられている。6月のYou Tube再生回数でマジョルカを上回ったのは、1099万984回のバルセロナと418万2249回のレアル・マドリーのみ。実際の順位表でも優勝争いを繰り広げる2強に次ぐ再生回数で、“CL圏内入り"を果たすことになった。クラブはこの結

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リヴァプール、リーグ戦5年ぶりの前半3失点…優勝決定クラブの0-4敗戦は22年ぶり

マンCに屈辱的な大敗を喫したリヴァプール [写真]=Getty Images リヴァプールは2日に行われたプレミアリーグ第32節マンチェスター・C戦で0-4の敗戦を喫し、いくつかの不名誉な記録に並んでしまった。同日、データサイト『Opta』が伝えた。 前節マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたことで、リヴァプールは30年ぶり19回目のトップリーグ優勝が決定。昨年王者のマンチェスター・Cは、試合前に花道を作って新王者リヴァプールの選手を迎えたが、試合では一切の手加減をしなかった。 試合は25分にケヴィン・デ・ブライネがPKを沈めてマンチェスター・Cが先制。35分にはフィル・フォーデンのアシストから、古巣対戦のラヒーム・スターリングがリードを広げる。なお、スターリングはリーグでの対リヴァプール戦出場9試合目にして、これが古巣相手の初得点となった。 45分にはフォーデンがデ・ブ

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岡崎慎司が今季10点目! 決勝弾で勝利に貢献…ウエスカは暫定2位浮上

岡崎慎司が今季10点目(写真は先月アルバセテ戦) [写真]=ムツカワモリ リーガ・エスパニョーラ第37節が2日に行われ、FW岡崎慎司が所属する3位ウエスカと14位ラス・パルマスが対戦した。岡崎はワントップとして先発出場、68分までプレーした。 前半アディショナルタイム1分、ダビド・フェレイロのクロスに岡崎が頭で合わせてウエスカが先制点を獲得する。岡崎にとっては、今シーズン10得点目となった。また、同選手は日本人選手としては2006-07シーズンの福田健二(当時ヌマンシア)以来となる、リーガ1部または2部で同一シーズンに10得点をあげた選手となった。 ウエスカは岡崎が挙げた1点を守り切って完封勝利。2連勝となったウエスカは、1試合未消化の2位レアル・サラゴサ(MF香川真司所属)と勝ち点「61」で並び、当該チーム同士の対戦成績により暫定2位に浮上。ウエスカは次節、5日にMF柴崎岳が

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新旧王者の対決はマンCに軍配! リヴァプール、敵地で4失点完敗…南野は85分から出場

スターリング、古巣対戦初ゴール [写真]=Getty Images プレミアリーグ第32節が2日に行われ、2位マンチェスター・Cと首位リヴァプールが対戦した。リヴァプールのFW南野拓実はベンチスタートとなり、85分から投入された。 前節マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたことで、リヴァプールの30年ぶり19回目のトップリーグ優勝が決定。試合前には昨年王者が花道を作り、新たなチャンピオンを拍手で迎えた。 試合序盤は一進一退の攻防が続く展開に。マンチェスター・Cは3分、ガブリエル・ジェズスが相手DFの背後を取ってネットを揺らしたが、オフサイドと判定されゴールは認められず。対するリヴァプールも、フィルジル・ファン・ダイクのロングフィードからチャンスを迎える。飛び出したモハメド・サラーは胸トラップからフィニッシュに持ち込んだが、シュートは相手GKエデルソンに弾かれた。 24分、

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鎌田大地との新契約締結は間近か?フランクフルトSDが自信「7月中に長期契約を」

フランクフルトの幹部は、近々に日本代表MF鎌田大地との契約延長を発表できると自信をのぞかせた。 フランクフルトは、近々に日本代表MF鎌田大地との契約延長を発表するかもしれない。クラブの強化を担当するフレディ・ボビッチ執行役員が示唆した。 鎌田はベルギーのシント=トロイデンから復帰した今シーズン、フランクフルトでは公式戦47試合に出場し、10ゴール9アシストをマーク。チームの攻撃において中心的な存在となり、今では地元紙でアディ・ヒュッター監督の「お気に入りのプレーヤー」とまで呼ばれるようになっている。 だが、23歳との現行契約は2021年まで。周囲からは延長オファーの提示を急かす声があがっており、先日にはクラブOBの元ドイツ代表DFトーマス・ベルトルト氏も『ビルト』で「もっと前に契約を延長しなければいけなかった」と嘆いていた。しかし、ここに来て水面下で続いていた交渉がまとまりつつ

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ランクフルトSD
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