セティエン、バルセロナで来季続投を強調…ラ・リーガ優勝逸濃厚も「責任の一端だがすべてではない」

バルセロナ(ラ・リーガ)のキケ・セティエン監督は続投を確信。 バルセロナのキケ・セティエン監督は、来シーズンも監督を続ける意向であることを強調した。 セティエンは1月にエルネスト・バルベルデの後任として就任。2年半の契約を結んだが、チームに求められていた改善をすることはできず。セビージャやセルタ、アトレティコ・マドリーに引き分け、レアル・マドリーに首位の座を明け渡した。 今季は2位フィニッシュとなりそうだが、セティエンは自身が来季も指揮を執ると考えているようだ。 「もちろん、来季も私がバルセロナで練習していると思う。これは以前にも経験したことだ。現実は期待されたことが達成されていない。あるいはまだ達成できていないが、仕事をしたことは評価されるべきだ。もちろん、来年の継続性も考えている」 また、ラ・リーガの優勝を逃すことが濃厚なことに関しては「責任の一端を担っているが、す

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首位ユヴェントスが足踏みもラツィオは勝ちきれず…ミランは7試合負けなし

セリエA第33節が15日に各地で行われた。 首位のユヴェントスはサッスオーロと対戦。5分、コーナーキックからサインプレーでダニーロがミドルシュートを叩き込み、先制点を奪う。さらに12分、ミラレム・ピャニッチの浮き球に抜け出したゴンサロ・イグアインが確実に決め、2-0に。29分にはサッスオーロに1点を返されると、徐々にサッスオーロのペースに。 後半に入ると、ミスを突いたサッスオーロがゴール右からFKを獲得。これをドミニコ・ベラルディが左足でねじ込み、試合を振り出しに戻す。さらに54分、右サイドからベラルディのクロスにフェデリコ・カプートが合わせ、逆転に成功する。カプートは今季17点目で、サッスオーロのシーズン最多得点者に。しかし、ユーヴェも意地を見せる。64分、コーナーキックにアレックス・サンドロがニアで合わせて3-3に。その後、両チームにチャンスがあったものの、勝ち越し点は生まれず

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アーセナルが王者に逆転勝利! リヴァプールは2度のミスから失点…南野は61分から出場

プレミアリーグ第36節が15日に行われ、アーセナルとリヴァプールが対戦した。リヴァプールのFW南野拓実はベンチスタートとなり、61分から出場した。 20分、アウェイのリヴァプールが先制する。相手GKのフィードを跳ね返したアンドリュー・ロバートソンから、ボールはジョルジニオ・ワイナルドゥムとロベルト・フィルミーノを経由して再びロバートソンの元へ。ロバートソンはグラウンダーで折り返し、最後はサディオ・マネが押し込んだ。 32分、アーセナルが試合を振り出しに戻す。リース・ネルソンが相手DFフィルジル・ファン・ダイクにプレスをかけてパスミスを誘うと、アレクサンドル・ラカゼットがルーズボールにすかさず反応。ラカゼットは飛び出してきた相手GKを冷静にかわして、ネットを揺らした。 すると44分、リヴァプールはアリソンがロバートソンへ送ったパスをラカゼットにカットされる。ラカゼットはグラウンダ

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トッテナム、ケインの2得点などでニューカッスル撃破…6位との勝ち点差は「1」に

先日弟を亡くしたオーリエを抱擁するソン [写真]=Getty Images プレミアリーグ第36節が15日に行われ、ニューカッスルとトッテナムが対戦した。ニューカッスルのFW武藤嘉紀はベンチ入りを果たしたが、出場はなかった。 アウェイのトッテナムは27分に先制する。ルーカス・モウラが高い位置で奪うと、ボールはジオヴァニ・ロ・チェルソを経由してソン・フンミンへ。ソンは相手の股を開かせ、ゴール左下隅へと流し込んだ。 1点のビハインドで後半を迎えたニューカッスルは56分、相手DFセルジュ・オーリエのクリアを回収したマット・リッチーが左足を振り抜いてゴール右上隅に突き刺し、試合を振り出しに戻す。しかし60分、トッテナムが再び勝ち越す。ステーフェン・ベルフワインのクロスに、ハリー・ケインが頭で合わせてネットを揺らした。 トッテナムは90分、カウンターからニューカッスルを突き放す1点

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ヨビッチがレアル・マドリー全体練習に復帰…2月以来の実戦出場の可能性も

レアル・マドリーFWルカ・ヨビッチ レアル・マドリーのFWルカ・ヨビッチが新型コロナウイルス検査で陰性となり、チームに戻ってきた。 ヨビッチは6月10日のラ・リーガ再開以降もチームから離脱。自粛期間に検疫ルールを破り、バーベキューに参加。先日には友人から新型コロナウイルス陽性が検出され、再び隔離の対象になったことが発覚していた。 しかし、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出なかったため、再びトップチームの練習に復帰。16日に控えるビジャレアル戦では2月以来の実戦出場の可能性があるようだ。 なお、レアル・マドリー加入1年目のヨビッチは、今季25試合に出場してわずか2ゴール。今夏には放出されるとも噂されるが、自身の立場を好転させられるだろうか。

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モウリーニョ「FFPの終焉」シティ処分撤回の“恥ずべき決定”を非難

ファイナンシャル・フェア・プレー違反でマンチェスター・シティ(プレミアリーグ)がチャンピオンズリーグ出場禁止を科されるも撤回されたことを受け、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はこの決定に納得できないようだ。 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・シティの処分が取り下げられたことへの不満をあらわにした。 欧州サッカー連盟(UEFA)は2月、重大なファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)違反があったとしてマンチェスター・Cに2年間の主催大会への出場禁止と罰金の処分を言い渡す。これを不服とした同クラブは、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てし、13日に出場禁止処分の撤回と罰金の減額が決まった。 CASの決定に対して多くの批判的な意見が巻き起こる中、トッテナムのモウリーニョ監督はライバルクラブの処分撤回について「恥ずべき決定だ。なぜなら、シティが仮に無罪で

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アタランタ、6発大勝で暫定2位へ…前節連勝ストップも勢い止まらず

セリエA第33節が行われ、4位アタランタは19位ブレシア相手に攻撃力で圧倒する。 前節、ユヴェントスと引き分け、連勝が9で止まったアタランタ。チーム得点王のルイス・ムリエルが頭部の負傷で欠場となり、アレハンドロ・ゴメスもベンチスタートとなるが、この日はマリオ・パシャリッチが躍動する。開始2分、ルスラン・マリノフスキーのパスを受けたパシャリッチがニアに流し込み、先制点を奪う。 その後、マリノフスキーの強烈なミドルシュート、ドゥサン・サパタのダイビングヘッドなどで前半だけで4-1とする。さらに、後半が開始しても勢いは止まらない。55分、またもマリノフスキーのスルーパスにパシャリッチが抜け出して5点目をマーク。その3分後には、高い位置でのカットから再びパシャリッチがネットを揺らし、ハットトリックを達成する。 大量リードとなったアタランタは、21歳以下の若手を次々と投入。80分にはGK

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シャルケの19歳、各方面からお叱りを受ける…宿敵ドルトムントのユニ着用をSNS投稿

ともにマンC下部組織出身のマトンド(左)とサンチョ(右) [写真]=Getty Images シャルケに所属するウェールズ代表FWラビ・マトンドのSNS投稿が物議を醸している。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。 現在カーディフで自主トレーニングに励むマトンドは先日、自身のインスタグラムに、ジムでワークアウトを行う様子を投稿。そこで着用していたシャツが、シャルケの宿敵ドルトムントのユニフォームだったため、ファンだけでなく複数のOBからも怒りのコメントが寄せられたという。なお、投稿はすでに削除されている。 マトンドが着用していたのは、イングランド代表FWジェイドン・サンチョのネームと背番号「7」が入ったユニフォームだった。両選手はともにマンチェスター・Cのアカデミー出身で、2016-17シーズンはともにU-18チームでプレーしていた。 一方、シャルケ

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バレンシアに激震…“カピタン”パレホやFWロドリゴ、守護神シレッセンが来季構想外

パレホも構想外か [写真]=Getty Images 近年続くバレンシアの混乱は収まりそうにもないようだ。スペイン紙『アス』が14日に伝えている。 2014年の買収以来、5年半で6人の監督を解任し、継続性に欠けたクラブ強化を行ってきたピーター・リム会長。今シーズン開幕直後に、昨シーズンクラブへ2007ー08シーズン以来となるタイトルをもたらしたマルセリーノ・ガルシア・トラル氏を解任。さらに後任として率いてきたアルベルト・セラデス氏も今月4日に解任した。 混乱は監督人事に留まらないようで、主力を含む在籍選手に来シーズンの構想外を告げた模様。この中には主将で「10」番を背負うスペイン代表MFダニエル・パレホや16ー17シーズンから2年連続でチーム得点王となったスペイン代表FWロドリゴ、中央アフリカ代表MFジョフレイ・コンドグビアや守護神のオランダ代表GKヤスパー・シレッセンらが含

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ラ・リーガ再開後9戦全勝のレアル…S・ラモス「全勝こそチームの目標だった。僕たちは優勝にふさわしい」

13日のラ・リーガ第36節、レアル・マドリーは敵地ロス・カルメネスでのグラナダ戦に2-1で勝利した。主将セルヒオ・ラモスは試合後、優勝に王手をかけながらも、慎重な姿勢を崩さなかった。 前半にはグラナダを圧倒して2点を先取しながら、後半には一転して防戦を強いられたマドリー。しかしアンがらS・ラモスのゴールライン際でのクリアなど、執念の守備によって失点を1だけに抑えて接戦を制した。首位マドリーは2位バルセロナとの勝ち点4差を維持して、次節ビジャレアル戦に勝利すれば2シーズンぶりの優勝を決められる。 試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたS・ラモスは、ほぼ決定的となった2シーズンぶりの優勝について、次のように語った。 「まだ何も勝ち取ってはいない。僕たちがリーグ優勝に燃えていることは、分かってもらえているだろうけどね。優勝は僕たち次第で、まだ獲得すべき勝ち点

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