8名の“エリート”に選出! ベンフィカ19歳GK小久保玲央ブライアンがトップチームの練習参加

ベンフィカは11日、GK小久保玲央ブライアンが同日からトップチームのトレーニングに参加することを発表した。小久保はナイジェリア人の父と日本人の母を持つ19歳の大型GK。各年代の日本代表に名を連ね、昨年12月にはU-22日本代表にも招集されている。柏の下部組織で育ち、昨年1月にベンフィカのU-23チームに加入することが発表された。今季はU-23リーグで21試合、19歳以下のUEFAユースリーグで2試合に出場している。ポルトガル『ア・ボラ』によると、ベンフィカは新型コロナウイルスの影響で中断している2019-20シーズンにおいて、再開後の負傷者などあらゆる事態を想定。それらに対応するため、U-23チームでプレーする8名の“エリート”を今季終了までトップチームのトレーニングに招集することを決定し、その中の1人に小久保が選ばれた。クラブとして感染防止対策のプロトコルを尊重した上で、トップチームGK

ベンフィカ
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再開急ぐ欧州…クリスタル・パレス会長は慎重期す「いまはサッカーは重要ではない。まず公衆の健康を」

クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長は、中断しているプレミアリーグの再開に慎重論を説いている。10日、英『BBC』が伝えた。新型コロナウイルスの影響で、3月13日から中断していたプレミアリーグ。しかしイギリスは今月13日からロックダウン(都市封鎖)を一部緩和する措置を取り、少しずつ日常を取り戻すための動きが始まりつつある。プレミアリーグも6月8日から無観客試合での再開を目指している。一方で、クリスタル・パレスのパリッシュ会長は、リーグ戦再開に懐疑的だ。「もしリーグ戦を再開する方法を見つけられなかった場合、私たちは諦めることになる」と今後の動向次第で、今シーズンの中止も視野に入れている。ドイツでは今月16日からブンデスリーガ1部、2部の再開が正式決定。しかし、感染者が出た2部所属のディナモ・ドレスデンでは2週間の隔離措置を取ることになるなど、状況が目まぐるしく変わる中で再開に進んで

プレミアリーグ
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守るのはゴールと“ホーム”? GKロリスが番犬を購入…その額200万円超?!

トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリス [写真]=Getty Images トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが自宅に番犬を購入したという。スペイン紙『アス』が10日に伝えている。 近年、サッカー選手が遠征等で自宅を留守にした際に、強盗が入る事件が相次いでいる。そこでロリスは自分や家族を守るために、ロンドンで「軍や警察の家計」の子犬を飼育、訓練する『エリート・プロテクション・ドッグス』から「個人用保護犬」の購入を決断。ロリスが購入したのはシェパードで、世界中の軍や警察でも選ばれる犬種だという。ロリスの妻が今月初めにインスタグラムに投稿している。 この投稿をInstagramで見る

ウーゴ・ロリス
トッテナム
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ジダンにルーレットを決められて記憶に残る選手に…元バジャドリーDF「友人からいつもその映像を送られてくる」

ジダンと言えばマルセイユ・ルーレット!それをペナルティーエリア内で鮮やかに決められてしまった元選手の話。 選手時代、まるで踊るようなプレーで人々を惹きつけたジネディーヌ・ジダン現レアル・マドリー監督。そのプレーは人々にとっては宝物のような思い出であり、何度も見返されている。そして、何度も見返される映像には、彼に翻弄される選手もいつだって映し出される。元バジャドリーDFアルベルト・マルコスは、その最たる一人だろう。 ジダンを象徴する技と言えば、ボールを中心に自身が回転するマルセイユルーレットだが、それが見事に決まった試合の一つが、2003ー04シーズンのバジャドリー対レアル・マドリーだった。 ジダンはグティ、ロナウドがつないだボールを受けてペナルティーエリア内に侵入。襲いかかってきたアルベルト・マルコスを華麗なルーレットで置き去りにすると、GKも抜き去って無人のゴールにシュート。

ラ リーガ
アルベルト・マルコス
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リヨン、会長が漏らしたCLユベントス戦の日程を否定「まだ決定していない」

リヨンは10日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦・ユベントス戦の日程がいまだ未確定であることを発表。9日にジャン・ミッシェル・アウラス会長が8月7日であることを地元ラジオ局に伝えていた。リヨンはクラブ公式サイトを通じ、「ユベントスとの日程で伝えられているものは事実と反しており、まだ確定的に設定されているものではない」とアウラス会長の発言を否定。クープ・ドゥ・ラ・リーグ(仏リーグ杯)決勝の日程とともに、今後欧州CLの日程もこれから正式決定が発表されると伝えた。リヨンは2月26日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦でユベントスに1-0で勝利。しかし新型コロナウイルスの影響で、敵地での第2戦が延期となっていた。

UEFAチャンピオンズリーグ
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ベンゲル氏が遠くない未来を語る「不世出の2選手は引退が近づいている。後継者は…」

アーセン・ベンゲル氏がFWクリスティアーノ・ロナウドとFWリオネル・メッシが引退した後のサッカー界を予想している。9日、英『メトロ』が伝えた。サッカー史に大きくその名を刻んだC・ロナウドとメッシ。しかしC・ロナウドは今年2月5日で35歳に、メッシは6月24日で33歳となる。ベテランの域に達しながら今もなおトップを走り続ける2選手だが、ベンゲル氏はラジオ番組で「不世出の2選手だ。たとえどんな厳しい状況でも絶対に創造性を失わない。だが、キャリアの終わりは近づいている」と遠くない未来を語った。「彼らの引退でサッカー界は変わる。しかしサッカーは続いていく。後継者はフランス人、キリアン・ムバッペだろう。もちろん、ご存知ネイマールもその一人だ」「イングランドにだってチャンスはある。若い世代が台頭してきているんだ。ワールドカップでもガレス・サウスゲート代表監督とともにうまくやっていた。EUROでは優勝候

アーセン・ベンゲル
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“有言実行”本田圭佑が月給返上を提案か…ボタフォゴ側は拒否

ボタフォゴ所属のMF本田圭佑はクラブに対し、3月分給与の返上を申し出たようだ。ブラジル『グローボ』が報じた。一方、クラブはこの申し出を拒否し、5月までの給与を全額支払う方針を示している。記事によると、元会長のカルロス・アウグスト・モンテネグロ氏が『カナル・ド・ニコラ』のインタビューで明かした。本田はクラブ役員に「3月の給与を受け取らないことを考えている。クラブの困難を知っている」と申し出たという。このエピソードを受けて「彼は模範であり、並外れた振る舞いをしている。彼はここブラジルにいて、家族は日本にいるんだ」と感嘆を示したモンテネグロ氏。一方で「通常は全員に支払おうと考えているので、話さえしなかったけれど」とも述べており、申し出を受け入れずに全選手に給与を支払う方針を示した。なお本田は4月27日、自身のTwitter(@kskgroup2017)に「プロスポーツチームに関して、経営者が直ぐ

本田圭佑
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ブンデスもリーガも室内VAR継続へ…国際ルール上は停止も認可

シーズン再開に向けて本格的なスタートを切っているブンデスリーガ、リーガ・エスパニョーラでは、中断前と同様にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を起用し続ける方針で動いているようだ。ドイツ紙『キッカー』やスペイン紙『マルカ』が伝えている。ブンデスリーガは5月16日から1部・2部リーグを開催予定。オランダとフランスが即時終了を決断したのとは対照的に、欧州主要リーグで先陣を切って再開を迎えようとしている。またスペインでも再開日程こそ決まっていないが、全クラブ関係者の検査を進めることにより、各クラブが練習場での活動をスタートさせている。そうした中、注目が集まっているのは再開後のプロトコルだ。なかでもVARが配置されるビデオ・オペレーション・ルームは密室による感染リスクを避けられないため、各国で議論の的となっている。国際サッカー評議会(IFAB)も8日、交代枠拡大の一時的ルール改正を発表した際

ブンデスリーガ
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久保建英ら全員が陰性か…マジョルカ全27選手がトレーニング再開!

MF久保建英が所属するマジョルカが9日、約2か月ぶりにトレーニングを再開した。クラブ公式Twitter(@RCD_Mallorca)では久保が軽快なドリブルを見せる動画が紹介されており、初日から無事に合流したことが伝えられている。スペインでは3月14日、新型コロナウイルスの感染拡大により、欧州内で最も厳しい外出制限を伴う非常事態宣言が発出。各クラブの選手たちはこれまで自宅でのトレーニングを強いられていた。地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』によると、クラブ練習場を使用するのは57日ぶりとなった。初日のトレーニングはFWラゴ・ジュニオール、FWアンテ・ブディミル、MFアレイクス・フェバスといった主力選手が先陣を切り、時間帯でメンバーを分けながら選手27人全員が参加。選手全員が受けたウイルス検査結果は前日8日に判明しており、全員が陰性だったようだ。この日、ビセンテ・モレノ監督はマスクと手袋を着

久保建英
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再会したアザールにジダンが衝撃を受ける

レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、再会したベルギー代表MFエデン・アザールの体つきに衝撃を受けたようだ。スペイン『アス』が伝えている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断となっていたが、ラ・リーガは6月の再開を目指して準備を進めている。今週からバルセロナなどがトレーニングを再開し、レアルも11日から再開する予定だ。3月5日の手術からリカバリー中のアザールは、クラブのトレーニングセンターでの練習に復帰した。ロックダウン措置が緩和され、ジダンもそこに出向いたが、再会したアザールの体重に衝撃を受けたという。アザールといえば、レアル加入前の休暇期間に激太りし、自らも太りやすい体質であることを認めていた。ロックダウン期間はオンライン・エクササイズのプログラムに取り組み、メディアにも体重管理を宣言。「ケーキを食べないようにがんばっている」「パンを食べないようにしているが、簡単じゃないよ」

レアル・マドリー
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