ブンデスは選手に一斉検査…長谷部・鎌田のフランクフルトは全員陰性

ブンデスリーガではシーズンの再開に向けて、新型コロナウイルスに感染した選手がトレーニングに加わる可能性を排除するため、4月30日から所属選手全員の検査を進めている。ドイツ紙『キッカー』によると、MF長谷部誠とFW鎌田大地が所属するフランクフルトは全員が陰性だったようだ。3月中旬から全ての公式戦がストップしているブンデスリーガ。4月中旬ごろから感染者が減少傾向にあるため、練習場での個人トレーニングをスタートしているチームも出てきており、徐々に再開への機運が高まっている。そうした中、来週から予定されている全体トレーニングの再開を控え、ドイツリーグ機構と保健当局はクラブ関係者全員の検査を義務付けている。当初はサッカー選手のみが検査を行うことに「特別扱い」との批判もあったが、現在では検査装置に余裕があることが分かっており、このような仕組みを採用することが可能となったようだ。検査の結果、フランクフル

ブンデスリーガ
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スペインでようやく外出制限緩和…香川真司「最高に気持ち良い」

スペイン政府は2日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために実施していた外出制限を一部緩和し、約50日ぶりに個人運動が解禁された。自宅から1km圏内に限り、午前6〜10時または午後8〜11時にジョギングや散歩を楽しむことができるようになった。サラゴサ所属のMF香川真司は同日、自身の公式ツイッター(@S_Kagawa0317)に散歩中の動画を投稿。「スペインは7週間ぶりに制限付きですが、外出が許されました。早速朝から外に出て、散歩したりランニングしています。7週間ぶりなので最高に気持ちいいです。天気もいいので最高です!」と気持ち良さそうに話した。スペインでは非常事態宣言が発出された3月14日以降、欧州でも最も厳しい外出制限を実施。現地で暮らすエイバルMF乾貴士、マジョルカMF久保建英、デポルティボMF柴崎岳、ウエスカFW岡崎慎司らは自宅でのトレーニングが続いていた。スペインは感染者が欧州で最

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プレミアリーグが公式声明で再開条件などを提示

プレミアリーグは1日、新型コロナウイルスの影響で中断している2019-20シーズンの再開に関し、公式声明を発表した。 リーグは同日に各クラブと会合を実施。再開に向けての対応可能な手順について協議した。 公式声明で「プレミアリーグの優先事項は選手、コーチ、監督、クラブスタッフ、サポーターおよびコミュニティの健康と安全です」と前置きし、トレーニングや試合の再開について「政府のガイダンスや専門家のアドバイスに基づき、選手や監督らとの話し合いを経た上でのみ実行されます」と説明している。 また、「今回の会合では、いかなる決定も下されませんでした」としつつ、「クラブは、2019-20シーズンを全うして競争の完全性の維持に努めること、そして政府による支援を歓迎することを改めて確認しました」と表明した。

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新型コロナ検査で陽性3名のケルン、チーム練習は続行へ

ケルンは1日、新型コロナウイルスの検査で3名に陽性反応が出たことを発表した。 クラブ公式サイトによると、ケルンは4月30日に新型コロナウイルスの検査を実施。3名が陽性反応を示したが、全員が無症状だという。プライバシーを尊重し、名前は公表されていない。陽性と判定された3名は今後、自宅で14日間の検疫に入るとしている。 ケルンは衛生管理と感染防止対策を行った上で、4月6日からグループでのトレーニングを再開していた。活動は休止せず、このまま予定通り続行すると表明している。 ブンデスリーガでは6月までにリーグが再開されない場合、多くのクラブが財政危機に直面する可能性があり、5月9日のリスタートを目指していた。しかし、再開可否の決定が先送りとなり、現在は16日か23日の再開に向けて準備を行っている。

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「打ち切りは伊サッカーの死」FIGC会長に今季中止の考えなし…セリエA全クラブも再開で一致

新型コロナウイルスの影響を受けるセリエAでは、所属する20クラブが今シーズン再開の方針で一致。イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長も打ち切りを否定した。 セリエAの全20クラブが投票により、2019-20シーズン再開の方針で一致したようだ。 新型コロナウイルスの影響をヨーロッパで最も受けた国の1つであるイタリアで、セリエAは3月9日に5大リーグの中で最初にリーグ戦の中断を発表。先行きは依然として不透明だが、5月上旬から個人練習が許可され、中旬からグループ練習の再開を目指すなど徐々にリーグ戦再開への望みが出てきた。 再開に向けてポジティブな要素がある一方で、マッシモ・チェリーノ会長が再開を断固として拒否するブレシアなど複数のクラブが反対の立場を取ると報じられている。しかし1日、セリエAに所属する全クラブが再開を目指すことで合意した。 セリエAのパオロ

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久保建英は“将来ある”プランC?…ジダン監督の3つのチームプランを現地紙分析

ジダン監督のチームプランとは? [写真]=Getty Images レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督には3つのチームプランがあるようだ。スペイン紙『マルカ』が4月30日に伝えた。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界各国のリーグは中断を余儀なくされ、欧州ではオランダとフランスが今シーズン再開を断念した。各クラブは経済的打撃を受けており、今夏の移籍市場やチーム作りにおいて見通しが利かない時期が続いている。それでもジダン監督は、豊富な人材からチーム作りができるため、「落ち着いている」という。 レアル・マドリードでは今シーズン、MF久保建英(マジョルカ)、MFマルティン・ウーデゴーア(レアル・ソシエダ)、MFダニ・セバージョス(アーセナル)、DFアクラフ・ハキミ(ドルトムント)などがレンタル移籍で武者修行している。そのレンタル組を加えると、ジダン監督は今夏に補

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リーグ・アンの今季打ち切りが正式発表…首位PSG、3年連続9度目の優勝決定

今季打ち切りが正式に決まり、PSGの優勝も決定 [写真]=Getty Images フランス・プロリーグ機構(LFP)は4月30日、リーグ・アン(1部)とリーグ・ドゥ(2部)の今シーズン打ち切りを正式に発表した。 フランス政府は4月28日にスポーツなどのイベントを9月まで禁止することを発表。LFPは6月17日からの再開を望んているとも報じられていたが、政府の発表を受けてシーズン終了となった。 今シーズンは10節(+1試合未消化分)が残っていたが、中断時点までの成績で順位が決定。首位のパリ・サンジェルマン(PSG)にタイトルが与えられ、3年連続9度目の優勝となった。また、PSG、DF酒井宏樹が所属する2位マルセイユ、3位レンヌに来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられる見通しだ。 1部と2部の間で昇格と降格を行うことも決定。19位のアミアンと最下位のト

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マンチェスター・シティFWアグエロ、プレミアリーグ再開を危惧「選手には家族がいる。うつしてしまうのが怖い」

マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロは、プレミアリーグが再開を目指す中で選手たちはリスクを恐れているとも認めている。 マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロは、プレミアリーグが再開を目指す中で選手たちはリスクを恐れているとも認めている。『El Chiringuito』が報じた。 プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響で中断。1日にはどのようにシーズンを再開するかを、クラブが会合を開く予定となっており、現状では6月8日が再開日として設定されている。 一方で、アグエロは選手側の立場として、再開を恐れていることを明かす。 「選手の大半は家族がいるので、怖い。家族がいて、子供がいて、赤ちゃんや両親もいる。僕らが戻れば、非常に緊張し、慎重になるだろう。誰かが体調を崩せば、『なぜ戻ってしまったんだ』と思うだろうね。ワクチンがあればいいんだけどね。怖くてしょうがないよ

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早期打ち切りのリーグ・アン、PSGの3連覇決定!1試合当たり平均勝ち点で最終順位確定

フランスのリーグ・アンは、政府が9月までのスポーツイベント開催を禁止したことを受け、2019-20シーズンを打ち切り、中断まで首位に立つパリ・サンジェルマン(PSG)の優勝が決まった。 パリ・サンジェルマン(PSG)が2019-20シーズンのリーグ・アン王者に決定した。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で3月中旬に中断されたフランスのリーグ・アン。6月中の再開を目指す中、フランスのエドゥアール・フィリップ首相は28日に「大規模なスポーツイベントは9月まで開催できない。2019-20のプロフェッショナルフットボールシーズンは再開できない」と発表する。これを受け、今シーズンの打ち切りが事実上決定した。 2019-20シーズンの早期終了を迎える中、注目されるのが最終順位。先にエールディヴィジの打ち切りを発表したオランダでは、中断時点の順位が最終順位となるものの、優勝、降格

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延期になったレアルとの“決戦”…アグエロ「観客がいる状態で行いたい」

マンチェスター・Cに所属しているアグエロ [写真]=Getty Images マンチェスター・Cに所属しているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)の再開時期についてコメントした。スペインメディア『アス』が29日に伝えている。 現在、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、ヨーロッパの主要コンペティションは中断を余儀なくされている。現時点ではプレミアリーグの再開時期は早くても6月8日になると報じられており、無観客での開催になる見込みだ。アグエロは「15日ほど前に、トレーニングの再開時期に関する情報を聞いた。当時は5月4日だと言われていたけど、その後に新たな決定があったみたいだね。試合が再開される時は緊張すると思う」と話している。 また、アグエロはCLの再開時期にも言及。マンチェスター・Cは2月に決勝トーナメント1回戦・フ

セルヒオ・アグエロ
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