ようやくバルセロナに馴染み始めたグリーズマン、バジャドリー戦で負傷交代…ラ・リーガ残り2試合は欠場か

11日のラ・リーガ第36節、敵地ホセ・ソリージャでのバリャドリー戦(1-0)でハーフタイムに交代していたバルセロナFWアントワーヌ・グリエーズマンだが、どうやら負傷のためにベンチに下がったようだ。グリエーズマンはこのバリャドリー戦、最近の試合と比べて存在感が希薄だったが、カタルーニャ『RAC1』によれば大腿四頭筋に痛みを覚えたために交代を余儀なくされたという。同ラジオ局は、フランス代表FWが今季ラ・リーガの残り2試合、16日のオサスナ戦、19日のアラベス戦の欠場を強いられる可能性も指摘している。バルセロナに馴染めない状況が続き、FWリオネル・メッシをトップ下とする4-3-1-2システムの採用から、ようやく輝きを放ち始めたフランス代表FW。報道通りであれば、何とも悲しい幕引きである。8月から再開するチャンピオンズリーグで、また活躍する姿を披露できればいいのだが……。

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マンCスターリングは今季3度目のハットトリックを達成…ラッキーな3点目は「頭を向けた」と主張

[7.11 プレミアリーグ第35節 ブライトン0-5マンチェスター・C]マンチェスター・シティは11日にプレミアリーグ第35節でブライトンと対戦し、5-0で勝利。MFラヒーム・スターリングがハットトリックを記録した。前節に続く大量5得点に大きく貢献したのはスターリング。前半26分には右足のコントロールショットをゴール右隅に決め、後半8分にはヘディングシュートで自身2点目。そして後半36分には、相手選手との競り合いの末ピッチに倒れ込むも、落ちてきたボールが頭に当たり、相手GKの股を通ってゴールに入った。スターリングは今季公式戦では3度目のハットトリックに。リーグ開幕戦で一度目を達成し、二度目はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のアタランタ戦で、そして今回となる。今季リーグ戦では17点目で得点ランク5位に浮上。またFWセルヒオ・アグエロを抜き、チームでのトップスコアラーとなった。クラブ公

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チャンピオンズリーグ準々決勝のドロー決定!バルサvsナポリ勝者はバイエルンvsチェルシー勝者と激突…ビッグマッチ続出の可能性

チャンピオンズリーグ準々決勝、準決勝の組み合わせが決定した。 欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、準決勝の組み合わせ抽選会を行った。 新型コロナウイルスによる影響を受け、3月から中断されていたCL。8月に一斉開催となることが決まっていたが、9日にラウンド16セカンドレグ残り4試合の詳細が決定。マンチェスター・シティはレアル・マドリーを、バイエルン・ミュンヘンはチェルシーを、バルセロナはナポリを、ユヴェントスはリヨンをそれぞれが本拠地に迎えることが決まっている。 そして10日、準々決勝以降の組み合わせ抽選会が行われた。CL準々決勝は12日から15日まで、準決勝は18日と19日、決勝は23日にポルトガルで集中開催予定。通常のホーム&アウェイ方式ではなく、一発勝負で決することになる。なお決着がつかない場合、延長戦・PK戦が行われる。 準々決

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リヴァプール主将ヘンダーソンが膝負傷…手術の必要ないが、今季絶望

リヴァプール(プレミアリーグ)のジョーダン・ヘンダーソンは、膝の負傷による離脱を認め、来シーズン開幕に間に合わせることを誓った。 リヴァプール主将のジョーダン・ヘンダーソンが今シーズンの残りを欠場する。 8日の3-1で勝利したブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に先発し、8分に追加点を挙げたヘンダーソンだが、後半に負傷交代。翌日に検査を行い、手術を必要とするほどの重傷ではなかったが、一時的な離脱を免れないようだ。 クロップ監督は30歳のイングランド代表MFの状態について、11日のバーンリー戦前のプレスカンファレンスで「手術の必要はないが、膝のケガだ。今シーズンの残りで再びプレーすることはない。しかし、来シーズン開幕に間に合うと確信している。彼はすぐ回復できる男だ。もちろん、クールなニュースではないが、悪いものでもないだろう」と明かした。 また、ホームラストゲームのチェルシー戦後

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レアルがベンゼマ&アセンシオのゴールで勝利、次節バルサが引き分け以下で優勝も

10日、リーガ・エスパニョーラ第35節が開催され、レアル・マドリードとアラベスが対戦した。 DFセルヒオ・ラモスやDFダニエル・カルバハルが欠場となった首位レアル・マドリードは、DFエデル・ミリトンやFWルーカス・バスケスをその代役として起用。本拠地での戦いに挑んだ。 4分、最初に好機を迎えたのはアウェイのアラベスだ。左サイドからのクロスにピンポイントでFWホセルが合わせるも、レアル・ユース出身のストライカーが放ったヘディングがクロスバーを叩いた。 するとレアル・マドリードも反撃に出る。左サイドでボールを持ったDFフェルランド・メンディがスピードに乗って縦に仕掛けると、エリア内で倒されPKを獲得。これをFWカリム・ベンゼマがしっかりと決め、11分にレアル・マドリードが先制に成功する。 追加点は奪えなかったものの、レアル・マドリードは1点のリードを守り後半に入る。すると50分

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アラベス
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B・フェルナンデスがプレミア月間最優秀選手とベストゴール賞に…同時受賞は史上初

1月にマンチェスター・Uに加入したB・フェルナンデス [写真]=Getty Images マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、プレミアリーグの6月の月間最優秀選手賞とベストゴール賞の同時受賞を果たした。プレミアリーグが10日、公式サイトで発表している。 今季の冬の移籍マーケットでスポルティングからマンチェスター・Uに加入したB・フェルナンデスは、新天地ですでに13ゴールに関与。これはこの期間のどの選手よりも多い数字となっており、その結果クラブを公式戦17試合連続無敗にも導いている。そして、中断明けの6月にも3ゴールをあげて好調を維持する25歳は、6月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞を受賞した。 また、プレミアリーグは6月のリーグ月間ベストゴール賞もB・フェルナンデスに授与することを発表。選出されたのは第32節のブライトン戦のゴールで、左サイ

ブルーノ・フェルナンデス
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負傷のヘンダーソンは今季のプレー続行が不可能に…来季開幕の復帰に照準

ブライトン戦でひざを痛めたヘンダーソン [写真]=Getty Images リヴァプールは、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンがケガにより今季の残り全試合を欠場することを発表した。10日、クラブ公式サイトで伝えている。 すでにプレミアリーグ優勝を決めたリヴァプールの主将・ヘンダーソンだが、残されたリーグ戦4試合はすべて欠場することが決まった。クラブの発表によると、8日に行われたブライトン戦でひざを負傷したヘンダーソンは、その後の検査を経て今季のプレー続行は不可能と判断されたようだ。幸いにも手術の必要はなく、来季の開幕までにコンディションが整う可能性が高いという。 ユルゲン・クロップ監督は、ヘンダーソンの離脱に関してこのように述べた。 「ヘンドについては悪いニュースだが、不幸中の幸いと言えるだろう。ヒザのケガだが、手術は必要ないようだ」 「彼は残りのシー

ジョーダン・ヘンダーソン
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CLラウンド16は予定通り本拠地開催に…8月7日と8日にマン・C対R・マドリーなど4試合

新型コロナウイルスによる影響で中断したチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグのラウンド16未消化試合は、ミニトーナメントを前に8月上旬に開催される。 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグは、当初の予定通り、各クラブの本拠地で開催されることが決まった。 新型コロナウイルスによる影響を受け、欧州サッカー連盟(UEFA)の主催大会も軒並み中断。CLはラウンド16セカンドレグの4試合を残して延期が決まり、ヨーロッパリーグ(EL)に至ってはラウンド16セカンドレグ全8試合に加え、インテル対ヘタフェ、セビージャ対ローマのファーストレグすら行われていなかった。 それでもパンデミックによる影響が徐々に和らぐ中、UEFAは先日にCLとELの準々決勝以降の日程を発表。残されたラウンド16の扱いに関しては、準決勝以降が行われるポルトガルやドイツでの中立地開催などの可能性も含め、今後発

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チェルシー、若手有望株のギルモアがひざ負傷…シーズン残り試合は欠場か

チェルシーに所属するU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモアが、負傷により離脱するようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。 ギルモアは7日に行われたプレミアリーグ第34節クリスタル・パレス戦に先発出場。同試合の19分、相手MFルカ・ミリヴォイェヴィッチのタックルを受けた際に、ひざを気にする素振りを見せていた。プレーは続行したものの、80分にジョルジーニョとの交代でピッチを後にした。 『スカイ』によると、ギルモアはひざを負傷し、今シーズン中の復帰は絶望的だという。チェルシーはほかにも、フランス代表MFエンゴロ・カンテがハムストリングの負傷で離脱中。一方、直近2試合を欠場していたクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチは、今週末にも復帰するようだ。 現在19歳のギルモアは昨年8月にトップチームデビューを果たすと、今季はトップチームの公式戦11試合に出場。リーグ

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久保建英、今季4点目とチームの勝利を喜ぶ「今後もこの戦い方を続けないと」

レバンテ戦でも活躍した久保建英 [写真]=Getty Images マジョルカに所属するMF久保建英が、9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節レバンテ戦後、同試合についてコメントした。同日、マジョルカのクラブ公式サイトが伝えた。 マジョルカは40分、クチョ・エルナンデスのヘディング弾で先制に成功すると、84分にはゴール前で混戦から最後は久保が左足で押し込んで追加点を獲得。2-0で勝利した18位マジョルカは、1試合未消化の17位アラべスとの勝ち点差を「3」に縮めた。 リーグ再開後初、8試合ぶり今季4点目を挙げた久保は試合後、次のようにコメント。お辞儀パフォーマンスにも言及した上で、次節セビージャ戦に向けた意気込みも語った。 「得点できたことをとても喜んでいます。試合結果もチームが求めていたものでしたし、試合後はチーム全体で喜びました。チームは思い通りの試合をプレーし、

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