圧巻のハットトリックで大勝を演出したヴェルナー「CL出場権を取るために…」

ハットトリックを達成したヴェルナー [写真]=Getty Images マインツ戦でハットトリックを達成したドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが試合を振り返りコメントした。24日、ライプツィヒがクラブ公式サイトで伝えている。 24日にブンデスリーガ第27節が行われ、ライプツィヒはアウェイでマインツと対戦。右サイドを突破してからのクロスにヴェルナーが合わせ先制すると、チームは前半で3得点、後半で2得点を積み上げ5-0で大勝した。この試合、圧巻の決定力でハットトリックを達成したヴェルナーは今季24得点を記録し、得点ランク1位のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに3点差と迫っている。 上位陣が勝利を積み重ねるなか同じく勝ち点3を手にし、3位へと浮上したライプツィヒ。この日復調ぶりを見せつけたヴェルナーは、試合後インタビューに答えた。 「僕たちは序盤からとても良いプレーを

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C・ロナウドが息子に伝えたい大切なこと「すべて空から降ってくると思ってしまっている」

ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは息子に大切なことを伝えている。24日、英『ESPN』がポルトガル『TVI』のインタビュー内容を伝えた。現在35歳のC・ロナウドには4人の子どもがおり、長男のC・ロナウドJr.は今年で10歳になる。ユベントスの育成組織に入っている息子とともに、C・ロナウドは母国ポルトガルのリスボンへ。そこで見たもの、そして息子に伝えたいことをインタビューで語った。C・ロナウドは息子と同じ10歳の頃にサッカーを本格的に始め、12歳でリスボンに移住した。昨年、息子と共に昔住んでいたリスボンを訪れたC・ロナウドは、ルームメートと一緒に暮らした部屋を見せたという。その部屋を見たC・ロナウドJr.は「パパ、本当にここに住んでいたの?信じられない」と今の暮らしぶりと比較して驚嘆。C・ロナウドはインタビューに対し、「子どもたちはすべてのものが簡単に手に入ると思っているんだ。家や

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ラ・リーガ再開後の方針は…「VAR継続」「試合前夜に一斉検査」「ゴール後のハグ制限」

スペインのペドロ・サンチェス首相は23日、新型コロナウイルスの中断期間を経て、リーガ・エスパニョーラを6月8日以降に再開しても良いと発表した。スペイン紙『アス』が再開後の特別レギュレーションを伝えている。記事によると、シーズンの再開後は無観客で開催。政府の方針では2020年内は観客を入れずに試合を行う見込みとなっている。またスタジアムに立ち入れるスタッフの人数は強豪同士の対戦など重要度の高い試合で230人以下、それ以外の試合で200人以下に限られる。選手・スタッフは試合前日に全員が検査を実施。またスタジアムに入場する全ての人々が体温測定を行うという。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)は引き続き採用予定。審判員にもそれぞれPCR検査が行われる。選手たちは試合前や試合後の握手、セレモニーを行わず、コイントスでのみ対面する。またゴールが決まった後のハグは制限するよう推奨されている。ピッチ

リーガ・エスパニョーラ
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ゲレイロ再開後2戦3発のドルトムント、好調の相手を下して6連勝! ボルフスブルクは史上初の屈辱を味わう

[5.23 ブンデスリーガ第27節 ボルフスブルク0-2ドルトムント]ブンデスリーガ第27節が23日に開催された。2位ドルトムントはアウェーで6位ボルフスブルクと対戦し、2-0で完封勝利。中断を挟んでリーグ戦7試合無敗(4勝3分)だった相手を下し、6連勝を飾った。ドルトムントは前半32分にパスワークで右サイドを崩し、MFトルガン・アザールがマイナスに折り返す。中央のFWアーリング・ホーランドは合わせ切れないが、ファーへ流れたボールにDFラファエル・ゲレイロがフリーで反応。左足で押し込み、先制弾を奪う。ゲレイロは再開初戦となった前節のシャルケ戦(○4-0)でも2得点を挙げており、2試合連続ゴールで今季8点目とした。後半33分にはカウンターから途中出場のMFジェイドン・サンチョが長い距離を持ち運び、PA内右に優しいラストパスを出す。外側から駆け上がったDFアシュラフ・ハキミが右足のシュートを突

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ボルシアMG、再開後初の無観客ホームゲームに“分身”13000人が来場

ボルシアMGは23日、ブンデスリーガ再開後初めてのホームゲームを迎え、約13000人にも及ぶサポーターの“ドッペルゲンガー”(分身)が試合を見守った。ブンデスリーガは23日、第27節2日目を開催。ボルシアMGはレバークーゼンとホームで対戦した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、試合は当面の間、無観客で行われるレギュレーションとなっているが、本拠地ボルシア・パルクの両ゴール裏とバックスタンドには多数の段ボール製人形が埋め尽くした。これらの頭部には事前に19ユーロ(約2200円)で売り出されたチケットを購入したサポーターの顔写真が貼られ、ボルシアMGのユニフォーム姿の人形だけでなく、アウェーのレバークーゼンや試合とは関係ない他クラブのグッズを身につけた人形も見られた。ドイツ大衆紙『ビルト』によると、会場を埋め尽くした人形は12993体。そのうち6体がレバークーゼンサポーターのもので、アウ

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デ・ブルイネに並んだ! バイエルンMFミュラーがシーズンアシスト最多タイ

バイエルンMFトーマス・ミュラーが23日、ブンデスリーガ第27節のフランクフルト戦で1アシストを記録し、MFケビン・デ・ブルイネ(マンチェスター・C)がボルフスブルク時代に残したリーグ最多アシスト記録に並んだ。今季は7試合を残しており、大記録樹立は決定的となった。ミュラーは0-0で迎えたフランクフルト戦の前半16分、左サイドのゴールライン際をえぐると、マイナス方向への絶妙なグラウンダーパスでMFレオン・ゴレツカのゴールをお膳立て。同41分には自らゴールを決めるなど、5-2での大勝に大きく貢献した。これで2位ドルトムントとの勝ち点差4をキープし、26日に控える直接対決に臨む形となった。この日は先にドルトムントが勝利していたこともあり、「この試合は絶対に重要だった。ドルトムントの勝利に追随したかった」とミュラー。「2失点は良くなかったが、全体的なパフォーマンスはとても良かった」と振り返った。次

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クロース弟がブンデス再開に言及「コロナより恐ろしいものがある」

レアル・マドリーMFトニ・クロースの弟であるウニオン・ベルリンMFフェリックス・クロースが、再開されたブンデスリーガについてコメントした。スペイン『アス』が報じている。新型コロナウイルスの影響で中断していたブンデスリーガはヨーロッパ主要リーグの先陣を切り、16日にリスタートした。試合はさまざまな感染防止対策を講じた上で開催されたが、F・クロースは新型コロナウイルスよりも、中断を挟んだことによる負傷のリスクを問題視しているようだ。「僕としては(新型コロナウイルスは)恐ろしくないし、多くの人が同じように考えていることを知っている。プレーしていて一番恐怖に感じないのはコロナウイルスだ」「僕の考えでは、通常よりも怪我のリスクが高いと思う。選手やクラブは自分たちの身を守る方法を見つけなければならないが、明らかにリスクは高くなっている」それでもブンデスリーガの再開自体については「海外に目を向ければ、再

レアル・マドリー
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スペイン3強やリバプール、マンU、ミランなどビッグクラブからモテモテ…バルサ&ユーベ退団の経緯を語る25歳DF「もう、うんざりだった」

過去にバルセロナやユベントスの下部組織に所属したシントトロイデンの元U-17スペイン代表DFポル・ガルシアが、ビッグクラブを去った経緯を明かした。スペイン『アス』が伝えている。ガルシアは1995年2月18日生まれの25歳。ビルドアップ能力に優れる左利きのセンターバックだ。2009年にエスパニョールのカンテラに入団し、2010年にバルセロナの育成組織ラ・マシアへ。そして16歳だった2011年、バルセロナからの契約延長オファーに満足できなかったことで、ユベントスのプリマベーラに移籍した。だが、ユベントスではトップチームデビューを果たせず。期限付き移籍でイタリア下部リーグの複数クラブを渡り歩いたのち、2018年夏からシントトロイデンに在籍している。エスパニョール時代、ガルシアにはバルセロナから何度もオファーが届いていたという。さらに本人がファンだったレアル・マドリー、アトレティコ・マドリーも関心

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引退後のキャリアも判明! 長谷部がフランクフルトと1年契約延長「全てを捧げていきたい」

フランクフルトは22日、元日本代表MF長谷部誠(36)との契約を2021年6月30日まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。長谷部は2014年夏からフランクフルトでプレー。2017-18シーズンにはDFBポカール優勝に貢献し、ドイツではボルフスブルクでブンデスリーガ制覇を果たした2008-09シーズン以来のタイトル獲得となった。今季は公式戦44試合中32試合に出場。クラブ最年長だが、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露している。フランクフルトと長谷部の現行契約は今夏までとなっていた。ドイツの一部報道では人件費削減のため退団の可能性も指摘されていたが、あと1年間はフランクフルトでキャリアを続けることが決定。また、引退後もブランドアンバサダーとしてクラブに残ることが発表されている。同日に長谷部は自身のインスタグラム(@makoto_hasebe_official)を更新し、「今現在、世

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リヴァプール主将ヘンダーソンも練習再開についてコメント「日常の全てが恋しかった」

練習再開についてコメントしたヘンダーソン[写真]=Getty Images リヴァプールに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが練習再開についてコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響を受け、3月中旬から中断中。自宅でのトレーニングが続けられていたが、今シーズン再開への第一歩として小グループかつ、非接触と強く制限されてはいるものの、チームでのトレーニングが再開した。 リヴァプールでキャプテンマークを巻くヘンダーソンは練習再開についで次のようにコメントした。 「練習に戻り、選手たちに会い、ボールを使ってお互いパスし、少しだけど交流することができてとても良かった。これは本当に素晴らしいことで、以前から楽しみにしていたことだ」 「多くの選手が嬉しいと思う。サッカーを取り上げられることは、それは困

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