エヴァートンがDFミナの負傷離脱を発表…プレミア再開初戦は不在か

エヴァートンに所属するミナ [写真]=Getty Images エヴァートンに所属するコロンビア代表DFジェリー・ミナは、負傷のためプレミアリーグ再開時の戦線離脱が決まったようだ。2日、イギリスメディア『BBC』が報じている。 今回の発表では、左足大腿四頭筋の部分裂傷が確認されたというコロンビア代表のミナ。このケガにより数週間の離脱を余儀なくされると考えられており、プレミアリーグ再開初戦のリヴァプールとのマージーサイドダービーには間に合わない模様だ。プレミアリーグは現在6月17日の再開に向け調整されていると言われている。 すでにチームスタッフとともにリハビリを開始しているミナは、今季はプレミアリーグで25試合に出場し2得点をあげるなどクラブで存在感を見せている。再開後は過密日程となることが予想されており、クラブにとってもこの巨漢CBの離脱は痛恨となる。

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8連覇へラストスパートのバイエルン、3試合欠場のチアゴが全体練習に復帰

バイエルンは負傷のために欠場が続いていたMFチアゴ・アルカンタラがチームトレーニングに復帰したことを発表した。チアゴは5月17日に行われたブンデスリーガ第26節ウニオン・ベルリン戦(○2-0)後、筋肉系の問題のために3試合を欠場。しかし、6月2日からトレーニングに復帰し、約100分間、チームメイトとともに汗を流したようだ。また、5月30日のブンデス第29節デュッセルドルフ戦(○5-0)のハーフタイムに負傷交代したDFリュカ・エルナンデスは個別トレーニングに取り組んでいることが伝えられている。ブンデス8連覇を目指すチームは、2位ドルトムント(勝ち点60)に勝ち点7差をつけて首位を快走。残り5試合でレバークーゼン、ボルシアMG、ブレーメン、フライブルク、ボルフスブルクと対戦する。

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遠藤航、独誌で今季チーム最多3度目のベスト11入り!単独最高評価&MOMにも選出

ドイツ誌『キッカー』がシュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航をディナモ・ドレスデン戦のマン・オブ・ザ・マッチに選び、さらに第29節のベストイレブンにも選出した。 シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航が、ドイツ誌『キッカー』でブンデスリーガ2部第29節ディナモ・ドレスデン戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝き、同誌が選出するベストイレブンにも含まれた。 シュトゥットガルトは5月31日に敵地で行われたドレスデン戦に2-0で勝利。守備的MFで先発した遠藤はこの一戦では公式戦17試合に連続フル出場。前節ハンブルガーSVとの昇格争いの大一番でのドイツ初ゴールをマークするなど最近2試合は攻撃力を発揮する日本代表MFだが、ドレスデン戦では中盤のバランサーとして存在感を示した。 そんな遠藤のプレーを『キッカー』は両チーム単独トップの「2」とした上、MOMにも選出。「高度のポジショ

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プレミアリーグ勢に朗報!17日の再開前に親善試合開催可能に

プレミアリーグは、リーグ戦再開前のフレンドリーマッチ開催を許可するようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けるプレミアリーグは、3月13日にリーグ戦の中断を発表。以降、打ち切りになる可能性も浮上していたが、6月17日の再開が決まった。しかし、中断期間がおよそ3か月にも及び、本格的なチームトレーニングも先日に始まったばかりと、十分な準備期間がないことが指摘されている。そんな中、プレミアリーグのクラブは17日の再開前にフレンドリーマッチの実施を求めた様子。そして、リーグ側はこの提案を受け入れ、スタジアム、もしくはトレーニング場での試合開催を許可したと伝えられている。ただし、徹底した感染防止対策の下でフレンドリーマッチが行われるようだ。各クラブは移動時間が90分を超える場所での試合開催を禁止され、全選手は自宅からユニフォームを着用して自身が所有する自動車での移

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ハーツが食野亮太郎のローン契約満了を発表…前監督や日本でプレーしたコーチも退団

今季をハーツ(スコティッシュ・プレミアシップ)で過ごした食野亮太郎は、来季以降どのクラブでプレーするのだろうか。 ハーツは、食野亮太郎の退団を発表した。 新型コロナウイルスの影響で、2019-20シーズンの打ち切りが決まったスコティッシュ・プレミアシップ。昨夏にガンバ大阪からマンチェスター・シティに加入して、1年間の期限付きで食野が在籍したハーツは、最下位に沈み、来シーズンの2部降格が決まった。 そして1日、ハーツは契約満了を迎える選手とスタッフの退団を発表。この中には、主力としてプレーしたオリヴァー・ボザニッチやクレヴィド・ディカモナ、スティーヴ・マクリーンらが含まれる。食野同様に期限付きで加入したGKジョエル・ペレイラもローン契約終了により、保有元であるマンチェスター・ユナイテッドに帰還する。 また、昨年10月末に解任され、以降クラブスタッフとして働いたクレイグ・レヴェ

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リヴァプールの日本初公式オンラインストアが開店! KAMOとパートナー提携

リヴァプールは1日、日本で最初の公式オンラインクラブストアを開店したことを発表した。 日本公式オンラインストアはリヴァプールがサッカーショップKAMOとパートナー提携を結び始動。オーセンティック商品やアパレルグッズ、ファッション小物だけでなく、あらゆるレプリカキットも購入可能になる。 ホームページでリヴァプールの商品担当を務めるマイク・コックス上席副会長はオンラインストア開設にあたり以下の様にコメントしている。 「日本のレッズファンの皆様に、我々の新たな公式オンラインストアを通してアンフィールドをより近くに感じてもらえる機会を作ることができて嬉しい。日本のファンがとても情熱的で世界でもストアを開設する重要な場所のひとつであることを目の当たりにしてきた。このクラブにとって日本のサポーターとつながることができるエキサイティングな機会だ」

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セリエAの第35節までの日程が発表! 冨安所属のボローニャは再開初戦でユヴェントスと

セリエAは1日、延期されていた第25節と第27~35節の日程とキックオフ時間を発表した。 ヨーロッパでも最大規模のパンデミックに見舞われたイタリアだが、先月28日にイタリアサッカー連盟(FIGC)が6月20日からのリーグ戦を再開することを発表していた。 20日には延期されていた第25節の2試合が行われ、日本代表DF吉田麻也のサンプドリアはインテルと相まみえる。また、22日以降に行われる第27節では日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは首位を走るユヴェントスと対戦する。 セリエAの再開後の日程は以下のとおりである(キックオフ時間は現地時間)。 ■第25節 ▼6月20日19:30トリノvsパルマ21:45ヴェローナvsカリアリ ▼6月21日19:30アタランタvsサッスオーロ21:45インテルvsサンプドリア ■第27節 ▼6月22日19:3

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英メディアが南野のリバプール移籍に「世紀の強盗」…再開後のプレミアは追い風?

再開後のプレミアリーグはリバプールのFW南野拓実にとって追い風となるかもしれない。イギリス『90min』が同選手に対する期待感を伝えている。南野はザルツブルクに所属していた今季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリバプール戦で好パフォーマンスを見せ、今冬に725万ポンド(約10億円)の移籍金で引き抜かれた。同メディアは「わずかな移籍金での優れたビジネスだった」とし、“掘り出し物”だったことを強調している。「リバプールがザルツブルクからタクミ・ミナミノの加入を発表した時、レッズ(リバプールの愛称)は世紀の強盗をやってのけたと思った。ライバルたちがアーリング・ホーランドのために5倍の金額を支払おうとしていた時に、725万ポンドで彼を獲得したのだ」リバプール加入後は強力な攻撃陣の中で十分な出番を得られず、公式戦7試合の出場でゴールやアシストといった結果は残せていない。しかし同メディアは「ミ

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ブレシア会長「バルセロナはトナーリ獲得のために6500万ユーロ&2選手の譲渡を提案してきた」

ブレシアのマッシモ・チェッリーノ会長が、バルセロナからMFサンドロ・トナーリの獲得オファーを受けたことを明かしている。イタリア『コリエーレ・デラ・セラ』とのインタビューに応じたチェッリーノ会長は、バルセロナが新型コロナウイルスの感染が拡大する前にバルセロナからオファーを受け、なおかつそれを断ったことを告白した。「私は何人かの選手たちに恋をしており、彼らを売ることは望んでいない。トナーリは個人的な目標を抱えており、また母親を主に家族から大切に扱われている。COVID-19の前、バルセロナは移籍金6500万ユーロと一人あたり750万ユーロの価値がある2選手の譲渡を申し出てきた。その内の一人はサイドバックだったね。しかしカタルーニャの首脳陣たちは、こちらの返答を気に入らなかったんじゃないかな」チェッリーノ会長はまた、トナーリが移籍する場合には、イタリア国内のクラブになるとの見解も示している。「(

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「バルサB最初の選手だ」リハビリ中の安部、クラブの“基礎”を築く

バルセロナのBチームに所属するFW安部裕葵が“最初の選手”として、クラブの将来につながる基礎を築いたようだ。クラブ公式サイトが伝えている。昨年夏からバルセロナBでプレーする安部は公式戦20試合で4得点を挙げる活躍を見せていたが、今年2月に右足大腿二頭筋を断裂。フィンランドで手術を受け、復帰に向けて日本でリハビリを行っていた。クラブは安部のリハビリのプロセスを「通常とは違う形」と表現し、「全てのメディカルサービスが完璧なコーディネーションを余儀なくされる、いつもとは異なるプロセスをたどることになった」と振り返っている。安部は日本でリハビリを行っていた最中、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界的に外出が制限される状況に巻き込まれた。クラブはリハビリプロセスの変更を余儀なくされ、手術を担当した執刀医のラッセ・レンパイネン医師、バルサBのシャビエル・バジェ医師、日本サッカー協会(JFA)の

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