フィーゴ「2枚のチケットを持ってきた」…就任初日のバルサ会長を襲った悪夢

バルセロナの元会長であるジョアン・ガスパール氏が元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏による“禁断の移籍”の舞台裏を告白した。スペイン『エル・エスパニョール』が伝えている。当時バルセロナの中心選手だったフィーゴ氏は2000年7月、6000万ユーロ(約73億円)で宿敵レアル・マドリーに電撃加入を果たした。カンプ・ノウでのアウェー戦ではバルセロナのファンから強烈なブーイングが浴びせられ、ピッチに豚の頭が投げ込まれることもあるなど、両クラブに大きな遺恨を残した“禁断の移籍”として知られている。ガスパール氏は同紙のインタビューに応じ、フィーゴ氏を手放すに至った経緯を明かした。「私が会長に選出された夜、スペイン最高の選手であるルイス・フィーゴはレアル・マドリーに行った。それは私の親友であるフロレンティーノ・ペレスが夜間に行った汚く恐ろしい動きだった」「フィーゴは裏切り者だった。その日の夜にフィーゴから

バルセロナ
{by} web.gekisaka.jp
久保建英、バルサ戦に向けて“必殺シュート”用意?

マジョルカが10日、クラブ公式のYouTubeチャンネルでMF久保建英がトレーニング中に見せた華麗なプレーを紹介した。昨年夏にレアル・マドリーからマジョルカに期限付き移籍し、今季ここまでリーガ・エスパニョーラ24試合で3得点を記録している久保。動画の中で19歳MFは左サイドのコーナーアーク付近で細かいボールタッチを見せると、顔を上げて左足のラボーナでゴールを狙い、角度のない位置から見事にネットを揺らしてみせた。新型コロナウイルスの影響で中断していたリーガは、11日の第28節セビージャ対ベティスを皮切りに再開する。久保の所属するマジョルカは13日にホームでバルセロナと対戦する予定だ。クラブは練習で芸術的なシュートを見せた久保に対して「バルサ戦でラボーナ披露?」とタイトルを付け、古巣戦での活躍に期待した。

マジョルカ
{by} web.gekisaka.jp
エレーラ「カバーニはスペインでのプレーを望む」新天地候補にアトレティコら

パリSGのFWエジソン・カバーニがスペイン行きを望んでいるようだ。チームメイトのアンデル・エレーラが明かした。2013年のPSG加入以降、クラブの最多得点記録を更新するなどの活躍を見せてきたカバーニ。しかし、今シーズンは負傷の影響もあって出番を失い、さらに今夏に満了を迎える契約も更新されないことが濃厚で、退団が決定的と報じられる。冬の移籍市場でもフランスから離れる可能性があったウルグアイ代表FWに対して、アトレティコ・マドリーが関心を寄せると報じられるも、移籍は実現せず。その他に、インテルなども同選手の獲得に興味を持つとされる中、チームメイトのエレーラはカバーニの希望について語った。スペイン代表MFは『アス』で「カバーニがスペインでプレーしたがっていることを僕は知っている。彼はラ・リーガとスペインを気に入っているし、そのことについて僕に何度も尋ねてきた。でも、(新型コロナウイルスによりリー

パリSG
{by} jp.7msport.com
レヴァークーゼンがDFBポカール決勝進出!4部初の準決勝もザールブリュッケンは4強で力尽きる

DFBポカール準決勝、ザールブリュッケンvsレヴァークーゼンが0-3で決着。4部ながら史上初の準決勝進出を果たしたザールブリュッケンは力及ばず、準決勝止まりとなった。 現地時間9日、DFBポカール準決勝1.FCザールブリュッケンvsレヴァークーゼンの一戦が行われた。 同コンペティションでは4部相当のチームとして初となる準決勝進出を果たしたザールブリュッケンだったが、この一戦では地力で上回るレヴァークーゼンに圧倒される展開に。 11分、ケレム・デミルバイのお膳立てを受けたムサ・ディアビがボックス内で右足のシュートを決め、レヴァークーゼンが先制する。その8分後にはルーカス・アラリオがゴールエリア左側からシュートを決め、開始20分でスコアは0-2に。 前半はレヴァークーゼンの2点リードで折り返し、58分にカリム・ベララビがネットを揺らして0-3となった。試合はこの後スコアが動かず、0

DFBポカール
ザールブリュッケン
レヴァークーゼン
{by} www.goal.com
アザールがエイバル戦スタメン入りへ猛アピール…その好調ぶりにスタッフも驚き

スタメン出場が期待されるアザール [写真]=Getty Images レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールは、リーガ・エスパニョーラ再開後すぐにスタメン起用される可能性があるようだ。9日、スペイン紙『マルカ』が報じている。 レアル・マドリードは14日、リーガの試合としては異例となるエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ(Bチームの本拠地)での開催で、エイバルとのリーグ再開初戦を戦う。久々の公式戦となるこの試合では、ジネディーヌ・ジダン監督がどのような11人を起用するのかに注目が集まっているが、なかでもケガ明け間もない背番号7がスタメン出場に向けた猛烈なアピールを繰り広げているようだ。 今季は度重なる負傷離脱により期待外れの1年に終わるかに思われていたアザールだったが、想定外のリーグ戦延期にケガは完治し、エイバル戦からのベンチ入りの可能性が高くなった模様。

レアル・マドリード
アザール
リーガ・エスパニョーラ
{by} www.soccer-king.jp
新たな歴史を刻めるか…メッシ、今季中に達成の可能性がある2つの得点記録

バルセロナFWリオネル・メッシが今シーズン中に打ち破りそうな得点記録が2つあるようだ。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。第27節終了時点で中断期間に入ったリーガ・エスパニョーラ。19得点を挙げているメッシは、2位のレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマに5点差をつけて得点ランクのトップに立っている。現在、リーガ・エスパニョーラで6度の得点王に輝いているメッシは、通算記録でテルモ・サラ氏と並んでいるが、このままトップの座を守り続ければ、リーガ新記録となる7度目の得点王に輝くことになる。そして、もう一つ、達成する可能性がある記録が同一クラブでのゴール数だ。現在の最多記録はサントス時代にペレ氏が記録した643ゴールだが、メッシはバルセロナで627ゴールを奪っており、16ゴール差に迫っている。バルセロナはリーガ・エスパニョーラを11試合を残すだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグでは決勝トーナメ

リオネル・メッシ
{by} web.gekisaka.jp
6月11日の再開を前に…リーガの得点&アシストランキングをおさらい!

[写真]=Getty Images 新型コロナウイルスの影響により、中断を余儀なくされていたリーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)。6月11日からの再開を前に今シーズンの得点&アシストランキングがどのようになっていたのかおさらいする。 ラ・リーガの得点ランキングは、3年連続で得点王に輝いているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が19得点でトップに立ち、フランス人FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)が5点差の14点でメッシを追っている。メッシは今季得点王に輝くとテルモ・サラ氏の記録を更新し、史上最多となる7度目の得点王に輝く。 また、アシストランキングでも12アシストを記録しているメッシがトップ。8アシストでスペイン人FWポルトゥ(レアル・ソシエダ)が2位につけている。なお、メッシは昨季もスペイン代表MFパブロ・サラビア(当時セビージャ→現在パリ・サンジェル

リーガ・エスパニョーラ
{by} www.soccer-king.jp
イタリアサッカー連盟、今夏&来冬の移籍期間変更を発表

イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、今夏の移籍期間を9月1日から10月5日までとすることを発表した。新型コロナウイルスの影響で中断していたセリエAは今月20日からの再開が決定。8月2日までの全日程終了を予定している。イタリアでは当初、夏の移籍期間が7月1日から9月2日に設定されていたが、リーグ戦の日程変更を受け、こちらも後ろ倒しとなった。なお、例年は1月1日から1月31日までだった冬の移籍市場についても、1月4日から1月31日までに変更となる。

イタリアサッカー連盟
{by} web.gekisaka.jp
「中国人選手の自己管理の甘さ、プロ意識の欠如が露呈した」U-19中国代表6選手に半年間の活動禁止処分

中国サッカー協会(CFA)は6日、U-19中国代表の6選手に対し、6か月間の代表活動禁止処分を科した。中国『上海熱線』など複数メディアによると、6選手はトレーニングキャンプ中だった5月30日の夜、許可を得ずに宿舎を抜け出し、早朝まで飲酒をしていという。CFAは「代表チームの感染拡大防止の規定に対する重大な違反であり、チーム全体に悪影響を与えた」とコメント。6選手に対し、2020年6月1日から2020年11月30日までの6か月間、全カテゴリーでの代表活動を禁止する処分を下した。さらに各所属クラブからも追加で処分が科されると見られる。中国サッカーの年代別代表選手の規律違反は今回が初めてではなく、過去に何度も起きているようだ。同メディアは8日、「中国人選手の自己管理の甘さやプロ意識の欠如、態度の悪さなどの欠点が露呈した」と厳しく批判。「国内のサッカー選手であるウー・レイ(エスパニョール)、そして

中国サッカー協会
{by} web.gekisaka.jp
スペイン紙「ジダンの計画が混乱」レアルDFナチョが負傷離脱…復帰は久保マジョルカ戦か

レアル・マドリーは8日、DFナチョ・フェルナンデスが検査を受けた結果、右足大腿直筋の負傷と診断されたことをクラブ公式サイトで発表した。全治などの詳細は明かされていないが、スペイン『アス』によると離脱期間は約2週間の見込み。リーガ・エスパニョーラ再開初戦となる14日の第28節エイバル戦、18日の第29節バレンシア戦、21日の第30節ソシエダ戦の欠場は濃厚だが、MF久保建英のサンティアゴ・ベルナベウ帰還となる24日の第31節マジョルカ戦には間に合う可能性があるという。ナチョは今季ここまで公式戦9試合に出場し、2得点を記録。トータルの出場時間は641分にとどまっているが、ジネディーヌ・ジダン監督はDFアルバロ・オドリオソラがバイエルンに期限付き移籍して以降、ナチョを右サイドバックのDFダニエル・カルバハルのバックアッパーとして起用していた。同紙は「この不運はジダンの計画を混乱させるものだ」とレポ

レアル・マドリー
{by} web.gekisaka.jp