ドルトムントGKビュルキが契約延長「信頼されていると感じている」

ドルトムントは19日、現行契約が2021年までとなっていたスイス代表GKロマン・ビュルキ(29)が、2023年6月30日までの新契約にサインしたことを発表した。ビュルキは2015年夏にフライブルクから加入。これまでドルトムントで公式戦206試合に出場し、そのうち75試合を無失点に抑えている。契約延長にあたってクラブ公式サイトを通じ、「ドルトムントでプレーできて本当に幸せだ。クラブや首脳陣、チームメイトにも信頼されていると感じている」と語った。また、スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏も「ブンデスリーガ屈指の安定感を誇るGKと、今後も一緒に戦い続けられることを嬉しく思う」とコメント。続けて「(契約延長は)ロマン・ビュルキという素晴らしい選手に、極めて重要なポジションを長く任せられることを意味する。ロマンの能力の高さは、今季のクリーンシートが12試合という数字にはっきり現れている」と信

ドルトムント
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久保建英の交代後に無回転FKで失点…降格圏マジョルカ、“裏天王山”で痛いドロー

[6.19 リーガ・エスパニョーラ第30節 マジョルカ1-1レガネス]リーガ・エスパニョーラは19日、第30節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカがレガネスと1-1で引き分けた。共に降格圏に沈んでいたチーム同士の“裏天王山”。マジョルカは終盤までリードを守っていたが、土壇場での飛び道具に沈んで降格圏脱出のチャンスを逃した。右サイドハーフでの先発出場が続いている久保は後半37分までプレーした。新型コロナウイルスによる中断期間が明けた後、バルセロナとビジャレアルを相手に連敗を喫したマジョルカ。再開3試合目はホームに最下位のレガネスを迎えた。相手はハビエル・アギーレ監督がベンチ入り停止処分を下されている中、18位のマジョルカは勝てば降格圏脱出の可能性。前節で早い時間帯に途中交代した久保も先発に名を連ねた。マジョルカは前半8分、ゴール左斜め前で獲得したFKからさっそくスコアを動かした。久保も

リーガ・エスパニョーラ
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「メッシのFKを守る唯一の方法」海外メディアがセビージャの守備に注目

バルセロナは19日、リーガ・エスパニョーラ第30節でセビージャとアウェーで対戦し、0-0の引き分けに終わった。先発フル出場したFWリオネル・メッシは相手の守備に苦しみ、最後までゴールをこじ開けることはできず。キャリア通算700ゴールまであと1点としていたが、大記録の達成は次節以降に持ち越しとなった。アメリカのテレビ番組『ESPN FC』はセビージャが講じた“メッシ対策”の1つに注目している。公式ツイッター(@ESPNFC)で取り上げたのは前半21分のシーンだ。バルセロナがPA手前右で獲得したFK。セビージャはキッカーのメッシに対して4枚の壁を用意し、さらにその後ろにFWムニル・エル・ハダディを寝そべらせて下のコースを消す徹底ぶり。GKトマーシュ・バツリークが左寄りにポジションを取っていた中、メッシは壁の上を越してゴール右上を狙ったが、キックの直前に先回りしてカバーに入ったDFジュール・クン

バルセロナ
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首位バルセロナ、再開後3戦完封も強敵セビージャとドロー…レアルに今節首位浮上の可能性

[6.19 リーガ・エスパニョーラ第30節 セビージャ0-0バルセロナ]リーガ・エスパニョーラは19日、第30節を各地で行い、首位のバルセロナがセビージャと0-0で引き分けた。再開後2連勝中だった王者が痛い足踏み。2位レアル・マドリーとの勝ち点差が3となり、21日の試合でR・マドリーが勝てば、直接対決の対戦成績により首位が逆転する。新型コロナウイルスによる中断期間から明け、共に降格圏のマジョルカとレガネスを立て続けに完封で破ってきたバルセロナ。今節は強敵となる3位セビージャのホームに乗り込み、長期離脱から帰ってきたFWルイス・スアレスを復帰後初めて先発に送り込んだ。ところが序盤からセビージャの守備陣を相手に攻めあぐねる時間帯が続き、ボールを一方的に支配しながらなかなかゴールに近づけない。前半20分、ゴール正面やや右からのFKをFWリオネル・メッシが直接狙うもDFジュール・クンデが機転を利か

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マンC戦で負傷のDFパブロ・マリ、今季絶望の可能性…足首じん帯損傷で要手術か

マンC戦で負傷したパブロ・マリ [写真]=Getty Images アーセナルに所属するスペイン人DFパブロ・マリは、今シーズンの残り試合に出場できない可能性があるようだ。18日、イギリスメディア『アスレティック』のデイヴィッド・オーンスタイン記者が報じた。 パブロ・マリは今冬、フラメンゴから期限付き移籍でアーセナルに加入。同選手は17日に行われたプレミアリーグ第28節(未消化分)マンチェスター・C戦に先発出場を果たしたが、20分にカイル・ウォーカーを追走した際に足首を負傷。プレー続行不可能となり、24分にダヴィド・ルイスとの交代でピッチを後にした。 アーセナルの番記者を務めるオーンスタイン記者によると、パブロ・マリは同試合で足首のじん帯および腱を負傷した模様。今シーズンの残り試合への出場は難しく、手術が必要になる可能性があるという。D・ルイスも出場停止で欠くことになったアー

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今季初出場アセンシオがゴール&アシスト! レアル、バレンシアに3発快勝

アセンシオが復帰初戦でゴール&アシストを記録 [写真]=Getty Images リーガ・エスパニョーラ第29節が18日に行われ、レアル・マドリードとバレンシアが対戦した。 先にネットを揺らしたのはアウェイのバレンシアだった。21分、カルロス・ソレルのスルーパスがマキシ・ゴメスに当たってコースが変わり、最後はロドリゴが押し込む。しかし、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入。主審のオンフィールドレビューの結果、M・ゴメスのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 試合はスコアレスで後半に突入。レアル・マドリードは61分、エデン・アザールがルカ・モドリッチとのパス交換で中央を攻略すると、ラストパスをカリム・ベンゼマに託す。ベンゼマは落ち着いてゴール左下隅へと流し込み、ホームチームが待望の先制点を獲得した。 74分、開幕前に左ひざ前十字じん帯損傷および外側半月板損傷

レアル・マドリード
バレンシア
リーガ・エスパニョーラ
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来季のCL&ELの日程が決定…予選は8月から開幕、グループステージは10月から

来季CLとELの日程が発表された [写真]=Getty Images UEFA(欧州サッカー連盟)は17日、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の日程を発表した。 UEFAの理事会は同日にビデオ会議を行い、クラブチームと代表チームの大会の日程や方式について決定。2020-21シーズンのCLとELは、8月から予選ラウンドを行い、本戦のグループステージは10月から開幕することが決まった。2021年2月から行われる決勝トーナメントについては日程の変更はない。なお、各国協会の出場チームリストの提出期限は8月3日までに設定されている。 両大会の予選ラウンドは、予備予選〜予選3回戦とELのプレーオフが一発勝負(シングル・レグ)で開催され、CLのプレーオフのみがホーム&アウェイ方式で行われる。グループステージの組み合わせ抽選会は、CLが10月1日、ELが同2日

CL
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EL
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アトレティコ、J・フェリックスの2得点など5発快勝! オブラクは外国人GK初の記録達成

アトレティコ・マドリードがオサスナを下した [写真]=Getty Images リーガ・エスパニョーラ第29節が17日に行われ、11位オサスナと6位アトレティコ・マドリードが対戦した。 アトレティコは27分、相手DFのクリアをジョアン・フェリックスがダイレクトで豪快に押し込み先制に成功。追う展開になったオサスナもアトレティコのゴールに迫るが、決定機を生かせず、試合はアトレティコの1点リードで折り返した。 アトレティコは56分、センターハーフでのボールカットから速攻に転じ、抜け出したジエゴ・コスタとJ・フェリックスが相手GKと2対1の状況を生み出す。最後はD・コスタのお膳立てから、J・フェリックスが落ち着いて流し込んだ。 79分には途中出場のマルコス・ジョレンテがアトレティコに追加点をもたらす。ゴール前で相手3人に囲まれるも独力で密集を突破し、右足を振り抜いてゴール左下隅へ

オサスナ
アトレティコ・マドリード
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ナポリ、PK戦の末にユヴェントス下しコッパ・イタリア制覇!6季ぶり6度目優勝

コッパ・イタリア決勝が17日に行われ、ナポリとユヴェントスが対戦した。 ナポリはドリース・メルテンス、ロレンツォ・インシーニェ、ファビアン・ルイスなどが先発。GKダビド・オスピナが出場停止のため、アレックス・メレトがゴールマウスに入った。一方のユヴェントスはクリスティアーノ・ロナウド、パウロ・ディバラらがスタメンとなっている。 5分、最初の決定機はユヴェントス。ホセ・カジェホンの不用意なパスミスからロナウドがシュートチャンスを得るも、メレトがセーブ。その後もナポリは重心を後ろに置き、ユヴェントスの攻撃を待ちつつ、カウンターを狙っていく。24分にはナポリにも見せ場。インシーニェのFKが左ポストを叩き、チャンスを作る。 41分にはこぼれ球を拾ったディエゴ・デンメがゴール右からシュート。キーパーの股を狙うが、ジャンルイジ・ブッフォンがセーブ。さらに、コーナーキックからインシーニェがミ

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2失点に絡み退場のアーセナルDFダビド・ルイス「チームのせいではなく、僕のせい」

アーセナル(プレミアリーグ)のDFダビド・ルイスが反省の弁。 アーセナルのDFダビド・ルイスがマンチェスター・シティ戦の敗戦に責任を感じている。『スカイスポーツ』が伝えた。 アーセナルは17日、プレミアリーグ第28節延期分でマンチェスター・Cと対戦。序盤にグラニト・ジャカが負傷すると、24分にはパブロ・マリも負傷してダビド・ルイスがピッチに送り出される。しかし、前半終了間際にルイスのミスからラヒーム・スターリングに先制点を許す。 さらに後半には、ルイスがリヤド・マフレズをエリア内で倒して一発退場、そしてPKを献上する。PKをケヴィン・デ・ブライネに決められると、終了間際にも3点目も奪われ、0-3と完敗を喫した。 戦犯となったルイスは「チームのせいではない。僕のせいだ。監督は素晴らしいし、選手たちも素晴らしいが、僕のミスのせいだった」と語った。 また、ミケル・アルテタ監督

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