ブンデスリーガ第30節で新記録が続出 [写真]=Getty Images ブンデスリーガ第30節が5〜7日にかけて各地で行われた。 首位のバイエルンはアウェイで5位のレヴァークーゼンと対戦した。10分にルーカス・アラリオの得点でレヴァークーゼンに先制を許したが、27分にキングスレイ・コマン、42分にレオン・ゴレツカ、45分にセルジュ・ニャブリがそれぞれ得点を挙げて2点リードで折り返すと、66分にはロベルト・レヴァンドフスキが追加点。89分にレヴァークーゼンの17歳MFフロリアン・ヴィルツに1点を返されたが、4-2の逆転勝利で9連勝を飾り、前人未到の8連覇にまた一歩近づいた。 2位のドルトムントはホームにヘルタ・ベルリンを迎え、58分のエムレ・ジャンの得点で1-0の勝利を収めた。3位のライプツィヒはホームで最下位のパーダーボルンと1-1の痛恨のドロー。また、4位のボルシアMGは

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが昨夏の加入を振り返っている。7日、英『BBC』がインタビューの様子を伝えた。23歳のデ・ヨングは2015年にビレムでトップチームデビューを果たすと、その後アヤックスに移籍。19-20シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)での4強進出に貢献してみせた。そして翌シーズンからはバルセロナに加入。今シーズンはリーグ戦26試合に出場している。自身の夢を「バルセロナでのプレー」と語るデ・ヨングは当時を振り返り、「会いに来てくれて、本当に関心を示してくれたとき、もう迷いはなかった」と語る。「当初バルセロナは本当に私の獲得を望んでいるとは思わなかったんだ。しかし彼らは先発入りのチャンスもあり、僕ならそれがとても簡単にできると話してくれた。人生を楽しみたいならバルセロナでプレーしようと言ってくれた」「車で練習に向かうとき、空を眺めることがある

”You'll never walk alone”を披露したディバラ [写真]=Getty Images ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、ある曲を熱唱する姿を披露して話題となっているようだ。7日、イタリア紙『Corriere dello Sport』が報じている。 ディバラはインスタグラムで開催されているTVゲーム『FIFA 20』の大会に参加し、トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリと対戦。ディバラがリヴァプール、アリがパリ・サンジェルマンのチームを選択して戦うなか、試合はディバラが2ー0とリードしてハーフタイムに差し掛かる。すると、自身のパフォーマンスに気を良くしたユヴェントスの10番は、リヴァプールのクラブソングである『You’ll never walk alone』のサビを自身の歌声で披露したのだ。 これに歓喜したのはリヴァプールファ

中断しているUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の試合がポルトガルのリスボンで集中開催となる可能性が高まっている。6日、独『ビルド』が伝えている。新型コロナウイルスの影響により、欧州CLは決勝トーナメント1回戦第2戦で中断。8月までの終了を目指しているものの、再開日程はまだ決定していない。そんな中、もともとトルコのイスタンブールで行われる予定だった決勝戦を含め、準々決勝以降の開催地がひとつにまとめられて行われる可能性が高まっている。同メディアによると、候補地はドイツ・フランクフルト、ポルトガル・リスボン、ロシア・モスクワの3つだったという。しかし、モスクワは新型コロナウイルス感染者急増のために除外。ドイツはブンデスリーガのクラブが勝ち残っているため、可能性は低い。よって、感染者の推移や中立地という条件において、ポルトガル・リスボンでの集中開催が有力とされている。ドイツサッカー連盟(DF

6日に行われたブンデスリーガ第30節のマインツ戦、元韓国代表FWチャ・ブングンの記録を抜いてアジア出身選手で歴代単独最多の309試合出場を達成したフランクフルトMF長谷部誠だったが、試合内容はほろ苦いものだった。クラブ公式サイトが長谷部のコメントを伝えている。「われわれが必要としていたほど良くなかった。あらゆる面で何かが欠けていた。スペースを非常にうまく潰してくる相手に対し、十分なプレーができなかった。われわれがもっと良くプレーできなかったことを残念に思う」。6連敗が止まった3節前から3バックの中央を任されている長谷部は、2戦連発中だったFW鎌田大地とともに引き続き先発。3連勝に向けて試合に臨んだが、チームは0-2で敗れた。長谷部も空中戦のミスで2失点目に絡むなど、早めに残留を決めたいチームを救うことはできなかった。もっとも、地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』の個別評価では、他4人と

バルセロナのFWルイス・スアレスがリーガ・エスパニョーラ再開節から出場可能となったようだ。クラブは6日、公式サイトで「復帰のための青信号が出た」と発表。リハビリの手続きはすべて終了し、13日に予定されている次節マジョルカ戦のピッチに立つことができるという。スアレスは今年1月上旬のスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝のアトレティコ・マドリー戦に出場したのを最後に長期離脱中。同12日に右膝の負傷を治療するため内視鏡手術を受けていた。5月上旬からトレーニングをスタートし、147日間のリハビリ生活を経て、試合に復帰できることが決まったようだ。リーガ・エスパニョーラは新型コロナウイルスの感染拡大により、3月中旬から中断中。スアレスは本来であれはシーズン後半戦を棒に振るところだったが、レアル・マドリーとの優勝争いに加われる形となった。バルセロナの公式サイトでは「キケ・セティエン監督にとって朗報だ。延

レバークーゼンのMFフロリアン・ビルツが6日、ブンデスリーガ第30節のバイエルン戦でリーグ史上最年少ゴール記録を打ち立てた。17歳34日での達成は、2005年11月26日に当時ドルトムントのMFヌリ・シャヒンが記録した17歳82日を14シーズンぶりに塗り替える偉業となった。リーグ8連覇目前の絶対王者を相手に1-4のビハインドで迎えた後半44分だった。ハーフタイムの交代でピッチに立っていたビルツはペナルティエリア右寄りでパスを受けると、寄せてきた相手の意表をついて華麗にターン。細かいタッチでディフェンダーをかわし、冷静な左足シュートでゴール左隅を射抜いた。ビルツは2003年5月3日生まれ。5月18日のブレーメン戦で先発に抜擢され、リーグ史上3番目に若い17歳15日でデビューしたばかりの若者にとって、これが記念すべき初ゴールだった。ビルスは今年1月、アカデミー組織に所属していたケルンから加入。

マンチェスター・ユナイテッドが6日、オールド・トラッフォードで紅白戦を行った。本拠地で試合が行われるのは新型コロナウイルスによる中断前の3月8日、マンチェスター・シティとのダービーに2-0で勝利した日以来だという。公式サイトによるとメンバーやスコアは非公開。それでもDFハリー・マグワイアが赤のホームユニフォーム、FWブルーノ・フェルナンデスがサバンナ柄のアウェーユニフォームのキャプテンを務め、中断期間前は負傷離脱していたFWマーカス・ラッシュフォード、MFポール・ポグバはホーム側に入ったようだ。その他、DFネマニャ・マティッチ、DFブランドン・ウィリアムズもホーム側。MFフアン・マタ、MFフレッジ、FWアントニー・マルシャル、DFアーロン・ワン・ビサカはアウェー側でプレーしたと伝えられている。プレミアリーグは今月17日に再開。マンチェスター・Uは19日にアウェーでトッテナム戦、24日にホー

[6.6 ブンデスリーガ第30節 ドルトムント1-0ヘルタ・ベルリン]ブンデスリーガ第30節が6日に各地で行われた。2位ドルトムントはホームで9位ヘルタ・ベルリンと対戦し、1-0で完封勝利。2連勝を飾り、同日に他会場で勝利を収めた首位バイエルンとの7ポイント差をキープした。ドルトムントは負傷中のFWアーリング・ホーランドに加え、DFマッツ・フンメルスも累積警告による出場停止で欠場。3トップの中央は前節パダーボルン戦(○6-1)と同じくMFトルガン・アザールが務め、フンメルス不在の3バックの一角にはMFエムレ・ジャンが起用された。前半をスコアレスで終えたドルトムントだったが、後半13分に先制する。左サイドのMFジェイドン・サンチョがPA内左に浮き球のパスを送り、MFユリアン・ブラントがヘディングで中央へ。バウンドしたボールにジャンが右足でうまく合わせ、ゴール右に流し込んだ。その後は相手の反撃

レンタルの打ち切りが濃厚と報じられるトゥエンテのU-20日本代表FW中村敬斗だが、地元紙『TC Tubantia』の記者はクラブの同選手の扱い方に疑問符を投げかけた。現在19歳の中村は昨夏に2年半の期限付きでガンバ大阪からトゥエンテに加入。開幕節PSV戦でいきなりスーパーゴールを決め好スタートを切ると、前半戦は6ゴールでの成績で折り返す。だが、今年に入ってからはトップチームの出場機会が激減し、2軍落ちも経験するなど苦境に立たされていた。そして、エールディビジの今季の打ち切りが決定する前にクラブから唯一帰国が許可されていた中村は先日、クラブ側、選手側双方合意の上で早期のレンタル契約解消される見通しとの報道が浮上。『TC Tubantia』のレオン・テン・フォールデ記者はこれらに関して腑に落ちないようだ。「彼は正に(元テクニカルディレクター)テッド・ファン・レーウィンの愛弟子のような存在だった

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