バルセロナのFWアントワーヌ・グリエーズマンが再開後のリーガ・エスパニョーラやスペインの状況について語っている。同国『マルカ』が伝えた。新型コロナウイルスの影響で中断していたリーガは今月11日から再開する。バルセロナは13日にMF久保建英の所属するマジョルカと対戦する予定だ。ただし、当面の間は無観客での開催となる。グリエーズマンはNBAでプレーするバスケットボール選手のアレックス・アブリネスが実施したチャットに参加し、スタンドに観客のいないスポーツがいかに珍しいものであるかを説明した。「とても不思議なことになりそうだ。ドイツで写真を撮られるところを見たよ。とても奇妙なことだけど、ピッチでは全ての音が聞こえてくるんだ」「僕たちにはラ・リーガが11試合残っている。それからチャンピオンズリーグもあるけど、どのように開催されるかは分からない。ラ・リーガでは週に1試合よりも多く行うことになる」段階的

[6.5 ブンデスリーガ2部第30節 ボーフム2-0ザンクト・パウリ]ブンデスリーガ2部第30節が5日に行われ、MF宮市亮の所属する13位ザンクト・パウリは敵地で10位ボーフムと対戦し、0-2で敗れた。ヨス・ルフカイ監督は5月30日の前節カールスルーエ戦(△1-1)からスタメン5人を変更。負傷の影響で今季リーグ戦初の欠場となっていた宮市が2試合ぶりに先発復帰し、2列目の左サイドでプレーした。ザンクト・パウリは前半15分にボーフムのFWロベルト・ジュリにPKを決められ、1点を追いかける展開となる。宮市は同42分、高い位置でパスカットし、PA手前やや左から右足で強烈なシュート。しかしゴール右角付近に当たり、同点弾は奪えなかった。その後、チームとしてピンチが続くと、後半28分にボーフムのCKからDFマクシム・ライチュに追加点を献上する。宮市は失点直後の同29分にFWヘンク・フェールマンと交代。0

レアル・マドリーのMFルカ・モドリッチが元同僚であるFWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)とジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム)の“修羅場”を明かした。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』が5日、モドリッチの自伝の一部を掲載。その中では、元指揮官のモウリーニョ監督がC・ロナウドを試合中に泣かせそうになったエピソードなどが語られているという。クロアチア代表MFは当時を次のように振り返っている。「モウリーニョの怒りの反応には驚いたよ。僕らはカップ戦で2-0とリードしていた。でもロナウドがスローインの時に相手を追いかけず、ジョゼを激怒させたんだ」「彼らはピッチで長い間、喧嘩をしていた。ハーフタイムのドレッシングルームでは、絶望のあまり涙を流す寸前のロナウドを見たよ。彼は『僕はベストを尽くしているのに、監督はずっと僕を批判している』と言った」「

レアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースがスペインと母国の違いについて語っている。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。2014年夏にバイエルンから移籍し、これまで約6年間スペインで生活しているクロース。スペインでは典型的なドイツ人として見られることも多いというが、一方で母国の人々からは、少しスペイン人のようになったと思われているかもしれないと感じているようだ。雑誌『GQ』のインタビューで「時間厳守」を例に説明している。「私は今でも時間を守ることを大切にしているが、ここ(スペイン)ではもっと緩く見られている。ここでの10分遅れは、時間を守るということになるんだ。テクニカルミーティングが始まる3分前に到着した時、私は最初の1人になる。しかしドイツでは、3分早く到着しても最後の1人になってしまうんだ」また、インタビューでは今後のキャリアについても言及している。ドイツ代表MFは「私はここで(

AFCが声明を発表した[写真]=Getty Images アジアサッカー連盟(AFC)は5日に声明を発表し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の残りの試合を行う方針を示した。 新型コロナウイルスの影響により各国のリーグだけでなく、ACLや2022 FIFAワールドカップ カタールのアジア2次予選などの試合が延期されることとなった。現在ACLはグループリーグ、決勝トーナメントを含め99試合が残っている。 AFCは、「12月にカタールで開催予定のFIFAクラブワールドカップが始まる前にACLを終えるための提案をし、会議で代表者からのコメントを受け、AFCは大会形式と日程を調整、最終審査を経て、AFC競技委員会に提案書を提出し、承認を得る予定だ」、「AFCはオンラインでの会議で全加盟協会がACLの残りのシーズンを消化するための最善の方法を見つけるという基本的な原則に合意した」と声

プレミアリーグが交代枠、ベンチ入り人数の変更を発表した[写真]=Getty Images プレミアリーグは4日、公式サイト上で声明を発表し、シーズン再開後の交代枠やベンチ入りメンバーについて変更を発表した。 プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響を受け、3月中旬から中断していたが、政府のロックダウン緩和を受け、6月17日から今シーズン再開を発表していた。 しかし久しぶりの再開となり、間が空いたことや過密日程となることで選手への負担が増加し負傷者が出るのではないかと懸念が残っている。ルールを決定する国際サッカー評議会(IFAB)は交代枠を3人から5人に拡大できる特殊ルールを承認し、採用するかどうかは各国に委ねられているため先行再開したブンデスリーガでは採用されている。 プレミアリーグは会議で今シーズンの残り期間を行うにあたり、懸念を解消するため試合中に使用できる交

アトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)のジエゴ・コスタは、1億円以上の脱税容疑で有罪判決を受け、禁固刑とともに6000万円の罰金を科された。 アトレティコ・マドリーのジエゴ・コスタが脱税の容疑で実刑判決を受けた。 2014年夏、チェルシーはアトレティコ・マドリーが設定する契約解除金3200万ポンド(当時約55億円)を支払い、コスタを獲得。しかし、活躍の場をイングランドへと移したその年、同選手は500万ユーロ(約6億1800万円)以上の収入があったことを申告しておらず、100万ユーロ(約1億2400万円)以上の脱税疑いがかけられていた。さらに、肖像権収入100万ユーロ以上の申告漏れも発覚していた。 そして4日、コスタは出廷し、有罪判決が言い渡される。これにより、アトレティコ・マドリーFWは6カ月間の禁固刑とともに、50万ユーロ(約6200万円)の罰金を科されることが決まった。ただし

マジョルカの日本代表MF久保建英がバイエルンのカナダ代表MFアルフォンソ・デイビスを相手に決めた股抜きが再び脚光を浴びている。スペイン『アス』が「現在ヨーロッパ中で話題の選手に対するクボの“からかい”」と題し、動画付きで伝えた。両選手は昨年7月に行われたインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)のレアル・マドリー対バイエルン(1-3)で対決。レアル選手としてのデビュー戦だった久保はゴールライン際でデイビスに寄せられると、半身の状態から遠い方の左足でボールを転がして股を抜き、難しい局面を切り抜けた。この華麗な足技は当時も多くの海外メディアに取り上げられたが、デイビスがバイエルンで存在感を高める中で、再びファンの間で話題となっているようだ。現在19歳のデイビスは左サイドバックを主戦場に、今季ここまでブンデスリーガ25試合に出場している。先月26日の第28節ドルトムント戦では、ピンチの場面

人種差別反対のメッセージを披露したサンチョ[写真]=Getty Images ドイツで行われた人種差別に反対するメッセージに、罰則が下ることはないようだ。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 5月25日、アメリカのミネソタ州で、黒人男性のジョージ・フロイド氏が警察官による拘束を受け亡くなった。この事件は人種差別的意識が根になっているとされ、ブンデスリーガでは選手たちが人種差別反対のメッセージやパフォーマンスを披露していた。 サッカーでは特定の思想や政治的なメッセージを発することが禁じられており、一連のメッセージやパフォーマンスが処分の対象になるのではないかと言われていた。今回ドイツサッカー連盟(DFB)は処分しない方針を発表。今後の対応についても「委員会はまた、次の試合日にジョージ・フロイド氏の暴力的な死を遂げたことを契機にした、新たな人種差別反対キャンペー

フランクフルトがブレーメンを下した [写真]=Getty Images ブンデスリーガ第24節延期分が3日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンとMF鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトが対戦した。 前の試合では決定機でパスを選択し、途中出場ながら終了間際に交代した大迫だが、この日はスタメン入り。一方好調を維持する鎌田と、アジア人歴代最多タイとなるブンデスリーガ通算308試合目の出場となる長谷部がともに先発出場を果たした。 前半は両チームともにシュートシーンが数回あったが、全体的に淡泊な展開となりスコアレスで終了。 スコアが動いたのは61分、大迫への縦パスを長谷部が高い位置でカットすると、ボールを拾った鎌田が左サイドのフィリップ・コスティッチへ展開。コスティッチが巧みな駆け引きから中央にセンタリングを送り、最後はアンドレ・シルヴァが頭で流し込んだ。 その後7

- 1 鹿島アントラーズ VS サンフレッチェ広島 予想、対戦成績、最新情報2025/6/14
- 2 ニューヨーク・シティ VS アトランタ・ユナイテッドFC 予想、対戦成績、最新情報2025/6/13
- 3 鹿島アントラーズ VS ザスパクサツ群馬 予想、対戦成績、最新情報2025/6/11
- 4 水戸ホーリーホック VS サガン鳥栖 予想、対戦成績、最新情報2025/6/14
- 5 FC東京 VS ツエーゲン金沢 予想、対戦成績、最新情報2025/6/18
- 6 フィンランド U-21 VS オランダ U-21 予想、対戦成績、最新情報2025/6/13
- 7 清水エスパルス VS 松本山雅FC 予想、対戦成績、最新情報2025/6/11
- 8 横浜FC VS 川崎フロンターレ 予想、対戦成績、最新情報2025/6/14
- 9 ドイツ U-21 VS スロベニア U-21 予想、対戦成績、最新情報2025/6/13
- 10 湘南ベルマーレ VS FC岐阜 予想、対戦成績、最新情報2025/6/11