ラ・リーガ再開は6月11日で決定! 初戦は“アンダルシア・ダービー”、久保VSバルサの古巣対決も実現

スペイン国民スポーツ評議会(CSD)は、リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)の再開日程を6月11日とすることを承認した。29日にスペイン紙『アス』、『マルカ』が報じている。 『アス』によれば、CSDはスペインサッカー連盟(RFEF)、スペインプロリーグ機構(LFP)とラ・リーガの残り11試合について合意に達し、声明を発表。再開初戦は6月11日に実施され、対戦カードはスペイン屈指のダービーマッチ“アンダルシア・ダービー”として知られるセビージャ対ベティスとなる。その他のクラブは6月13〜14日に再開初戦を迎える。 さらに、声明では今季の最終節についても言及され、「新型コロナウイルスの感染状況に左右されるが、現時点では7月18~19日にシーズンを終了することを目指す」との方針が発表されている。 ラ・リーガの再開初全対戦カードは以下の通り。マジョルカの久保建英は現在リーグ首位の古巣バ

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“ドイツの至宝“ハフェルツが記録樹立…新ポジション抜擢で再開後4試合5得点

レヴァークーゼンで得点を重ねる20歳MFハフェルツ [写真]=Bongrats/Getty Images レヴァークーゼンは29日、ブンデスリーガ第29節でフライブルクと対戦し、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツの先制点が決勝弾となり1-0で勝利。順位を暫定3位に浮上させた。 レヴァークーゼンはリーグ戦再開後、4試合で3勝1敗。第28節ヴォルフスブルク戦では成す術なく完敗を喫したものの、第27節ではボルシアMGとの上位対決を制すなど、CL出場権獲得に向けて熾烈な戦いを繰り広げている。中でもレヴァークーゼンを攻撃面で支えるのがハフェルツだ。 ハフェルツは2000年6月11日生まれの弱冠20歳。「エジル2世」とも呼ばれたドイツの至宝はリーグ戦再開後、第29節を除く3試合でキャプテンマークを巻き、4試合で5得点の大活躍を見せている。これまでは攻撃的MFとしてチームの攻撃にアクセントをも

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プレミアリーグは6月17日再開へ!! 英紙が一斉速報、マンCvsアーセナルなど2試合を先行開催

イングランド・プレミアリーグは28日、全20クラブの代表者が会議を行い、6月17日に再開する方針を固めたようだ。イギリス『テレグラフ』『サン』『ミラー』などが一斉に速報した。 17日には第28節に組まれていた未消化分のマンチェスター・シティ対アーセナル、アストン・ビラ対シェフィールド・ユナイテッドを開催。全チームが出揃う第30節は19日あるいは20日から行われる予定だ。 プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響を受け、3月10日のレスター・シティ対アストン・ビラ戦を最後に中断中。3か月間以上の中断を経て、残り92試合が行われることに決まった。

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セリエAは6月20日から再開! コッパ・イタリアは13日から準決勝、17日に決勝…伊紙報じる

イタリア・セリエAは6月20日から再開することが決定した。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』など各メディアが伝えている。 イタリアのスポーツ大臣ビンチェンツォ・スパダフォーラやリーグを組織するレガ・カルチョ、イタリアサッカー協会(FIGC)などイタリア・サッカー界の首脳陣は、28日にテレビ会議を実施。3月9日に中断されていた国内サッカーの再開に向け、リーグ戦やコッパ・イタリアの日程を調整した。 セリエAに先んじて、コッパ・イタリアが6月13日から再開に。準決勝第2試合のユベントス対ミラノは13日に、ナポリ対インテルは14日に行われる。そしてそれぞれの勝者が17日に決勝で相まみえる。 セリエAは6月20日から再開される。最初に第25節の未消化分4試合を行い、その後に第27節から順次開催。詳細の日程は29日に発表される。 欧州サッカーはすでにドイツ・ブンデスリーガが再開。リー

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ライプツィヒ、追いつかれ2位浮上のチャンス逃す…シャルケは再開後3連敗/ブンデス第28節

ブンデスリーガ第28節が27日に5試合行われた。 前日に行われた首位バイエルンと2位ドルトムントの試合でバイエルンが勝利したことにより、3位ライプツィヒは勝利すれば2位に浮上できる一戦。ホームで行われた試合は9分にヘルタ・ベルリンに先制を許したものの、ルーカス・クロスターマンとパトリック・シックのゴールで逆転に成功した。しかし、63分にマルツェル・ハルステンベルクが退場していた影響もあり、82分に追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。 シャルケはアウェイでデュッセルドルフと対戦。53分にウェストン・マケニーのゴールで先制したものの、63分と68分と立て続けに失点し、1-2で逆転負け。ブンデス再開後は3連敗で、リーグ戦直近10試合未勝利(4分け6敗)となっている。 ホッフェンハイムはホームでケルンに3-1で勝利した他、アウクスブルク対パーダーボルン(0-0)とウニオン・ベルリン

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プレミアリーグで新たに4名の新型コロナウイルス感染判明…過去2回の検査と合わせ計12名に

6月中の再開を目指すプレミアリーグでは、3回目の新型コロナウイルス検査を実施し、新たに3クラブ4名から陽性が検出された。 プレミアリーグは、新型コロナウイルス3回目の検査でさらに4名の感染者が判明したことを発表した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月13日に中断したプレミアリーグでは、6月中の再開を目指す中、各クラブの選手とスタッフを対象に定期的な検査を実施。1回目に3クラブ計6名、2回目に2クラブ計2名の感染が発覚していた。 そして、各クラブが接触プレーのトレーニング再開で合意した27日、プレミアリーグは3回目の検査結果を公表。「5月25日月曜日、5月26日火曜日に選手とスタッフの1008人を対象に新型コロナウイルスの検査を実施した。3クラブから4名の陽性が確認された」と発表し、感染者は7日間の隔離に入ったことを声明の中で伝えた。なお、前回と同様にクラブ名や個人名の公表

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「チームのためにあと5点は奪いたい」岡崎慎司がウエスカのラ・リーガ昇格へ誓い

ウエスカ(セグンダ・ディヴィシオン)の岡崎慎司は、古巣であるマラガの本拠地でプレーすることを楽しみにしているとも明かした。 ウエスカFW岡崎慎司は、1部昇格のためにゴールを量産したいと語っている。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月中旬から中断が続くセグンダ・ディヴィシオン(スペイン2部)。6月中のリーグ戦再開を目指す中、各チームはトレーニングを再開しており、岡崎が所属するウエスカも連日トレーニングに励んでいる。 リーグ戦中断までの31試合で、自動昇格圏の2位と勝ち点5差の4位に位置するウエスカ。岡崎は27日の練習後、クラブの公式チャンネルのインタビューに応じ、現在の心境を明かした。 「プレシーズンがもう一度来たようで、ハードなトレーニングをしています。みんなと再び一緒にトレーニングができることを喜んでいます。今は2グループに分かれてトレーニングをしていますけど、来週

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ブンデス公式「大幅に改善された」宮市フル出場のザンクト・パウリ、上位ハイデンハイムとドロー

[5.27 ブンデスリーガ2部第28節 ハイデンハイム0-0ザンクト・パウリ]ブンデスリーガ2部第28節が27日に行われ、MF宮市亮の所属する11位ザンクト・パウリはホームで4位ハイデンハイムと対戦し、0-0で引き分けた。開幕から全試合に出場している宮市は今節もスタメン入り。右サイドを主戦場にしているが、この日は3-4-2-1の2シャドーで起用された。試合はスコアレスの時間が続く中、終了間際に両チームがビッグチャンスを迎える。しかし互いに決めることはできず、0-0でタイムアップ。勝ち点を分け合う結果に終わった。ザンクト・パウリは前節ダルムシュタット戦(●0-4)で今季最多失点を喫し、6試合ぶりの黒星。それでも今節での連敗を回避し、降格圏内の16位カールスルーエとの5ポイント差を維持している。ブンデスリーガ公式サイトはザンクト・パウリの戦いについて「0-4で敗れた前回のダルムシュタット戦と比

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パフォーマンス低下はブーイングのせい? ベイル「ゴールが小さく見えてくる」

レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルが自身に対するブーイングへの思いを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。レアルに貢献できていない現状やクラブを軽視する言動などから、批判の声が絶えないベイル。ゴルフのポッドキャストでこれまでのシーズンを振り返り、ファンから口笛を吹かれている時に感じていることを明かした。「ブーイングは気分を悪くさせ、自信を失わせる。得点のチャンスを逃して口笛を吹かれると、ゴールが小さく見えるようになるんだ。ベルナベウでは8万人が僕に口笛を吹いていた。『これは何なんだろう?』と自問自答していたよ」「彼らが喜ぶようにもっと頑張らないといけないのに、(ブーイングは)逆効果なんだ。ブーイングが鳴り響くと自信をなくしてプレーが悪くなり、ファンはさらに怒りを募らせてしまう」ブーイングが生む負の連鎖を指摘したベイルだが、「自分が良いプレーをしたと分かっていても、人からダ

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速い、速すぎる…バイエルン19歳が“ノルウェーの怪物”をストップ

バイエルンの19歳MFアルフォンソ・デイビスが快足を飛ばしてドルトムントFWアーリング・ホーランドをストップ。クラブ公式ウェブサイトが一つのプレーを振り返り、称賛している。26日に行われたブンデスリーガ第28節で2位ドルトムント(勝ち点57)のホームに乗り込んだ首位バイエルン(同61)。勝利すれば勝ち点差を7まで広げ、敗れれば勝ち点差1に詰め寄られる今後のタイトルレースを左右する大一番だった。そして、スコアレスで迎えた前半33分、バイエルンに危機が訪れる。右サイドから切れ込んだFWキングスレー・コマンのパスはドルトムントの選手にカットされ、カウンターを発動される。縦パスを最前線で受けたホーランドにDFダビド・アラバは振り切られ、“ノルウェーの怪物”はフリーに。しかし、ここでデイビスが一気に加速。猛烈な勢いでホーランドを追走すると、PA内でボール奪取を成功させてチームの危機を救った。FWトー

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