ゴールラインテクノロジーを管理する『Hawk-Eye Innovations』は、技術的なトラブルがあったことを認め、謝罪した。 プレミアリーグ再開初戦から判定に大きな注目が集まっている。 3月13日に新型コロナウイルスの影響で中断を発表したプレミアリーグは、ついに17日に再開。カラバオカップ決勝により延期されていたアストン・ヴィラ対シェフィールド・ユナイテッドが行われ、スコアレスドローに終わった。しかし、結果以上に注目を集めたのが、ゴールを認められなかった判定だ。 前半終了間際、シェフィールド・ユナイテッドのビリー・シャープが放ったFKをアストン・ヴィラの守護神エルヤン・ニーランが一旦はファンブルするも、ゴールラインぎりぎりでキャッチしたように見えた。しかし、リプレイを見る限り、ボールはゴールラインを割っているが、ゴールラインテクノロジーが上手く作動しなかったようで、ゴ

レアル・マドリーからマジョルカに期限付き移籍中のMF久保建英に対し、リーガ・エスパニョーラの複数クラブが興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。久保は今季ここまでリーグ戦26試合に出場し、3ゴール2アシストを記録。シーズン再開後も好パフォーマンスを続けている。同紙によると、久保はマジョルカへの貢献度から、改めて評価を高めているという。クラブ名こそ明らかになっていないが、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場を目指すスペインの複数クラブがレアルに問い合わせたようだ。リーガは上位4チームまでに欧州CLグループリーグへの出場権が与えられる。現在、首位バルセロナと2位レアルの4位以内は濃厚。残り2つの椅子をセビージャ、ソシエダ、ヘタフェ、アトレティコ・マドリー、ビジャレアル、バレンシア、グラナダなどが争う状況となっている。

[6.16 スペイン2部 第33節 ルーゴ1-3サラゴサ]スペイン2部リーグは16日、第33節を各地で行い、MF香川真司所属のサラゴサはルーゴに3-1で勝利した。トップ下で先発した香川は前半19分、昨年9月15日の第5節エストレマドゥーラ戦(○3-1)以来となる9か月ぶりのゴールを記録。このゴールが決勝点となり、サラゴサは悲願の1部昇格に向けて暫定首位に浮上した。新型コロナウイルスの中断から明け、前節アルコルコン戦(●1-3)で3か月ぶりの公式戦となったサラゴサ。守備陣にミスが続いて2020年の初黒星となる11試合ぶりの敗戦を喫し、香川も負傷のためハーフタイムに交代するなど、満足のいく形でシーズンをリスタートすることができなかった。ところがこの日は前半19分、香川の一発から試合が動いた。左からのコーナーキックが崩れたところからMFイニゴ・エグアラスがデュエルを制し、競り合った際にこぼれたボ

ブンデスリーガは16日、第32節を行い、首位バイエルンは日本代表FW大迫勇也が所属する17位ブレーメンに1-0で勝利した。リーグ11連勝で24勝4分4敗の勝ち点76に伸ばすと、2位ドルトムントの逆転が不可能になり、2節を残して2019-20シーズンの優勝が決定。ブンデスリーガ史上初となる8連覇を達成した。勝てばドルトムントの結果に関係なく、自力で優勝が決まるバイエルンは累積警告による出場停止で前節ボルシアMG戦(○2-1)を欠場したFWロベルト・レワンドフスキ、FWトーマス・ミュラーが先発に復帰した。大迫を5-4-1の最前線に据えたブレーメンは守備を固めて奮闘したが、前半終了間際にバイエルンが均衡を破った。前半43分、相手のクリアボールを収めたDFジェローム・ボアテングが右後方から浮き球を入れると、反応したのはレワンドフスキ。背後のスペースに抜け出し、胸トラップで巧みにコントロールすると、

A・デイヴィスがブンデスの最高時速記録を塗り替えた [写真]=Getty Images バイエルンのカナダ代表MFアルフォンソ・デイヴィスが、16日に行われたブンデスリーガ第32節ブレーメン戦でブンデスリーガのとある記録を塗り替えた。 バイエルンは同試合で1-0の勝利を収め、リーグ8連覇を達成。同試合に先発出場したA・デイヴィスは、79分に2枚目のイエローカードをもらって退場してしまったが、前半にリーグの最高時速ランキングを更新したという。 データサイト『OPTA』によると、A・デイヴィスがブレーメン戦で記録した最高時速は「36.51キロメートル」。同サイトがブンデスリーガでの統計を取り始めた2013-14シーズン以降、リーグで最も速い選手となった。同選手は今年1月にドルトムントのDFアクラフ・ハキミが記録した、「最高時速36.48キロメートル」をわずかに塗り替えること

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、再開初戦に向けて「全員が出場可能」と語っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。17日に再開するプレミアリーグ。マンチェスター・Uは19日のプレミア第30節でトッテナムと対戦する。この試合では、負傷のために戦線離脱していたMFポール・ポグバとFWマーカス・ラッシュフォードも復帰する模様で、スターティングメンバ―に名を連ねることも濃厚だという。「最初の試合で全員が出場可能な状態にあることは望ましいね」と語ったスールシャール監督。しかし、懸念もあるようで「ただ、試合が中断していた時期も長いから、欠場が多かった選手がいきなりフル出場するのは厳しいだろうし、長い中断期間のあとで実戦に戻るのはかなりの負担になるだろう」と話している。プレミアリーグでは過密日程に対応するため、交代選手枠が3人から5人に拡大され、ベンチ入りの選手も7人

レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、15日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じて過去のミラン愛を明かした。レアル・マドリーでの8シーズン目を送るモドリッチは、イタリアでの自伝本の出版を機にインタビューに応じると、自身が幼少期からミランのファンであったことを回想。中でも母国クロアチア出身で元ミランのスター、ズボニミール・ボバン氏が憧れの存在であったことを明かした。「ボバンは僕のアイドルだった。それで僕が小さい頃、父はミランのジャージを買ってくれたんだ。当時はミランの選手になると思い描いていたが、違う結果になったよ。レアルにやって来たら、他の場所へ行こうなんて思わないからね。もしマドリードで上手く行かなかったとしたら、セリエAへ行くことを考えたかもしれない。(近年、低迷する)ミランのことは残念に思っている。イタリア、ヨーロッパにおいて、本物

MF久保建英の所属するマジョルカは16日、リーガ・エスパニョーラ第29節でビジャレアルのホームに乗り込む。前日にクラブから招集リストが発表され、久保らとともに15歳のMFルカ・ロメロが初のメンバー入りを果たした。“新メッシ”と呼ばれるロメロは2004年11月18日生まれで、メキシコ、アルゼンチン、スペインの国籍を持つ。左利きで攻撃的MFの位置を主戦場とし、U-15アルゼンチン代表だけでなく飛び級でU-17同代表に選出された経験もある。マジョルカの下部組織に所属し、まだプロ契約は結んでいないが、今月1日からトップチームの練習に参加していた。スペイン『マルカ』によれば、ロメロがビジャレアル戦でリーガデビューを飾った場合、15歳221日で最年少記録を更新することになるという。現在のリーガデビュー最年少記録は、1939-40シーズンの元セルタDFサンソン氏による15歳255日となっている。

昨夏にアトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)を離れたフィリペだが、いまだ同クラブに愛情を注いでいるようだ。 フラメンゴDFフィリペ・ルイスは、古巣アトレティコ・マドリーに愛情を注ぎ続けているようだ。 2010年から2014年、チェルシー移籍を挟んで2015年から2019年までと、計10シーズンにわたってアトレティコに在籍し、ディエゴ・シメオネ監督率いるチームが築いたクラブ最大の黄金期の主要メンバーとして活躍したフィリペ。昨夏には母国ブラジルのフラメンゴに移籍した同選手だが、それでもアトレティコ愛は変わっていないようだ。 世界屈指の左サイドバックとして名を馳せたフィリペはスペイン『TVE』とのインタビューに応じ、アトレティコが劇的に勝利したチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦リヴァプール戦について、次のように語っている。 「アトレティコは不可能を可能にするチームだ。本当、

ゴールデンボーイ賞2020の候補者100名が発表された [写真]=Getty Images イタリア紙『Tuttosport』は15日、2020年の「ゴールデンボーイ賞」候補100名を発表。投票の受付を開始した。 ヨーロッパでプレーする最も活躍した21歳以下の選手に贈られる同賞は、2003年に設立。過去にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)や、フランス代表MFポール・ポグバ(当時ユヴェントス)らが受賞。昨年は、アトレティコ・マドリードに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが受賞した。 2020年の候補者には、今季レアル・マドリードからマジョルカへ期限付き移籍しているMF久保建英、AZのDF菅原由勢が選出。ドルトムントからはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとイングランド代表FWジェイドン・サンチョ、アメリカ代表FWジョバンニ・レイナのトリオが

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