[6.27 ブンデスリーガ第34節 ボルフスブルク0-4バイエルン]ブンデスリーガは27日、最終節を各地で行い、史上初となる8連覇を決めたバイエルンはボルフスブルクを4-0で下した。リーグ13連勝でフィニッシュし、26勝4分4敗の勝ち点82に伸ばしたバイエルンは34試合で100得点に到達した。得点ランキング首位を走り、最終節を前に今季ブンデスリーガMVPに選出されたFWロベルト・レワンドフスキは最終節の後半34分に冷静にPKを沈め、31試合出場34ゴールで得点王に輝いた。シーズン34ゴールはブンデスリーガ歴代5位。また、MFトーマス・ミュラーは前半4分に絶妙なスルーパスを通し、MFキングスレイ・コマンの先制ゴールをお膳立て。今季アシスト記録を21に伸ばし、ブンデスリーガのシーズン最多アシスト記録を更新した。後半34分にはMFイバン・ペリシッチの左サイドに反応したミュラーが右足豪快ショットで

MF板倉滉も所属するフローニンゲンは27日、元オランダ代表のFWアリエン・ロッベン(36)の加入を発表した。2019年夏に現役引退を表明していたが、コロナ禍を挟んで1年越しの電撃復帰。ロッベンはクラブを通じて「いまは再びフローニンゲンのシャツを着ることが私の夢だ」と語っている。ロッベンはフローニンゲンのユース出身。2000年に16歳の若さでプロデビューを果たし、そこからPSV、チェルシー、レアル・マドリー、バイエルンを渡り歩きながら世界のトップ選手の仲間入りを果たした。昨年夏、ロッベンは「「心と精神が痛む決断だった。だが、現実として16歳のときのようなプレーはできなくなっていた」として現役引退を決断。それでもドイツ紙『ビルト』によると、昨季はバイエルン退団とともに引退を表明した後、今季途中でのバイエルン復帰も検討されていたが、実現しなかったという。ロッベンはクラブ公式SNSで「成功するかど

[6.27 FA杯準々決勝 ノリッジ 1-2(延長) マンチェスター・U]FAカップ(国内杯)準々決勝が27日に行われ、ノリッジと対戦したマンチェスター・ユナイテッドが延長戦の末に2-1の勝利を収め、準決勝へと駒を進めた。試合が動いたのはスコアレスで迎えた後半6分だった。左サイドからDFルーク・ショーが送ったクロスのこぼれ球をFWオディオン・イガロが右足アウトで押し込み、マンチェスター・Uが先制に成功。1点をリードしたマンチェスター・Uは後半17分に3枚替えを行い、FWマーカス・ラッシュフォード、FWメイソン・グリーンウッド、DFブランドン・ウィリアムスをピッチへと送り込む。しかし、後半30分にスコアを動かしたのはリーグ戦で最下位に沈むノリッジだった。PA外でボールを受けたMFトッド・キャントウェルがコンパクトな振りでミートさせたボールは勢い良く飛び出すと、ゴール右下を鮮やかに射抜いて試合

[6.27 リーガ・エスパニョーラ第32節 セルタ2-2バルセロナ]バルセロナのFWリオネル・メッシが27日のリーガ・エスパニョーラ第32節セルタ戦で相手の裏をかく見事なFKによって、FWルイス・スアレスの先制ゴールをアシストした。守備を固めるセルタに対し、攻めあぐねる時間が続いたバルセロナ。だが、この状況をエースが打開した。前半20分にPA手前やや左のFKでキッカーを務めたメッシは、直接狙う雰囲気を醸し出しながら、右前方への浮き球パスを選択。ほとんどの敵味方が予測していなかった中、それを感じていたファーのスアレスが頭で押し込み、均衡を破った。スペイン『マルカ』は公式ツイッターで「セルタの全員がメッシはFKを狙うと思った時、レオはウルグアイ人選手の頭に計算されたクロスを入れた」と驚きをもってつづっている。

PKを決めチームメイトと祝福するC・ロナウド(中央) [写真]=Getty Images 26日にセリエA第28節が開催され、首位のユヴェントスと18位のレッチェが対戦した。 優勝を争う2位ラツィオと3位インテルが直近の試合でそれぞれ勝ち点を落としたため、この試合で勝利し両チームを突き放したいユヴェントスは、降格圏に沈むレッチェを相手にFWクリスティアーノ・ロナウド、FWパウロ・ディバラ、FWフェデリコ・ベルナルデスキらを前線で起用した。 試合は立ち上がりからユヴェントスがボールを握るも、なかなかレッチェの守備陣を崩すには至らない。逆に自陣で守るレッチェがボールを奪ってからシュートまで持っていくシーンも見られ、なかなかユーヴェの思うような試合展開とはならなかった。 しかし31分、ゲームの流れを一気に変えるアクシデントが起こる。最終ライン中央でパスを受けたレッチェDFファビ

アンフィールドに集結したサポーター [写真]=Getty Images リヴァプールのサポーターが、本拠地『アンフィールド』の前に多数集結した。25日、イギリスメディア『BBC』が報じた。 今季のプレミアリーグで首位を独走していたリヴァプールは、25日に行われたプレミアリーグ第31節で2位マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたために、30年ぶり19回目のトップリーグ優勝を達成。7試合を残してのリーグ制覇は“史上最速”の記録となった。 『BBC』によると、チェルシー対マンチェスター・C戦の終了後30分以内に、『アンフィールド』には約2000人のサポーターが集まった模様。新型コロナウイルス感染拡大防止のために、市からはソーシャルディスタンスの遵守が促されていた。地元警察は渋滞への注意勧告をした一方で、群衆整理などの対応は行わなかったようだ。 集結したサポーターの大半はマスクを

プレミアリーグ優勝を経験した日本人選手 [写真]=Getty Images 25日に行われたプレミアリーグ第31節で2位マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたため、首位リヴァプールが30年ぶり19回目のトップリーグ優勝を果たした。リヴァプールに所属するFW南野拓実は、史上4人目となるプレミアリーグを制した日本人選手となった。 プレミアリーグではこれまでに、MF稲本潤一(現SC相模原)が2001-02シーズンにアーセナルで、MF香川真司(現レアル・サラゴサ)が2012-13シーズンにマンチェスター・Uで、FW岡崎慎司(現ウエスカ)が2015-16シーズンにレスターでそれぞれ優勝を経験している。 南野は今年1月に、ザルツブルクから725万ポンド(約10億円)の移籍金でリヴァプールに加入。今季はここまで、プレミアリーグの5試合とFAカップの3試合、チャンピオンズリーグの1試合に出場

ハンドリングで退場処分を受けたフェルナンジーニョ[写真]=Getty Images プレミアリーグ第31節が25日に行われ、チェルシーとマンチェスター・Cが対戦した。 リーグ戦では31試合を消化した首位のリヴァプールが勝ち点を86に伸ばしており、30試合で勝ち点63の2位マンチェスター・Cが、この試合で引き分け以下に終わると、リヴァプールの1989-90シーズン以来、30年ぶりのリーグ優勝が決まるという状況で行われた一戦。セルヒオ・アグエロが負傷離脱したマンチェスター・Cはガブリエル・ジェズスではなく、ベルナルド・シルヴァをワントップに起用した。 前半序盤はマンチェスター・Cが押し込む。18分に左サイド浅い位置で得たFKにフェルナンジーニョがヘディングで合わせたが、GKケパ・アリサバラガが好セーブを見せた。時間が経過すると徐々にチェルシーが相手攻撃に対応。32分に自陣か

ラツィオが再開後初戦を落とした [写真]=Getty Images セリエA第27節が24日に行われ、4位アタランタと2位ラツィオが対戦した。 この試合が再開後初戦となったラツィオは、5分に幸先よく先制する。GKを起点に細かくパスを繋いでアタランタの守備を剥がしていき、右サイドで相手の背後を取ったマルセル・ラッツァーリが一気に敵陣深くまで侵入。高速・低弾道のクロスを供給すると、ボールは相手MFマルテン・デ・ローンに当たってネットを揺らした。 11分、ラツィオがリードを広げる。ゴールエリア手前でルーズボールを回収したルイス・アルベルトの横パスから、セルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチが右足一閃。ミドルシュートは相手GKの前で大きく変化し、ゴール左隅に吸い込まれた。 アタランタは38分、右サイドのハンス・ハテブールのクロスにロビン・ゴセンスが頭で合わせ、ボールをゴール右下隅

ハットトリックで勝利に貢献したマルシャル [写真]=Getty Images プレミアリーグ第31節が24日に行われ、5位マンチェスター・Uと7位シェフィールド・Uが対戦。マンチェスター・Uがフランス代表FWアントニー・マルシャルのハットトリックで3-0の勝利を収めた。 マルシャルは7分、マーカス・ラッシュフォードの折り返しにダイレクトで合わせてネットを揺らす。44分にはアーロン・ワン・ビッサカのグラウンダークロスから、ボールをゴール左下隅に流し込んで2点目をゲット。74分にはラッシュフォードとのパス交換で相手DFの背後を取り、最後は飛び出してきた相手GKとの1対1をループシュートで制した。同選手は、今季リーグ戦での得点数を「14」に伸ばした。 データサイト『Opta』によると、マルシャルはマンチェスター・Uの選手としては約6年ぶりとなる、「プレミアリーグでハットトリックを達

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