B・フェルナンデスがプレミア月間最優秀選手とベストゴール賞に…同時受賞は史上初

1月にマンチェスター・Uに加入したB・フェルナンデス [写真]=Getty Images マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、プレミアリーグの6月の月間最優秀選手賞とベストゴール賞の同時受賞を果たした。プレミアリーグが10日、公式サイトで発表している。 今季の冬の移籍マーケットでスポルティングからマンチェスター・Uに加入したB・フェルナンデスは、新天地ですでに13ゴールに関与。これはこの期間のどの選手よりも多い数字となっており、その結果クラブを公式戦17試合連続無敗にも導いている。そして、中断明けの6月にも3ゴールをあげて好調を維持する25歳は、6月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞を受賞した。 また、プレミアリーグは6月のリーグ月間ベストゴール賞もB・フェルナンデスに授与することを発表。選出されたのは第32節のブライトン戦のゴールで、左サイ

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負傷のヘンダーソンは今季のプレー続行が不可能に…来季開幕の復帰に照準

ブライトン戦でひざを痛めたヘンダーソン [写真]=Getty Images リヴァプールは、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンがケガにより今季の残り全試合を欠場することを発表した。10日、クラブ公式サイトで伝えている。 すでにプレミアリーグ優勝を決めたリヴァプールの主将・ヘンダーソンだが、残されたリーグ戦4試合はすべて欠場することが決まった。クラブの発表によると、8日に行われたブライトン戦でひざを負傷したヘンダーソンは、その後の検査を経て今季のプレー続行は不可能と判断されたようだ。幸いにも手術の必要はなく、来季の開幕までにコンディションが整う可能性が高いという。 ユルゲン・クロップ監督は、ヘンダーソンの離脱に関してこのように述べた。 「ヘンドについては悪いニュースだが、不幸中の幸いと言えるだろう。ヒザのケガだが、手術は必要ないようだ」 「彼は残りのシー

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CLラウンド16は予定通り本拠地開催に…8月7日と8日にマン・C対R・マドリーなど4試合

新型コロナウイルスによる影響で中断したチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグのラウンド16未消化試合は、ミニトーナメントを前に8月上旬に開催される。 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグは、当初の予定通り、各クラブの本拠地で開催されることが決まった。 新型コロナウイルスによる影響を受け、欧州サッカー連盟(UEFA)の主催大会も軒並み中断。CLはラウンド16セカンドレグの4試合を残して延期が決まり、ヨーロッパリーグ(EL)に至ってはラウンド16セカンドレグ全8試合に加え、インテル対ヘタフェ、セビージャ対ローマのファーストレグすら行われていなかった。 それでもパンデミックによる影響が徐々に和らぐ中、UEFAは先日にCLとELの準々決勝以降の日程を発表。残されたラウンド16の扱いに関しては、準決勝以降が行われるポルトガルやドイツでの中立地開催などの可能性も含め、今後発

チャンピオンズリーグ
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チェルシー、若手有望株のギルモアがひざ負傷…シーズン残り試合は欠場か

チェルシーに所属するU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモアが、負傷により離脱するようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。 ギルモアは7日に行われたプレミアリーグ第34節クリスタル・パレス戦に先発出場。同試合の19分、相手MFルカ・ミリヴォイェヴィッチのタックルを受けた際に、ひざを気にする素振りを見せていた。プレーは続行したものの、80分にジョルジーニョとの交代でピッチを後にした。 『スカイ』によると、ギルモアはひざを負傷し、今シーズン中の復帰は絶望的だという。チェルシーはほかにも、フランス代表MFエンゴロ・カンテがハムストリングの負傷で離脱中。一方、直近2試合を欠場していたクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチは、今週末にも復帰するようだ。 現在19歳のギルモアは昨年8月にトップチームデビューを果たすと、今季はトップチームの公式戦11試合に出場。リーグ

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久保建英、今季4点目とチームの勝利を喜ぶ「今後もこの戦い方を続けないと」

レバンテ戦でも活躍した久保建英 [写真]=Getty Images マジョルカに所属するMF久保建英が、9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節レバンテ戦後、同試合についてコメントした。同日、マジョルカのクラブ公式サイトが伝えた。 マジョルカは40分、クチョ・エルナンデスのヘディング弾で先制に成功すると、84分にはゴール前で混戦から最後は久保が左足で押し込んで追加点を獲得。2-0で勝利した18位マジョルカは、1試合未消化の17位アラべスとの勝ち点差を「3」に縮めた。 リーグ再開後初、8試合ぶり今季4点目を挙げた久保は試合後、次のようにコメント。お辞儀パフォーマンスにも言及した上で、次節セビージャ戦に向けた意気込みも語った。 「得点できたことをとても喜んでいます。試合結果もチームが求めていたものでしたし、試合後はチーム全体で喜びました。チームは思い通りの試合をプレーし、

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久保建英
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岡崎慎司、代名詞のダイビングヘッドで今季11ゴール目!決勝点でウエスカに勝利もたらす

岡崎慎司がウエスカの勝利に貢献した。 ウエスカに所属する岡崎慎司が今季11ゴール目を挙げ、勝利に貢献した。 ウエスカは8日、スペイン2部セグンダ・ディビシオン第39節でアルコルコンと対戦。前節は先発を外れた岡崎だが、今節はセンターフォワードとしてスタメンに帰ってきた。 すると1-1で迎えた前半アディショナルタイム、岡崎が結果を残す。右サイドからミケル・リコがアーリークロスを送ると、岡崎がDFともつれながらダイビングヘッド。これがゴール左に吸い込まれ、岡崎が2試合ぶり今季11ゴール目を挙げてみせる。 結局、岡崎のゴールが決勝点となり、ウエスカが2-1と勝利した。なお、岡崎は71分に交代となった。ウエスカは3ポイントを積み重ね、2位の座をキープしている。

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バルサ、大荒れのダービー制し2連勝…エスパニョールは27年ぶりの2部降格が決定

バルセロナがエスパニョールとのダービーを制した [写真]=Getty Images リーガ・エスパニョーラ第35節が8日に行われ、バルセロナとエスパニョールが対戦した。 勝ち点4差で首位のレアル・マドリードを追う2位バルセロナと最下位に沈むエスパニョールによる“バルセロナ・ダービー”。ホームのバルセロナは最下位相手に苦戦した一方で、勝利を逃すと降格決定のエスパニョールはカウンターでチャンスを作る。44分には、カウンターから最後はディダク・ビラがペナルティエリア内フリーで右足シュートを放ったが、惜しくも右ポストに阻まれた。 バルセロナはハーフタイムにネルソン・セメドを下げてアンス・ファティを投入。攻勢を強めたいところだったが、入ったばかりのファティがフェルナンド・カレロに足裏を見せる危険なタックルを見舞い、50分に一発退場となった。しかし直後の53分にはエスパニョールもポル・ロ

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レアルFWヨヴィッチ、友人がコロナ陽性で自宅隔離に…自身は今のところ陰性

自宅隔離となったヨヴィッチ [写真]=Getty Images レアル・マドリードのセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチは、友人が新型コロナウイルスの陽性反応を受けたため自宅隔離されている。スペイン紙『マルカ』などが伝えている。 ヨヴィッチ自身は検査の結果、陰性と判定されている。ここ2日間はトレーニングを欠席しており、次回の検査で陰性となるまではこの状態が続くことになるようだ。 昨夏に鳴り物入りでレアルへ加入したヨヴィッチだが、負傷もあってここまでリーガ・エスパニョーラではわずか2得点と苦しんでいる。

レアル・マドリード
ルカ・ヨヴィッチ
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攻撃陣爆発のマンC、ニューカッスルを5発撃破…武藤は6か月ぶりの出場

[7.8 プレミアリーグ第34節 マンチェスター・C 5-0 ニューカッスル]プレミアリーグは8日、第34節を開催し、マンチェスター・シティとFW武藤嘉紀が所属するニューカッスルが対戦。前半10分にFWガブリエル・ジェズスの得点で先制したマンチェスター・C攻撃陣が爆発し、その後4点を加点して5-0の完封勝利を収めた。ベンチスタートとなった武藤は後半39分から出場している。ホームのマンチェスター・Cが前半10分に試合を動かす。MFダビド・シルバが左サイドに流れてMFフィル・フォーデンのパスを呼び込むと、グラウンダーのクロスをジェズスが右足で巧みな合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。前半21分にはマンチェスター・Cが追加点を奪取。高い位置でのボール奪取を成功させると、D・シルバ、フォーデン、MFケビン・デ・ブルイネと鮮やかにつなぎ、最後はFWリヤド・マフレズが左足で蹴り込み、リードを

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“1G1S”のオカンポス、GKのシュートを止めたフィールドプレイヤーは5大リーグ初

セビージャに所属するアルゼンチン代表MFルーカス・オカンポスが、6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節で新境地を開拓した。 オカンポスは同試合の56分、ヘスス・ナバスのクロスに合わせて先制点を獲得。今季リーグ戦の得点数を「13」に伸ばした。 すると後半アディショナルタイム6分、セビージャのGKトマーシュ・ヴァツリークがエイバルのFWキケ・ガルシアと接触。ヴァツリークは退場を余儀なくされ、交代枠を使い果たしていたセビージャはオカンポスを急造GKにこしらえる。その直後のエイバルのコーナーキックでは、エイバルのGKマルコ・ドミトロヴィッチがこぼれ球に反応してシュートを放つが、オカンポスがこれをセーブ。オカンポスの大活躍でセビージャは完封勝利を収めた。 データサイト『Squawka』によると、オカンポスは5大リーグで約3年ぶりとなる、1試合にセーブと得点両方を記録した選手に

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