クリスタル・パレスFWザハに人種差別メッセージを送った人物を逮捕…12歳の少年だった

クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハのSNSに人種差別のメッセージを送ったとして12歳の少年が逮捕された。12日、英『BBC』が伝えている。12日、ザハは自身のツイッター(@wilfriedzaha)に画像を投稿。ザハのインスタグラムに送られたダイレクトメッセージをスクリーンショットで収めたもので、12日に行われたアストン・ビラとの試合で得点を決めないように脅迫するものと、白人至上主義団体クー・クラックス・クランの画像などの人種差別的な内容だった。ザハはそれらの画像とともに「今日はこれで目覚めたよ」と報告。すると、ウエスト・ミッドランド警察は「ウィルフレッド、このアカウントの所有者を捜査し、わかり次第ご報告します」と返信をした。12日に対戦したアストン・ビラ側も声明を発表。「この非常に深刻な問題を調査するために警察に協力します。犯人が特定された場合、永久追放とし

クリスタル・パレス
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マンチェスター・Cの処分が13日発表…どうなる? UEFAのFFP違反を受けて

マンチェスター・Cのチャンピオンズリーグ(CL)をはじめとする欧州サッカー連盟(UEFA)主催大会の出場可否をめぐる処分について、13日の月曜日に判断が下される。12日にイギリスメディア『BBC』が報じている。 UEFAは2月に、マンチェスター・Cが2012年から2016年にかけて提出した損益報告書で「ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則に違反していた」と発表。同クラブに「2020-21、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)などUEFA主催大会への参加禁止」と「3000万ユーロ(約35億7000万円)の罰金」処分を科していた。 マンチェスター・Cは同月26日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴。そして13日、6月に行われた3日間の控訴審の評決が発表される。10日にはマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は容疑が晴らされることに自信を示していた。

マンチェスター・C
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CL頂点へ虎視眈々…仏王者パリSGが親善試合で9発完封! イカルディ&ネイマールはそれ

パリSGは12日、フランス2部のルアーブルと親善試合を行い、9-0で勝利した。リーグアンは新型コロナウイルス感染拡大によるフランス国内でのスポーツ活動禁止に伴い、4月30日に終了している。途中終了という形でリーグアン3連覇を飾ったパリSGが再始動だ。フランス王者は12日に親善試合を行い、ルアーブル相手に大量9得点。FWマウロ・イカルディが前半8分に先制点を決めると、19分にも追加点。その後は前半でFWネイマールが2得点、FWキリアン・ムバッペが1得点を奪った。さらに後半もゴールラッシュは続く。後半5分のMFイドリッサ・ゲイェによる得点を皮切りに、MFパブロ・サラビアが2得点、18歳FWアルノー・カリムエンド・ムインガも得点を決めている。相手には得点を許すことなく、9-0と圧勝した。すでにリーグタイトルを獲得したパリSGだが、まだカップ戦はすべて勝ち残っている。クープ・ドゥ・フランス(フラン

パリSG
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逆転優勝へ連勝しかないバルセロナ、敵地で苦戦もメッシ→ビダル弾で勝利

[7.11 リーガ・エスパニョーラ第36節 バリャドリー0-1バルセロナ]リーガ・エスパニョーラは11日、第36節を各地で行い、2位のバルセロナが14位のバリャドリーを1-0で破った。前半15分、FWリオネル・メッシのアシストからMFアルトゥーロ・ビダルが決勝点。追加点を奪えず苦戦する時間帯もあったが、アウェーで無事に勝ち点3を獲得し、13日に今節を控えるR・マドリーにプレッシャーをかけた。前節終了時点では首位のR・マドリーを勝ち点4差で追っていたバルセロナ。残り3試合で逆転優勝を果たすためにも負けられない戦いが続いている。バリャドリーとのアウェーゲームではFWルイス・スアレスをベンチに回し、FWアントワーヌ・グリエーズマンを先発で起用。トップ下にはカンテラ上がりのMFリキ・プッチを起用した。立ち上がりから主導権を握ったバルセロナは前半5分、右サイドを突破したビダルのクロスにリキ・プッチが

リーガ・エスパニョーラ
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ドローのリバプール、ホーム連勝は「24」でストップ…南野は出場なし

[7.11 プレミアリーグ第35節 リバプール1-1バーンリー]プレミアリーグは11日、第35節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールはバーンリーをホームに迎えた。前半34分にDFアンドリュー・ロバートソンの得点でリバプールが先制するも、後半24分にバーンリーに追い付かれて1-1のドローに終わった。ベンチスタートとなった南野の出場はなかった。チャンスを作りながらも、なかなかスコアを動かせないリバプールだったが、前半34分に先制に成功。MFファビーニョがPA右に浮き球のパスを送ると、猛然と走り込んできたロバートソンがヘディングで合わせて逆サイドのネットを揺らし、スコアを1-0とした。攻撃の手を緩めないリバプールは前半アディショナルタイムにPA内でFWモハメド・サラーのパスを受けたFWサディオ・マネが鋭い反転から左足シュートを枠内に飛ばすも、横っ飛びしたGKニック・ポープに弾き出されてしま

プレミアリーグ
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ようやくバルセロナに馴染み始めたグリーズマン、バジャドリー戦で負傷交代…ラ・リーガ残り2試合は欠場か

11日のラ・リーガ第36節、敵地ホセ・ソリージャでのバリャドリー戦(1-0)でハーフタイムに交代していたバルセロナFWアントワーヌ・グリエーズマンだが、どうやら負傷のためにベンチに下がったようだ。グリエーズマンはこのバリャドリー戦、最近の試合と比べて存在感が希薄だったが、カタルーニャ『RAC1』によれば大腿四頭筋に痛みを覚えたために交代を余儀なくされたという。同ラジオ局は、フランス代表FWが今季ラ・リーガの残り2試合、16日のオサスナ戦、19日のアラベス戦の欠場を強いられる可能性も指摘している。バルセロナに馴染めない状況が続き、FWリオネル・メッシをトップ下とする4-3-1-2システムの採用から、ようやく輝きを放ち始めたフランス代表FW。報道通りであれば、何とも悲しい幕引きである。8月から再開するチャンピオンズリーグで、また活躍する姿を披露できればいいのだが……。

ラ・リーガ
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マンCスターリングは今季3度目のハットトリックを達成…ラッキーな3点目は「頭を向けた」と主張

[7.11 プレミアリーグ第35節 ブライトン0-5マンチェスター・C]マンチェスター・シティは11日にプレミアリーグ第35節でブライトンと対戦し、5-0で勝利。MFラヒーム・スターリングがハットトリックを記録した。前節に続く大量5得点に大きく貢献したのはスターリング。前半26分には右足のコントロールショットをゴール右隅に決め、後半8分にはヘディングシュートで自身2点目。そして後半36分には、相手選手との競り合いの末ピッチに倒れ込むも、落ちてきたボールが頭に当たり、相手GKの股を通ってゴールに入った。スターリングは今季公式戦では3度目のハットトリックに。リーグ開幕戦で一度目を達成し、二度目はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のアタランタ戦で、そして今回となる。今季リーグ戦では17点目で得点ランク5位に浮上。またFWセルヒオ・アグエロを抜き、チームでのトップスコアラーとなった。クラブ公

プレミアリーグ
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チャンピオンズリーグ準々決勝のドロー決定!バルサvsナポリ勝者はバイエルンvsチェルシー勝者と激突…ビッグマッチ続出の可能性

チャンピオンズリーグ準々決勝、準決勝の組み合わせが決定した。 欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、準決勝の組み合わせ抽選会を行った。 新型コロナウイルスによる影響を受け、3月から中断されていたCL。8月に一斉開催となることが決まっていたが、9日にラウンド16セカンドレグ残り4試合の詳細が決定。マンチェスター・シティはレアル・マドリーを、バイエルン・ミュンヘンはチェルシーを、バルセロナはナポリを、ユヴェントスはリヨンをそれぞれが本拠地に迎えることが決まっている。 そして10日、準々決勝以降の組み合わせ抽選会が行われた。CL準々決勝は12日から15日まで、準決勝は18日と19日、決勝は23日にポルトガルで集中開催予定。通常のホーム&アウェイ方式ではなく、一発勝負で決することになる。なお決着がつかない場合、延長戦・PK戦が行われる。 準々決

チャンピオンズリーグ
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リヴァプール主将ヘンダーソンが膝負傷…手術の必要ないが、今季絶望

リヴァプール(プレミアリーグ)のジョーダン・ヘンダーソンは、膝の負傷による離脱を認め、来シーズン開幕に間に合わせることを誓った。 リヴァプール主将のジョーダン・ヘンダーソンが今シーズンの残りを欠場する。 8日の3-1で勝利したブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に先発し、8分に追加点を挙げたヘンダーソンだが、後半に負傷交代。翌日に検査を行い、手術を必要とするほどの重傷ではなかったが、一時的な離脱を免れないようだ。 クロップ監督は30歳のイングランド代表MFの状態について、11日のバーンリー戦前のプレスカンファレンスで「手術の必要はないが、膝のケガだ。今シーズンの残りで再びプレーすることはない。しかし、来シーズン開幕に間に合うと確信している。彼はすぐ回復できる男だ。もちろん、クールなニュースではないが、悪いものでもないだろう」と明かした。 また、ホームラストゲームのチェルシー戦後

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レアルがベンゼマ&アセンシオのゴールで勝利、次節バルサが引き分け以下で優勝も

10日、リーガ・エスパニョーラ第35節が開催され、レアル・マドリードとアラベスが対戦した。 DFセルヒオ・ラモスやDFダニエル・カルバハルが欠場となった首位レアル・マドリードは、DFエデル・ミリトンやFWルーカス・バスケスをその代役として起用。本拠地での戦いに挑んだ。 4分、最初に好機を迎えたのはアウェイのアラベスだ。左サイドからのクロスにピンポイントでFWホセルが合わせるも、レアル・ユース出身のストライカーが放ったヘディングがクロスバーを叩いた。 するとレアル・マドリードも反撃に出る。左サイドでボールを持ったDFフェルランド・メンディがスピードに乗って縦に仕掛けると、エリア内で倒されPKを獲得。これをFWカリム・ベンゼマがしっかりと決め、11分にレアル・マドリードが先制に成功する。 追加点は奪えなかったものの、レアル・マドリードは1点のリードを守り後半に入る。すると50分

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