マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがバルセロナを離れることを望んでいないようだ。英『スカイスポーツ』が伝えた。メッシは父親で代理人のホルヘ氏とともに、2017年に締結した契約延長の話し合いを始めていたが、交渉を打ち切ったことがスペイン『マルカ』などで報じられた。ロッカールームで監督・コーチ陣と選手が言い合いになったことがメディアに漏洩するなど、メッシはオフ・ザ・ピッチの問題の責任まで自身に降りかかる状況に苛立っており、現行契約が終了する21年6月にカンプ・ノウを去る準備ができたと伝えられている。かつて、メッシを指導したグアルディオラ監督が率いるマンチェスター・Cは移籍先候補の一つとして噂されている。しかし、グアルディオラ監督は「移籍について、私はシーズンが終了するまで話すつもりはない」と前置きしつつ、「メッシがバルセロナに残留する

ミランとユヴェントスが対戦した [写真]=Getty Images セリエA第31節が7日に行われ、7位ミランと首位ユヴェントスが対戦した。 リーグ再開後、ミランは3勝1分、ユヴェントスは4連勝中と好調のチーム同士による伝統の一戦が実現。試合前には、先日91歳で亡くなった映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネさんを追悼するセレモニーが行われた。 ボールを握るユヴェントスに対して、ミランは集中した守りを披露する。試合の均衡が崩れる気配の見えないなか、両チームに好機が訪れたのは前半アディショナルタイム2分。まずはユヴェントスがチャンスを迎える。ダニーロ、フェデリコ・ベルナルデスキと繋いで、最後はゴンサロ・イグアインが反転からシュートを放ったが、相手DFにブロックされネットを揺らすことはできなかった。その直後には、ミランに決定機。ルーカス・パケタのスルーパスから抜け出したズラタン・

[7.7 プレミアリーグ第34節 クリスタル・パレス 2-3 チェルシー]プレミアリーグは7日、第34節を開催し、チェルシーがクリスタル・パレスのホームに乗り込んだ。前半6分にFWオリビエ・ジルの得点で先制したチェルシーは同27分にFWクリスティアン・プリシッチの得点で加点。同34分に1点を返されるが、後半26分にFWテイミー・エイブラハムの得点で突き放すと、クリスタル・パレスの反撃を1点に抑えて3-2の勝利を収めた。試合開始早々の前半6分に試合を動かしたのはアウェーのチェルシーだった。DFリース・ジェームズが送ったパスからFWウィリアンが右サイドを駆け上がると、マークについていたDFガリー・ケーヒルが負傷して転倒。フリーでPA内まで持ち込んだウィリアンの折り返しをジルが右足で蹴り込み、スコアを1-0とした。負傷したケーヒルはDFママドゥ・サコとの交代を余儀なくされた。さらに前半27分には

シメオネ監督(中央)がレアルとバルサを取り巻くVAR問題に言及 [写真]=Getty Images アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が、スペイン国内で物議を醸すVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)とPKの問題に言及した。6日、アルゼンチンメディア『infobae』が伝えた。 5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節ビジャレアル対バルセロナ戦では、バルセロナのFWリオネル・メッシのゴールがVARの介入により取り消された際に、同僚のDFジェラール・ピケがキーボードを叩くようなジェスチャーを見せた。ピケは以前にも「直近の2試合(レアル・マドリード対エイバル、レアル・マドリード対バレンシア)で見られたことから判断すると、僕たちの優勝は難しいだろう」などと、判定がレアル・マドリード有利に傾いていることを指摘するような発言をしていた。 一方の首位レアル・マドリー

[7.6 リーガ・エスパニョーラ第34節 セビージャ1-0エイバル]リーガ・エスパニョーラ第34節4日目が6日に行われ、MF乾貴士の所属する17位エイバルは4位セビージャに0-1で敗れた。乾は2試合ぶりにスタメン復帰し、後半32分までプレー。チームは2連敗を喫した。2列目の左サイドで起用された乾は前半28分、左サイドからドリブルで切れ込み、PA内左で左足のシュートに持ち込むが、DFにブロックされる。このプレーで獲得した左CKの流れから右サイドでパスを受けると、今度はFWムニル・エル・ハダディを股抜きでかわし、PA内右に進入。しかし、MFフェルナンドと対峙した際にボールタッチが大きくなり、ゴールラインを割ってしまった。その後、ピンチをしのいでいたエイバルだったが、後半11分に失点を喫する。タッチライン際で乾とマッチアップしたセビージャMFヘスス・ナバスが中央へ持ち出し、PA右角付近から左足で

ハイデンハイムとブレーメンが対戦した [写真]=Getty Images ブンデスリーガの昇降格プレーオフ・セカンドレグが6日に行われ、2部3位ハイデンハイムとFW大迫勇也が所属する1部16位ブレーメンが対戦した。大迫はスタメン出場を果たし、68分までプレーした。 2日にブレーメンの本拠地で行われたファーストレグは、ブレーメンがハイデンハイムの堅守に苦しみ、スコアレスドローに終わった。敵地に乗り込んだブレーメンは、ブレーメンの街をモチーフにした新たな特別ユニフォームを着用して試合に臨んだ。 試合が動いたのは3分、ブレーメンが幸先よく先制する。下がってボールを受けた大迫の落としから、マキシミリアン・エッゲシュタインが運んでゴール前にパス。受けたジョシュ・サージェントのコントロールは大きくなったが、相手DFノルマン・トイアーカイフのクリアがそのままゴールに吸い込まれた。 9分

MF久保建英への依存度を高めるマジョルカの現状を地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』がレポートしている。チームが降格圏内の18位に低迷する中、ここまでリーグ戦31試合に出場して3ゴール5アシストを記録している久保。特に再開後の活躍は目覚ましく、直近の第34節アトレティコ・マドリー戦(●0-3)では右サイドからのドリブルで何度も相手を慌てさせた。同紙は「マジョルカが久保に救いを求める」と題した記事で「朱色のチーム(マジョルカ)は残留の可能性を加速させるため、コロナウイルスによる中断後の日本人選手のセンセーショナルなプレーを頼りにしている。そのスピードとドリブルの能力により、チームの重要な攻撃は彼のスパイクを経由している」と絶賛。「久保建英は文句なしでマジョルカのリーダーとなった」と認め、最近のチームに見られる良い変化も指摘している。「レアル・マドリーからレンタル中の将来を嘱望されている日本人

セリエA第30節が各地で行われた [写真]=Getty Images 7月4日から5日にかけてセリエA第30節が各地で行われた。 首位ユヴェントスはホームでトリノとの“トリノ・ダービー”を戦った。アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがエリア内での華麗なボールさばきで先制に成功すると、その後コロンビア代表MFフアン・クアドラードが追加点を挙げる。前半終了間際にトリノが1点を返すが、後半もポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのフリーキック弾などで再び突き放したユヴェントスがダービーを4-1で勝利した。 2位ラツィオはホームにミランを迎えた。首位猛追のためにも勝ち星を挙げたかったラツィオだが、ミランの23分のトルコ代表MFハカン・チャルハノールのゴールを皮切りに、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのPKとクロアチア代表FWアンテ・レビッチのゴールで3-0の完封

19歳ジョーンズが2点目を決めたリヴァプール [写真]=Getty Images プレミアリーグ第33節が5日に行われ、クラブ史上初のプレミア制覇を決めたリヴァプールはホームにアストン・ヴィラをホームに迎えた。なお、ベンチスタートの南野拓実に出番はなかった。 ホームのリヴァプールは序盤からボールを支配し見せ場を作る。5分にはモハメド・サラーが相手エリア内でボールを粘り強くキープし決定機を狙う。 一方のアストン・ヴィラは33分、ドウグラス・ルイスがドライブ回転をかけたシュートを放つがこのボールはGKの正面に飛びゴールとはならない。そのまま前半は終了し、スコアレスで試合を折り返した。 アストン・ヴィラは後半開始の50分、52分とリヴァプールゴールを脅かすがどちらも守護神アリソンの好セーブに阻まれ1点が遠い。 先手を取ったのは71分のリヴァプール。ナビ・ケイタが右サイドから

[7.5 スペイン2部 デポルティボ2-1ウエスカ]スペイン2部リーグは5日、第38節を行い、MF柴崎岳所属のデポルティボとFW岡崎慎司所属のウエスカが対戦した。2人は試合前こそ対面したものの、先発した柴崎が途中交代した後、ベンチスタートの岡崎が出場したため入れ違いで競演ならず。試合はデポルティボが2-1で勝利し、自動昇格圏内のウエスカにとっては痛い足踏みとなった。シーズン再開後は6戦無敗(2勝4分)のデポルティボと、前節の勝利で3位サラゴサと勝ち点で並んで自動昇格圏の2位に立ったウエスカとの一戦。柴崎は2試合連続で先発出場し、前節でチームトップの今季10点目を決めた岡崎は5試合ぶりのベンチスタートとなった。先にスコアを動かしたのはアウェーのウエスカ。前半8分、DFミゲロンのアーリークロスをFWラファ・ミールが頭で合わせて先制した。それでもデポルティボも盛り返し、柴崎が前線に顔を出してボー

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