ウエスカが18日に日本語版公式ツイッター(@SDHuesca_jp)を更新し、昇格の立役者となったFW岡崎慎司のインタビュー動画を掲載した。チームは現地時間17日、スペイン2部第41節でホームにヌマンシアを迎え、3-0で快勝。残り1試合で自動昇格圏内の2位以上を確定させ、1年での1部復帰を果たした。スタメン出場した岡崎は2点リードの後半33分、右サイドからのグラウンダーのクロスを右足のヒールで流し込み、チームトップの今季12点目となるダメ押し弾を奪取。同35分までプレーし、昇格に大きく貢献した。岡崎は昨年7月にレスター・シティからスペイン2部のマラガに移籍したが、クラブがリーグの定める選手年俸総額を超えていたことで選手登録が不可能となり、9月に契約を解除。同じ2部のウエスカに1年契約で加入した。紆余曲折を経たが、インタビュー動画で「自分が2部に来てでもスペインで、1部でやりたいという夢がこ

レアル・マドリードが3シーズンぶりのリーガ制覇 [写真]=Getty Images リーガ・エスパニョーラ第37節が16日に行われ、レアル・マドリードとビジャレアルが対戦した。 首位のレアル・マドリードは2試合を残して2位バルセロナと勝ち点4ポイント差。そのため、今節は勝利すれば3シーズンぶりの優勝が決まる一戦となった。 レアル・マドリードは29分、カゼミーロが敵陣中央でボールをカットすると素早く攻撃に転じ、ルカ・モドリッチが持ち上がってペナルティエリア右にパス。これをカリム・ベンゼマが右足ダイレクトで流し込んで先制ゴールを挙げた。 1点リードで折り返したレアル・マドリードは73分、セルヒオ・ラモスがハーフウェイライン付近でボールを奪ってそのまま持ち上がると、エリア内で倒されてPKを獲得。キッカーのS・ラモスは軽くタッチし、走り込んだベンゼマが蹴り込むトリッキーなPKを見

バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、16日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節オサスナ戦後、チームの戦いぶりを批判した。同日、大手メディア『ESPN』が伝えた。 前節終了時点で首位レアル・マドリードとの勝ち点差が「4」開き、リーグ優勝が困難な状況で試合を迎えたバルセロナは、15分に緩慢な守備対応からオサスナに先制を許してしまう。62分にメッシの得点で追いついたが、後半アディショナルタイム4分にはセルジオ・ブスケツの中途半端なクリアから勝ち越しを許して1-2で敗戦した。一方、レアル・マドリードはビジャレアルを下し、再開後10連勝で3年ぶり34回目の優勝を決めた。 オサスナ戦後のインタビューに答えたメッシは、次のようにコメント。再開後6勝3分1敗と勝ち点を落としてレアル・マドリードに優勝を譲ったことを反省し、安定感に欠けたパフォーマンスの改善をチームに求めた

レアル・マドリードは16日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節でビジャレアルを下し、3シーズンぶり34回目のリーグ優勝を達成した。しかし、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルはチームの優勝を心から祝うことができないようだ。 ベイルはリーグ再開後、全試合で招集メンバー入りを果たしているが、出場はわずか2試合の100分間のみ。ジネディーヌ・ジダン監督の構想外とも言われるなか、直近6試合はビジャレアル戦も含めて連続でベンチ入りも出場がない。また、前々節のアラベス戦での“居眠り”や前節グラナダ戦での“双眼鏡”ジェスチャーなど、立ち居振る舞いが様々な憶測を呼んでいる。 大手メディア『ESPN』はビジャレアル戦後にジダン監督が胴上げされる様子を写真で紹介。チームメイトが笑顔でジダン監督の下に集うなか、ベイルは少し離れた位置から、えもいわれぬ表情でその様子を見つめていた。『ESPN』は「ベイル

ポルトがスポルティングを下して優勝を決めた プリメイラ・リーガ第32節が15日に行われ、ポルトとスポルティングが対戦した。ポルトのMF中島翔哉はメンバー外となった。 ポルトは引き分け以上で2シーズンぶり29回目のリーグ優勝が決定する。そんな状況で迎えた伝統の一戦は、立ち上がりから両者譲らない展開に。1分、スポルティングは最初の攻撃が決定機となり、最後はアンドレス・スポラルがネットを揺らした。しかし、オフサイドでゴールは認められなかった。対するポルトも12分、後方からの浮き球に反応したルイス・ディアスが押し込んだが、コントロールの際にハンドがあったため、ゴールとはならなかった。 試合はスコアレスで折り返すと、ポルトは64分、右コーナーキックにダニーロ・ペレイラが頭で合わせて待望の先制点をゲット。そして後半アディショナルタイム1分、ポルトは相手DFの背後を取ったムサ・マレガが追加

バルセロナ(ラ・リーガ)のキケ・セティエン監督は続投を確信。 バルセロナのキケ・セティエン監督は、来シーズンも監督を続ける意向であることを強調した。 セティエンは1月にエルネスト・バルベルデの後任として就任。2年半の契約を結んだが、チームに求められていた改善をすることはできず。セビージャやセルタ、アトレティコ・マドリーに引き分け、レアル・マドリーに首位の座を明け渡した。 今季は2位フィニッシュとなりそうだが、セティエンは自身が来季も指揮を執ると考えているようだ。 「もちろん、来季も私がバルセロナで練習していると思う。これは以前にも経験したことだ。現実は期待されたことが達成されていない。あるいはまだ達成できていないが、仕事をしたことは評価されるべきだ。もちろん、来年の継続性も考えている」 また、ラ・リーガの優勝を逃すことが濃厚なことに関しては「責任の一端を担っているが、す

セリエA第33節が15日に各地で行われた。 首位のユヴェントスはサッスオーロと対戦。5分、コーナーキックからサインプレーでダニーロがミドルシュートを叩き込み、先制点を奪う。さらに12分、ミラレム・ピャニッチの浮き球に抜け出したゴンサロ・イグアインが確実に決め、2-0に。29分にはサッスオーロに1点を返されると、徐々にサッスオーロのペースに。 後半に入ると、ミスを突いたサッスオーロがゴール右からFKを獲得。これをドミニコ・ベラルディが左足でねじ込み、試合を振り出しに戻す。さらに54分、右サイドからベラルディのクロスにフェデリコ・カプートが合わせ、逆転に成功する。カプートは今季17点目で、サッスオーロのシーズン最多得点者に。しかし、ユーヴェも意地を見せる。64分、コーナーキックにアレックス・サンドロがニアで合わせて3-3に。その後、両チームにチャンスがあったものの、勝ち越し点は生まれず

プレミアリーグ第36節が15日に行われ、アーセナルとリヴァプールが対戦した。リヴァプールのFW南野拓実はベンチスタートとなり、61分から出場した。 20分、アウェイのリヴァプールが先制する。相手GKのフィードを跳ね返したアンドリュー・ロバートソンから、ボールはジョルジニオ・ワイナルドゥムとロベルト・フィルミーノを経由して再びロバートソンの元へ。ロバートソンはグラウンダーで折り返し、最後はサディオ・マネが押し込んだ。 32分、アーセナルが試合を振り出しに戻す。リース・ネルソンが相手DFフィルジル・ファン・ダイクにプレスをかけてパスミスを誘うと、アレクサンドル・ラカゼットがルーズボールにすかさず反応。ラカゼットは飛び出してきた相手GKを冷静にかわして、ネットを揺らした。 すると44分、リヴァプールはアリソンがロバートソンへ送ったパスをラカゼットにカットされる。ラカゼットはグラウンダ

先日弟を亡くしたオーリエを抱擁するソン [写真]=Getty Images プレミアリーグ第36節が15日に行われ、ニューカッスルとトッテナムが対戦した。ニューカッスルのFW武藤嘉紀はベンチ入りを果たしたが、出場はなかった。 アウェイのトッテナムは27分に先制する。ルーカス・モウラが高い位置で奪うと、ボールはジオヴァニ・ロ・チェルソを経由してソン・フンミンへ。ソンは相手の股を開かせ、ゴール左下隅へと流し込んだ。 1点のビハインドで後半を迎えたニューカッスルは56分、相手DFセルジュ・オーリエのクリアを回収したマット・リッチーが左足を振り抜いてゴール右上隅に突き刺し、試合を振り出しに戻す。しかし60分、トッテナムが再び勝ち越す。ステーフェン・ベルフワインのクロスに、ハリー・ケインが頭で合わせてネットを揺らした。 トッテナムは90分、カウンターからニューカッスルを突き放す1点

レアル・マドリーFWルカ・ヨビッチ レアル・マドリーのFWルカ・ヨビッチが新型コロナウイルス検査で陰性となり、チームに戻ってきた。 ヨビッチは6月10日のラ・リーガ再開以降もチームから離脱。自粛期間に検疫ルールを破り、バーベキューに参加。先日には友人から新型コロナウイルス陽性が検出され、再び隔離の対象になったことが発覚していた。 しかし、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出なかったため、再びトップチームの練習に復帰。16日に控えるビジャレアル戦では2月以来の実戦出場の可能性があるようだ。 なお、レアル・マドリー加入1年目のヨビッチは、今季25試合に出場してわずか2ゴール。今夏には放出されるとも噂されるが、自身の立場を好転させられるだろうか。

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