ブンデスリーガ2部第33節が21日に各地で一斉開催された。MF遠藤航の所属する2位シュツットガルトはアウェーで15位ニュルンベルクと対戦し、6-0で快勝。2連勝を飾り、自動昇格圏内の2位をキープした。出場停止明けの遠藤は2試合ぶりにスタメン復帰。中盤に入り、フル出場を果たしている。シュツットガルトは前半11分に幸先よく先制した。FWシーラス・ワマンギトゥカが高い位置でDFゲオルク・マルグライターからボールを奪い、そのまま持ち込んで右足で決める。同26分には右CKの流れからMFアタカン・カラゾールがプッシュし、追加点を奪取。続けて同41分、高速カウンターからワマンギトゥカのラストパスをFWサーシャ・カライジッチが右足で流し込み、3-0で前半を終えた。後半もシュツットガルトの勢いは止まらない。開始7分、右サイドのカライジッチがクロスを送ると、FWニコラス・ゴンサレスが豪快にヘッドで叩き込む。同

レアル・ソシエダ戦でPKを決めたセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが21日のレアル・ソシエダ戦で記録を更新した。クラブ公式HPが伝えている。 ラモスは21日のレアル・ソシエダ戦で50分にPKを決めて、リーガ・エスパニョーラでの通算得点記録を68ゴール(うち2ゴールはセビージャ在籍時)に伸ばした。この数字はバルセロナで67ゴールを挙げたDFのロナルド・クーマン氏の記録を超え、ラモスはリーガで最も多くの得点を記録したDFとなった。 ¡@SergioRamos es el defensa más goleador de la historia de @LaLiga!68 GOLES #HalaMadrid | #RMLiga pic.twitter.com/mJQaLPTpSv — Real

レアル・マドリーがセビージャと分けたバルセロナと勝ち点で並び、当該対決の成績でラ・リーガ首位に浮上した。 21日のラ・リーガ第30節、レアル・マドリーは敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦に2-1で勝利した。 ラ・リーガ中断前の最後の一戦、ベティス戦を落として首位の座をバルセロナに奪われたレアル・マドリー。それから約3カ月が立ち、レアル・マドリーがそれを奪還するチャンスを手にした。勝利しなければならない相手は、公式戦ここ4試合の成績が1勝3敗と分が悪いイマノル監督率いるラ・レアルである。 ジダン監督はこの一戦で好調アザールを温存してハメスをサプライズで起用。GKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFカセミロ、クロース、ヴィニシウス、ハメス、FWベンゼマをスタメンとして、4-2-3-1のシステムを採用している。 前半はどちらも激しくプレッシングを仕

[6.21 プレミアリーグ第30節 エバートン 0-0 リバプール]プレミアリーグは21日、第30節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールとエバートンによる「マージ―サイド・ダービー」が行われた。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0の引き分けに終わった。南野はリーグ戦初先発を果たしたが前半のみで交代している。リバプールにとって、再開初戦となるエバートン戦。11日に行われたブラックバーン(英2部)との練習試合を欠場したFWモハメド・サラーはベンチスタートとなり、同試合で1得点1アシストと結果を残した南野が先発出場を果たし、FWロベルト・フィルミーノ、FWサディオ・マネとともに3トップを形成した。プレミアリーグ初先発となった南野は前半10分、MFファビーニョからパスを受けてPA外から右足シュートを狙うなど、序盤から積極的な姿勢を示す。主導権を握って試合を進めるリ

[6.21 セリエA第25節 インテル2-1サンプドリア]DF吉田麻也が所属するサンプドリアは敵地でインテルと対戦し、1-2で敗戦。3月8日のベローナ戦でセリエAデビューを飾った吉田は今節も先発入りを果たし、フル出場している。新型コロナウイルスの影響で中断していたセリエAが再開。直前に試合出場を果たしていた吉田は今節も先発メンバーとなり、3バックの一角としてプレーした。しかし、相手は上位進出を目指すインテル。FWロメル・ルカクとFWラウタロ・マルティネスのセリエA屈指の2トップがサンプドリアを容赦なく襲う。前半10分には2トップのコンビネーションから、ルカクがMFクリスティアン・エリクセンとのワンツーで抜け出し、左足シュートで先制点。さらに同33分にはルカクを起点にパスがつながり、ラウタロが追加点を挙げた。サンプドリアも後半7分、左CKからMFモーテン・トルスビーがこぼれ球を押し込んで1点

[6.20 リーガ・エスパニョーラ第30節 ヘタフェ1-1エイバル]リーガ・エスパニョーラは20日、第30節を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルはヘタフェと1-1で引き分けた。ホセ・ルイス・メンディリバル監督がベンチ入り停止となっている中、欧州カップ戦出場権を狙う上位の相手から敵地で勝ち点1を獲得。乾は再開後初の先発出場を果たし、価値あるドローに大きく貢献した。両者ともに決定的なチャンスの少ない中、試合が動いたのは前半30分。ヘタフェは左サイドに開いたMFマルク・ククレジャからのクロスはファーに流れたが、FWアンヘル・ロドリゲスが無理な体勢からボレーで折り返すと、ゴール前に駆け上がっていたMFオゲネカロ・エテボがダイレクトでのボレーシュートを叩き込んだ。それでもヘタフェのファウルなどで中断が相次いだ前半アディショナルタイム6分、エイバルは相手を引きつけたDFホセ・アンヘルが最終ライン裏へ

ウォルバーハンプトンのFWラウール・ヒメネスが20日、再開初戦のプレミアリーグ第30節ウエスト・ハム戦で今季14ゴール目を挙げ、2季連続でプレミアリーグでのクラブ新記録を樹立した。ヒメネスの決勝点で勝利したウルブスは4位との暫定勝ち点差を2とし、初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権に向けて幸先の良いリスタートを切った。今季は全30試合に出場しているメキシコ出身のヒメネスは後半28分、右サイドを切り裂いたFWアダマ・トラオレのクロスにファーサイドで反応し、高い打点のヘディングシュートで今季14点目となる先制点をマーク。ベンフィカから期限付き移籍だった昨季に自身が記録した13ゴールを塗り替え、2シーズン連続でクラブ新記録を打ち立てた。この日、チームは後半41分にもA・トラオレのアシストからFWペドロ・ネトが決め、2-0で勝利。暫定6位に浮上し、前日19日にトッテナムと引き分けていた5位のマン

プレミアリーグの選手たちは17日のシーズン再開以降、今週末行われている第30節までの合計12試合で、選手の背面ユニフォームネームを「Black Lives Matter」に置き換えてプレーしている。背中で選手名を判別することは難しくなっているが、世界中で盛り上がりを見せている反人種差別運動に連帯を示した形だ。「#BlackLivesMatter」運動は5月25日、アメリカ・ミネアポリスで警察官に死亡させられたジョージ・フロイド氏に哀悼の意を示して始まったもの。サッカー界でも数多くのクラブや選手が連帯を表明しており、片膝を地面につくパフォーマンスとともに広がりを見せている。そうした中、プレミアリーグは全クラブが足並みを揃えた。今月13日、全20クラブがリーグを通じて共同声明を発表。17日の延期分2試合と今週末の第30節全10試合で、自らの名前ではなく「Black Lives Matter」の

[6.20 ブンデスリーガ第33節 マインツ3-1ブレーメン]ブンデスリーガは20日、第33節を各地で行い、日本代表FW大迫勇也が所属する降格圏17位のブレーメンは15位マインツと対戦し、1-3で敗れた。ブレーメンは残留争い直接対決で痛恨の黒星を喫し、最終節を前に自力残留の可能性が消滅。5試合連続の先発となった大迫は2トップの一角に入り、後半13分に今季6点目をマークした。残留を懸けた大一番はマインツが先手を取った。前半25分、右後方のFKからファーサイドのFWカリム・オニシウォが頭で折り返すと、ブレーメンDFがクリアを試みたボールをFWロビン・クアイソンが頭で押し込んだ。その5分後にもMFジャン・パウル・ボエチウスが低い弾道の左足シュートを突き刺し、2点差に突き放した。ブレーメンは反撃に出ると、大迫が意地を見せた。後半13分、PA左のゴールライン際でFWニクラス・フュルクルクが粘って残し

[6.19 プレミアリーグ第30節 トッテナム1-1マンチェスター・U]プレミアリーグは19日に第30節を行い、トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドの対戦は1-1でドロー。トッテナムは23日にウエスト・ハムと、ユナイテッドは24日にシェフィールド・ユナイテッドと対戦する。約3か月間の中断期間を経てプレミアリーグが再開した。中断までの公式戦で11試合無敗(8勝3分)を維持していたユナイテッドはリーグ5位。逆にトッテナムは直近の公式戦6試合で5敗1分と負け越し、リーグ順位は8位となっていた。トッテナムは、MFデレ・アリがコロナ禍における問題行動で1試合出場停止。4-2-3-1の布陣で、2列目には兵役訓練から復帰したMFソン・フンミン、MFエリク・ラメラ、MFスティーブン・ベルフワインが並び、トップには負傷明けのFWハリー・ケインが起用された。一方、ユナイテッドも4-2-3-1の布陣。負傷し

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