下部組織から在籍20年、521試合195得点186アシスト…ミュラーがバイエルンと23年まで契約延長

バイエルンは7日、FWトーマス・ミュラーとの契約延長を発表した。新たな契約は23年6月30日までとなる。89年9月13日生まれの現在30歳は、10歳からバイエルンの下部組織に在籍し、18歳のときにトップチームデビュー。チーム在籍年数は20年を迎え、トップチームでは公式戦521試合に出場し、195得点186アシストを記録している。クラブを通じてミュラーは、「我々はとても良い気分でサインを交わした。サッカーが再開すれば、バイエルンは今後も大きな成功を収められると思うし、僕自身もしっかり貢献したいと思っている。僕にとってバイエルンとの契約延長は最優先事項だったし、クラブも同じことを思っていたようだ。これからも僕の全てを捧げられるということを、とてもうれしく思うよ」とコメントしている。

バイエルン
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ソン・フンミンが新型コロナによるリーグ中断中に軍事訓練開始…トッテナムが発表

トッテナムは、FWソン・フンミンが韓国で基礎軍事訓練を行うことを発表した。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受け、プレミアリーグは3月13日に中断。以降、再開の見通しが立っておらず、先日にリーグ側は無期限延期を発表した。この中断期間を利用して、3月末に韓国に帰国したソンは、4週間の基礎軍事訓練を受けるようだ。トッテナムは6日に公式ウェブサイトで「今月、ソン・フンミンは韓国で履修必須の軍事訓練を始めることになる」と発表した。また、2月16日のアストン・ビラ戦で負った腕の骨折については「我々のメディカルスタッフが定期的にコンタクトを取り、回復を目指すことになる」と韓国で手術を受け、2月末にイギリスに戻って行っていたリハビリを軍事訓練を受けながら続けることになるようだ。そして最後に「ソンは5月の軍事訓練終了後にロンドンに帰って来る」と綴っている。2018年のアジア大会で金メダルを獲得

トッテナム
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グアルディオラ監督の母親がコロナウイルスにより82歳で死去

マンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督[写真]=Getty Images マンチェスター・Cは6日、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の母親であるドロルス・サラ・カリオさんが新型コロナウイルス感染により、カタルーニャ州バルセロナ県のマンレザで亡くなったと発表した。82歳だった。 クラブの会長を務めるカルドゥーン・アル・ムバラク氏は、「私たちの祈りと気持ちは、とてつもない悲しみに包まれているペップと彼のご家族とともにあります。すべてのシティファミリーの愛とサポートを彼らに」と弔意を示した。 また、グアルディオラ監督が過去に指揮を執ったバルセロナ、バイエルンやマンチェスター・Cのライバルであるマンチェスター・Uも哀悼の意を示している。 スペインは欧州の中でもコロナウイルスの感染拡大が急速に進行。3月下旬にはグアルディオラ監督が母国のために100万ユーロ

ジョゼップ・グアルディオラ
マンチェスター・C
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バルサ&レアルの豪華OBがSNSで交流…チャリティー・クラシコ開催を提案

バルセロナ時代のシャビとイニエスタ [写真]=Getty Images バルセロナとレアル・マドリードのOBがツイッター上でやり取りする一幕があった。 発端はリーガ・エスパニョーラの公式アカウントが、元バルセロナのシャビ(現アル・サッド)の現役時代のプレーを特集したツイッターを投稿したこと。するとヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが「5メートルの距離で見るのはさらに素晴らしい」と反応。イニエスタの投稿に元バルセロナDFカルレス・プジョル氏が「数メートル後ろから君らを見るのは想像できないくらい良かった」と返信すると、レアル・マドリードOBのポルトGKイケル・カシージャス(2月に引退表明)も「この悪夢が終わったらヴィンテージのクラシコをやるべきだ。困窮している人たちへ向けてね」とコメントし、チャリティーマッチの開催を呼びかけた。カシージャスに対しては「僕も呼んでね」と応えた

アンドレス・イニエスタ
イケル・カシージャス
カルレス・プジョル
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酒井宏樹がマルセイユの病院などに寄付「僕はネイマールのようなスーパースターではありませんが…」

マルセイユの日本代表DF酒井宏樹がフランスの医療関係各所に寄付を行った。地元紙『ラ・プロバンス』が伝えている。現在、新型コロナウイルスの影響により、妻や子供とともに自宅待機している酒井。同紙によると、この病気と戦う医療関係者にサポートと深い感謝を示すため、マルセイユの病院に対して個人的に2万ユーロ(約236万円)を寄付したようだ。病院のスタッフに送ったビデオメッセージで「僕は何ができるかを考え、コロナウイルスと戦っている人々を助けるためにこの寄付をしたいと思いました。僕はネイマールのようなスーパースターではありません。十分かどうかは分かりませんが、できる限りお手伝いをしたいと思います」と説明している。また、酒井は同病院や他施設のスタッフにボランティアで食事を提供しているシェフの協会に対し、友人のシェフとともに1万ユーロ(約118万円)の寄付も行ったという。酒井は7日に自身のツイッター(@h

マルセイユ
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マドリー、アトレティコ、バルサなど指揮のアンティッチが71歳で死去…トーレスらも訃報に反応

かつてレアル・マドリーやアトレティコ・マドリー、バルセロナなどを指揮したラドミル・アンティッチが死去した。71歳だった。 セルビア人指揮官は計27年監督としてのキャリアを過ごした。1995-96シーズンにはアトレティコ・マドリーを率いてラ・リーガとコパ・デル・レイの2冠を達成した。さらに、2003年にはバルセロナを短期間率い、ビクトル・バルデスやアンドレス・イニエスタといった当時の若手選手に出番を与えている。 アトレティコ・マドリーのレジェンドであるフェルナンド・トーレスは、6日の訃報に反応。「アトレティコの歴史に残る男、アンティッチが亡くなった。チャンピオンであり、伝説は常にアスリートの中心にいるし、お悔やみ申し上げます」とコメントした。 また、レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスはTwitterで「アトレティを大きくし、ライバル関係を強くした。アトレティコ、バルサ、レアル

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ファン・ダイクが選ぶプレミア“ベスト5選手”…半数以上がシティ、アジア人は1名「DFを地獄に送る」

リバプールのオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクがプレミアリーグの“ベスト5選手”を選んだ。クラブ公式サイトが伝えている。プレミアリーグ・プロダクションのインタビューで、同リーグの選手から5人制チームを作るように求められたファン・ダイク。自身が好む1-2-1のフォーメーションで、リバプールのチームメイトから選ぶことができないという条件の下でチームを編成した。マンチェスター・シティからは最多3名が選出。ブラジル代表GKエデルソン、フランス代表DFアイメリック・ラポルト、ベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネだ。「エデルソンは素晴らしいGKだと思う。今季は過去に見てきた以上に良いGKが多かったと思うけど、他の選手と比較しても彼がベストだろう。でも、(リバプールの)アリソンがナンバーワンだ。それが僕の本音だよ」「ラポルトはチームにとってどれだけ重要な存在であるかを示しているし、彼は優れたDF

リバプール
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乾からの“難問”にスペイン人Jリーガー「もう辞めて。怪我する」

エイバルのMF乾貴士が7日、自身のツイッター(@takashi73784537)を更新し、「#リフティングチャレンジ」として華麗な技を披露した。現在、新型コロナウイルスの影響で各国のリーグが中断する中、乾はツイッターにさまざまなリフティングの技を投稿している。今回は、過去にドリブルデザイナーの岡部将和氏と対面した際に、同行していたフリースタイルの選手から伝授されたというテクニック。落下するボールに対して体を右に向けつつ、両足を前後させて挟み込むような形から右足に優しく乗せ、再び浮かせるという高難易度の技だ。乾は「何年か前にエイバルに岡部さんが来た時に一緒に来てくれた、フリースタイルやってる人が教えてくれた技です! やっとできた」と高い完成度で成功させている。この「#リフティングチャレンジ」にはフォロワーから多くの「いいね」や称賛の声が寄せられた。また、母国スペインの複数クラブを経て岐阜、徳

乾貴士
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スペイン2部・カディス所属DFファリの壮絶人生「16歳で14歳だった妻と結婚」「携帯は持っていない」「WiFiはよそから盗む」

リーガ・エスパニョーラ2部カディスに所属するDFファリの人生が、スペインで話題となっている。 バレンシア出身だが、移動型民族ジプシーの家系であるファリは、先に行われた現役選手によるフットボールのテレビゲーム大会で優勝。その際にスペイン『カデナ・コペ』のインタビューに応じたが、彼が繰り出していく発言は多くの人々を驚かすものだった。 現在26歳のカディスDFがまず語ったのは、テレビゲームの大会について。優勝するまでには、予想外のアクシデントがあったという。 「ゲームの機械なしで優勝したんだ。機械は果物屋のものだった。WiFiもないから、近所の人のものを盗んだ。あとテレビも壊れていた。娘がボールをぶつけてダメになった。ゲームの機械が壊れてしまって、ここカディスで友達になった果物屋が大会を終わらせるために貸してくれた。決勝を戦え、なおかつ優勝できて良かったね」 まるで“盛ってる”よ

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バイエルン、6日から少人数グループでの練習再開…ファンには当局の指示に従うよう呼びかけ

バイエルンは5日、トップチームが6日から練習を再開することをクラブ公式HPで発表した。 バイエルンは新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦が中断されて以来、チームの練習を休止していた。バイエルンは政府政策及び関係当局に協調してすべての衛生規則を厳格に遵守するとした上で、6日からのトレーニングでは少人数グループで行われる。 また、一般参加者が練習を見学できないことも合わせて発表している。チームは同時に、コロナウイルスのまん延をさらに遅らせるため、ファンに向けて当局の指示に従うよう呼び掛けた上で、バイエルンの練習場にも足を運ばないよう注意喚起をしている。

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