17日再開のプレミアリーグ、スールシャール「ローテーションが重要に」

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、再開初戦に向けて「全員が出場可能」と語っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。17日に再開するプレミアリーグ。マンチェスター・Uは19日のプレミア第30節でトッテナムと対戦する。この試合では、負傷のために戦線離脱していたMFポール・ポグバとFWマーカス・ラッシュフォードも復帰する模様で、スターティングメンバ―に名を連ねることも濃厚だという。「最初の試合で全員が出場可能な状態にあることは望ましいね」と語ったスールシャール監督。しかし、懸念もあるようで「ただ、試合が中断していた時期も長いから、欠場が多かった選手がいきなりフル出場するのは厳しいだろうし、長い中断期間のあとで実戦に戻るのはかなりの負担になるだろう」と話している。プレミアリーグでは過密日程に対応するため、交代選手枠が3人から5人に拡大され、ベンチ入りの選手も7人

マンチェスター・ユナイテッド
{by} web.gekisaka.jp
モドリッチが明かす「ボバンが好きでミランの選手になると思い描いていた」

レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、15日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じて過去のミラン愛を明かした。レアル・マドリーでの8シーズン目を送るモドリッチは、イタリアでの自伝本の出版を機にインタビューに応じると、自身が幼少期からミランのファンであったことを回想。中でも母国クロアチア出身で元ミランのスター、ズボニミール・ボバン氏が憧れの存在であったことを明かした。「ボバンは僕のアイドルだった。それで僕が小さい頃、父はミランのジャージを買ってくれたんだ。当時はミランの選手になると思い描いていたが、違う結果になったよ。レアルにやって来たら、他の場所へ行こうなんて思わないからね。もしマドリードで上手く行かなかったとしたら、セリエAへ行くことを考えたかもしれない。(近年、低迷する)ミランのことは残念に思っている。イタリア、ヨーロッパにおいて、本物

レアル・マドリー
{by} web.gekisaka.jp
マジョルカの秘密兵器? 15歳“新メッシ”が初招集! リーガ最年少記録の更新なるか

MF久保建英の所属するマジョルカは16日、リーガ・エスパニョーラ第29節でビジャレアルのホームに乗り込む。前日にクラブから招集リストが発表され、久保らとともに15歳のMFルカ・ロメロが初のメンバー入りを果たした。“新メッシ”と呼ばれるロメロは2004年11月18日生まれで、メキシコ、アルゼンチン、スペインの国籍を持つ。左利きで攻撃的MFの位置を主戦場とし、U-15アルゼンチン代表だけでなく飛び級でU-17同代表に選出された経験もある。マジョルカの下部組織に所属し、まだプロ契約は結んでいないが、今月1日からトップチームの練習に参加していた。スペイン『マルカ』によれば、ロメロがビジャレアル戦でリーガデビューを飾った場合、15歳221日で最年少記録を更新することになるという。現在のリーガデビュー最年少記録は、1939-40シーズンの元セルタDFサンソン氏による15歳255日となっている。

マジョルカ
{by} web.gekisaka.jp
フィリペ、離れても続くアトレティコ愛「彼らは不可能を可能にする。リヴァプール戦はもう3回見たよ」

昨夏にアトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)を離れたフィリペだが、いまだ同クラブに愛情を注いでいるようだ。 フラメンゴDFフィリペ・ルイスは、古巣アトレティコ・マドリーに愛情を注ぎ続けているようだ。 2010年から2014年、チェルシー移籍を挟んで2015年から2019年までと、計10シーズンにわたってアトレティコに在籍し、ディエゴ・シメオネ監督率いるチームが築いたクラブ最大の黄金期の主要メンバーとして活躍したフィリペ。昨夏には母国ブラジルのフラメンゴに移籍した同選手だが、それでもアトレティコ愛は変わっていないようだ。 世界屈指の左サイドバックとして名を馳せたフィリペはスペイン『TVE』とのインタビューに応じ、アトレティコが劇的に勝利したチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦リヴァプール戦について、次のように語っている。 「アトレティコは不可能を可能にするチームだ。本当、

アトレティコ・マドリー
ラ・リー
フィリペ
{by} www.goal.com
久保建英、菅原由勢ら選出! 伊紙が「ゴールデンボーイ賞」候補の100名発表

ゴールデンボーイ賞2020の候補者100名が発表された [写真]=Getty Images イタリア紙『Tuttosport』は15日、2020年の「ゴールデンボーイ賞」候補100名を発表。投票の受付を開始した。 ヨーロッパでプレーする最も活躍した21歳以下の選手に贈られる同賞は、2003年に設立。過去にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)や、フランス代表MFポール・ポグバ(当時ユヴェントス)らが受賞。昨年は、アトレティコ・マドリードに所属するポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが受賞した。 2020年の候補者には、今季レアル・マドリードからマジョルカへ期限付き移籍しているMF久保建英、AZのDF菅原由勢が選出。ドルトムントからはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとイングランド代表FWジェイドン・サンチョ、アメリカ代表FWジョバンニ・レイナのトリオが

アーリング・ハーランド
アルフォンソ・デイヴィス
ゴールデンボーイ賞
{by} www.soccer-king.jp
好調の原口元気が次節の日本人対決アウトか

ハノーファーのMF原口元気が17日のブンデスリーガ2部第32節、MF宮市亮が所属するザンクト・パウリとの一戦を欠場する可能性が出てきた。ドイツ『ビルト』が報じている。原口は14日に行われた第31節ダルムシュタット戦(●2-3)でトップ下として先発出場。後半13分に一時逆転となるゴールをアシストしたが、同34分に股関節を痛めた影響で交代を余儀なくされていた。同紙によると、原口は週明け15日のトレーニングを欠席し、治療に専念したという。スポーツディレクターのゲルハルト・ツーバー氏はタイトな日程もあり、17日のザンクト・パウリ戦での出場に懸念を示しているようだ。原口は再開後の全6試合にスタメン出場している。再開初戦となった5月23日の第27節オスナブリュック戦(○4-2)ではミドルシュートを決めるなど、ここまでの6試合で1ゴール2アシストを記録。10番にふさわしい活躍を見せていたが、今節の出場は

原口元気
{by} web.gekisaka.jp
パルチザンFW浅野拓磨が高速ダッシュで絶妙アシスト! 後半途中交代まで躍動

セルビアリーグは14日、第29節を行い、FW浅野拓磨が所属するパルチザンはチュカリチュキに4-1で勝利した。先発出場の浅野は前半17分に先制点をアシスト。後半12分に途中交代している。浅野は前半17分、左サイドで大きくボールを前方に蹴り出すと、前を進む相手選手を一気に抜き去ってPA左に進入。深い位置からマイナス方向に折り返し、味方選手の先制点をアシストした。同34分には警告を受けたが、後半12分の交代まで躍動し続けた。浅野は今節でリーグ戦23試合に出場し、4ゴール4アシストを記録している。

浅野拓磨
{by} web.gekisaka.jp
久保奮闘もマジョルカはバルサに完敗…レアル勝利で首位猛追/リーガ・エスパニョーラ第28節

リーガ・エスパニョーラ第28節が各地で行われた [写真]=Getty Images リーガ・エスパニョーラ第28節が11日から14日にかけて行われた。 ブンデスリーガに続いて戻ってきたスペインサッカー。再開初戦を飾ったのはセビージャ対ベティスのアンダルシア・ダービーで他試合の一足前にキックオフを迎えた。前半をスコアレスで折り返したセビージャは後半にPKで先制するとさらに1点を追加して2-0で勝利した。 バルセロナとの“古巣”対決となったマジョルカの日本代表MF久保建英は先発出場を果たす。試合は開始2分でチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルのゴールを皮切りに4失点を喫して完敗。久保はフリーキックなどで決定機を演出するも得点とはならず、4-0でバルセロナが勝利した。 レアル・マドリードは日本代表MF乾貴士が所属するエイバルと対戦。開始4分、ドイツ代表MFトニ・クロースのゴールで先

リーガ・エスパニョーラ
{by} www.soccer-king.jp
アトレティコ、再開初戦はドローも…シメオネ監督は手応え「良い最初の90分だった」

アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督 [写真]=Icon Sport via Getty Images アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が14日のアスレティック・ビルバオ戦後にコメントしている。クラブ公式HPが伝えている。 アトレティコ・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第28節、アウェイでアスレティック・ビルバオと対戦した。序盤からスロヴェニア代表GKヤン・オブラクのセーブが連発したが37分にビルバオのスペイン人FWイケル・ムニアインに先制を許してしまう。それでもわずか2分後にスペイン代表FWジエゴ・コスタのゴールで同点に追いつき、その後スコアは動かず試合は終了。アトレティコのリーグ戦再開初戦は引き分けスタートとなった。 シメオネ監督は「タフな試合だった」と振り返り、特に「後半は勝利に近かった」と評価した。「勝つことはできなかったが、今は一戦一戦

アトレティコ・マドリード
ディエゴ・シメオネ
リーガ・エスパニョーラ
{by} www.soccer-king.jp
フランクフルト幹部、今季10G8Aの鎌田を絶賛 「本当に素晴らしい。常にDFに困難をもたらす」

フランクフルトのスポーツディレクター(SD)を務めるブルーノ・ヒューブナー氏が、同クラブの鎌田大地を絶賛している。フランクフルトは13日に行われたブンデスリーガ第31節でヘルタ・ベルリンと対戦し、4-1で勝利した。この試合で先発した鎌田は1-1で迎えた62分、ボックス左でドリブルを仕掛けると、DFをかわしながらカットイン。ボックス内での縦への仕掛けでさらにDF2選手を翻弄してクロスを入れる。アンドレ・シウバのゴールを見事な3人抜きドリブルからアシストし、多くの称賛を集めた。ヒューブナーSDは試合後、「大地はスピードに乗ったままボックス内に侵入し、アンドレに偉大なアシストをしてみせたね。彼はディフェンダーに対して常に困難をもたらしている。落ち着きぶりは素晴らしいし、頭を上げて状況を把握できている。本当に素晴らしい選手だ」と語り、今季公式戦45試合で10ゴール8アシストと結果を残す鎌田を称えた

フランクフルト
{by} www.goal.com