クロップ監督が怒り心頭…CLアトレティコ戦開催は「犯罪的な決定」

試合開催の決断に怒りを見せた、リヴァプールのクロップ監督 [写真]=Getty Images エヴァートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督との会話の内容を明かした。30日に、アメリカメディア『ユーロスポーツ』がイタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』の記事を引用して報じた。 アンチェロッティ監督は『コリエレ・デロ・スポルト』の取材に対し、「数日前にクロップと話をした」と明かし、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスについて語り合ったと述べた。 「私たちは皆、慣れない生活を送ることになった。新型コロナウイルスは、私たちを取り巻くあらゆる環境を大きく変えることだろう。サッカーをはじめ、すべての物事を縮小しなければならない」 「クロップは、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦が予定通り行

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外出制限を破ったアストン・ヴィラ主将が謝罪「愚かにも誘いに乗ってしまった」

アストン・ヴィラの主将グリーリッシュ [写真]=Getty Images アストン・ヴィラに所属するイングランド人FWジャック・グリーリッシュが30日、自身のツイッターで外出制限令を破ったことを謝罪した。 イギリスでは新型コロナウイルス感染拡大の影響で23日に外出制限命令が出された。イギリス紙『デイリーメール』によると、アストン・ヴィラの主将を務めるグリーリッシュは28日に自宅待機を呼びかけるツイートをしていたが、自身は夜通しパーティーに参加して翌29日の朝に交通事故を起こしていた模様。事故現場にいる同選手の写真がSNS上にあがり、さらに警察が来る前に自身の詳細だけ残してその場を去っていたため、物議を醸していた。 グリーリッシュは一夜明けた30日、自身のツイッターに動画を投稿。外出制限が出ているにもかかわらず、友人宅へ遊びに行ったことを認めて謝罪した。 「週末に起

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バルセロナ、主将メッシが70%の給与削減受け入れを発表!「加えて従業員が給与を100%受け取れるようにする」

バルセロナの主将FWリオネル・メッシが、新型コロナウイルスの感染拡大でクラブの財政が圧迫されるなか、選手たちが給与70%の削減を受け入れることを発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大によって非常事態宣言が出されたスペインで、バルセロナ首脳陣は今季の減収が見込まれるために非常事態下における月々の人件費を70%削減することを目指していた。各スポーツ部門が受け入れる中、フットボールのトップチームが難色を示していたとも報じられていたところだ。 そしてメッシは30日、選手陣を代表してクラブの提案を受け入れたことを声明で発表。さらに選手陣が、自分たちより収入が低いバルセロナの従業員の給与を削減させないために尽くすとも記している。 「この非常事態下で、バルセロナのフットボール部門のトップチームについて、色々なことが書かれ、話されてきました」 「まず何よりも、私たちには受け取っている給与

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インザーギ氏が“ミラン9番の呪い”を否定、「イブラが着れば終わると思うけど」

セリエBのベネベントで指揮官を務めるフィリッポ・インザーギ氏が古巣ミランのジンクスを否定した。29日、『スカイスポーツイタリア』のインタビューを『フットボールイタリア』が伝えている。独特の嗅覚でゴールを量産した元イタリア代表FWは2001年から現役引退を表明した12年までミランでプレー。9番を背負い、欧州制覇を成し遂げた。その後14年に指揮官として古巣に復帰するも成績不振で退任。現在はセリエBのベネベントで監督を務めている。低迷を続けるミランだが、それは9番の不振にも直結しているのかもしれない。インザーギが9番を脱いでから、9人の選手が背番号9を着用。アレシャンドレ・パト、アレッサンドロ・マトリ、マッティア・デストロ、フェルナンド・トーレス、ルイス・アドリアーノ、ジャンルカ・ラパドゥーラ、アンドレ・シウバ、ゴンサロ・イグアインと続き、直近ではクシシュトフ・ピョンテクが9番を背負っていた。し

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ソン・フンミンが「個人的な事情」で韓国へ帰国…子供の誕生控えるベルフワインも母国に

トッテナムは、FWソン・フンミンとFWスティーブン・ベルフワインがそれぞれ母国へ帰国することを許可したと発表した。新型コロナウイルスの大流行を受け、日程が中断しているプレミアリーグ。4月30日までの延期はすでに決まっているが、イギリス国内の死者は1000人を超えるなど、終息の見込みは立っていない。『The Atheletic』などは、今シーズンの中止・無効を訴えるクラブ数が増えていると報じており、全日程を消化できるかは不透明な状況だ。そんな中、トッテナムは負傷によって長期離脱中のアタッカーへ帰国許可を出したようだ。ソン・フンミンは「個人的な事情」で、ベルフワインは「子供の誕生を前に」、それぞれ韓国、オランダへと帰国することになる。またクラブは、両選手はそれぞれ「個別にリハビリとトレーニングプログラムを継続する」とも明かした。なおソン・フンミンは、韓国で元マンチェスター・ユナイテッドMFパク

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久保建英はレアルの“希望の光”?スペイン紙が来シーズンの11人選出

来シーズンのレアル・マドリーに日本代表MF久保建英(18)が必要かもしれない。スペイン『アス』が2020-21シーズンのベストイレブンを予想した。現在、首位バルセロナと勝ち点2差で2位につけるレアル。同紙は「失われた幻想を多くの新顔で取り戻すチーム。2020-21シーズン、レアル・マドリーの可能なイレブン」という見出しで動画を公表し、現在レンタル中の選手も含めて11人を選出した。システムは4-3-3。サイドバックにはそれぞれレンタル中のアクラフ・ハキミとセルヒオ・レギロンを入れ、インサイドハーフにはルカ・モドリッチやトニ・クロース、フェデリコ・バルベルデではなく、マルティン・エーデゴーアと久保が選ばれた。同紙によれば、今回選ばれた11人の市場価値は合計で5億1800万ユーロ(約622億5800万円)とのこと。スペイン大手紙の期待も高い久保だが、『ディアリオ・デ・マジョルカ』は来シーズンもマ

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支援続けるC・ロナウド、4億円以上の給与カットに応じる

イタリア『トゥット・スポルト』は28日、FWクリスティアーノ・ロナウドらユベントスの選手たちが、新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断で収入が減少したクラブを助けるため、給与カットに合意したことを報じた。これはキャプテンDFジョルジョ・キエッリーニの呼びかけから始まったもので、チーム最高額の3100万ユーロ(約37億3600万円)を受け取るC・ロナウドの場合、380万ユーロ(約4億5800万円)の減給になるという。C・ロナウドはこれまでも地元マデイラ島の病院に5台の人工呼吸器を提供したほか、代理人のジョルジュ・メンデス氏とともにポルトガルの2つの病院に対し、100万ユーロ(約1億2000万円)の寄付を行ったことなどが伝えられていた。

C・ロナウド
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ボローニャ冨安健洋が語る感染爆発前のイタリア「感染を防ぐ一番の近道は…」

ボローニャのDF冨安健洋が28日に自身のインスタグラム(@tomiyasu.t)を更新し、動画で新型コロナウイルスに関する注意喚起を行った。冨安は最初に「今日は世界中で猛威を振るっているコロナウイルスについて話したいと思います」と前置きし、ヨーロッパ最多の感染者数を記録しているイタリアの状況について説明している。「僕が住んでいるイタリアでも1か月前から感染が始まり、今では中国に次いで世界で2番目の感染者数となってしまいました」「やはり一度、感染が始まってから感染を防ぐのは難しいことだと思います。もちろんイタリアでも手洗いうがいの徹底、目鼻口を触らない、スキンシップを避けるなどといった注意喚起はされていました。それでもここまで感染が広がってしまいました」イタリアでも日本と同じように感染防止を呼びかける声があったと話す冨安。それにもかかわらず深刻な状況に陥ってしまった現状を踏まえ、日本に向けて

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今日3月28日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月28日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MFファブリシオ(浦和、1990、ブラジル)*特徴的なヘアスタイルが目立つブラジル人アタッカー。ゴールパフォーマンスはスペシウム光線。MF見木友哉(千葉、1998)*スピード自慢のアタッカー。関東学院大時代にトップチームデビューを果たした。海外GKスティーブ・マンダンダ(マルセイユ、1985、フランス)*キーパーとしてのスキルが高いフランス代表GK。MFマイケル・アントニオ(ウエスト・ハム、1990、イングランド)*身体能力、テクニックの高さが光るMF。DFバンジャマン・パバール(バイエルン、1996)*ロシアW杯でスーパーボレーを決めたフランス代表DF。CBもSBもできる。元選手MFイバン・エルゲラ(元R・マドリー、1975、スペイン)*高い守備能

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新型コロナから順調に回復、ディバラ「強い症状が出たけど…」

新型コロナウイルスに感染したユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、順調に回復しているようだ。英『ミラー』が伝えた。ユベントスは今月21日、ディバラに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表。ディバラはDFダニエレ・ルガーニ、MFブレズ・マトゥイディに続いてユベントスで3人目の感染者となった。当初、ディバラは自身のツイッター(@PauDybala_JR)で「(彼女の)オリアナと僕が陽性だったことを伝えたい。幸い、僕たちの体調は万全だ」と綴っていたが、容体は悪化していたようだ。「強い症状が出たけど、今はすでに体調も良くなっている。もう動けるようになって、歩いたりしているし、トレーニングだってできる。症状があった時は呼吸がほとんどできず、5分後には何もできなかった。筋肉が痛むんだ。それでも幸いなことに、今はオリアナと元気になった」イタリアでは27日時点で、8万6498人の感染者

パウロ・ディバラ
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