新たな歴史を刻めるか…メッシ、今季中に達成の可能性がある2つの得点記録

バルセロナFWリオネル・メッシが今シーズン中に打ち破りそうな得点記録が2つあるようだ。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。第27節終了時点で中断期間に入ったリーガ・エスパニョーラ。19得点を挙げているメッシは、2位のレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマに5点差をつけて得点ランクのトップに立っている。現在、リーガ・エスパニョーラで6度の得点王に輝いているメッシは、通算記録でテルモ・サラ氏と並んでいるが、このままトップの座を守り続ければ、リーガ新記録となる7度目の得点王に輝くことになる。そして、もう一つ、達成する可能性がある記録が同一クラブでのゴール数だ。現在の最多記録はサントス時代にペレ氏が記録した643ゴールだが、メッシはバルセロナで627ゴールを奪っており、16ゴール差に迫っている。バルセロナはリーガ・エスパニョーラを11試合を残すだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグでは決勝トーナメ

リオネル・メッシ
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6月11日の再開を前に…リーガの得点&アシストランキングをおさらい!

[写真]=Getty Images 新型コロナウイルスの影響により、中断を余儀なくされていたリーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)。6月11日からの再開を前に今シーズンの得点&アシストランキングがどのようになっていたのかおさらいする。 ラ・リーガの得点ランキングは、3年連続で得点王に輝いているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が19得点でトップに立ち、フランス人FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)が5点差の14点でメッシを追っている。メッシは今季得点王に輝くとテルモ・サラ氏の記録を更新し、史上最多となる7度目の得点王に輝く。 また、アシストランキングでも12アシストを記録しているメッシがトップ。8アシストでスペイン人FWポルトゥ(レアル・ソシエダ)が2位につけている。なお、メッシは昨季もスペイン代表MFパブロ・サラビア(当時セビージャ→現在パリ・サンジェル

リーガ・エスパニョーラ
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イタリアサッカー連盟、今夏&来冬の移籍期間変更を発表

イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、今夏の移籍期間を9月1日から10月5日までとすることを発表した。新型コロナウイルスの影響で中断していたセリエAは今月20日からの再開が決定。8月2日までの全日程終了を予定している。イタリアでは当初、夏の移籍期間が7月1日から9月2日に設定されていたが、リーグ戦の日程変更を受け、こちらも後ろ倒しとなった。なお、例年は1月1日から1月31日までだった冬の移籍市場についても、1月4日から1月31日までに変更となる。

イタリアサッカー連盟
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「中国人選手の自己管理の甘さ、プロ意識の欠如が露呈した」U-19中国代表6選手に半年間の活動禁止処分

中国サッカー協会(CFA)は6日、U-19中国代表の6選手に対し、6か月間の代表活動禁止処分を科した。中国『上海熱線』など複数メディアによると、6選手はトレーニングキャンプ中だった5月30日の夜、許可を得ずに宿舎を抜け出し、早朝まで飲酒をしていという。CFAは「代表チームの感染拡大防止の規定に対する重大な違反であり、チーム全体に悪影響を与えた」とコメント。6選手に対し、2020年6月1日から2020年11月30日までの6か月間、全カテゴリーでの代表活動を禁止する処分を下した。さらに各所属クラブからも追加で処分が科されると見られる。中国サッカーの年代別代表選手の規律違反は今回が初めてではなく、過去に何度も起きているようだ。同メディアは8日、「中国人選手の自己管理の甘さやプロ意識の欠如、態度の悪さなどの欠点が露呈した」と厳しく批判。「国内のサッカー選手であるウー・レイ(エスパニョール)、そして

中国サッカー協会
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スペイン紙「ジダンの計画が混乱」レアルDFナチョが負傷離脱…復帰は久保マジョルカ戦か

レアル・マドリーは8日、DFナチョ・フェルナンデスが検査を受けた結果、右足大腿直筋の負傷と診断されたことをクラブ公式サイトで発表した。全治などの詳細は明かされていないが、スペイン『アス』によると離脱期間は約2週間の見込み。リーガ・エスパニョーラ再開初戦となる14日の第28節エイバル戦、18日の第29節バレンシア戦、21日の第30節ソシエダ戦の欠場は濃厚だが、MF久保建英のサンティアゴ・ベルナベウ帰還となる24日の第31節マジョルカ戦には間に合う可能性があるという。ナチョは今季ここまで公式戦9試合に出場し、2得点を記録。トータルの出場時間は641分にとどまっているが、ジネディーヌ・ジダン監督はDFアルバロ・オドリオソラがバイエルンに期限付き移籍して以降、ナチョを右サイドバックのDFダニエル・カルバハルのバックアッパーとして起用していた。同紙は「この不運はジダンの計画を混乱させるものだ」とレポ

レアル・マドリー
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長谷部や17歳ヴィルツらの新記録が続出!…首位バイエルンは9連勝/ブンデス第30節

ブンデスリーガ第30節で新記録が続出 [写真]=Getty Images ブンデスリーガ第30節が5〜7日にかけて各地で行われた。 首位のバイエルンはアウェイで5位のレヴァークーゼンと対戦した。10分にルーカス・アラリオの得点でレヴァークーゼンに先制を許したが、27分にキングスレイ・コマン、42分にレオン・ゴレツカ、45分にセルジュ・ニャブリがそれぞれ得点を挙げて2点リードで折り返すと、66分にはロベルト・レヴァンドフスキが追加点。89分にレヴァークーゼンの17歳MFフロリアン・ヴィルツに1点を返されたが、4-2の逆転勝利で9連勝を飾り、前人未到の8連覇にまた一歩近づいた。 2位のドルトムントはホームにヘルタ・ベルリンを迎え、58分のエムレ・ジャンの得点で1-0の勝利を収めた。3位のライプツィヒはホームで最下位のパーダーボルンと1-1の痛恨のドロー。また、4位のボルシアMGは

ブンデスリーガ
長谷部誠
鎌田大地
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今季からバルサの主力へ…MFデ・ヨング「メッシがアドバイスをくれる」

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが昨夏の加入を振り返っている。7日、英『BBC』がインタビューの様子を伝えた。23歳のデ・ヨングは2015年にビレムでトップチームデビューを果たすと、その後アヤックスに移籍。19-20シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)での4強進出に貢献してみせた。そして翌シーズンからはバルセロナに加入。今シーズンはリーグ戦26試合に出場している。自身の夢を「バルセロナでのプレー」と語るデ・ヨングは当時を振り返り、「会いに来てくれて、本当に関心を示してくれたとき、もう迷いはなかった」と語る。「当初バルセロナは本当に私の獲得を望んでいるとは思わなかったんだ。しかし彼らは先発入りのチャンスもあり、僕ならそれがとても簡単にできると話してくれた。人生を楽しみたいならバルセロナでプレーしようと言ってくれた」「車で練習に向かうとき、空を眺めることがある

バルサ
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ディバラが”あの曲”を熱唱?…リヴァプールファンは歓喜「今すぐ契約を!」

”You'll never walk alone”を披露したディバラ [写真]=Getty Images ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、ある曲を熱唱する姿を披露して話題となっているようだ。7日、イタリア紙『Corriere dello Sport』が報じている。 ディバラはインスタグラムで開催されているTVゲーム『FIFA 20』の大会に参加し、トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリと対戦。ディバラがリヴァプール、アリがパリ・サンジェルマンのチームを選択して戦うなか、試合はディバラが2ー0とリードしてハーフタイムに差し掛かる。すると、自身のパフォーマンスに気を良くしたユヴェントスの10番は、リヴァプールのクラブソングである『You’ll never walk alone』のサビを自身の歌声で披露したのだ。 これに歓喜したのはリヴァプールファ

You'll Never Walk Alone
パウロ・ディバラ
ユヴェントス
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今季残りの欧州CLはリスボンでの集中開催に? 今月17日にも正式発表か

中断しているUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の試合がポルトガルのリスボンで集中開催となる可能性が高まっている。6日、独『ビルド』が伝えている。新型コロナウイルスの影響により、欧州CLは決勝トーナメント1回戦第2戦で中断。8月までの終了を目指しているものの、再開日程はまだ決定していない。そんな中、もともとトルコのイスタンブールで行われる予定だった決勝戦を含め、準々決勝以降の開催地がひとつにまとめられて行われる可能性が高まっている。同メディアによると、候補地はドイツ・フランクフルト、ポルトガル・リスボン、ロシア・モスクワの3つだったという。しかし、モスクワは新型コロナウイルス感染者急増のために除外。ドイツはブンデスリーガのクラブが勝ち残っているため、可能性は低い。よって、感染者の推移や中立地という条件において、ポルトガル・リスボンでの集中開催が有力とされている。ドイツサッカー連盟(DF

UEFAチャンピオンズリーグ
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大記録達成のMF長谷部「良いプレーできず残念」地元紙は連発ストップの鎌田を低評価

6日に行われたブンデスリーガ第30節のマインツ戦、元韓国代表FWチャ・ブングンの記録を抜いてアジア出身選手で歴代単独最多の309試合出場を達成したフランクフルトMF長谷部誠だったが、試合内容はほろ苦いものだった。クラブ公式サイトが長谷部のコメントを伝えている。「われわれが必要としていたほど良くなかった。あらゆる面で何かが欠けていた。スペースを非常にうまく潰してくる相手に対し、十分なプレーができなかった。われわれがもっと良くプレーできなかったことを残念に思う」。6連敗が止まった3節前から3バックの中央を任されている長谷部は、2戦連発中だったFW鎌田大地とともに引き続き先発。3連勝に向けて試合に臨んだが、チームは0-2で敗れた。長谷部も空中戦のミスで2失点目に絡むなど、早めに残留を決めたいチームを救うことはできなかった。もっとも、地元紙『フランクフルター・ルントシャウ』の個別評価では、他4人と

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