ブンデス2戦連続ゴールの鎌田大地「前節の得点で気持ちに余裕ができ、自信が出てきた」

フランクフルト(ブンデスリーガ)の鎌田大地は、これまで得点を奪えなかった分、これから取り返し、チームに貢献したいと主張した。 フランクフルトの鎌田大地は、ブンデスリーガ初ゴールで自信がつき、ヴォルフスブルク戦のゴールにつながったと語った。 30日に行われたブンデスリーガ第29節ヴォルフスブルク戦に先発した鎌田。アンドレ・シウヴァのゴールで先制したフランクフルトだが、後半に同点ゴールを許す。そして、このまま勝ち点を分け合うかと思われた85分、日本代表MFはバス・ドストの落としを冷静に流し込み、決勝点をマークし、フランクフルトの2-1の勝利に貢献した。 ヴォルフスブルク戦勝利のヒーローとなった鎌田は、クラブ公式チャンネルのインタビューで「クラブが勝てたことが一番ですし、勝たなければいけない試合だったので、勝ち点3が取れたことがすべてだと思います」と勝利を喜んだ。 また、昨夏にフ

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FW浅野拓磨が広島時代を回顧…DF千葉和彦から受けた“あの言葉”「ほんまに大きかった」

セルビアリーグのパルチザンに所属するFW浅野拓磨は5月31日、自身のツイッター(@AsaTaku29)を更新し、名古屋グランパスDF千葉和彦とのサンフレッチェ広島時代の思い出を語っている。浅野は5月30日にセルビアリーグ再開初戦となる第27節に先発出場。前半のみで交代となったが、1ゴール1アシストと結果を残し、4-1の白星スタートに大きく貢献した。しかし、首位レッドスターが他会場で優勝を決めたため、パルチザンの優勝も消滅。試合後のツイッターでは「リーグ優勝は無くなったけどカップ戦も残ってるのでリーグは2位でカップ戦は優勝目指して頑張ります」と伝えていた。再開初戦の後、浅野は再びツイッターを更新。広島時代のチームメートだった千葉がツイッター(@ChibaKazuhiko)で「ミスない人間なんていない!ミスは成長!ミスは深み!」とコメントしており、それに返事をする形で、千葉との思い出を語った。

浅野拓磨
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26年まで契約も…アトレティコMFサウールが“匂わせ”投稿? 「新クラブを3日後に発表する」

アトレティコ・マドリーのMFサウール・ニゲスは31日、自身のツイッター(@saulniguez)で“匂わせ投稿”。3日後に移籍クラブを発表する旨を伝えている。25歳のスペイン代表MFはアトレティコの育成組織出身。2012年にトップチームでのデビューを飾り、翌年1シーズンだけレンタル移籍に出たものの、アトレティコ一筋でプレーし続けている。17年には2026年までの契約を結んでいる。そのサウールが31日、自身のツイッターで衝撃の投稿。詳細を書かずに「NEW CLUB」と書かれた画像とともに「3日後にお知らせします…」と伝えていた。その後には自身のプロフィール画像も同様の画像に変更。一時のお知らせではないことをほのめかしている。26年までの契約を残すサウールの移籍“匂わせ”に、『スカイスポーツ』は以前から噂されていたマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を可能性として伝えている。ユナイテッドは移籍

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“反省会”から約半年…ドルトムントがパダーボルンに強烈恩返しで6-1大勝

[5.31 ブンデスリーガ第29節 パダーボルン1-6ドルトムント]ブンデスリーガ第29節3日目が5月31日に開催された。2位ドルトムントはアウェーで最下位パダーボルンと対戦。26日の前節バイエルン戦(●0-1)で膝を負傷したFWアーリング・ホーランドを欠いたが、その影響を感じさせないゴールラッシュで6-1の大勝を収めた。2試合ぶりの白星を挙げ、前日に勝利した首位バイエルンとの勝ち点差7をキープしている。パダーボルンとの前回対戦は昨年11月22日の第12節(△3-3)。0-3のビハインドから追いついてのドローだった。クラブ公式サイトによると、下位相手に勝利を逃したチームは試合後に反省会を行い、選手同士や監督も含めて多くの議論が交わされたという。その中で生まれた3-4-3の新システムが立て直しのきっかけとなった。前節まで同フォーメーションを採用した15試合で12勝1分2敗と、好成績につなげて

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FW大迫は消極プレーで途中交代…? 地元紙が最低評価「フィニッシュの勇気がなかった」

ブレーメンのFW大迫勇也は30日、ブンデスリーガ第29節シャルケ戦(○1-0)で途中出場途中交代の憂き目に遭った。地元紙『ダイヒシュトゥーべ』は採点・寸評でチーム最低点の『4』をつけ、交代直前の消極的なプレーに疑問を投げかけている。ブンデスリーガ再開4試合目、ミッドウィークの前節ボルシアMG戦(△0-0)に先発した大迫はこの日、再びベンチに回った。それでも前半途中、美しいシュートで先制点を奪ったMFレオナルド・ビッテンコートが負傷。大迫は後半開始からピッチに立つことになった。ところがあるプレーを見たフロリアン・コーフェルト監督は最後まで起用し続けない選択をした。問題のシーンは後半43分。大迫はMFマキシミリアン・エッゲシュタインのスルーパスに抜け出し、ゴール前で相手GKと1対1の絶好機を迎えた。ところが、大迫はシュートではなく横パスを選択。これが味方のマークについていた相手DFにクリアされ

大迫勇也
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2戦連発MF鎌田大地をクラブ幹部が称賛「我々にとっても彼にとっても重要だ」

フランクフルトFW鎌田大地が29日、第29節ボルフスブルク戦(○2-1)の後半41分に決勝ゴールを挙げ、7試合ぶりの勝利に大きく貢献した。試合後、クラブのブルーノ・ヒュブナースポーツディレクターは公式サイトを通じて「大地は2試合で2つのゴールを奪った。これは我々にとっても彼にとっても重要なことだ」と称えている。前節のフライブルク戦(△3-3)では1-3の窮地からリーグ戦初ゴールを記録し、5連敗脱出の立役者としてドイツ紙『キッカー』のベストイレブンにも選出されていた鎌田。この日は1-1で迎えた後半41分、FWバス・ドストの折り返しに鋭いスプリントで反応し、落ち着いたシュートで決勝点を奪った。鎌田はUEFAヨーロッパリーグで記録した8得点を含めると、これで今季の公式戦10ゴール目。試合後には自身の公式Twitter(@sagantos24)で「大事な勝ち点3。とりあえず今シーズン目標にしてた2

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クラブを愛するがゆえに…アトレティコ、214人ものクラブ会員が年間シート代の返金を拒否!

サポーターが熱狂的なことで知られるアトレティコ・マドリーだが、彼らのクラブ愛はこの新型コロナウイルスのパンデミック下でも表明された。なんとソシオ(クラブ会員)の214人が、年間シート代の返金を拒否したのだ。スペイン『マルカ』が報じている。今季残り試合が無観客で開催されることになり、アトレティコは年間シートの代金の20%分を返金することを決定していた。しかしシート保有者の214人がクラブの財政的な打撃をおもんぱかって、返金を拒否。アトレティコはそうしたソシオに感謝を表すためスタジアムツアーに招待し、さらにはユニフォームとマフラーをプレゼントしている。『マルカ』はアトレティコに対する無償の愛を示したソシオの一部を紹介。その内の一人は、5人の子供が生まれた際にまずしたことが、アトレティコのソシオに登録することだった。彼の家族全員となる7人が今回の返金措置に対して首を横に振っている。そのほかサラゴ

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香川真司はサラゴサ退団濃厚も…現地紙が記した希望「日本人は諦めていない」

サラゴサ所属のMF香川真司は契約を2021年夏まで残しているが、来季以降の去就が不透明となっているようだ。スペイン紙『マルカ』は「多くの期待があったが、現時点では満たされていない。パフォーマンスは期待されておらず、将来は空白だ」とし、来季は「チームで継続することは困難になっている」と断じている。香川は昨年夏、ドルトムントからベシクタシュへの期限付き移籍を経てスペイン2部リーグのサラゴサに加入。新型コロナウイルスによる中断期間前の31試合で、チームは1部リーグ昇格に迫る2位につけているが、香川は23試合で2ゴール1アシストという結果にとどまっていた。記事によれば、もしサラゴサが昇格を逃した場合は退団が濃厚。また昇格した場合も昇給が契約に盛り込まれているため、残留の可能性が低いとされている。同紙は「彼が目標達成のキーマンならば昇給も利益になるが、これまでの間、彼は決定的なプレーヤーではない」と

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ラ・リーガ再開は6月11日で決定! 初戦は“アンダルシア・ダービー”、久保VSバルサの古巣対決も実現

スペイン国民スポーツ評議会(CSD)は、リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)の再開日程を6月11日とすることを承認した。29日にスペイン紙『アス』、『マルカ』が報じている。 『アス』によれば、CSDはスペインサッカー連盟(RFEF)、スペインプロリーグ機構(LFP)とラ・リーガの残り11試合について合意に達し、声明を発表。再開初戦は6月11日に実施され、対戦カードはスペイン屈指のダービーマッチ“アンダルシア・ダービー”として知られるセビージャ対ベティスとなる。その他のクラブは6月13〜14日に再開初戦を迎える。 さらに、声明では今季の最終節についても言及され、「新型コロナウイルスの感染状況に左右されるが、現時点では7月18~19日にシーズンを終了することを目指す」との方針が発表されている。 ラ・リーガの再開初全対戦カードは以下の通り。マジョルカの久保建英は現在リーグ首位の古巣バ

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“ドイツの至宝“ハフェルツが記録樹立…新ポジション抜擢で再開後4試合5得点

レヴァークーゼンで得点を重ねる20歳MFハフェルツ [写真]=Bongrats/Getty Images レヴァークーゼンは29日、ブンデスリーガ第29節でフライブルクと対戦し、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツの先制点が決勝弾となり1-0で勝利。順位を暫定3位に浮上させた。 レヴァークーゼンはリーグ戦再開後、4試合で3勝1敗。第28節ヴォルフスブルク戦では成す術なく完敗を喫したものの、第27節ではボルシアMGとの上位対決を制すなど、CL出場権獲得に向けて熾烈な戦いを繰り広げている。中でもレヴァークーゼンを攻撃面で支えるのがハフェルツだ。 ハフェルツは2000年6月11日生まれの弱冠20歳。「エジル2世」とも呼ばれたドイツの至宝はリーグ戦再開後、第29節を除く3試合でキャプテンマークを巻き、4試合で5得点の大活躍を見せている。これまでは攻撃的MFとしてチームの攻撃にアクセントをも

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