PSV・堂安律が古巣戦で12月以来の先発抜擢か…今季7得点の主力が累積で出場停止

堂安が12月以来の先発出場のチャンスに近づいている [写真]=Getty Images PSVに所属する日本代表MF堂安律が、12月以来の先発メンバー入りに近づいているようだ。オランダメディア『ED』が4日に報じている。 12月21日に行われたエールディヴィジ第18節・ズヴォレ戦以来、堂安は先発として起用されておらず、出場機会は限られている状況だ。12月に監督交代もあり、チーム内での序列を下げる結果になってしまった。 しかし、今季ここまで7得点を記録しているコーディ・ガクポが1日に行われたエールディヴィジ第25節・フェイエノールト戦で警告を受け、次節は累積で出場停止となる。 同メディアは「マルク・ファン・ボメル(前監督)のもとで堂安はレギュラーだったが、12月以来は出場機会を多く得られていない。大きな進歩を遂げるべくPSVにやってきたが、2020年はまだ彼の年ではない」と

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コロナ脅威は西アジア~アフリカまで…UAEとモロッコがすべての大会を無観客で行う決定

コロナウイルスの猛威は、西アジアやアフリカまでに及んでいる。全世界で猛威を振るうコロナウイルス。3090件以上の感染が報告されたイタリアでは、政府が4月3日まですべてのスポーツイベントを無観客試合とする政府令を発表する事態に。明治安田生命Jリーグも15日まで予定されていた試合が延期になるなど、様々な影響を及ぼしている。そして4日、UAEのアラビアン・ガルフ・リーグは「人々の安全が確保されるまで、無観客試合で行う」と発表。明確な期限は設定されていないが、しばらくの間はすべての大会でファンの入場を禁止することになる。UAEでは27人の感染が報告されている。また、モロッコサッカー連盟(FRMF)も同日にすべての大会、試合を無観客で行うことを発表。「すべてのサッカーファミリー(選手、コーチ、監督、サポーター)の健康維持のための措置」と発表している。モロッコでは2日前に最初の感染者が報告されており、

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ムバッペの東京五輪出場はムリか…パリSGが“派遣拒否”と報道

フランス代表FWキリアン・ムバッペは所属するパリSGの派遣拒否により、東京五輪への出場は厳しくなったようだ。仏『レキップ』など複数メディアが伝えた。ムバッペは最近フランスサッカー協会(FFF)が発表した、東京五輪出場メンバー候補となる80人のプレリストにも名を連ねていた。東京五輪世代の21歳とあって、本人も大会出場に意欲を示していると報じられてきた。しかし、 派遣に反対するパリSGだけではなく、協会もムバッペの五輪出場を否定的に見ているという。ムバッペは6月開催のEURO2020に出場することが事実上確定している状況だ。フランス代表が決勝まで勝ち上がれば、7月12日まで試合を行うことになる。ムバッペが続けて東京五輪にも出場する場合、サッカー競技は7月23日にスタートするという過密なスケジュールが待っている。こうした過密日程による負傷を予防する意味でも、ムバッペの東京五輪派遣は実現しない可能

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バルサ監督就任オファー断っていた…クーマン監督告白「NOと言った」

オランダ代表監督のロナルド・クーマン氏は3日、バルセロナからの監督就任オファーを断っていたことを明かした。 スペイン『マルカ』が伝えている。バルセロナは1月13日にエルネスト・バルベルデ前監督との契約を解除した。同氏は17年5月に指揮官に就任すると、就任初年度にリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の2冠を達成。昨季はリーガ連覇に導くと、今季もリーガ前半戦を首位で折り返した。後任にはキケ・セティエン氏が就任し、2022年6月30日までの契約を結んでいる。バルベルデ前監督の解任前、バルセロナは後任として、複数の候補者リストの中からクーマン氏に監督就任を要請していたという。同氏は「数週間前に電話があったよ。しかし、私は代表監督を務めているのでバルセロナにはノーと言った。その時ではなかったんだ」と明かした。また、バルセロナにはオランダ代表の司令塔MFフレンキー・デ・ヨングが在

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コッパ・イタリア準決勝第2戦ユーベvsミランが延期…新型コロナの影響

イタリア・セリエAは3日、翌日4日に開催予定だったコッパ・イタリア準決勝第2戦のユベントスvsミランを延期することを発表した。5日のナポリvsインテルの開催については、現時点で発表されていない。イタリア政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、影響がある地域でのスポーツイベントを8日まで中止することを命じている。すでにリーグ戦では一部試合が延期となっているが、今回のユベントスvsミランもトリノ知事からの要請を受け、開催延期が決まった。なお、代替日に関しては未定となっている。

イタリア・セリエA
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UEFAネーションズリーグ組み合わせ決定!王者ポルトガルはW杯覇者フランスと同組

現地時間3日、2020-21シーズンUEFAネーションズリーグの組み合わせ抽選会が行われた。 2018年から始まり、ポルトガル代表が初代王者に輝いたUEFAネーションズリーグ。第2回目となる2020-21シーズンは前回からフォーマットが変更となり、リーグAからリーグCまでそれぞれ16チームが4グループに分かれ、リーグDでは7チームが2グループに振り分けられることが発表されていた。 前回大会王者のポルトガルはグループA3に入り、2018年ワールドカップ覇者のフランス、ファイナリストのクロアチア、スウェーデンと同組。準優勝に終わったオランダは、イタリアらとグループA1に、リーグBへの降格を免れたドイツはスペイン、スイスらとグループA4に入る。また、グループA2に所属するイングランドはベルギーらと対戦する。 なお、2020-21シーズンのグループ開幕節は2020年9月3~5日に行われ

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単独最高点からワーストタイまで…南野拓実、フル出場チェルシー戦の評価は分かれる

FAカップ5回戦のチェルシー戦で先発したリヴァプールFW南野拓実だが、英メディアの評価は分かれている。 チェルシー本拠地に乗り込んだリヴァプール。先日のワトフォード戦の敗戦(0-3)から立ち直るためにもファン・ダイクやマネら主力選手を起用して臨んだが、13分に失点。さらに64分にも追加点を奪われ、0-2で敗れた。これで公式戦2連敗。直近4試合で3敗と、大きく調子を落としている。 この試合で8試合ぶりに先発した南野。最前線でのプレスでチャンスを作り、ボールに絡んでいく姿勢を見せていたが、移籍後初ゴールとはならず。フル出場も悔しい一戦となった。 英紙『デイリー・ミラー』は、GKアドリアンやDFネコ・ウィリアムスら共にワーストタイとなる「5」と採点。「熱狂的であわただしいコンテストにまだ適応している段階」とし、やや厳しい評価を下している。 一方『squawka』は、チーム単独最高

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C・ロナウド母が脳梗塞疑いで緊急搬送…状態は安定、SNSで感謝「母へのすべてのメッセージに感謝」

ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウドが、母親の緊急搬送を受けて故郷のポルトガル・マデイラに急遽帰郷したようだ。 3日朝、ロナウドの母親であるドロレス・アヴェイロさんが脳梗塞の疑いで病院に搬送された。数時間にわたり検査と血栓を除去する治療を受け、現在は意識を取り戻しており、状態は安定しているようだ。 最愛の母親が突然病院に搬送されたことを受け、C・ロナウドはユヴェントスからの許可を得てプライベートジェットで帰郷。そして、自身の『Twitter』で「僕の母へのすべてのメッセージに感謝している。彼女は今、安定していて、病院で快方に向かっている。母の治療に当たってくれたメディカルチームに感謝している。ただ、今はそっとしておいてほしい」と投稿している。 また、C・ロナウドがキャリアをスタートさせ、ドロレスさんもクラブファウンデーションのアンバサダーを務めるスポルティング・リスボンは「

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アーセナルが格下ポーツマスに完封勝ち!3年ぶりのFA杯ベスト8入り

[3.2 FA杯5回戦 ポーツマス0-2アーセナル ]アーセナルは2日、FAカップ(国内杯)5回戦でポーツマス(3部)とアウェーで対戦し、2-0で勝利。3年ぶりの準々決勝進出を決めた。2月27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦のオリンピアコス戦からDFダビド・ルイスとMFブカヨ・サカを除く9人を入れ替えたアーセナル。前半16分にMFルーカス・トレイラがMFダニ・セバジョスとの負傷交代を余儀なくされ、早々に交代カードを1枚切った。押し込みながらもポーツマスにシュートシーンを多く与えてしまったアーセナルだが、前半アディショナルタイムに待望の先制点。右CKはクリアされたが、こぼれ球をつないで右サイドからMFリース・ネルソンが低い弾道のクロスを送ると、前線に残っていたDFソクラティス・パパスタソプロスが右足で合わせ、ゴールネットを揺らした。控え組主体といえども、下部リ

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ベンゼマ、在籍11季目でレアル通算500試合出場…“エル・クラシコ”で達成!

レアル・マドリードのベンゼマ(写真はアトレティコ戦のもの) [写真]=Icon Sport via Getty Images レアル・マドリードに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、同クラブでの500試合出場を達成した。クラブ公式HPが3月1日に伝えている。 レアル・マドリードは3月1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節でバルセロナと対戦。今回の“エル・クラシコ”で先発出場を果たしたベンゼマは、レアル・マドリードでの通算試合出場数が「500」に到達。そして、記念すべきこの試合を勝利で飾った。 ベンゼマは2009年にリヨンからレアル・マドリードに加入。今季で在籍11シーズン目を迎えている。同クラブでは通算240得点を挙げており、クラブ歴代得点ランキングでは6位に名を連ねている。 レアル・マドリードで伝統の背番号「9」を背負うベンゼマは4度のチャンピオンズリーグ(C

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