FIFA、“過密”カレンダー見直しへ「徹底的に話し合う」

国際サッカー連盟(FIFA)は26日、2023年に向けた計画『フットボールを真にグローバルなものへ』を公開し、国際試合カレンダーによって発生している過密日程の見直しを表明した。イギリス『BBC』が報じている。計画は4つのコア領域、11のゴールで構成。ジャンニ・インファンティーノ会長は「サッカーをあらゆるレベルで真にグローバル化することが、これからの数年間で追及すべき中心課題だ」と強調する。中でも筆頭に記されているのが、1つ目のコア領域「サッカーを規定するフレームワークの近代化」だ。そこでは「グローバルなアプローチで国際試合カレンダーを確認する」「移籍システムを改革する」「ポテンシャルを最適化するために試合の法則を分析する」「サッカーのステークホルダーを保護する仕組みを導入する」の4つのゴールが掲げられている。『BBC』が着目するのは1つ目の「グローバルなアプローチで国際試合カレンダーを確認

FIFA
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マンCが敵地で逆転勝利!レアルはS・ラモスが一発退場で第2戦欠場に

[2.26 欧州CL決勝T R・マドリー1-2マンチェスター・C]UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は26日、決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、サンティアゴ・ベルナベウではレアル・マドリー(スペイン)とマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦。シティが終盤の2ゴールにより逆転し、2-1で先勝した。22日のリーガ・エスパニョーラ第25節でレバンテに0-1で敗れ、首位陥落したレアル。3月1日にバルセロナ戦を控える中、先発3人を変更し、DFマルセロとMFトニ・クロース、負傷したMFエデン・アザールに代えて、DFフェルラン・メンディとMFフェデリコ・バルベルデ、FWビニシウス・ジュニオールを起用した。グループ首位通過のシティは、22日のプレミアリーグ第27節のレスター・シティ戦(1-0)から2人を変更。FWセルヒオ・アグエロとMFフェルナンジーニョに代え、DFニコラス・オタメンディ

欧州CL
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新型コロナ“接触”の可能性…イタリア人指揮官が「一時的交代」症状なし

ハンガリーのブダペスト・ホンベードFCは26日、イタリア人監督のジュゼッペ・サンニーノ氏に代わり、元ハンガリー代表のイシュトバン・ピソント氏が暫定的に指揮を執ると発表した。クラブは「新型コロナウイルスによって隔離された地域に住む人々と、接触した可能性があるため」としている。コーチのアレッサンドロ・レセンティ氏も同様の措置。現状、何らかの症状は出ていないが、トレーニング場にも立ち入らないという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もこのニュースを伝えた。クラブは声明で「責任あるクラブとして、健康危機に対処し、流行の拡大を制限することにコミットしている。予防措置の一環として、クラブ経営陣はファン、選手、同僚スタッフを守るために監督の一時的交代を決めた」と伝えている。

イタリア人監督
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バルサ、敵地で貴重な1点確保…ナポリに先制許すもグリーズマン弾でドロー

ナポリとバルセロナが対戦した [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、ナポリ(イタリア)とバルセロナ(スペイン)が対戦した。 アウェイのバルセロナはボールを支配する時間が続いたが、決定機は作れず。すると30分、ホームのナポリが先制に成功した。ピオトル・ジエリンスキが相手DFジュニオル・フィルポのコントロールミスからボールを奪って中央に折り返すと、受けたドリース・メルテンスはトラップからコントロールショット。正確かつ強烈な一撃をゴール右上隅に突き刺した。 1点のビハインドで後半を迎えたバルセロナは50分、ブスケツがメルテンスへの危険なタックルでイエローカードをもらい、セカンドレグは累積で出場停止に。この場面で痛めたメルテンスはしばらくプレーを続けたが、54分にアルカディウシュ・ミリクとの交代を余儀なく

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バイエルンが8強へ大きく前進! 敵地でチェルシーに3発快勝

バイエルンは敵地で3つのアウェイゴールを獲得 [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、チェルシー(イングランド)とバイエルン(ドイツ)が対戦した。 前半はアウェイのバイエルンに決定機が多く到来する。11分、キングスレイ・コマンがトーマス・ミュラーとのパス交換でDFラインを突破してフィニッシュまで持ち込んだが、シュートは惜しくもゴールの右横に外れた。28分にはミュラーのスルーパスからロベルト・レヴァンドフスキがGKとの1対1を迎えたが、フィニッシュは飛び出してきた相手GKのウィリー・カバジェロに阻まれた。 29分、ミュラーがカットインからゴール右隅を狙った強烈なシュートを放ったが、ポストのわずかに右横へ外れる。さらに35分、セルジュ・ニャブリが左サイドからインスイングのクロスを送ると、中央のミュラーは

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「厳しいレッスン。これが現実」ランパード、バイエルン戦完敗を認める…

チェルシーのフランク・ランパード監督がバイエルン戦の完敗を認めた。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。チェルシーは25日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16でバイエルンと対戦。前半は拮抗した展開となったが、後半にバイエルンの攻撃陣が爆発。MFセルジュ・ニャブリの2ゴールなど3得点を許し、ホームで0-3と完敗を喫した。ランパード監督は「これがこのレベルのフットボールというものだ」と話し、バイエルンを称えた。「バイエルンは本当に強いチームで、すべてを発揮しないと、今夜のように難しいものとなってしまう。今日、彼らは大きなクオリティが見られた。リスペクトしなければならない」「厳しいレッスンになった。我々は長い間このレベルにはなかったし、これが現実だ。選手たちはノックアウトラウンドで戦うのに必要なレベルを理解する必要がある」第2戦ではMFジョルジーニョ、DFマルコス

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ユベントス会長が明かす「グアルディオラ招へいを検討しないなんて異端児」

ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長が24日、イタリアのラジオ局『Radio24』のインタビューに応じ、スクデット争いや指揮官などについて語った。今シーズンから指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下、リーグ9連覇を目指すユベントス。今年は元ユーベ指揮官アントニオ・コンテ率いるインテル、シモーネ・インザーギ監督率いるラツィオと優勝争いを繰り広げている。アニェッリ会長は自身の見通しを語った。「ラツィオはのびのびとプレーしているから怖い。もし3月、4月と乗り切ることができれば、かなり彼らの有利になるだろう。インザーギのチームがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場をほぼ手中に収めていることも踏まえると、もし良くない結果が続いた場合は当然、のびのびとしていたことが逆に不利になる可能性もある。ラツィオとインテルはそれぞれ違う哲学を持ち、トップチームの顔ぶれも違う。インテルにはのびのびとしたと

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マルセロ、再び免停中運転&スピード超過で御用に…2013年には6000ユーロの罰金

レアル・マドリーDFマルセロが、再び交通違反を犯した。スペイン『エル・ムンド』が報じている。 同紙によれば、マルセロは昨年12月19日にマドリーのバルデバス練習場付近で、免許効力停止中に車を運転し、さらに120キロの速度制限の道路を134キロで走行したとのこと。選手はアルコベンダス裁判所における供述で、すでに違反行為を働いたことを認め、3月に即決裁判が行われるという。 マルセロが免許効力停止中に車を運転したのは、これが初めてではない。2013年にも同違反行為を働き、その際には6000ユーロの罰金を科された。さらにブラジル『グローボ』によると、マルセロは昨夏、ブラジルでアルコール検査を拒否したことで同国でも1年間免許を取り消された。

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2アシストのA・アーノルドは及第点? クロップ「若手として扱う時期は過ぎた」

今季12アシストのアレクサンダー・アーノルド [写真]=Getty Images リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、同クラブに所属するトレント・アレクサンダー・アーノルドのパフォーマンスを称賛した。24日、クラブ公式サイトが伝えている。 アレクサンダー・アーノルドは、24日に行われたプレミアリーグ第27節ウェストハム戦で、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの先制点と、サディオ・マネの決勝点をアシスト。同選手は同試合の2アシストによって、今季のアシスト数を「12」に伸ばし、「1シーズンにDFが記録したプレミアリーグのアシスト数」で“ギネス記録”となった昨季終了時の数字に並ぶことになった。 Trent Alexander-Arnold has already equalled his assist record for last Premier League se

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リヴァプール、リーグの連勝記録「18」に並ぶ…ウェストハムとの打ち合い制す

アレクサンダー・アーノルド(右)が2アシストの活躍 [写真]=Getty Images プレミアリーグ第27節が24日に行われ、FW南野拓実が所属するリヴァプールとウェストハムが対戦した。南野はベンチ入りを果たしたが、出場はなかった。 試合が動いたのは9分、ホームのリヴァプールはトレント・アレクサンダー・アーノルドが右からクロスを上げると、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが難しい体勢から頭で合わせてネットを揺らした。しかし、アウェイのウェストハムは12分、右のコーナーキックからイッサ・ディオプがヘディング弾を沈め、試合を振り出しに戻した。 その後攻め立てるリヴァプールは、31分にアレクサンダー・アーノルドがエリアの外からゴールを狙うが、シュートは惜しくも枠の左横に外れる。39分には左からのCKにフィルジル・ファン・ダイクが合わせたが、ヘディングはクロスバーに阻まれた。 すると

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南野拓実
リヴァプール
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