連敗ストップのクロップ「自信とはポケットにしまっておくものではない」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、公式戦3試合ぶりの白星を喜んだ。7日に行われたプレミアリーグ第29節でリバプールはホームでボーンマスと対戦。開始早々にゴールを許したリバプールだが、25分にFWモハメド・サラー、33分にFWサディオ・マネがネットを揺らして逆転に成功する。試合はこのまま進み、リバプールが2-1で勝利している。前節ではワトフォードに0-3の完敗を喫し、さらにFAカップでチェルシーに敗れるなど今シーズン初めての連敗を経験したリバプールだが、ボーンマス戦の逆転勝利で公式戦3試合ぶりの勝利を手にした。試合後、クロップ監督はイギリス『BBC』で「選手たちにどれほどの能力があるか私は知っている」と話し、自信と闘志を前面に出してプレーしたチームに賛辞を贈った。「自信とは手にしてから、ポケットにしまって、生涯にわたって大事に取っておくものではない。自信とは手に入れたり失ったりするものだ

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7連勝→4戦勝ちなし…柴崎復帰デポルティボ、4失点大敗でまたも2部B降格圏に転落

[3.7 スペイン2部第31節 アルメリア4-0デポルティボ]スペイン2部リーグは7日、第31節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボがアルメリアに0-4で敗れた。前々節でプロキャリア初の退場処分を下された柴崎は出場停止から復帰。フル出場を果たしたが、降格圏転落を止めることができなかった。デポルティボは序盤からズルズルと下がった最終ラインを突かれ、失点を重ねた。まずは前半12分、右サイドからのクロスを守備陣がクリアできず、こぼれ球を拾ったFWダルウィン・ヌニェスに先制点を献上。さらに29分、今度は中央をドリブルで駆け上がったMFイバン・バリウにゴール正面から決められた。後半も悪い流れは変わらず、8分には相手の波状攻撃で圧倒されると、ポストの跳ね返りに反応したFWフアン・ムニョス・ムニョスが3点目。終盤は次々に決定機をつくったもののシュートがことごとく枠を外れると、45分にヌニョスに4点

スペイン2部
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足首脱臼骨折を乗り越えたA・ゴメスが負傷当時を回顧「すべてを悟った…観客の反応が恐ろしかった」

エヴァートンのアンドレ・ゴメスは、トッテナム戦で足首を負傷した場面を振り返った。 昨年11月、グディソン・パークで行われたトッテナムとの一戦、後方からソン・フンミンのチャージを受けたゴメスは、前方にいたセルジュ・オーリエと衝突して倒れ込む。悶絶するエヴァートンMFを囲む選手たちは、良からぬ方向に曲がった足首を見て頭を抱え、レッドカードを受けたトッテナムFWは取り乱して涙を流すなどピッチ上は騒然とする。さらに、スタンドにいたサポーターもこの光景に目を覆う場面もカメラに映し出されていた。 その後、足首の脱臼骨折と診断され、一時は選手生命すら危ういと考えられていたが、わずか112日で復帰を果たしたゴメスは、イギリス『BBC』で「すべてを悟ったよ。これが僕だけではなく、スタンドから見ていた人にとってもトラウマになる出来事だと感じていた」と話し、負傷した場面を振り返った。 「ドクターが僕

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リヴァプール、守護神アリソンが負傷離脱…勝負のCLアトレティコ戦も欠場へ

リヴァプールの守護神アリソンが負傷離脱 [写真]=Getty Images リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は6日、ブラジル代表GKアリソンの負傷離脱を明かした。イギリスメディア『BBC』が伝えた。 アリソンは、3日に行われたFAカップ5回戦のチェルシー戦前に負傷した模様。それにより、7日のプレミアリーグ第29節ボーンマス戦や11日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦などの欠場が決定的となり、16日に行われる第30節のエヴァートンとのマージーサイド・ダービーも出場は微妙なようだ。 ユルゲン・クロップ監督は、ボーンマス戦の前日会見で「彼(アリソン)はチェルシー戦の前のトレーニングで小さな問題が発生した。次の日に検査を行い、ケガが発覚した」とコメント。「明日と来週も(プレーは)無理だ」と明かし、復帰時期については「状況を

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マンU、イガロの2得点などで2部ダービーに快勝!…FAカップ準々決勝進出

イガロがダービー戦で2得点の活躍 [写真]=Getty Images FAカップ5回戦が5日に行われ、ダービー・カウンティ(2部)とマンチェスター・Uが対戦した。 ダービーのウェイン・ルーニーにとっては、2017年まで13年間に渡って在籍し、クラブ最多得点記録の253ゴールをマークした古巣との対戦に。同選手はセントラルMFとして先発出場を果たした。 スコアが動いたのは33分、アウェイのマンチェスター・Uが先制する。ブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートが相手DFに当たって跳ね返ると、こぼれ球にルーク・ショーが反応。浮き球に対して体を上手く被せてミートさせると、ボールは相手GKの頭上を越えてネットを揺らした。 マンチェスター・Uは41分に追加点を獲得。ショーがドリブルで仕掛けてエリア内まで運ぶと、中央で待っていたオディオン・イガロにラストパス。イガロは相手DFに寄

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プレミアリーグ、試合前の両チームと審判団の握手を禁止へ…第29節から

プレミアリーグは試合前の握手を禁止にした [写真]=Getty Images プレミアリーグは第29節から、試合前に行われる両チームの選手と審判団による握手を行わないことを決定した。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。 今回の決定は、世界的な新型コロナウイルスの流行を受けて、選手同士が濃厚接触を避けるためのものだ。プレミアリーグは試合前の握手を禁止する期間について、「保健当局から新たな勧告が出るまで」としている。 また、プレミアリーグは公式声明を通じて、今後のプロセスについて次のように説明。試合前の行進は握手を除いて従来通り行うことを明かした。 「選手と審判団は、今後も全ての試合で行進を行う予定です。プレミアリーグのテーマ曲をバックに、両チームはピッチに入場して整列します。ホームチームはアウェイのチームの前を握手せずに通過します」

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フローニンゲン板倉滉、保有権を持つマン・Cに今夏復帰と蘭報道…来季は再レンタルか

現在、エールディビジのフローニンゲンでプレーするDF板倉滉は、今季限りでレンタル元に戻る見通しのようだ。今季、板倉は2019年1月、保有権を持つマンチェスター・シティからフローニンゲンへ1年半のレンタル移籍を果たした。オランダ地方メディア『Groninger Gezinsbode』はフローニンゲンの今季終了後の動きに早くも注目し、その動向を予想している。「フローニンゲンは今夏、慌ただしいオフを迎えることになるだろう。主将マイク・テ・ウィーリクとジャンゴ・ヴァーメルダムはそれぞれダービー・カウンティ、ユトレヒトへ戻ることになる」「デヨファイシオ・ゼーファイクは2021年まで契約を残しているが移籍の可能性があり、板倉滉のリース契約は終了となる。おそらく最終ラインで来季も残る見通しなのはバルト・ファン・ヒントゥムぐらいだろう」1997年生まれ、現在23歳の板倉は2019年1月に保有権を持つ川崎フ

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W杯2次予選は11月までに終了、最終予選は2021年スタートか…AFC会議出席の韓国協会関係者が言及

アジアサッカー連盟(AFC)は2日にマレーシア・クアラルンプールの本部で緊急会議を実施。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催が危ぶまれているカタールW杯アジア2次予選のスケジュールについて話し合いの場が設けられた。この会議に出席した韓国サッカー協会(KFA)関係者の談話を韓国『スポーツソウル』が紹介している。『スポーツソウル』は、AFCの緊急会議で「3月のAマッチ期間に予定されていたW杯2次予選を延期することを決定した」と伝え、現在は、最終的に延期スケジュールを確定するために西アジア地域とFIFA(国際サッカー連盟)との合意を待つ状況であるという。同紙は会議に出席したKFAのイ・ジョンソプ広報室長の談話を紹介。イ室長は「会議ではどの国も予選延期について反対しなかった」とし、「コロナウイルスに関する悩みが大きいため、日程延期で意見をまとめた」ことを明かした。こうした状況を鑑みて同紙は「3

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ボローニャ冨安健洋の市場価値が大幅アップ…日本人選手では久保建英と並ぶ2位タイに

ドイツ『transfermarkt.de』は3日、イタリアのセリエAでプレーする選手たちの市場価値データを更新。そんななか、ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、50%増の市場価値を記録した。 各国でプレーする選手それぞれのパフォーマンスや将来性、市場効果やユーザーの意見などを考慮し、その市場価値を評価する『transfermarkt』。今回のセリエAのデータ更新の際、昨夏にベルギーのシント=トロイデンからボローニャへのステップアップを果たした冨安の市場価値が1000万ユーロ(約12億円)から1500万ユーロ(約18億円)に上昇。現在21歳の同選手だが、新天地では負傷離脱や累積警告による出場停止の数試合を除く公式戦のほぼすべてにフル出場し、レギュラーの座を勝ち取っていることが評価されたようだ。 また、同サイトの評価ではセリエAの最も高額となったのは8500万ユーロ(約102億

中島翔哉
久保建英
セリエA
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デ・ブライネ、マンチェスター・ダービー欠場か…背中に問題とペップ明言

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、FAカップを欠場したMFケヴィン・デ・ブライネについて語っている。 マンチェスター・Cは4日、FAカップ5回戦で2部のシェフィールド・ウェンズデイと対戦。セルヒオ・アグエロのゴールで格下を下したが、この一戦でデ・ブライネは欠場した。試合後、グアルディオラ監督は「悪い姿勢で倒れ、背中に問題があった」と明かし、8日のマンチェスター・ダービーも欠場する可能性があるとしている。 「どれほど離脱するかはわからない。それほど長くないことを望んでいる」 マンチェスター・シティは現在、プレミアリーグで2位につけており、首位のリヴァプールとは22ポイント差となっている。

マンチェスター・シティ
MFケヴィン・デ・ブライネ
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