ユーベ“10番”の新型コロナ感染はフェイクニュース…「今は自発的に隔離された場所にいます」

ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは13日、自身のツイッター(@PauDybala_JR)を更新。新型コロナウイルスに感染したというフェイクニュースを否定した。新型コロナウイルスが大流行しているイタリアでは、すでにセリエA所属選手も感染が発覚。ユベントスではDFダニエレ・ルガーニが感染しており、さらにSNS上では“10番”を背負うディバラも感染したという噂が囁かれていた。この噂は南米メディアのニュースによるものとされている。クラブ側は13日、その噂をフェイクニュースと断言。そしてディバラ自身もツイッター上でファンにメッセージを送った。「みなさん、こんにちは。私は現在健康で、いまは自発的に隔離された場所にいます。みなさんメッセージありがとう。みなさんの無事も祈っています」セリエAは4月3日までの中断が決定済み。ユベントスは121人の選手、スタッフが自発的に隔離された場所にいると

ユベントス
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新型コロナ感染のアーセナル指揮官「すでに良くなっている」

新型コロナウイルスで陽性反応と診断されたアーセナルのミケル・アルテタ監督が13日、自身のツイッター(@m8arteta)を更新し、ファン・サポーターにメッセージを送った。前日12日に陽性反応が出たことがクラブから発表されていたアルテタ監督。「皆さんからの励ましの言葉とサポートに感謝します。すでに良くなっていることを感じています」と快方に向かっていることを明かし、「私たちは皆、前例のない大きな課題に直面しています。今は皆さんの健康が重要なことです。ガイドラインに従ってお互いを保護し、一緒に乗り越えていきましょう」と呼びかけた。アーセナルはアルテタ監督の陽性反応の判明後、すぐにトレーニング場を閉鎖するなど、チームとしての活動を一時的に停止している。また、プレミアリーグも13日、今月に行われる予定だったリーグ戦全試合の延期を発表。再開は4月3日の予定となっている。

新型コロナウイルス
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ブンデスリーガでシーズン打ち切りも検討! 2020-21シーズンは22チーム制?

ドイツサッカー連盟(DFB)とドイツサッカーリーグ機構(DFL)は今シーズンの国内リーグの打ち切りを真剣に検討し始めているようだ。ドイツ『EXPRESS』が報じている。 ヨーロッパで急速に感染が拡大している新型コロナウイルス。すでにスペインやイタリアで国内リーグの一時停止が発表されているほか、イングランドやフランスでも感染者の増加により、一時停止が真剣に検討されている。 その中でドイツ国内では無観客開催の形でリーグ戦を継続する形を取っているが、他国の対応などを考慮して一時停止やシーズンの打ち切りの可能性を模索しているという。 DFBのフリードリヒ・クルティウス事務総長は先日、今後のリーグ運営に関する対応策について以下のように言及。現時点でシーズン打ち切りなどのすべての可能性を考慮する必要があると主張している。 「試合の運営を中断したり、シーズンを早めに終わらせるなど、すべて

ブンデスリーガ
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新型コロナウイルスの影響でEURO2020延期の可能性も?UEFAが17日に緊急会議実施へ

欧州サッカー連盟(UEFA)がEURO2020開催可否について17日に緊急会議を開催するようだ。 新型コロナウイルスの脅威を受け、混乱の続くヨーロッパ。1万人を超える感染者を出すイタリアを中心に、スペインやオランダなどもリーグ戦の中断に踏み切り、UEFA主催のチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでも延期が相次ぐなどフットボール界は大きな影響を受ける。 そんな中、6月にヨーロッパ全域の12都市で予定されるEURO2020の開催も危ぶまれている。これを受け、UEFAは加盟する55カ国の代表と欧州クラブ協会の委員、国際プロサッカー選手会(Fifpro)の代表らによるビデオ会議を開く模様。その場で、EUROや他の主催大会の開催に関しての協議が行われるようだ。 なお、イギリス『BBC』や『スカイスポーツ』などは、EURO2020延期の可能性を指摘しており、2021年夏にずれ込むと報じて

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EURO2020
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原口所属のハノーファー、2人目の新型コロナ感染者…全選手の2週間隔離が決定

MF原口元気が所属するハノーファー(ドイツ2部)は12日、ドイツ人DFヤネス・ホルンから新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことをクラブ公式サイトで発表した。 ハノーファーは11日、ドイツ人DFティモ・ヒューヴァーズから新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを発表。全選手とコーチングスタッフが検査を受けた結果、ホルンの感染も確認された。ハノーファーはヒューヴァーズとホルンについて、感染経路は異なる可能性が高いとの見解を示している。 両選手はともに無症状で、原口らその他の選手は全員陰性の結果が出ている。それでも、地元の保健当局は予防の観点から、全選手と理学療法士は12日から14日間自宅での自己隔離に努めるようハノーファーに勧告した。 ハノーファーは2週間の隔離を受け、ブンデスリーガ2部を管轄するドイツ・サッカーリーグ(DFL)に対して、15日に行われる第26節ディナモ・

ハノーファー
ヤネス・ホルン
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CLマンチェスター・C対レアル・マドリー、ユーヴェ対リヨンの延期決定!

チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ対レアル・マドリー、ユヴェントス対リヨンの2試合が延期されることが決まった。 現在、ヨーロッパで猛威を振るう新型コロナウイルス。その影響はフットボール界にも影を落としており、各国リーグ戦の延期が決まるなど大きな混乱を巻き起こしている。欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するCLでも無観客試合の措置が取られる中、ついに2試合で延期することが決定した。 17日に予定されているCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのマンチェスター・C対レアル・マドリーは、スペインのクラブが所有するバスケットボールチームの選手から新型コロナウイルス陽性が検出され、施設を共有するフットボールチームの選手たちも15日間に及ぶ自主隔離の状態。これを受け、ホームのマンチェスター・CとUEFAは試合実施を見送る決定を下した。 同じく17日に予定されているユヴェン

チャンピオンズリーグ
ユヴェントス対リヨン
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アーセナル指揮官アルテタが新型コロナ感染…プレミアリーグも中断危機

アーセナルは12日、ミケル・アルテタ監督に新型コロナウイルス陽性反応が出たことを発表している。 欧州では多くの感染者が発生し、リーグ戦やチャンピオンズリーグ・ヨーロッパリーグなどで中断や延期といった措置がとられる非常事態に。プレミアリーグでは先日のアーセナルとマンチェスター・シティの一戦が延期になった以外は特に目立った混乱がなかったが、ここに来て感染は拡大しているようだ。 アーセナルは公式声明でアルテタ監督の陽性反応を発表。指揮官と接触したスタッフは隔離し、トレーニングセンターは徹底的に除菌することを明らかにしている。また、指揮官は「本当に残念なことだが、気分が悪くなった後に検査を受けた。許可が下りれば、すぐに仕事に戻る」とコメントを出した。 今回の発表によって、アーセナルの試合が延期されることは間違いなく、プレミアリーグも延期もしくは中断の決定が下される可能性は高そうだ。なお

アーセナル
ミケル・アルテタ監督
プレミアリーグ
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ホーム25戦不敗ストップのリバプール、クロップ恨み節「もし私が思っていることを言ったとしたら」

リバプールがホームで敗れた。敵地での第1戦を0-1で落としていたリバプールだが、ホームで2点差以上の勝利を決めれば勝ち上がりを決めることが出来ていた。それでもリバプールは90分を1-0で終えると、延長戦で1度は勝ち越したものの、まさかの3失点で大逆転負け。リバプールはシュート数35本で2点、アトレティコ・マドリーは同10本で3点と、結果的には決定力が勝敗を分けた。昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)王者であるリバプールは、今季のプレミアリーグでも歴史的な独走。しかしまさかの敗戦。欧州でのホーム戦の不敗も25戦でストップしてしまった。「もし私が思っていることを言ったとしたら、世界で最悪の敗者のように聞こえてしまうだろう」言葉を選ぶようにして慎重に話したユルゲン・クロップ監督だが、「なぜ彼らがこの手のサッカーをするのか理解できない。あれだけクオリティのあるチームなのに。彼らならもっと

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アトレティコ主将コケ、アンフィールド攻略に歓喜「ピッチで命を懸ければ今日みたいなことが起こる」

11日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、アトレティコ・マドリーは敵地アンフィールドでのリバプール戦に3-2で勝利し、合計スコアでも4-2で上回り準々決勝進出を決めた。主将MFコケは、選手たちが全身全霊でプレーに臨んだからこそ、要塞と称されるアンフィールドで勝利をもぎ取れたことを強調している。「『何て勝ち方、頑張り方ってやつだね(アトレティコ創立100周年応援歌の一節)。プレーしてなかった選手たちもチームのために命を懸けていた。ピッチですべてを出し尽くせば、こういうことが起こるんだよ」アトレティコは猛攻を仕掛けるリバプールに後半、延長戦前半に2点を先取され、一時は敗退の危機にさらされた。しかしMFマルコス・ジョレンテが2得点、FWアルバロ・モラタが1得点を決めて、逆転でベスト8に進出している。「僕たちは一時、敗退していた。だから、僕からゴールを決めれば突破でき

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シメオネ、リヴァプール戦好守連発の守護神を称賛「バルサにはメッシ、私たちには世界最高のGKオブラクがいる」

11日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、アトレティコは敵地アンフィールドでのリヴァプール戦に3-2で勝利し、合計スコアでも4-2で上回り準々決勝進出を決めた。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、クラブ史に残る勝利であったと、大きな満足感を表している。 「このチーム、クラブのことを思って、本当に嬉しく思っている。並外れた相手と対戦し、凄まじいインテンシティーを伴った歴史に残る試合だ。とても美しいスタジアムでね。彼らは攻勢に出て、私たちはそれに耐えた。耐え続けることが私たちのプランだった。全員の努力によって、チームはそれを成し遂げた。そして(MFマルコス・)ジョレンテがチームを前進させてくれたんだよ。大きな喜びだ。単純に思えるかもしれないが、勝つことは単純じゃないんだ」 「フットボールにおいては、相手にとって困難であることを探し、そこに力を入れていくことが重要だ。彼

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