U-24フランス代表は28日、U-24日本代表に0-4で敗れた。 U-24フランス代表のアンドレ=ピエール・ジニャクは、グループステージ敗退を嘆いた。 28日に行われた東京オリンピック男子サッカーグループA最終節でフランスは日本と対戦。グループステージ突破のためには勝利が必要なフランスだが、前後半に2点ずつを失い、ジニャック擁する攻撃陣も不発に終わって0-4で完敗を喫した。 主将として3試合で4ゴール1アシストと孤軍奮闘の活躍を見せたジニャクは、試合後に「とても複雑な状況だったことは事実だ。僕たちは言い訳を見つけるべきではない」と話すも、フランス国内からの協力が不十分だったと主張した。 「日本はホームで、彼らは準備をしっかりとして、最高のチームで戦っていた。組織的で、とても強い。それに、6月から始動し、6試合や7試合のフレンドリーマッチを行った。フットボールに秘訣はない。彼
第32回オリンピック競技大会サッカー(男子)は7月28日にグループリーグ第3戦が行われ、A組首位の日本がフランスと対戦。前半27分、3戦連発となる久保建英のゴールで先制。さらに酒井宏樹のゴールで追加点を奪うと、後半も2点を加え4-0と快勝。グループを首位通過した。日本は7月31日の準々決勝でニュージーランドと対戦する。 試合は前半から日本が主導権を握る展開。すると前半27分、“日本の至宝”久保建英が今大会3戦連続となるゴールで先制。さらに34分には酒井宏樹がゴールを奪いリードを広げる。 迎えた後半も立ち上がりから攻める日本。吉田麻也やこの試合が初先発となった冨安健洋らを中心とした守備陣も堅守を見せる。すると70分、三好康児が3点目を奪うと、後半アディショナルタイムにも前田大然がダメ押しゴールを奪い、フランスを相手に4-0で快勝。 グループを3連勝で首位通過した日本は、7月31日
U-24日本代表MF三好康児に対する危険なプレーで一発退場となったU-24フランス代表FWランダル・コロムアニに関し、フランス『ル・フィガロ』が「許されない」と非難した。 フランスは28日に行われたグループリーグ最終節で日本と対戦。0-4の大敗を喫し、1勝2敗で決勝トーナメント進出を逃した。コロムアニは三好がチーム3点目を挙げた後の後半27分、タッチライン際でキープを図る三好の右ふくらはぎ付近を踏みつけてイエローカード。その後、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を経てレッドカードに変更となった。 最初からボールではなく三好の右足を踏みにいっているように見え、妥当な判定だったといえる。三好は踏まれながら右膝を折り曲げるような形でピッチに崩れ落ちたが、大事には至らず、最後までプレーを続けた。 同紙はこのシーンについて「ランダル・コロムアニは三好への許されない足裏によるレッド
[7.28 日本クラブユース選手権U-18大会グループステージ 大宮U18 1-1 京都U-18 前橋工業高校G] 残り10分での投入。自分のやるべきことは明確だった。「フレッシュな状態で入るので、前から追い掛けることと、蹴られた時にセカンドボール回収は考えていて、『とりあえず運動量を増やしてやってくれ』と言われたので、そういう気持ちで入りました」。京都サンガF.C.U-18のジョーカーとして、MF黒澤蒼太(2年=京都サンガF.C.U-15出身)は1点ビハインドのピッチに解き放たれる。 6分後。千載一遇のチャンスが到来する。左サイドを崩した流れから、SBの飯田陸斗(1年)が深い位置まで持ち運ぶと、黒澤は瞬時に自らの取るべきポジションを察知する。「最初はニアに飛び込もうと思ったんですけど、1人フォワードの選手が潰れてくれて、マイナスが空いていたので、そこで待っていたら良いボールが来て
今日7月29日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本GK大西勝俉(鹿児島、1990)*安定したプレーが持ち味の頭脳派GK。MF外山凌(松本、1994)*阪南大出身のMF。切れ味鋭いドリブルが武器。FW藤本一輝(大分、1998)*鹿屋体育大出身のFW。今季加入したルーキー。MF奥村晃司(群馬、1998)*武南高、拓殖大出身のMF。大卒ルーキー。MFシマブク・カズヨシ(新潟、1999)*新潟医療福祉大所属の特別指定選手。FW山田恭也(岡山、2001)*岡山U-18出身。スピードを生かしたプレーが特徴。 海外DFダニエレ・ルガーニ(カリアリ、1994、イタリア)*クレバーな守備、足もとの技術の高さを兼ね備えるDF。 元選手GKジャン・リュック・エトリ(元モナコ、1955
第45回日本クラブユース選手権(U-18)大会は28日、グループステージ3日目の15試合を行った。 A組のサガン鳥栖U-18(九州1)と川崎フロンターレU-18(関東5)が対峙した一戦は、川崎F U-18が2-0で勝利。同組のFC東京U-18(関東9)も勝ったため、3チームが勝ち点6で並んだが、得失点差で川崎F U-18とFC東京U-18が勝ち抜け。前回王者の鳥栖U-18はグループステージで姿を消した。 B組はジェフユナイテッド千葉U-18(関東8)とV・ファーレン長崎U-18(九州2)がそれぞれ勝利し、勝ち点、得失点差、総得点とすべて並んだものの、直接対決の結果で千葉U-18がグループステージ突破。C組は大宮アルディージャU18(関東3)に終盤で追い付いた京都サンガF.C.U-18(関西2)が、この日試合のなかったジュビロ磐田U-18(東海3)とともに決勝トーナメントへ進出している。なお
東京五輪のサッカー女子は27日にグループリーグ最終節を行い、ベスト8が決定。イギリス女子代表、カナダ女子代表、日本女子代表(なでしこジャパン)、オランダ女子代表、ブラジル女子代表、スウェーデン女子代表、アメリカ女子代表、オーストラリア女子代表が準々決勝に進出した。 E組は首位・イギリスと2位・カナダの首位争いがドローで終了。勝ち点1を分け合い、順位が変わることはなかった。一方、1敗1分で崖っぷちのなでしこジャパンは最下位のチリと対戦。拮抗状態が続き、ピンチも乗り越えると、後半32分にFW田中美南が決勝点。1-0の勝利で3位を確定させた。 F組は上位と下位がくっきり分かれた。首位オランダは最終節・中国戦で8-2の快勝。2位ブラジルは1人退場となったザンビアに苦戦しながらも、1-0で勝利を収めた。ザンビアが3位、中国が4位で確定している。 G組は全勝のスウェーデンが首位通過。1勝1敗1分のアメ
ドルトムント(ブンデスリーガ)は、オランダ代表FWドニエル・マレンを獲得した。 ドルトムントがオランダ代表アタッカー、ドニエル・マレンの獲得を27日に正式発表した。契約期間は2026年までの5年契約。 オランダ代表FWのマレンはドルトムントの公式メディアを通じ、ブンデスリーガ挑戦についての意気込みを語っている。 「ボルシア・ドルトムントはブンデスリーガで常にトップ争いを展開するヨーロッパのトップクラブ。チャンピオンズリーグの常連クラブでもあるね。僕は新しいチームメート一緒に、ピッチに立つ瞬間が待ちきれないよ。ここで自分をより成長させ、フィールド上でできる限りのことをしたい。ヨーロッパ最高とも言われるスタジアム、ファンの前でプレーできる瞬間を楽しみにしている」 チームのスポーツディレクター、ミヒャエル・ツォルク氏も「ドニエルは攻撃面で多くのことができる選手だ。創造性に富み、得
マンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ)とレアル・マドリー(ラ・リーガ)は、ラファエル・ヴァランの移籍について最終合意に至ったようだ。 レアル・マドリーのフランス代表DF、ラファエル・ヴァランのマンチェスター・ユナイテッド行きが決着した。 現地時間27日、レアル・マドリー、マンチェスター・Uの双方がヴァランの移籍が合意に至ったことを公表している。 マンチェスター・Uは「フランス代表DF、ワールドカップでの優勝経験を持つラファエル・ヴァラン獲得について、我々はレアル・マドリーと合意に達した」と明らかにしている。 一方でレアル・マドリーも「我々は、彼がここまでの10シーズンで示した、厳格なプロ意識、模範的な行動に感謝したい。UEFAチャンピオンズリーグ4回、クラブ・ワールドカップ4回、UEFAスーパーカップ3回、ラ・リーガタイトル3回、コパ・デル・レイ1回、スペインスーパ
Jリーグは理事会において、新型コロナウイルス感染拡大の影響により「2021Jユースリーグ第28回Jリーグユース選手権」の大会方式について変更することを決定した。変更点は下記のとおり。 【変更点】 1.グループステージの実施期間を延長し、完了期日を10月24日(日)から12月31日(金)とする2.10月30日(土)~11月13日(土)の日程にて予定していたノックアウトステージを中止とする3.グループステージの順位をもって、2021Jユースリーグの最終結果とし、表彰の対象をグループステージ1位のチームに変更 なお、変更に至った経緯としては、「新型コロナウイルス感染拡大によりアカデミー活動が制限される中、4月~6月の期間で多くの試合が中止・延期となっていることから、協議の結果、2021Jユースリーグのスケジュールにおいて現行の大会方式の実施は困難と判断したため」としている。
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