ポーランドサッカー協会(PZPN)は、EURO2020を戦うポーランド代表最終メンバーを26人を発表した。 今季リーグ戦で41ゴールを挙げ、ブンデスリーガのシーズン最多得点記録を更新したFWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)をはじめ、GKボイチェフ・シュチェスニー(ユベントス)、MFグジェゴシュ・クリホビアク(ロコモティフ・モスクワ)、FWアルカディウシュ・ミリク(マルセイユ)らチームの主力が順当に選ばれた。 また、3月に行われたカタールW杯欧州予選でA代表デビューを飾ったチーム最年少の17歳MFカツペル・コズウォフスキ(ポゴニ・シュチェチン)も選出されている。 ポーランドはグループEで、14日にスロバキア、19日にスペイン、23日にスウェーデンと対戦する。 ▼GKウカシュ・ファビアンスキ(ウエスト・ハム)ボイチェフ・シュチェスニー(ユベントス) ウカシュ・スコルプスキ(ボローニ

現在参戦中のプリンスリーグ東海で首位に立つ名門・静岡学園。そんな強豪チームにおいて、ドリブルにこだわるプレーヤーがいる。静学の“10番”を背負う、MF古川陽介だ。インターハイ静岡予選の準決勝、浜松開誠館戦に勝利も自らのプレーには不満が残ると話していた彼に、試合の振り返りや決勝に向けての話などを直撃した。 ーーまず今日の試合を振り返ってみていかがだったでしょうか? 自分たちの攻撃的なサッカーができず1点しか取れませんでした。相手を崩しきれず、悔しさというのもあるんですけれどもまずは勝てたので良かったです。決勝で自分たちのサッカーをもう一度見せられたらと思っています。 ーーあわや失点というシーンがありましたが? 前半は、相手が立ち上がりから来るとわかっていたのでそこで気持ちで負けないようにと思っていました。 自分たちの形での攻撃が出来なかったというところは決勝に向けて修正したい

[6.2 インターハイ熊本県予選決勝 大津高 4-0 秀岳館高 水前寺陸上競技場] “公立の雄”大津高の10番とキャプテンマークを託されたMFが全国での活躍を誓った。MF森田大智主将(3年=FCK MARRY GOLD AMAKUSA U15出身)は、U-18日本代表候補の注目ボランチ。入学直後のプレミアリーグWEST開幕戦でいきなり先発デビューと公式戦初ゴールを果たしたMFは、昨年から大津の10番を背負い、今年はキャプテンを務める。 この日の前半は秀岳館高の10番MFペドロ・エンリケ・カンポス・ダ・コ(3年)がより目立つ展開。それでも、ハードワークを続け、プレッシャーの中でもボールをキープし、繋ぐ強みを表現していた。 そして、後半にはコンビネーションでPAへ侵入するなどよりゴールへ向かってプレー。10分にはハーフウェーライン付近でのインターセプトからループパスを通し、2点目のゴールの起点

[6.2 インターハイ熊本県予選決勝 大津高 4-0 秀岳館高 水前寺陸上競技場] 「前に進む」大津が全国へ――。令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)熊本県予選決勝が2日に熊本市の水前寺陸上競技場で行われ、大津高と秀岳館高が激突。大津が4-0で勝ち、3大会連続21回目の全国大会出場を決めた。 プレミアリーグWESTで磨かれている対応力と大津らしい前に、前に進む姿勢。前半こそ苦戦した“公立の雄”大津だったが、後半の4発で全国切符を勝ち取った。前半は八代一高時代の72年以来となる全国出場を狙う秀岳館が多彩な攻撃で主導権。秀岳館は開始4分、CB仁木悠真(3年)の素晴らしい展開を起点に右SH深川碧斗(3年)のクロスをFWカウアン・ライア・リマ(3年)が頭で合わせる。 大津はU-18日本代表候補GK佐藤瑠星(3年)がストップ。だが、15分に

今日6月3日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 DFブルーノ・ウヴィニ(FC東京、1991、ブラジル)*トッテナムやナポリでのプレー経験を持つ元ブラジル代表の大型DF。 MF名倉巧(長崎、1998)*琉球時代に大学生とプロ選手の二足のわらじを経験したアタッカー。 海外 DFウカシュ・ピシュチェク(ドルトムント、1985、ポーランド)*抜群のスピードと豊富な運動量を兼ね備えるDF。 MFマリオ・ゲッツェ(PSV、1992、ドイツ)*ドリブルが得意でテクニック、パスセンスに優れたMF。 DFルーカス・クロスターマン(ライプツィヒ、1996、ドイツ)*長身であり、スピードと力強さを兼ね備えるサイドバック。 DFダン・

イタリアサッカー連盟(FIGC)は1日、欧州選手権(EURO2020)に向けたイタリア代表のメンバー26名を発表した。 今季セリエAで優勝を果たしたインテルからはDFアレッサンドロ・バストーニ、MFニコロ・バレッラ、MFステファノ・センシが選出。ユベントスからはDFレオナルド・ボヌッチ、DFジョルジョ・キエッリーニ、FWフェデリコ・ベルナルデスキ、FWフェデリコ・キエーザが選ばれた。 直前まで選ばれていた28名からは3名が招集外に。DFジャンルカ・マンチーニ(ローマ)、MFマッテオ・ペッシーナ(アタランタ)、FWマッテオ・ポリターノ(ナポリ)が落選した。代わりに、サッスオーロの21歳FWジャコモ・ラスパドーリがサプライズ選出となった。 ロベルト・マンチーニ監督が率いるイタリア代表は、グループAに所属。11日の第1節でトルコ、16日の第2節でスイス、20日の第3節でウェールズと対

選手権でも活躍した異質の才能が、東大、京大を超えて“公立世界一”と言われている最難関大学への合格を勝ち取った。帝京長岡高(新潟)のサイドアタッカーとして19年度全国高校選手権で活躍し、新潟県勢初の3位に貢献したMF本田翔英(19歳)がこの程、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ。以下、UCバークレー)に合格。21年の世界大学ランキングで36位の東京大や54位の京都大を大きく上回る7位、公立では1位という“公立世界一”の名門大学でサッカーと勉強を両立し、「ヨーロッパでプロ」という目標に挑戦する。 UCバークレーは、ソフトバンクの孫正義会長の出身校。サッカーでもプロ選手を輩出している強豪なのだという。本田は「トップ中のトップで強いという訳ではないのですけれども強い。自分の力と味方のサポートも借りて全米選手権で優勝もできると思っています。」と語り、「(個人としては)高校時代、フィジカルは強い

今日6月2日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MF藤田征也(徳島、1987)*スピードを生かした縦への突破、豊富な運動量が持ち味のサイドアタッカー。 FWアダム・タガート(C大阪、1993、オーストラリア)*今季、水原三星から加入した豪代表のFW。 MF牧野寛太(長野、1997)*関西大出身のキレ自慢のアタッカー。プロ1年目から背番号9を着ける。 MF内田宅哉(FC東京、1998)*FC東京U-18出身。ドリブルにこだわりを持つMF。 MF斧澤隼輝(北九州、1998)*ボールコントロールに優れ、細かなタッチで相手を翻弄するMF。 FW宮城天(川崎F、2001)*小柄ながら高いテクニックのあるアタッカー。 海外 FWセルヒオ・アグエロ(バルセロナ、1988年、アルゼンチン)*高速ドリブルが武器で

顔面を2か所骨折したMFケビン・デ・ブライネ マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがEURO2020でプレーできる可能性について、同代表のロベルト・マルティネス監督は「今後4〜5日で明確になるだろう」と語った。イギリス『BBC』が伝えている。 デ・ブライネは5月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝のチェルシー戦(●0-1)で、後半にDFアントニオ・リュディガーと衝突して顔面を負傷。そのまま途中交代を余儀なくされ、30日に自身のツイッター(@DeBruyneKev)で鼻骨と左眼窩を骨折したことを明かしていた。 ベルギーはEURO2020でグループBに入り、6月12日の第1節でロシア代表と対戦。その後、17日の第2節でデンマーク代表、21日の第3節でフィンランド代表と対決する。 デ・ブライネについて「ケビンと話をしたが、とてもポ

練習試合で訪れた山梨学院高のバスを見送る高川学園の生徒たち。江本監督が部のテーマに掲げるのは「目配り・気配り・心配り・言葉配り」だ 昨今、何かと注目を集める部活動の在り方。その中で面白い取り組みをしている高校がある。 山口県にある高川学園高校サッカー部。 2006年に多々良学園から現在の名称に変更。インターハイベスト4が2回、選手権ベスト4が3回の実績もさる事ながら、これまで多くのJリーガーを輩出するなど、中国地方を代表する強豪校として知られている。 そんな実績を誇る高川学園が、部活の新たな可能性を示す活動として行うのが「部署制度」だ。 きっかけは筑波大学サッカー部の組織づくりを知ったことだった。全160名の大所帯を束ねるサッカー部の江本孝監督(同校副校長)はこう語る。 筑波大サッカー部の自主性 「何より大事なのはトップチームの試合に出られていない子たちが、『

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