「勇気を持って立候補してくれた」…森保監督も賛辞、名乗りを挙げたPKキッカーたち

[7.31 東京五輪準々決勝U-24日本 0-0(PK4-2) U-24ニュージーランド カシマ] 0-0のまま迎えたPK戦。勝てば準決勝へ、負ければ大会から姿を消すことになる。プレッシャーの懸かる状況であることは間違いなかった。森保一監督は「選手の思いを大切にした」とキッカーを、選手たちの挙手で決めた。 守備に重心を置いたニュージーランドに苦しめられた。なかなか好機を創出できず、逆に危機を招く場面も幾度となく訪れた。しかし、両守護神の好セーブもあり、得点は生まれることなく0-0のまま延長戦を含めた120分間を終える。 勝敗の行方を委ねることとなったPK戦。PKの順番について、「いろいろな決め方がある」と語った指揮官が選択したのは、選手による挙手制だった。 「私やスタッフで順番を決めることも少し考えていた。でも、選手たちの疲労度や、PKキッカーとしての思いもあると思った。挙手で自信を持って

東京五輪準々決勝
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今日8月1日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日8月1日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MF前寛之(福岡、1995)*札幌アカデミー出身。テクニックがあり、体や精神面での強さもあるMF。 GK阿部航斗(阿部、1997)*筑波大を経由して新潟に帰ってきた。世代別代表の経験を持つ。 MF鳥海芳樹(甲府、1998)*桐光学園高、桐蔭横浜大出身のMF。大学時代は10番を付けた。 海外 FWイアゴ・アスパス(セルタ、1987、スペイン)*戦術遂行能力が高いストライカー。ロシアW杯では決勝トーナメント進出を決めるトリッキーなゴールを決めた。 MFネマニャ・マティッチ(マンチェスター・U、1988、セルビア)*足もとの技術も兼ね備える長身ボランチ。左足から繰り出す縦パスも魅力。 元選手

誕生日
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“ノブさん”の目にも涙。浦和ユースはPK戦でFC東京U-18を下し、堂々と4強を掴み取る!

[7.31 日本クラブユース選手権U-18大会準々決勝 浦和ユース 1-1(PK3-1) FC東京U-18 コーエィ前橋フットボールセンターC] 目の前で戦い続けた選手の雄姿が、脳裏によみがえってきたのだろうか。池田伸康監督の言葉が、続かない。「選手が、ゲームを持ってくるために何が必要かということを、うん…… しっかりと…… 戦えたということに感動しました…… 一生懸命やっている姿を見られたのは久しぶりだったし、感動しました…… 少なくとも僕の心は動きました……」。 “ノブさん”の目にも涙。第45回日本クラブユース選手権(U-18)大会は31日、準々決勝の4試合を行った。浦和レッズユース(関東4)とFC東京U-18(関東9)が対戦したプレミア勢対決は、双方1点ずつを奪い合ってPK戦に突入。守護神のGK川崎淳(3年)が驚異の3本連続ストップを披露した浦和ユースが、準決勝へと勝ち上がった。 試

日本クラブユース選手権U-18大会
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なでしこ敗退にJFA田嶋会長がコメント「とても残念な結果であるが…」

日本女子代表(なでしこジャパン)は30日、東京五輪サッカー女子準々決勝でスウェーデン女子代表に1-3で敗れ、自国開催の大舞台でベスト8に終わった。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が試合後、コメントを発表した。 田嶋会長は「とても残念な結果であるが、高倉監督、スタッフ、選手たちが全力で臨んで戦ってくれたことに感謝したい」とした上で、二つのPKをめぐる判定に触れつつ「VARの不運なことも重なりながらも、優勝候補筆頭でダイナミックなサッカーをするスウェーデンに対して、なでしこらしいサッカーを最後まで展開してくれた」と前向きに振り返った。 また「トータルで見れば、個々の選手の力が上回るスウェーデンに対して真正面から戦ったことで、世界における現在の日本女子サッカーの位置とこれから改善して成長していかなければならない点がはっきりとした」と指摘。最後は「9月からWEリーグが始まる。今回感じた世界

日本女子代表
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流通経済大柏FW中山詠人(3年)_インハイメンバー“滑り込み”へ、俊足FWがゴールでアピール

[7.30 和倉ユース大会準決勝 流通経済大柏高 1-1(PK2-1)大津高 和倉多目的A] 「自分がBチームということもあって、少しでも結果を残さないとトップチームに上がれないので、最低でも点を取ってチームに貢献できればと思っていました」。流通経済大柏高(千葉)はFW中山詠人(3年=クラブ・アストーレ出身)が先制点。ショートコンビネーションから3年生FWは小さなスペースを活かしてボールを止め、右足シュートをゴール左へ叩き込んだ。 「練習してきた形です。試合で表現できて良かった」と中山。この日は鋭い動きで相手DFに襲いかかり、パンチの効いたシュートを打ち込んでいた。2点目を奪うことはできなかったが、持ち味の運動量とスピードを発揮して存在感。榎本雅大監督はインターハイ登録メンバーに「滑り込む可能性あるよ」と頷いていた。 流経大柏は先発やAチーム入りを狙う選手たちが、和倉ユース大会の準々決勝、

和倉ユース大会
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「日本人一人一人に謝罪した」なでしこ撃破のスウェーデンGKが告白

スウェーデン女子代表GKヘドビグ・リンダールがなでしこジャパン(日本女子代表)との東京オリンピック準々決勝(○3-1)後、日本人選手たちに謝罪していたことを明かした。スウェーデン『アフトンブラーデット』が伝えている。 30日の準々決勝でなでしこと激突したスウェーデンは、前半7分にセットプレーの流れからDFマグダレナ・エリクソンがヘディングを決めて先制。同23分になでしこのFW田中美南に同点弾を許したが、後半8分にFWスティナ・ブラックステニウスが勝ち越しゴールを挙げると、同23分にはMFコソバレ・アスラニがPKを沈め、3-1で開催国を破った。 試合後は悲しみに暮れる日本人選手たちをスウェーデンの選手たちが慰めるシーンが見られたが、リンダールもその一人だったようだ。 守護神はスウェーデン『スポーツブラデット』のインタビューで「(ベスト4進出は)とても嬉しいですが、実際は少し複雑です。私は通り

スウェーデン女子代表
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今日7月31日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月31日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 DF田中隼磨(松本、1982)*スタミナとスピードを武器に攻守に活躍するSB。 FW興梠慎三(浦和、1986)*スピードが魅力のストライカー。キープ力があり、ポストプレーも得意。リオ五輪オーバーエイジ選手。 DF黒木恭平(京都、1989)*積極的な攻撃参加が持ち味で左足のキックの精度が高い。 MF黒木晃平(熊本、1989)*豊富な運動量と正確なボールコントロールが持ち味のMF。恭平は双子の兄。 GK寺沢優太(長野、1993)*ドイツ、JFL、九州リーグを経てJ入りを果たした。 GK真木晃平(相模原、1998)*大分U-18出身のGK。福岡大を経てプロの世界へ。 元選手 MF松山吉之(元G大阪、1966)*日本代表通算9試合で4得点の万能型ア

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[和倉ユース大会]帝京大可児は青森山田への雪辱ならず。湘南内定MF鈴木淳之介は上手さに力強さ加えて「他とは違うレベルでやりたい」

[7.30 和倉ユース大会準々決勝 青森山田高 5-0 帝京大可児高 和倉多目的G(Cコート)] インターハイ岐阜県予選で不覚をとったものの、その後のプリンスリーグ東海で4連勝を飾り、現在2位。和倉ユース大会でも前橋育英高(群馬)や旭川実高(北海道)相手に無敗を続けるなど強さを示してきた帝京大可児高(岐阜)だが、準々決勝で厳しい現実を突きつけられた。昨年度の王者・青森山田高(青森)に許したゴールは5つ。ミスやセットプレーで失点を重ね、また思い通りの攻撃もさせてもらえなかった。 昨年度の選手権3回戦で対戦した際は先制し、相手を苦しめて2-4。当時よりも、力の差を見せつけられた格好だ。「完敗でした」と悔しさを滲ませるのは、仲井正剛監督だけではない。来季から湘南への加入が内定しているMF鈴木淳之介(3年)も、こう続ける。「前半早くに失点してから、立て続けに決められて、難しいゲームになった。プレス

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スケボー金メダルの堀米、ボード購入したサッカー界の堀米に「すごい嬉しい」「プレゼントしたい」

東京オリンピックのスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗が30日、フジテレビ系の情報番組『Live News イット!』に生出演し、アルビレックス新潟DF堀米悠斗にサイン入りスケートボードをプレゼントしたいと話した。 番組では、金メダル獲得後にサッカー界の「ほりごめゆうと」・堀米悠斗のツイッター(@gomesssuuu)のフォロワーが急増したことが取り上げられた。“堀米効果”で1日に約5000人も増え、その後もフォロワーは増加。“一文字違い”で余波を受ける形となり、「俺は本当に何もしてないんだよ!」「俺サッカー選手だよ…。スケボーに乗ったこともないんだよ」などとツイートしていた。 これが大きな話題になる中で、堀米悠斗は通販で自らスケートボードを購入。「いつかサインを入れてもらえるように」「サインを家宝にできれば」と話していたことを伝え聞くと、金メダルをかけて番組に

東京オリンピック
堀米雄斗
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【第9回和倉ユースサッカー大会】青森山田と流通経済大柏がV王手!

7月30日、全国の強豪40チームが参加して開催されている第9回和倉ユースサッカー大会の4日目、決勝トーナメント準決勝が行われ、青森山田(青森)と流通経済大柏(千葉)が優勝に王手をかけた。決勝は31日に行われる。 清水桜が丘(静岡)と青森山田(青森)の一戦は連覇を狙う青森山田が2-0で勝利。また準決勝もう1試合では来月開催される全国総体に出場する大津(熊本)と流通経済大柏(千葉)が対戦し、PK戦の末に流通経済大柏が勝利し決勝に駒を進めた。 【決勝トーナメント準決勝試合結果】清水桜が丘 0-2 青森山田大津 1-1(PK:1-2) 流通経済大柏 ▽第9回和倉ユースサッカー大会 3位決定戦 2021.07.3110:20清水桜が丘(静岡)-大津(熊本) 決勝 2021.07.3112:00青森山田(青森)-流通経済大柏(千葉)

第9回和倉ユースサッカー大会
青森山田
流通経済大柏
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