高校の実力者たちが続々とJ内定! 今後の高卒プロ入りが有望視される逸材プレーヤー7選!

流経と市船の大黒柱がともに高卒でのプロ入りを目指す 左から日大藤沢の鈴木、流経大柏の森山、青森山田のタビナス。写真:松尾祐希 今年も残り3か月を切り、高校サッカー選手権の時期が近付いてきた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で上半期はインターハイが中止となったが、8月下旬から各地域のリーグ戦が再開。冬の風物詩・高校サッカー選手権も予選が始まり、10月下旬からは県大会の佳境を迎えていく。 例年とは異なるスケジュールでアピールする場が限られた高校生たち。だが、続々と来季のプロ入りを勝ち取っている。昨冬の選手権で初めて単独優勝を果たした静岡学園のSB田邉秀斗(3年)は川崎フロンターレ、同準優勝の青森山田のCB藤原優大(3年)は浦和レッズへ加入。さらに、同ベスト8の昌平からはMF須藤直輝(3年)とMF小川優介(3年)が鹿島アントラーズ、FW小見洋太(3年)がアルビレックス新潟、柴圭

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良い練習、良い成長で4人がJ内定。昌平高の現3年生は互いに刺激し合いながら進化、活躍を続ける

大学進学組含めて昌平高の現3年生は成長続ける。左から鹿島内定MF小川優介、新潟内定FW小見洋太、鹿島内定MF須藤直輝、福島内定MF柴圭汰 昌平の現3年生から4人目となるJ内定選手誕生だ。5日、昌平高MF柴圭汰(3年)の福島ユナイテッドFC加入内定が発表された。これで昌平高の現3年生のJクラブ加入内定は、いずれも鹿島内定のMF須藤直輝(3年)とMF小川優介(3年)、新潟内定のFW小見洋太(3年)に続き、4人目。昨年度の全国高校選手権で先発として同校初の8強入りに貢献した4人が、全てプロの道へ進むことになった。 先にプロ入りを決めていた3人に続く形で内定を勝ち取った柴は、「アイツら3人をいつか追い越せるように挑戦していきたい」と意気込んでいる。須藤、小川、小見の3人はプロの世界で負けたくないライバルだ。 「凄い良い刺激になるでしょうし、お互いの活躍も見れるだろうし、意識し合う。自

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[関東Rookie League]諏訪V弾!桐生一が駒澤大高に1-0勝利

【Cリーグ】日程&試合結果第1節9月5日[時之栖裾野D]昌平高 0-1 横浜創英高[横]原谷凌成(18分)[時之栖裾野E2]関東一高 0-2 習志野高[習]山本龍之介(27分)、松村大輝(35分)[時之栖裾野E]東海大相模高 3-0 国士舘高[東]姫野恒太(37分)、高橋翔夢(50分)、竹本翼(68分=補・土井誠也)[時之栖E2]明秀日立高 1-0 日体大柏高[明]藍原琉星(28分)10月4日[桐生大G]桐生一高 1-0 駒澤大高[桐]諏訪晃大(70分=補・落合琉弥)

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青森山田、雨中の東北頂上決戦で同門戦制して「全勝」貫く

後半終了間際、青森山田高1stチームのCB藤原優大主将がダメ押しゴール [10.4 スーパープリンスリーグ東北決勝 青森山田高 2-0 青森山田高セカンド 青森山田高G] 高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2020のスーパープリンスリーグ東北は、4日に王者決定戦を行い、グループA首位の青森山田高(青森、以下1st)が2-0でグループB首位の青森山田高セカンド(青森、以下2nd)を破り、意地を見せた。 トップチームは、昨季のプレミアリーグチャンピオンシップを制覇。本来であれば、今季もプレミアリーグEASTを戦うはずだったが、新型コロナウイルスまん延防止策の一環として長距離移動を伴うプレミアリーグが所属チームの多い関東に限定されたため(全リーグで昇格・降格なし)、ファーストチームがセカンドチームと同じリーグに属する形になった。ファーストチームはベガルタ仙台ユースなどが属するグ

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流経大柏の守護神・松原颯汰がジェフ千葉を選んだ理由。とにかくオーラが凄かったという先輩GKとは…

フクアリはお客さんとの距離が近くてモチベーションが上がる大好きなスタジアム 10月1日、流通経済大柏高のGK松原颯汰の来季ジェフユナイテッド千葉加入が内定した。大阪のRIP ACE SCから千葉の強豪校、流経大柏の門を叩いた松原は、1年生で守護神の座を掴み、ズバ抜けた反射神経と腕の可動域の広さを武器にビッグセーバーとして活躍。その年の選手権で準優勝に貢献をした。 昨年はチームもインターハイと選手権を逃し、彼自身も怪我に苦しむなど、不本意な1年を過ごし、今年はコロナの影響も受けてアピールする場が訪れず。順風満帆だった1年時に比べて苦悩が多かったが、それでも不断の努力で技術を磨き上げ、プロ内定を勝ち取った。 180cmと決してGKとしては大柄ではない。だが、彼のシュートストップ、キャッチングのスキルはそれを補うほど魅力的。今、彼は何を思い、どのような決意を固めているのか。リモートイ

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[スーパープリンスリーグ関西]C大阪U-18が3点差勝利でAグループ1位奪取

高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は4日、第7節の3試合を行った。Aグループのセレッソ大阪U-18(大阪)対京都サンガF.C.U-18(京都)戦は、C大阪U-18が4-1で勝ち、1位でリーグ戦を終えた。C大阪は前半、19年U-17日本代表候補MF近藤蔵波とFW小河詩朋のゴールによって2点を先取。後半13分、京都U-18のFW日野歩に1点を返されたものの、直後に近藤が決め返す。暫定首位・履正社高(大阪)を上回るためにもう1点必要だったC大阪U-18は、後半44分に19年U-15日本代表MF末谷誓梧がゴール。勝ち点、得失点差で並んだものの、総得点で履正社を上回り、1位となった。Bグループは2位・阪南大高(大阪)がDF脇田拓弥とMF辻翔真のゴールなど後半の6ゴールによって大阪産大附高(大阪)に6-1で逆転勝ち。ガンバ大阪ユース(大阪)対ヴィッセル神戸U-18(兵

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群馬1回戦から登場の前橋育英は神戸内定MF櫻井らゴール。20-0で初戦突破

第99回全国高校サッカー選手権群馬県予選が3日に開幕した。3年前の全国王者で群馬6連覇中の前橋育英高は今年、ノーシードで1回戦から登場。桐生西高と対戦した前橋育英は、前半1分のMF熊倉弘達の先制点を皮切りに神戸内定MF櫻井辰徳のゴールなど前半を13-0で折り返す。後半も7点を加えた前橋育英は20-0で大勝した。前回大会の予選準優勝校・健大高崎高は大間々高に17-0で大勝。伊勢崎商高や高崎商高、{{c|新島学園高}なども勝利した一方、全国出場歴を持つ前橋工高や高崎高が敗れている。2回戦は10日に行われる。【群馬】[1回戦](10月3日)高崎北高 8-0 勢多農林高前橋西高 1-3 太田高富岡高 0-5 利根商高高崎商高 14-0 渋川青翠高新島学園高 6-0 高崎工高館商工高 1-4 市立前橋高市立太田高 1-5 東京農大二高高崎東高 0-4 桐生工高桐生商高 6-0 藤岡中央高中央中等教育

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市立船橋が新トレーニングウェアをお披露目。チームは応援してくれる人々のサポートに感謝

市立船橋高は新トレーニングウェアをまとって試合前練習 市立船橋高校サッカー部は18年9月から支援を受けている株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区)と20年シーズンもユニフォームスポンサー(胸部)契約を更新。加えて、新たに20年シーズンより、SOLTILO Knows株式会社(本社:大阪府吹田市)とユニフォームスポンサー(背面上部)契約、株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区)とトレーニングウェアスポンサー(胸部)契約を締結した。 9月27日に開催されたFC東京U-18戦は新トレーニングウェアのお披露目に。新たなトレーニングウェアを身にまとった選手たちは万全を期して準備を進め、試合でも見る側の心を打つような戦いで首位・FC東京U-18を無得点に封じ、勝ち点1をもぎ取った。 波多秀吾監督は「応援してくださっている方のためにどういう戦いをしなければいけないと意識できるのはありがたいこ

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【加入情報】横浜F・マリノス、ユース所属のMF植田啓太とGK寺門陸の2021シーズントップ昇格を発表

10月2日、横浜F・マリノスは、横浜F・マリノスユース(神奈川)所属のMF植田啓太とGK寺門陸が2021年シーズンよりトップチームへ昇格することが決定したことを発表した。また、同2選手を2020年シーズンJリーグの公式戦に出場可能なユース(第2種)所属選手としてトップチーム登録をしたことを併せて発表している。 植田はクラブのオフィシャルサイトを通じて「来季よりトップ昇格することが決まりました植田啓太です。小さい頃からお世話になっている横浜 F・マリノスでプロとしての キャリアをスタートできることを非常に嬉しく思います。これまで支えてくださった家族・指導者のみなさんや出会ったすべての 方々への感謝の気持ちを忘れず、また新たな目標に向かって日々謙虚に努力していきます。 自分の持ち味は少ないタッチと数多くボールに関わりながら両足のキックでゲームメイクをすることです。少しでも早くピッチに立っ

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コロナ禍でも諦めるな。高校最後の 舞台でプロ入りを射止めた選手たち

昨年度の第98回全国高校サッカー選手権大会でのことだ。ベスト8に進出した四日市中央工のキャプテン、MF森夢真がちょっとした話題となった。 1回戦から3試合連続の計5ゴールを挙げ、大会得点王となった実力もさることながら、卒業後の進路を「プロ1本」と公言し、この大会を「就職活動の場」と位置づけていたからだ。 チームは準々決勝で敗れ、「日本一になってプロにアピール」には至らなかったが、念願叶ってJ3のアスルクラロ沼津入りが決まった。ルーキーシーズンの今季、すでにJ3デビューも果たしている。 今年に入り、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、日本では多くのスポーツ大会が中止となっている。 夏の甲子園やインターハイをはじめとする高校生の大会も例外ではなく、本来なら3年間の集大成となるはずだった舞台が次々に失われ、悲嘆に暮れる高校生は数多い。 そんな状況にあって、高校生アスリート

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片桐淳至
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