第99回全国高校選手権神奈川県予選は26日、ブロック決勝を行い、湘南学院高や川和高、藤沢清流高、横浜市立東高、旭高、日本大高など17校が2次予選進出を決めた。連覇を目指す日大藤沢高や昨夏のインターハイ王者・桐光学園高、桐蔭学園高、三浦学苑高、東海大相模高、横浜創英高、湘南工科大附高などは2次予選から登場。2次予選は10月18日に開幕し、決勝は11月28日に開催される。【神奈川】[ブロック決勝](9月26日)横須賀総合高 2-0 金沢高光明相模原高 2-1 逗葉高湘南学院高 4-1 橘学苑高旭高 3-1 鎌倉学園高藤沢清流高 2-0 浅野高星槎国際高湘南 2-0 希望ケ丘高横浜市立桜丘高 5-0 厚木東高上鶴間高 2-0 公文国際高横浜市立東高 6-0 平塚工科高川和高 2-0 七里ガ浜高生田高 0-0(PK6-5)秦野高日本大高 4-0 生田東高横浜創学館高 3-0 金井高大和高 3-2
高円宮杯JFA U-18サッカースーパープリンスリーグ2020 関西は26日、第5節1日目の3試合を行った。グループAの強豪校対決、京都橘高(京都)対興國高(大阪)戦は立ち上がりから京都橘の徳島内定FW西野太陽が一際目立つ動き。前半5分、西野が獲得した右CKをMF中川樹が左足で入れると、ファーサイドのDF久末達哉が頭で合わせて京都橘が先制した。その後は興國がボールを支配。横浜FM内定のGK田川知樹から徹底してパスを繋ぎ、局面を打開しながら前進する。だが、MF中野晃弥主将をはじめ各選手が規律を守ってハードワークする京都橘は隙を見せない。興國は横浜FM内定のMF樺山諒乃介(3年)が抜群のキープ力を発揮して反撃の中心に。だが、京都橘の守りを攻略できず、逆に西野、注目2年生FW木原励を中心としたカウンターからピンチを作られていた。それでも、後半アディショナルタイム3分、MF山本蒼太が中央からドリブ
[9.26 スーパープリンスリーグ中国第4節 広島皆実高 1-6 広島ユース 広島皆実高G26日、高円宮杯 JFA U‐18 サッカースーパープリンスリーグ2020中国は第4節を行い、広島皆実高(広島)とサンフレッチェ広島ユース(広島)が対戦。開始40秒で奪ったMF竹内崇人(3年)の先制点を皮切りに、6得点を奪った広島ユースが6-1で勝利した。開幕から4試合で広島ユースが奪ったゴールは27。広島皆実と対峙したこの日も、「同じ広島県内の高校なので、ただ勝つだけのではなく圧倒して勝とうと意識していた」(DF伊藤太陽、3年)という意気込みを序盤からプレーで示した。開始直後に見せ場を作ったのは、高田哲也監督が、「今の中国地方では抜けた存在」と評する竹内だ。MF福崎伶青(3年)からのパスを左中間で受けた竹内は「外を使うか迷ったけど、中の方がチャンスになる」とMF高柳英二郎(2年)にパスを展開。素早く
会見の最後には、学校教員の息子さんで西野選手の大ファンだという子供が特別参加。「ヴォルティスとしてのサインは初めてかな」(西野)という第一号サインを見事にゲット!(写真=雨堤俊祐) 京都橘高校のFW西野太陽(3年)が徳島ヴォルティスへの入団内定記者会見で、高校サッカーで感じた成長や、生まれ育った徳島県への思いなどを話した。 着実に実力を伸ばしてきた西野だが、昨年はチームとしても個人としても悔しさの残る一年だった。チームは夏のインターハイではベスト4へ進出するも、チーム内外から期待を集めて挑んだ冬の高校選手権ではまさかの初戦敗退。西野も2月にU-17日本代表候補に初選出されるも、その後は京都橘で思うような活躍ができずにいた。「昨年は結果を残せず、それが続くことでより意識してしまった。『自分が点を取れないからだ。チームが負けたのは自分のせいだ』とマイナスな方向へ気持ちが沈んでしまいま
ユニフォームに袖をとおした西野太陽(写真=雨堤俊祐) 京都橘高校のFW西野太陽(3年)が徳島ヴォルティスへの入団内定記者会見で、高校サッカーで感じた成長や、生まれ育った徳島県への思いなどを話した。 徳島県出身の西野は中学までを県内で過ごし、高校から鳴門海峡を渡って京都橘高校へ進学。米澤一成監督らからサッカーを学び、チームメイトたちと日々切磋琢磨する中で実力に磨きをかけて、プロへの切符をつかんだ。 県内で高い実力を示していた西野が、県外でのプレーを意識したのは小学生の頃だ。所属する田宮ビクトリーが全日本少年サッカー大会へ出場した際にセレッソ大阪と対戦し、自分の得意なプレーが通用する自信と、それ以外の細かい部分での未熟さを感じて「レベルの高い環境に飛び込めば、もっと成長できる」と思ったという。中学校に入学するタイミングでは一旦見送ったが、徳島ジュニアユースで日々を過ごす中で「小学
[9.20 九州・山口BL U-18 鹿児島実高 4-1 東海大福岡高 宮崎日大高第2G Aコート]名門期待の大型レフティーだ。鹿児島実高のMF守岡晃希(2年)は身長180cm、体重73kgのサイズと強烈な左足の持ち主。フィジカル面の強さにも自信を持つMFは、右サイドからの迫力のある仕掛け、キープ、カットインシュートなど、鹿実の攻撃陣の中で特にインパクトのある動きを見せている。この日はボールロストが増え、得意のシュート本数を増やすことができなかったことを反省。それでも存在感のある動きを続けていたが、本人は「あまりうまく行かなかったです」。結果を残すことができなかったことを悔しがっていた。大阪府の強豪・大阪市ジュネッスFCから鹿児島実へ進学したレフティーについて、森下和哉監督は「この夏で変わりました」と説明する。入学当初から潜在能力の高さを評価されていたが、ピッチでより表現できるようになって
昨年度、U-18高円宮杯プレミアリーグを制し、高校サッカー選手権準優勝を果たした青森山田高校サッカー部。高体連屈指の強豪校はレベルも高く、競争も激しい。なぜ、彼らは青森山田の門を叩いたのか。その理由を選手たちに聞いてみたぞ!取材に協力してくれたのは松木玖生選手と安斎颯馬選手だ! 松木 玖生■ポジション:MF■学年:2年■身長/体重:178cm/73㎏■前所属チーム:青森山田中学(青森)■自分の見てほしいプレー:メンタルの強さと攻守に関わるプレー Q:青森山田を選んだ理由を教えてください。 「小学校6年生の時に檀崎さん(竜孔/現北海道コンサドーレ札幌)の世代が僕の地元・北海道で開催された全国中学校サッカー大会で優勝しました。それを見に行き、ものすごく良いチームだなと思ったんです。ここであれば活躍できるかもしれないと感じ、そういう面も含めて青森山田を選びましたね」 Q:他の
前橋育英高の切り込み隊長、新井悠太 最上級生として迎えた今年は、予想外の日々を強いられることになったが、それゆえにチームメイトとの関係もより強固になった実感がある。「コロナの期間で2か月ぐらい自分たちも練習ができなくて、みんなとの“輪”を作る時間が遅くなってしまったんですけど、今ではあの2か月を挽回するどころか、かき消すぐらいの“輪”を作れたんじゃないかなと思っているので、みんなで一緒に最後までやり切りたいですね」。前橋育英高の切り込み隊長。新井悠太(3年)は揺るぎない“仲間の輪”を後ろ盾に、前へ、前へと突き進んでいく。 2年生だった昨シーズンは夏前からトップチームで出場機会を得ると、高円宮杯プリンスリーグ関東でもスタメン起用されるなど、存在感を増していったものの、肝心の選手権ではベンチ外を味わうなど、1年を通じてコンスタントに活躍することはできなかった。 本人もそのことは自
東福岡のエースストライカー、長野星輝が2年次に伸び悩んだワケとは? “赤い彗星”の9番がプロ入りに向け、ギアを上げている。 185cm・74kgの恵まれた体格、正確なポストプレー、足もとの技術、力強いドリブル突破。高校年代でも指折りの攻撃センスを持つ東福岡のFW長野星輝(3年)がリーグ戦再開と同時に調子を上げてきた。 9月22日に行なわれたU-18高円宮杯スーパープリンスリーグ九州の第3節。長野はアビスパ福岡U-18戦に先発出場すると、4ゴールの活躍でチームの快勝に貢献した。 4-1-4-1の最前線に入ると、中盤に降りる動きを混ぜながら攻撃の起点となるポストプレーでチャンスに絡む。収めるだけではなく、隙あらば最終ラインの背後に抜け出して自らゴールも狙った。31分にはPKでチームの2点目を奪い、後半開始早々の46分には自身のポストプレーで起点を作ってチャンスメイク。最
ジュビロ磐田U-18の中学生MF後藤啓介は前線で奮闘し、ゴールも [9.22 SBSカップドリームユース決勝 清水ユース 4-3 磐田U-18 草薙陸] 準優勝に終わったが、新型コロナウイルスの影響によって公式戦が減少する中、ジュビロ磐田U-18に「2020SBSカップドリームユースサッカー」は貴重な大会になったようだ。 清水ユースとの決勝は前半に2点ビハインド。PKのチャンスを逸するなど苦しい戦いとなったが、最後まで諦めずに戦い、宿敵を追い詰めた。課題が多く出た一方で今後に繋がる一戦に。世登泰二監督は4-0で静岡ユースに勝った初戦を含めて、この大会の経験を今後に活かす考えを口にしていた。 「トーナメント戦で勝負のかかった戦い。こういう経験ができる大会に参加させてもらったのは選手にとっても大きな財産になったと思いますし、この2日間に出た課題を今後どうしていくかが彼らの成長
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