目標は本間至恩とカズ。選手、人間として成長続けるJFAアカデミー福島U-18FW三戸舜介はより決定力磨いて新潟へ

JFAアカデミー福島U-18のU-19日本代表候補FW三戸舜介はアルビレックス新潟内定発表後の初戦で奮闘 [9.12 スーパープリンスリーグ東海第2節 浜松開誠館高 1-1 JFAアカデミー福島U-18 浜松開誠館総合G] 前日11日に来季からのアルビレックス新潟加入内定が発表。JFAアカデミー福島U-18のU-19日本代表候補FW三戸舜介(3年)は、内定発表後の初戦に気合十分で臨んでいた。 この日はFWに故障者が出ている影響によって、得意の左サイドではなく、最前線でのプレーだった。それでも持ち味の動きの量と質で勝負していく。13分には相手のビルドアップを読み切ってインターセプトし、チャンスの起点に。15分にも右クロスからゴールを狙い、混戦から右足ヒールでシュートを放った。 前線から下りてボールを受けたり、背後を狙う動きを繰り返す三戸は41分、前線で再び絶妙なインターセプ

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国の指定難病と戦う元U-16日本代表、桐蔭横浜大DF上田駿斗が復活ゴール&天皇杯でアシストと大暴れ

右から4人目、背番号13が上田 高校時代まではヴィッセル神戸の下部組織に在籍、U-15やU-16日本代表への招集歴を持つ桐蔭横浜大のDF上田駿斗は、4年間中心となってプレーすることが期待されていた。 ただ大学入学後、そんな上田の体調を異変が襲う。1年生の後期からはプレーにも影響が出始めたため病院で診察を受けると、潰瘍性大腸炎と診断された。 難病情報センターのホームページによると、潰瘍性大腸炎は大腸の炎症性疾患で、下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛などの症状がある。国に難病指定されており、患者数は全国に16万6060人。発症原因は不明で、20代で多く発症すると言われている。 治療法としては薬による治療が主となっているが、重症の場合は手術が必要になる可能性がある。また安倍晋三前首相が患っていることでも知られている。 診断を受けてからも体調と相談しながらプレーを続

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高校年代でも存在感は抜群の中学3年生!ヴェルディユースにまたひとり将来有望な逸材ドリブラーが出現

プリンスリーグ関東の昌平戦でポテンシャルを存分に発揮! 左利きでドリブラー。“ヴェルディ”にまたひとり楽しみな逸材が現われた。 今季から東京ヴェルディユースでプレーする橋本陸斗だ。主戦場は右サイドハーフ。独特の間合いが生 み出す懐の深いドリブルが特徴で、相手を置き去りにするスピードも持ち合わせる。高校年代で堂々たる プレーを見せているが、まだ中学校3年生というのだから末恐ろしい。U-16日本代表にも継続的に選出さ れており、今後が楽しみな逸材であるのは確かだ。 9月12日に行なわれたプリンスリーグ関東の第2節・昌平戦(○3−1)でも、橋本はそのポテンシャル を存分に発揮。1−0でリードしていた64分に投入されると、キレのあるドリブルで相手を翻弄してみせる 。166cm・58kgというフィジカル面のハンデをものともせず、右サイドから何度もチャンスを演出した。70 分に

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35年間に渡って星稜率いた河崎護氏が定年退職。名将が語るこれまでとこれから_2

星稜高の指揮官から新たなサッカー人生をスタートさせた河崎護氏 1985年の監督就任から35年以上に渡って星稜高(石川)を率いた河崎護氏が、今年3月いっぱいで星稜中・高を定年退職。新たなサッカー人生をスタートさせている。河崎氏は1、2回戦敗退が続いていた石川県でまずは毎年選手権に出場するチームを作りあげ、そこから時間をかけて星稜を全国トップレベルの強豪校へ。2014年度の選手権で石川県勢初の日本一を勝ち取ったほか、10年以降では全国唯一となる4年連続ベスト4以上(2012年度~2015年度)という快挙などを成し遂げている。 また、ワールドカップで3大会連続ゴールのMF本田圭佑(現ボタフォゴ)やFW豊田陽平(現鳥栖)、DF鈴木大輔(現浦和)という日本代表選手を育成。一方で、国内最大規模のユースサッカーフェスティバル、石川県ユースサッカーフェスティバル(2020年で第33回)の立ち上げ

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35年間に渡って星稜率いた河崎護氏が定年退職。名将が語るこれまでとこれから_1

星稜高を日本一へ導いた河崎護氏 1985年の監督就任から35年以上に渡って星稜高(石川)を率いた河崎護氏が、今年3月いっぱいで星稜中・高を定年退職。新たなサッカー人生をスタートさせている。河崎氏は1、2回戦敗退が続いていた石川県でまずは毎年選手権に出場するチームを作りあげ、そこから時間をかけて星稜を全国トップレベルの強豪校へ。2014年度の選手権で石川県勢初の日本一を勝ち取ったほか、10年以降では全国唯一となる4年連続ベスト4以上(2012年度~2015年度)という快挙などを成し遂げている。 また、ワールドカップで3大会連続ゴールのMF本田圭佑(現ボタフォゴ)やFW豊田陽平(現鳥栖)、DF鈴木大輔(現浦和)という日本代表選手を育成。一方で、国内最大規模のユースサッカーフェスティバル、石川県ユースサッカーフェスティバル(2020年で第33回)の立ち上げ、運営に中心として携わるな

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高体連から唯一のU-19日本代表候補合宿参加。青森山田主将、浦和内定DF藤原優大が決意新た「突き詰めていきたい」

今回のU-19日本代表候補合宿に唯一、高体連から招集されたのが、浦和内定の注目DF藤原優大(青森山田高)だ。「ロールモデルコーチ」に就任した内田篤人氏の話を聞く機会もあり、「もっともっと突き詰めていきたい」と、新たな刺激を受けたようだ。新型コロナウイルスの感染拡大により、高校年代最高峰のリーグ戦・プレミアリーグが中止という憂き目にあい、限定的に創設されたスーパープリンスリーグ東北で青森山田は圧倒的な強さを発揮している。プレミア王者の基準を保つという面では例年にない難しさもあるはずだが、キャプテンとして先頭に立ち、「コロナの状況で、チームの中でどれだけプレッシャーをかけられるかというスタンスでやっている」という。U-19日本代表候補は藤原の一つ上の世代が多く、高校年代とは違うプロの質、スピードを意識。「自分も来年からサッカー選手としてやらせてもらう。Jリーグで点を取っているようなFWばかりで

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京都橘の万能型ストライカー西野太陽が徳島内定を勝ち取るまで――。「もっと高いレベルでプレーした方が成長できる」

記者会見で語った入団に至った経緯とは… 高さとスピードを兼ね備えた万能型ストライカーが、来シーズン徳島でプロの扉を叩く。(C)KYOTO TACHIBA F.C. 京都橘高は9月14日、来年度からのJ2・徳島ヴォルティスに加入が内定しているFW西野太陽(3年)の記者会見を行なった。オンラインで行なわれた会見には、同校の安田文彦校長、米澤一成監督とともに、徳島の谷池洋平強化部長が出席。入団に至った経緯、プロ入り後の抱負などを口にした。 西野は180センチ近い身長とスピードを兼ね備えたストライカーで、ゴール前でのアイデアやディフェンスラインとの駆け引きから裏への抜け出し、ゴールネットを揺らすのが持ち味だ。 元々徳島県の出身で、小学生時代から全国大会に度々出場するなど地元では知られた存在で、より高いレベルでプレーしたいという気持ちを常に抱えていた。小学校6年生の夏には、田宮ビクトリ

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[関西U-16~Groeien~]東山が8-0大勝。開幕7連勝!

【G1リーグ】※日程は変更あり第3節8月5日[大阪桐蔭高G]大阪産大附高 2-1 大阪桐蔭高[大] 三政響希(2分)、高宮悠斗(49分)[桐] 田中裕翔(79分)[MOM]:三政響希(大産大附)8月16日[履正社茨木G]履正社高 4-0 関西大北陽高[履]平井佑亮(12分)、藤中碧(24分)、川端元(40分)、古田和之介(66分)[MOM]:藤中碧(履正社)9月13日[阪南大学高見の里G]阪南大高 0-8 東山高[東]北村圭司朗(10分)、石井亜錬(28分)、 阪田澪哉3(44分、55分、59分)上田幸輝(68分、71分)、中野翔真(80分+1)[MOM]保坂崇人(東山)10月4日[神戸弘陵高G]興國高(16:00)神戸弘陵高[東海大大阪仰星G]東海大大阪仰星高(未定)京都橘高

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[プリンスリーグ関東]鹿島ユース、東京Vユース、川崎F U-18がいずれも高体連チームに勝利

高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2020 関東は12日、第2節1日目の3試合を行い、いずれもJクラブユース勢が高体連チームに勝利した。鹿島アントラーズユース(茨城)はMF舟崎歩武とFW飯塚輝のゴールによって矢板中央高(栃木)に2-1で逆転勝ち。1勝1分で暫定首位に立った。今季初戦の東京ヴェルディユース(東京)はMF粟津一輝の先制点とDF酒井優希の2得点によって昌平高(埼玉)に3-1で勝利。帝京高(東京)と対戦した川崎フロンターレU-18(神奈川)は、帝京の斎藤慈人に先制点を許したものの、MF平田流衣の3得点とFW鈴木大登の決勝点によって逆転勝ちしている。なお、桐生一高(群馬)対前橋育英(群馬)戦は延期。13日には山梨学院高対三菱養和SCユース(東京)戦の1試合が行われる。【第2節】(9月12日)[矢板中央高東泉グラウンド]矢板中央 1-2 鹿島ユース[矢]高野怜滋(39分)[

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マルチな大型MF桑山侃士「もっとやらないとあそこには行けない」。東海大高輪台は「東京一」の力つけて全国へ

「まず東京ナンバー1の力をつけて、しっかりと勝ち切る。そうしたら、日本一にチャレンジしよう」東海大高輪台高の川島純一監督は選手たちにそう言葉がけしているのだという。昨年度の選手権東京都予選は決勝で幾度もチャンスを作りながら1点が奪えず、後半アディショナルタイムの失点によって東久留米総合高に0-1で惜敗。インターハイに出場した17年度のチームなど、近年は常に東京の頂点を狙えるほどの力を有しているものの、選手権には手が届いていない。目標は全国制覇だ。今年はJクラブも関心を寄せる快足FW横山歩夢(3年)をはじめ、こちらも注目の大型MF桑山侃士(3年)、昨年も1トップを務めた180cmFW小林亮翔(3年)、MF小島渉(3年)ら昨年以上、全国でも十分に戦えるだけの戦力がある。だが、まずは東京を勝ち抜くために、地に足をつけて「東京ナンバー1」と言える力を身につけるという考え。現在はそのための日々を過ご

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