尚志の山形内定FW阿部要門は前半のみで悔しい交代。「心入れ替えてやりたい」

[8.29 スーパープリンスリーグ東北第1節 仙台育英高 3-1 尚志高 仙台育英学園多賀城キャンパス]山形内定の尚志高FW阿部要門(3年)は1-3で敗れた試合後、「(今日のような)不甲斐ない結果だけは二度としないように、今日から心入れ替えてやりたい」とコメント。巻き返しを誓っていた。特別指定された山形に約1か月間に渡って練習参加。この日が約1か月ぶりの実戦でもあった。「久しぶりの試合だったので、自分としても『やってやろう』という気持ちがあったんですけれども……」。全体的に動きが重く、「気持ちの面でも暑さに負けていた」。右サイドを抜け出してゴールに迫るシーンやコンビネーションから打開を図るシーンもあったが、ボールに絡んだ回数はわずか。迫力のある突破やボールキープ、豪快なヘッドという特長はほとんど見られなかった。1-2で前半終了。そして、ハーフタイムに仲村浩二監督から途中交代を命じられた。仲

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静岡の強豪・藤枝東サッカー部のキャプテンはつらいよ!?「人に言う分、自分もやらないといけないので、責任感とか行動力が以前より出ていると思います」【2020年】

2020年35校目の取材は、2月に行われた新人戦で藤枝明誠との藤枝ダービーを制し、見事2連覇を果たした静岡の強豪・藤枝東高校サッカー部! 取材に協力してくれたのは、キャプテンの稲葉楽選手!キャプテンに選ばれた経緯や今年のチームの特徴などを話してくれたぞ! 稲葉 楽■ポジション:DF(CB)■学年:3年■身長/体重:187cm/75kg■前所属チーム:セレッソ大阪U-15(大阪)■自分の見てほしいプレー:ヘディングの高さや左足のロングフィード、縦パスなど Q:どのようにしてキャプテンに決まったんですか? 「うちはいつも監督から指名されるんですが、去年の選手権が終わったときに前キャプテンが引退して、自分が指名されました。その前から気持ちの準備はできていましたが、まだプリンスリーグが2試合残っていて、プレーしている3年生もいたので、最初は気を使って難しさもありました。今はもう大丈夫で

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身近なライバルとの切磋琢磨が生み出す好循環。横浜FCユースGK深宮祐徳はチームを勝たせる守護神へ

トップチームの公式戦が醸し出す雰囲気を肌で体感したからこそ、何が一番大切かということも、よりクリアになった意識の変化を感じている。「以前より少しは見られる立場になったということも含めて、ミスはまずなくさなくてはいけないですし、自分がうまくやることも大切だと思うんですけど、最終的にはチームを勝たせられるようになりたいので、そこに向けて1つ1つ地道にやりたいですね」。横浜FCユースのビッグセーバー。深宮祐徳(3年)は自身がチームを勝たせる守護神であると証明する機会を、静かに待っている。多くの高校生がサッカーをする場を奪われた春先からの数か月。深宮も例外なくもどかしい気持ちを抱えていた。しかも、ゴールキーパーというポジションの特性上、なかなか1人での練習もままならない。「フィールドの人たちは足元の練習も多くて、たとえばパスコンは公園でもできると思うんですけど、キーパーはトレーニングを土でやるのも

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Jクラブ注目の昌平アタッカーコンビが自粛期間を経てスケールアップ!強豪相手に圧巻のプレーを連発

弟の助けを借り、公園でひたすらシュート練習 昌平高の攻撃をリードする小見(11番)と須藤(10番)。Jスカウトも注目のふたりだ。写真:松尾祐希 簡単には止まりそうにはない。 昨冬の高校サッカー選手権でベスト8に入った昌平が好調だ。ボランチでプレーするMF小川優介(3年)が技術と戦術眼を生かしたゲームメイクでチームを引っ張り、相方を務めるMF柴圭汰(3年)は黒子役として守備を引き締める。下級生の台頭も目覚ましく、昨冬の選手権3回戦・国学院久我山戦でアディショナルタイムに決勝弾を決めた篠田大輝(2年)は持ち前の身体能力を生かした突破力で存在感を発揮。1年生ではレギュラーポジションを掴みつつある荒井悠汰がトップ下で可能性を示しており、篠田の弟・篠田翼も抜群の攻撃センスで出場機会を増やしつつある。 攻撃陣に役者が揃う今年の昌平。そんなアタッカー陣を語るうえで欠かせないのが、10

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ガンバが獲得した2019年のU-15年代最高クラスの才能。街クラブの超逸材はなぜ世代最強チームを選んだのか?

夏冬の王者が獲得に名乗りを上げた逸材 昨年のメニコンカップでMVPを受賞した池田。現在はG大阪ジュニアユースで研鑽を積む日々だ。写真:竹中玲央奈 昨年の3種年代において夏のクラブユースを制したのはサガン鳥栖U-15、冬の高円宮杯の頂点に立ったのはガンバ大阪ジュニアユースだった。近年育成に力を入れて成果も出してきている前者と、多くのA代表選手を輩出している国内屈指の育成の名門である後者。この二者が、とある街クラブのストライカーの獲得に名乗りを上げた。そして、最終的に“争奪戦”を制したのはG大阪だった。 MIOびわこ滋賀U-15からG大阪ユースに加入 した池田怜央が争奪戦の渦中に居た選手だ。彼が表舞台に彗星のごとく現われたのは、帯広で行なわれた昨夏のクラブユースである。Jクラブを次々に撃破しベスト8に進出し、大会に旋風を起こしたチームを最前線で引っ張り、11ゴールを挙げて得点王

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【高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020 関東】FC東京U-18登録メンバー

■昨年度主なチーム成績高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 関東(優勝)高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグプレーオフ(昇格)2019 Jユースカップ (1回戦)日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会(16強) 【スケジュール】第1節9月5日vs 横浜Fマリノスユース第2節9月12日vs 大宮アルディージャU18第3節9月27日vs 市立船橋第4節10月3日vs 流通経済大柏第5節11月22日vs 柏レイソルU-18第6節11月29日vs 浦和レッドダイヤモンズユース第7節12月6日vs 横浜FCユース 【メンバー】▽GK1 彼島優 / 2年 / FC東京U-15深川21 西山草汰 / 1年 / FC東京U-15むさし30 齋藤朝陽 / 3年 / 二寺サッカークラブ44 小林将天 / 3年 / 荻小サッカークラブ50 中村圭佑 / 3年 /

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【高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020 関東】流通経済大柏登録メンバー

■昨年度主なチーム成績高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EAST(7位)令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選(準優勝)第98回全国高校サッカー選手権千葉予選(準優勝)' 【スケジュール】第1節9月6日vs 横浜FCユース第2節9月13日vs 柏レイソルU-18第3節9月26日vs 大宮アルディージャU18第4節10月3日vs FC東京U-18第5節11月22日vs FC東京U-18第6節11月29日vs 浦和レッドダイヤモンズユース第7節12月6日vs 横浜Fマリノスユース 【メンバー】▽GK1松原颯汰 / 3年 / RIPACESOCCERCLUB17青木翼 / 3年 / SSSジュニアユース 25佐藤諒 / 2年 / WingsU-15 ▽DF2清宮優希 / 3年 / NPO法人ワセダクラブForza‘025根本泰志 / 3年 /

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全国高校サッカー選手権、開催へ…分散検討も首都圏で一致、無観客視野

日本サッカー協会(JFA)と全国高等学校体育連盟(高体連)のサッカー専門部が、今冬の第99回全国高校サッカー選手権大会を開催する方針を固めたことが25日、分かった。今月下旬のオンライン会議で、全国47都道府県協会、各高体連のサッカー専門部と例年通り首都圏開催で合意した。春夏連続で甲子園が中止となるなど新型コロナウイルスの感染拡大は、高校生のスポーツ大会にも大きく影響しているが、サッカー選手権は無観客も視野に感染対策を徹底した上で、開催を目指していく。 一時は中止の可能性もあった冬の風物詩が、開催されることになった。複数の関係者によると、今月22日にオンラインで行われた全国47都道府県のサッカー協会と、各高体連のサッカー専門部との会議で、予定通り行うことで合意。愛媛や福島など一部の県では日程の関係から既に地方大会が開始されていたが、全国選手権の開催は不透明となっていた。

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“J内定スタメン”が可能に?明治大から早くも8人目のJリーグ内定発表、逸材はまだまだ控える

左から狩土名、坂本、住永、力安 24日、明治大からFW佐藤凌我(4年=東福岡高)とMF持井響太(4年=滝川二高)の東京ヴェルディへの入団内定が発表になった。今年の同大の4年生では、7人目、8人目のJリーグ内定選手となった。 昨年度、J1クラブでレギュラーを掴むMF安部柊斗(FC東京)やMF森下龍矢(サガン鳥栖)らを中心に大学タイトルを総なめにした明治大。そんな昨年でも16名在籍した4年生のうち、Jリーガーになったのは9人だった。今年の4年生はそんな彼らを上回る勢いで、卒業後の進路決定を発表している。 GK早川友基(4年=桐蔭学園高/鹿島内定)DF常本佳吾(4年=横浜FMユース/鹿島内定)DF佐藤瑶大(4年=駒澤大高/G大阪内定)DF蓮川壮大(4年=FC東京U-18/FC東京内定)DF須貝英大(4年=浜松開誠館高/甲府内定)DF岡庭愁人(3年=FC東京U-18)MF力安祥伍(4

明治大
J1クラブ
安部柊斗
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川崎F内定SB田邉に続く存在へ。静岡学園2年生の注目株、技術備えた188cmCB伊東進之輔「今は短所を克服したい」

静岡学園高DF伊東進之輔は188cmのサイズと技術力に注目の2年生CB 8月13日、静岡学園高DF田邉秀斗(3年)の川崎フロンターレ加入内定が発表された。静岡学園から直接Jクラブへ加入するのは、前年のMF松村優太(現鹿島)に続いて2年連続。静岡学園は現2年生にもU-17日本代表MF清水和馬や188cmの大型CB伊東進之輔といった将来性豊かな選手がいる。 伊東は隣でプレーすることの多い左SB田邉のプロ入りについて、「めちゃめちゃ刺激になっています」と口にする。田邉は抜群のスピードや対人の強さに加え、大舞台で力を発揮するメンタリティーの強さも兼備。「あの人は自分を持っている感じの人なので、凄いなと思います」。伊東にとって学びの対象にもなっている。 田邉のような特別なアスリート能力はないものの、伊東も素材感十分の注目株だ。188cmの高さは、やはり大きな武器。加えて、「足元の部分で

静岡学園高
田邉秀斗
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