【第99回全国高校サッカー選手権予選】6連覇中の尚志が敗れる波乱…1点を死守した学法石川が決勝へ

第99回全国高校サッカー選手権の福島県予選準決勝が31日に行われ、学法石川高が尚志高を1-0で退け、決勝進出を決めた。 学法石川は前半に先制ゴールを記録。7連覇を目指す王者・尚志の反撃を無失点に抑え、1-0で試合終了を迎えた。11月7日に開催される決勝で聖光学院高と帝京安積高の勝者と対決する。

第99回全国高校サッカー選手権
福島県予選
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【第99回全国高校サッカー選手権予選】岡山は作陽が3年ぶり全国切符掴む! 岡山学芸館は3年連続出場逃す

第99回全国高校サッカー選手権の岡山県予選決勝が31日に行われ、作陽高が岡山学芸館高を下し、3年ぶり24回目の高校選手権出場を決めた。 作陽は前半に2得点を奪い、後半は岡山学芸館の反撃を許さない。そのまま試合を終えて2-0で完封勝利を果たした。岡山学芸館は3年連続出場ならず。作陽は3年ぶりに全国切符を手にした。

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【第99回全国高校サッカー選手権予選】11連覇を狙う米子北、あす米子東と決勝で激突!

第99回全国高校サッカー選手権鳥取予選の決勝が準決勝2試合が11月1日にバードスタジアムで開催される。決勝の舞台に立つのは米子北と米子東。 鳥取県高校総合体育大会サッカー競技(代替試合)西部地区大会の準決勝で対戦した両校が選手権予選決勝で再び激突する。その際は3-2で米子東が勝利し、米子北に県内11年ぶりに土をつけた。米子北が勝てば11年連続16回目の全国。米子東が勝てば22年ぶり9回目の全国大会出場となる。 ▽第99回全国高校サッカー選手権鳥取予選 決勝 2020.11.0111:45米子北(鳥取)-米子東(鳥取)

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マネージャーになるつもりが選手に。2人の女子部員が挑んだ初めて選手権

虎姫高のサッカー部員、棚橋美葵さん(左)と柴田里莉さん 全国高校サッカー選手権滋賀県予選の2回戦(29日)で、虎姫高が行う試合前のウォーミングアップが目に留まった。虎姫は湖北エリア屈指の進学校で、県3部リーグに所属。選手権予選の登録メンバーは15名しかいない公立高校だ。目前に控えた試合に向けて、部員たちが汗を流す中、ひと際目立ったのはボール回しの輪に加わる2人の女の子。最初はマネージャーが数合わせで加わっているのかと思ったが、軽やかな身のこなしとボール裁きを見るとどうやら違う。 彼女たちはれっきとしたサッカー部の「選手」だ。他校は、少人数でも女子部員だけ、または中学の女子チームとの合同で活動することが多い。元女子日本代表FW永里優季が神奈川県2部リーグの男子チーム「はやぶさイレブン」に加入し、公式戦に出場したことが話題になっているものの、高校生の女子が男子と一緒に活動する姿はほと

虎姫高
棚橋美葵
柴田里莉
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ジェフユナイテッド市原・千葉加入内定の修徳FWブワニカ啓太、特別指定選手に認定

10月29日、ジェフユナイテッド市原・千葉は、来季加入が内定している修徳(東京)のFWブワニカ啓太が「2020JFA・Jリーグ特別指定選手」として日本サッカー協会(JFA)より認定されたことを発表した。 【ブワニカ啓太】■ポジションFW ■経歴第六中学校 →修徳 ■プロフィール生年月日:2002年12月16日出身地:東京都 ■身長/体重186cm / 84kg

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創立3年目の沼津U18が快進撃。磐田U-18と名古屋U-18を破り、全国大会初出場!

第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会(12月、群馬)の出場3枠を懸けた東海予選でアスルクラロ沼津U18が快進撃を演じている。創立3年目の沼津U18は準々決勝で全国優勝歴を持つジュビロ磐田U-18にPK戦で勝利。さらに準決勝で昨年の日本クラブユース選手権覇者の名古屋グランパスU-18を2-1で退けた。沼津U18は決勝進出とともに全国大会初出場決定。同じく準決勝でJFAアカデミー福島U-18を2-1で下した清水エスパルスユースも決勝進出と全国大会出場を決めている。順位決定戦は11月8日に開催。名古屋U-18対JFAアカデミー福島U-18の3位決定戦の勝者も全国大会へ進出する。【東海】[1回戦]藤枝MYFC U-18 0-8 Honda FC U-18FC岐阜U-18 3-0 C.C de sonho U18[準々決勝]JFAアカデミー福島U-18 4-0 Honda FC U

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G大阪“和製メッシ”17歳中村仁郎あえて「王様」

取材対応するG大阪MF中村仁郎 ガンバ大阪U-23チームでJ3に出場している、現在高校2年のMF中村仁郎(17)が27日、オンラインで取材に対応した。“和製メッシ”とも呼ばれる左利きのドリブラーで、U-16日本代表経験もある。G大阪ユース所属ながら2年連続で2種登録され、Jリーグに出場を続ける売り出し中の選手だ。 J3では昨季18試合3得点、今季はここまで5試合1得点。大人のプロに交じってプレーしているが、自己評価は低い。 「自分は得点、アシストが残らないとチームに貢献できない選手。どの試合でも何回かは自分のプレーを出せるが、ロストも増えてしまう。同世代との試合のように、王様にならないといけない」。あえて“王様”という言葉を使い、絶対的な存在になることを目標に掲げた。 ドリブルは一級品だが、そのドリブルに固執しすぎて、最大の武器であるシュート力を二の次にしていたという。

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後半5発で都立勢の狛江を突破。交代出場組も活躍の関東一が東京A準決勝進出!

[10.25 選手権東京都Aブロック準々決勝 狛江高 0-5 関東一高 清瀬内山B]関東一が堅守をこじ開けて4強入り――。25日、第99回全国高校サッカー選手権東京都Aブロック準々決勝で狛江高と関東一高が対戦し、関東一が5-0で快勝した。関東一は11月7日の準決勝で國學院久我山高と戦う。2回戦で千葉内定MFブワニカ啓太(3年)擁する修徳を撃破した都立勢・狛江と、3年ぶりの全国へ向けて進撃を続ける関東一との8強決戦。重心を下げて後半勝負の狛江が、前半を狙い通りの無失点で終える。前へ出る力優れたMF浪岡優太郎(3年)やFW佐藤大介(3年)を活用し、手数をかけずに背後を狙う攻撃。そして、自陣のスペースを消してCB光山剣(3年)やMF岩下柊斗(3年)らが我慢強い守りを展開した。前半、ボールを圧倒的に支配した関東一はMF類家暁(3年)がポスト直撃の左足ミドルを放ち、右サイドからのパス交換でPAへ侵入

選手権東京都
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成長続ける駿台学園が前回王者に4-0快勝。勢いと団結力を持って、次は初の決勝進出に挑戦:東京B

前半18分、駿台学園高の10番FW本田颯大が鮮烈な先制弾 [10.25 選手権東京都Bブロック準々決勝 駿台学園高 4-0 東久留米総合高 清瀬内山A] 成長続ける駿台学園が前回王者を4-0撃破!第99回全国高校サッカー選手権東京都Bブロック予選は25日、準々決勝2日目の3試合を行った。前回大会優勝の東久留米総合高と1次予選から勝ち上がってきた駿台学園高との一戦は、駿台学園が4-0で快勝。初優勝へ前進した駿台学園は、11月8日の準決勝で大成高と戦う。 駿台学園は強力な陣容で4強入りした18年度大会以来、2年ぶりの準々決勝突破。それも前回優勝校を4-0で破っての準決勝進出だ。大森一仁監督は「2年前の完成度からしたらずっと『足りていない』と言い続けていたら、ここまで来ちゃって…(選手たちも)『オマエ、嘘じゃん』という顔をしているし……」と独特の表現を交えて苦笑する。 この代は

駿台学園高
本田颯大
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青森山田の名将直伝、やる気の導き方

高校サッカー全国屈指の強豪、青森山田高校の黒田剛監督を招いた講演会が10月25日、福井県福井市のフェニックス・プラザで開かれた。県内指導者ら約50人が、選手のモチベーション維持や人間教育の重要性について理解を深めた。 黒田監督は1995年に就任。2016年、高円宮杯U-18(18歳以下)チャンピオンシップ、全国高校選手権で優勝、昨年は選手権準優勝を飾った。日本代表の柴崎岳選手らプロ選手も輩出している。 講演では、選手のモチベーションにメリハリを付ける重要性を指摘。16年の高円宮杯優勝から選手権までの期間を振り返り「完全に無の状態にする2週間をあえて作った。優勝の余韻のまま選手権を迎えれば、けがも出るし1回戦でピークがくる。モチベーションは効果的に出していくべきだ」とした。 チームで最も重要視していることは人間教育であることも紹介。「心技体は順番通り。技術や体力は限界がある。人の

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