「厳しいレッスン。これが現実」ランパード、バイエルン戦完敗を認める…

チェルシーのフランク・ランパード監督がバイエルン戦の完敗を認めた。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。チェルシーは25日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16でバイエルンと対戦。前半は拮抗した展開となったが、後半にバイエルンの攻撃陣が爆発。MFセルジュ・ニャブリの2ゴールなど3得点を許し、ホームで0-3と完敗を喫した。ランパード監督は「これがこのレベルのフットボールというものだ」と話し、バイエルンを称えた。「バイエルンは本当に強いチームで、すべてを発揮しないと、今夜のように難しいものとなってしまう。今日、彼らは大きなクオリティが見られた。リスペクトしなければならない」「厳しいレッスンになった。我々は長い間このレベルにはなかったし、これが現実だ。選手たちはノックアウトラウンドで戦うのに必要なレベルを理解する必要がある」第2戦ではMFジョルジーニョ、DFマルコス

チェルシー
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ユベントス会長が明かす「グアルディオラ招へいを検討しないなんて異端児」

ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長が24日、イタリアのラジオ局『Radio24』のインタビューに応じ、スクデット争いや指揮官などについて語った。今シーズンから指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下、リーグ9連覇を目指すユベントス。今年は元ユーベ指揮官アントニオ・コンテ率いるインテル、シモーネ・インザーギ監督率いるラツィオと優勝争いを繰り広げている。アニェッリ会長は自身の見通しを語った。「ラツィオはのびのびとプレーしているから怖い。もし3月、4月と乗り切ることができれば、かなり彼らの有利になるだろう。インザーギのチームがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場をほぼ手中に収めていることも踏まえると、もし良くない結果が続いた場合は当然、のびのびとしていたことが逆に不利になる可能性もある。ラツィオとインテルはそれぞれ違う哲学を持ち、トップチームの顔ぶれも違う。インテルにはのびのびとしたと

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マルセロ、再び免停中運転&スピード超過で御用に…2013年には6000ユーロの罰金

レアル・マドリーDFマルセロが、再び交通違反を犯した。スペイン『エル・ムンド』が報じている。 同紙によれば、マルセロは昨年12月19日にマドリーのバルデバス練習場付近で、免許効力停止中に車を運転し、さらに120キロの速度制限の道路を134キロで走行したとのこと。選手はアルコベンダス裁判所における供述で、すでに違反行為を働いたことを認め、3月に即決裁判が行われるという。 マルセロが免許効力停止中に車を運転したのは、これが初めてではない。2013年にも同違反行為を働き、その際には6000ユーロの罰金を科された。さらにブラジル『グローボ』によると、マルセロは昨夏、ブラジルでアルコール検査を拒否したことで同国でも1年間免許を取り消された。

レアル・マドリー
マルセロ
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2アシストのA・アーノルドは及第点? クロップ「若手として扱う時期は過ぎた」

今季12アシストのアレクサンダー・アーノルド [写真]=Getty Images リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、同クラブに所属するトレント・アレクサンダー・アーノルドのパフォーマンスを称賛した。24日、クラブ公式サイトが伝えている。 アレクサンダー・アーノルドは、24日に行われたプレミアリーグ第27節ウェストハム戦で、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの先制点と、サディオ・マネの決勝点をアシスト。同選手は同試合の2アシストによって、今季のアシスト数を「12」に伸ばし、「1シーズンにDFが記録したプレミアリーグのアシスト数」で“ギネス記録”となった昨季終了時の数字に並ぶことになった。 Trent Alexander-Arnold has already equalled his assist record for last Premier League se

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ユルゲン・クロップ監督
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リヴァプール、リーグの連勝記録「18」に並ぶ…ウェストハムとの打ち合い制す

アレクサンダー・アーノルド(右)が2アシストの活躍 [写真]=Getty Images プレミアリーグ第27節が24日に行われ、FW南野拓実が所属するリヴァプールとウェストハムが対戦した。南野はベンチ入りを果たしたが、出場はなかった。 試合が動いたのは9分、ホームのリヴァプールはトレント・アレクサンダー・アーノルドが右からクロスを上げると、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが難しい体勢から頭で合わせてネットを揺らした。しかし、アウェイのウェストハムは12分、右のコーナーキックからイッサ・ディオプがヘディング弾を沈め、試合を振り出しに戻した。 その後攻め立てるリヴァプールは、31分にアレクサンダー・アーノルドがエリアの外からゴールを狙うが、シュートは惜しくも枠の左横に外れる。39分には左からのCKにフィルジル・ファン・ダイクが合わせたが、ヘディングはクロスバーに阻まれた。 すると

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インテルが公式声明を発表、ELルドゴレツ戦は無観客試合に

インテルは24日、27日にサン・シーロで行われるヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦のルドゴレツ(ブルガリア)を無観客試合とすることを発表した。インテルはクラブ公式サイトを通じて「ロンバルディア州、ミラノ市自治体保健当局の必須条件とUEFAとの合意を踏まえ、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで開催されるルドゴレツ戦が無観客試合となることを発表する」と公式声明を発表した。イタリアではロンバルディア州などで新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が急増しており、ここまで6人が死亡し、感染者は200人を超えた。これを受けて、ミラノ大聖堂などの観光地も相次いで閉鎖され、セリエAなどスポーツイベントも続々と延期が発表されている。

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新型肺炎問題で試合延期のセリエA、決定の舞台裏は?「無観客試合の話もあったが…」

イタリアオリンピック委員会(CONI)のジョバンニ・マラゴ会長が23日、イタリアメディア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、新型コロナウイルスによるセリエA試合延期の決断の舞台裏について明かした。イタリアでは、北部のロンバルディア州やベネト州を中心に猛威を振るい始めた新型コロナウイルス。23日時点で149人の感染が発覚し、ベネツィアのカーニバルが打ち切りとなるなど北部を中心にイベントの中止や学校閉鎖などの措置が取られた。そんな中、ミラノのジュゼッペ・メアッツァで予定されていたインテル対サンプドリア戦などセリエA第25節の4試合も延期が決定。CONIのマラゴ会長は、その決断に至るまでの舞台裏を明かした。「現在、スポーツ界が単独で行動するべきではないと考える。政府や当局と足並みを揃えることは絶対だろう。政府が動き出す前に無観客試合で開催しようと思わなかったか?それはテーブルの上の選択肢の

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インモービレが止まらない! 今季27得点目で61年ぶりの大記録に並ぶ

ジェノア戦で今季27得点目を挙げたインモービレ [写真]=Getty Images ラツィオに所属するイタリア代表FWチーロ・インモービレが、23日に行われたセリエA第25節ジェノア戦(3-2)で、リーグのとある記録に並んだようだ。同日、イギリスメディア『BBC』が報じた。 インモービレは同試合の51分、ゴール前でこぼれ球を拾うと、右足を振り抜いて正確にゴール右下隅へ流し込む流石のフィニッシュを披露。リーグ戦2試合連続の得点で、今季セリエAでの得点数を「27」に伸ばした。 セリエAで最後に25試合で27得点を挙げたのは、1958-59シーズンのアントニオ・アンへリージョ氏(インテル)だ。同氏は同シーズンで最終的に、33試合の出場で33得点を挙げて得点王に輝いた。 なお、セリエAにおける1シーズンの最多得点数は、2015-16シーズンにゴンサロ・イグアイン(当時ナポリ)が記

ラツィオ
チーロ・インモービレ
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シントトロイデン、敵地でゲントに大敗…鈴木優磨が一矢報いる今季7点目

[2.23 ベルギー・リーグ第27節 ゲント4-1シントトロイデン]ベルギー・リーグ第27節が23日に開催され、GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉、DF松原后の所属する12位シントトロイデンはアウェーで2位ゲントと対戦し、1-4で敗れた。16試合連続スタメンの鈴木は0-4の後半23分に4戦ぶりとなる今季7点目をマーク。ベンチスタートの伊藤に出番はなく、負傷中のシュミットと新加入の松原はメンバー外だった。敵地に乗り込んだシントトロイデンは前半10分、ゲントFWジョナサン・デイビッドにPKを決められて出鼻をくじかれると、同14分にはFWギオルギ・クビリタイアに追加点を奪われる。さらに同26分、後半18分にもデイビッドにネットを揺らされ、ハットトリックを許した。反撃の狼煙を上げたのは後半23分。MFサムエル・アサモアーからのシュート性のボールがゴール前に走り込んだ鈴木の足下に入

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カバーニがPSG通算200ゴールを達成!ネイマール退場もマルキーニョス2発などで3試合ぶり白星

リーグ・アン第26節が23日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)とボルドーが対戦した。 ミッドウィークにドルトムントと対戦したPSG。ネイマール、アンヘル・ディ・マリア、キリアン・ムバッペ、マルコ・ヴェッラッティら主力が先発した一方で、エディンソン・カバーニが今季6試合目のスタメン入りとなった。 試合はボルドーが先制。18分、コーナーキックから元ガンバ大阪FWファン・ウィジョが頭で合わせてネットを揺らす。しかし直後の25分、ディ・マリアの右サイドからのクロスにカバーニが合わせ、PSGが追いつく。カバーニはPSGで通算200ゴールを達成した。 前半終了間際にマルキーニョスがFKから逆転ゴールを挙げたが、直後にボルドーDFパブロがGKセルヒオ・リコのクリアに体を当てて同点に。 63分にはマルキーニョスがクロスのこぼれ球を押し込んで、PSGが勝ち越し。69分には、高い位置でボ

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