EURO2020予選のグループJ第8節が15日に行われ、リヒテンシュタイン代表とイタリア代表が対戦した。 7連勝で前節EURO本大会出場を決めたイタリアは試合開始直後、最下位のリヒテンシュタインに決定機を許したが、立て続けのシュートはGKサルヴァトーレ・シリグとジャンルカ・マンチーニのブロックで難を逃れる。すると直後の2分、クリスティアーノ・ビラーギが左サイドから折り返し、フェデリコ・ベルナルデスキが左足ダイレクトでゴール左隅に突き刺して先制に成功した。 そのまま1点リードで折り返したイタリアは52分、アンドレア・ベロッティがエリア右に抜け出してシュート、59分にはビラーギが強烈なミドルシュートを放ったが、どちらも得点には結びつかず。一方のリヒテンシュタインは65分、デニス・サラノヴィッチがエリア左からゴール右隅を狙って右足を振り抜くが、シュートはGKシリグの好セーブに阻まれた。

パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、ブラジル代表FWネイマールが約4週間、戦列を離れると発表した。 ネイマールはブラジル代表の一員として13日に国際親善試合のナイジェリア代表戦に先発出場したが、わずか12分で左太ももを痛め、負傷交代を強いられていた。 PSGによると、ネイマールは14日午後にMRI検査を受け、左ハムストリングに「グレード2の損傷」が確認されたという。クラブはこの診断結果を受け、復帰までに4週間を要すると発表した。約1カ月の離脱となれば、今月27日のマルセイユ戦を含むリーグ戦4試合と、クラブ・ブルージュとのチャンピオンズリーグ・グループステージの2試合を欠場することとなる。 Point médical — Paris Saint-Germain (@PSG_inside) October 14, 2019

イギリス『BBC』は15日、29年ぶりに平壌で開かれる北朝鮮代表と韓国代表の一戦について「世界で最も奇妙なサッカーダービー」と表現した。15日に行われるカタールW杯アジア2次予選で北朝鮮と韓国が平壌で対戦する。これまで南北戦は、韓国または第三国での開催が通常であった。そうした背景もあり、平壌での開催は韓国国内だけでなく、世界的にも大きな注目を集めている。一方で、両国の選手間でのユニフォーム交換が対北制裁により禁止、韓国選手団の携帯電話、およびタブレットといった機器の持ち込みも“NG”となっただけではなく、メディアの取材規制がかけられ、韓国取材陣はシャットアウト、中継も交渉が決裂したため行われないなど、多くの制約がかけられたなかでの一戦となる。そんな南北対決に向けてイギリス『BBC』は15日、「世界で最も奇妙なダービーへようこそ」というタイトルの記事で、「両チームが、北朝鮮の首都・平壌で対戦

スペイン代表史上初の珍しい出来事が起きた。スペイン『アス』が伝えた。12日、スペインはEURO2020予選グループリーグでノルウェー代表と対戦。後半2分にMFサウール・ニゲスが先制点を挙げたが、後半アディショナルタイムにPKを与えてしまい、1-1で引き分けた。この一戦では、スペイン史上初のことが起きたという。近年、国内2強のバルセロナやレアル・マドリーに所属する選手がチームの主体となっていたが、このノルウェー戦ではスタメン11人全員が異なるクラブに所属。同紙によると、スペイン代表が創設された1920年以降、史上初のこと。699試合目での珍事となったようだ。ノルウェー戦のスターティングメンバーと所属クラブは以下の通り。▼GKケパ・アリサバラガ(チェルシー)▼DFセルヒオ・ラモス(R・マドリー)ラウール・アルビオル(ビジャレアル)ファン・ベルナト(パリSG)ヘスス・ナバス(セビージャ)▼MFセ

リバプールに所属するブラジル代表GKアリソン・ベッカーが、20日に敵地で行われるプレミアリーグ第9節のマンチェスター・ユナイテッド戦で復帰する可能性があるという。英『テレグラフ』が伝えた。アリソンは8月9日に行われたノリッジとのプレミアリーグ開幕戦でふくらはぎを負傷。それ以降、今季ウエスト・ハムから加入したスペイン人GKアドリアンがゴールマウスを守り、開幕8連勝に大きく貢献している。今月の代表ウィーク中もリバプールでトレーニングをこなしたアリソンは、復帰の準備が整った模様。このまま今週のトレーニングも問題なく行えれば、20日のユナイテッド戦に出場の可能性があるという。同紙によれば、リバプールは2014年以降、オールド・トラッフォードでのリーグ戦でユナイテッドに勝てていないという。リバプールとしては、絶対的守護神の復帰戦で“ナショナルダービー”を制し、ここまでの勢いをさらに加速させたいところ

クリスティアーノ・ロナウドがまたしても新たな金字塔を打ち立てた。 これまで数多くのタイトルを獲得してきたC・ロナウド。14日には新たな記録を作ることに。それがキャリア通算700ゴールだ。これまでレアル・マドリーで450ゴール、マンチェスター・ユナイテッドで118ゴールなど、大きな活躍を残してきたが、14日にポルトガル代表としてウクライナ戦でPKを沈め、代表通算95ゴール目で700得点に到達した。 700得点の中で、最も多くゴールを決めた相手はセビージャで、27得点。続いて、アトレティコ・マドリーで25得点、ヘタフェで23得点となっている。また、5位にはバルセロナ(18得点)が入った。 ゴールの内訳として、右足442ゴール、左足129ゴール、頭127ゴール、その他2ゴールとなった。また、PKで決めるのは113点目となった。100ゴールから600ゴールまでいずれも所属クラブで

レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワは、13日に行われたEURO2020予選でカザフスタンと対戦し、0-2で勝利した試合に出場した。この試合で同選手はキャリアのクリーンシート200試合を達成したようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。 クリーンシート200試合の内訳は下記のようになっている。・58 試合(チェルシー所属時154試合出場)・76 試合(アトレティコ・マドリード所属時154試合出場)・14 試合(ヘンク所属時45試合出場)・12 試合(レアル・マドリード所属時43試合出場)・40 試合(ベルギー代表78試合出場) ベルギー代表は、この試合でEURO2020予選で7戦全勝しておりクルトワは7試合連続出場し、無失点を継続しており、失点は初戦のロシア戦での1点しかない。レアル・マドリードでは、今シーズンはクリーンシートを1試合しか達成できて

EURO2020予選のグループE第8節が13日に行われ、ウェールズ代表とクロアチア代表が対戦し、1-1の引き分けで終了した。この試合でレアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWのギャレス・ベイルとクロアチア代表MFのルカ・モドリッチが負傷してしまったようだ。14日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。 モドリッチは、試合終了間際に負傷し、医療チームに支えられながらピッチをあとにした。同選手はスペインに帰国し詳細を検査する。また、16日に行われるEURO2020予選の次節スロバキア戦の出場は断念した模様だ。クロアチア代表の医療チームは「モドリッチは大腿四頭筋に痛みを感じているという。人々はクラシコについて心配しているとは思うが、それほど悪くはないようだ」と話している。 一方、ベイルはこの日1得点を決め、試合終了まで出場していたが、左足を気にするシーンが見られていた。ウェールズ代表を

アイスホッケー選手に転身した元チェコ代表GKペトル・チェフが、デビュー戦でマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。 チェフは9日、アイスホッケーのイギリス2部リーグに所属するギルフォード・フェニックスと契約。そして13日のスウィンドン・ワイルドキャッツ戦でデビューを果たした。試合では、チェフが2つのペナルティをストップするなど、“ゴールテンダー”として活躍。チームの勝利に貢献し、見事マン・オブ・ザ・マッチに選出された。 チェフは試合後、「試合の経験を積むことができて嬉しい」とデビューの感想を口にした。 「若いチームが今シーズンの目標を達成できるように手助けし、プレーする機会があれば多くの試合に勝ちたい。プロサッカーから20年、これは子供の頃に見たり遊んだりしていた舞台だ。ここでのプレーは素晴らしい経験になるだろう」 なお、19日にもブリストル・ピットブルズとの試合を控えており、

今夏に鹿島アントラーズからバルセロナBに加入したMF安部裕葵は、同チームに適応するために奮闘しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ 』が伝えている。 今夏に日本人選手の獲得方針を立て、安部をBチームに引き入れることを決断したバルセロナ。『ムンド・デポルティボ 』によれば、同クラブの指導者たちは安部のプレーに感銘を受けているようだが、しかしチームへのさらなる適応が必要だと感じているとのことだ。 適応する上で最も大きな問題となっているのは、やはり言語の模様。安部はその問題を解消するために努力をしている様子で、『ムンド・デポルティボ 』は次のように記している。 「彼が抱える第一のハンディキャップは言語であり、そのためにチームメートやスタッフとの関係を深めることに苦労している。彼は英語も使うことができないだから。よってヒロキは、スペイン語のクラスを1日に2回受けている。朝にラ・

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