久保、レアルとの対戦では「RCDマヨルカへ来た理由を証明する必要がある」

RCDマヨルカの日本代表MF久保建英がスペイン紙『マルカ』のインタビューに応えた。 RCDマヨルカは19日、リーガ・エスパニョーラ第9節で久保のレンタル元であるレアル・マドリードと対戦する。久保は同試合について「レアル・マドリードからレンタルされていなくても、彼らと対戦することは非常に重要です。カスティ-ジャ(Bチーム)でプレーする代わりにRCDマヨルカへ来た理由を証明する必要があると思います」とコメント、意気込みを見せた。 また久保は2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選ならびにAFCアジアカップ中国2023予選に臨む日本代表に帯同したが、モンゴル戦とタジキスタン戦で合計4分間の出場に留まった。長い距離を移動しながらプレー機会がほとんどなかったことに苛立ちはないかと問われると、「はい、少し。しかしそれが今のやり方です。もっと上手ならばもっと長い時間をプレー出来

久保建英
リーガ・エスパニョーラ
RCDマヨルカ
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リヴァプール、DFマティプと2024年まで契約延長!「まだ成し遂げることは多い」

リヴァプールは18日、カメルーン代表DFジョエル・マティプとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。新契約の詳細は明かされていないが、イギリスメディア『スカイスポーツ』は2024年6月までと報じている マティプはクラブ公式サイトを通じて、「このクラブの一員であることを誇りに思っている。周りの人たちが、僕の仕事を良く思ってくれて、残留してほしいと思ってくれていることは嬉しいね」と喜びのコメントをした。 「より長くこのクラブの一員でいられるのは素晴らしい気持ちだ。リヴァプールがビッククラブなのは誰もが知っているだろう。だが、チームの一員になって初めて、このクラブの大きさを実感できる。全世界でどこにでもリヴァプールのサポーターがいる。どんな選手でもプレーしたいと思うビッグクラブだよ。僕らは若くて才能あるチームで、誰もがハングリーだ。まだ成し遂げるられることは多い。先のことはわからないけど

リヴァプール
ジョエル・マティプ
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「忘れたい試合」北朝鮮戦を振り返る韓国FWソン・フンミン、「あえて…」と皮肉も

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが15日にアウェーで行われたカタールW杯アジア2次予選・北朝鮮戦(△0-0)を振り返り、「記憶したくない試合」と語った。韓国『朝鮮日報』が報じている。29年ぶりに平壌で開催された北朝鮮と韓国の歴史的一戦。だが、同試合は韓国国内での生中継が禁止され、観客や報道陣もスタジアムに入ることを許可されなかった。大韓サッカー協会(KFA)は17日午後、“完全シークレット”だった北朝鮮戦を撮影した90分間の映像を国内取材陣に公開。そこには韓国の選手やスタッフが試合後に話していた通り、「まるで戦争」のような戦いが繰り広げられていたという。同紙によると、北朝鮮の選手たちはキックオフの笛が鳴ると一斉に声を上げて韓国の選手に向かって突進。幾度となくラフプレーを見舞い、主審は興奮した選手たちに注意するため何度も試合を中断せざるを得なかったようだ。アジアサッカー連盟(AFC)は

ソン・フンミン
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「アーセナルにはエジルのクオリティが必要」構想外で退団報道もエメリが司令塔の重要性を強調

アーセナルのウナイ・エメリ監督は、チームにメスト・エジルの力が必要だと主張している。昨シーズンからアーセナルを率いるエメリ監督の下で十分に存在感を示すことのできていないエジル。今シーズンはここまで全公式戦でわずかに2試合、140分程度しかプレーできておらず、来冬や来夏の移籍市場での退団がすでに噂され始めている。それでも、元ドイツ代表司令塔は「2021年まで契約がある。どこにも行くつもりはない」と契約満了を迎えるまでノースロンドンでプレーを続けることを強調している。そんな中、17日に会見を行ったエメリ監督は、退団の噂が囁かれるエジルについて「良いプレシーズンを送ったが、セアド(コラシナツ)とともに遭遇した問題が、彼にストップをかけてしまった」と今夏の暴漢騒動が同選手のシーズンを難しくしていると話すも、チームには不可欠な選手であると語気を強めた。「その後、彼は病気をして、コンディションをキープ

アーセナル
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開催3日前に“クラシコ”の会場変更!? バルセロナで抗議デモ、サッカー界にも影響

世界中のサッカーファンが注目するバルセロナとレアル・マドリーによる世界屈指のダービーマッチ、“クラシコ”が今月26日にカンプ・ノウで開催される。だが、ある問題でスタジアム変更の可能性が浮上している。バルセロナでは、2017年にカタルーニャ州の独立を問う住民投票を強行したとして、スペイン最高裁からウリオル・ジュンケラス前州副首相に13年の禁固刑が言い渡された。これを受けて、独立を支持する市民が大規模な抗議活動を実施。バルセロナ中心部を行進するなど、一部の道路や地下鉄の駅が封鎖される事態に発展している。この影響はすでにサッカー界にも波及している。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、代表チームでの活動を終えたクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが高速道路を歩いて帰宅。さらに19日に敵地でのエイバル戦を控えているバルセロナは、当初18日に移動する予定だったが、空路が使えない可能性があること

クラシコ
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冨安健洋が最大40日の離脱…モンゴル戦で負傷、ユーベ戦は欠場へ

ボローニャは16日、日本代表DF冨安健洋が左大腿二頭筋の損傷と診断されたことを発表した。10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のモンゴル代表に先発出場した冨安は、後半アディショナルタイムに競り合いの着地時に左太腿裏を痛め、試合終了後に病院に直行。翌11日に日本代表からの離脱が発表された。クラブ公式サイトによると、冨安は左大腿二頭筋にグレード2の損傷を負っており、回復まで30~40日を要する見込み。19日に行われるセリエA第8節ユベントス戦の欠場も決まった。今夏、シントトロイデンから加入した冨安は、ここまで公式戦全8試合にフル出場。8月のクラブMVPにも輝くなど、新天地でレギュラーの座を獲得していた。

冨安健洋
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久保建英を見守りたい35歳マジョルカMF「彼が必要。でもこれ以上は…」

マジョルカのMFサルバ・セビージャは、スペイン『Libertad Digital』のインタビューでMF久保建英について口を開いた。今夏にFC東京からレアル・マドリーに移籍し、その後マジョルカに期限付きで加入した久保。すると、ここまで3試合の先発を含む6試合に出場し、1アシストを記録するだけではなく、随所でレベルの高いパフォーマンスを披露している。レアル・マドリーや日本の将来を担うと期待される18歳のチームメイトについて、マジョルカの主力として活躍する35歳のベテランは「僕たちには間違いなく彼が必要だ。事実として、彼には非常に大きなポテンシャルがあり、非常に大きなクオリティがある」と言及。一方で「彼はとても若く、まだ始まったばかりということを頭の中に入れておく必要があるし、まだまだ長い道のりが待っている。それでも、彼がするすべてのことがセンセーショナルだ。静かに、彼をサポートする必要があるし

久保建英
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2戦連続ドローと苦しみながらのEURO出場決定にスペイン指揮官が安堵…値千金同点弾のロドリゴは歓喜

スペイン代表のロベルト・モレノ監督は、苦しみながらのEURO2020本戦出場権獲得に安堵しているようだ。15日に行われたEURO2020予選でスペインは敵地でスウェーデンと対戦。引き分け以上で本戦出場の決まるスペインだが、50分にスウェーデンにゴールを許す。さらに、守護神ダビド・デ・ヘアが負傷交代するなど不穏な空気が流れるが、試合終了間際にロドリゴが劇的な同点弾を奪って、1-1で終了する。この結果、スペインはグループF突破を決めている。先日のノルウェー戦に続き、2戦連続でのドローに終わったものの、EURO2020本戦の出場権を獲得したモレノ監督は、試合後に「良い試合を作れた。チャンスもあったが、ゴールに結びつけられなかった。しかし、最後には予選突破を決められた。同じ結果でも、ある時は勝利を味わえ、ある時は苦汁をなめる。ただ、今、私はこの試合と選手たちに満足だ」と安堵を口にしている。また、貴

スペイン代表
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低迷マンUに追い打ち?絶対的守護神が代表戦で負傷、リバプール戦欠場か

マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが代表戦で負傷。リバプール戦を欠場する可能性が浮上している。英『ミラー』が伝えた。15日、スペインはEURO2020予選グループリーグ第8節でスウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた。先発出場したデ・ヘアは後半14分、自陣ゴールまでバックパスを受け、大きく蹴り出した際に右足を負傷。その場に座り込み、交代を余儀なくされた。試合終了後、ロベルト・モレノ監督は「外転筋に痛みがあった。ハーフタイムに治療を受けたが、彼はプレーを続けたがっていた」と明かした。今季、プレミアリーグ8試合を終えた時点で2勝3分3敗で12位に低迷するユナイテッド。20日には開幕8連勝中のリバプールを本拠地オールド・トラッフォードに迎えるが、絶対的守護神の欠場となれば、ユナイテッドにとって大きな打撃になることは間違いない。

マンチェスター・ユナイテッド
ダビド・デ・ヘア
スペイン代表
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ゴールデンボーイ候補20名…韓国代表MFイ・カンインやバルサの16歳FWファティら選出

ヨーロッパでプレーする最も活躍した21歳以下の選手に贈られる「ゴールデンボーイ賞」の候補者20名が15日に発表された。 同賞は、2003年にイタリア紙『トゥットスポルト』によって設立された。過去にはバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや、マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(当時ユヴェントス)らが受賞。昨年は、当時フローニンゲンに所属していた日本代表MF堂安律(現PSV)が候補40名に選出され、最終的に当時アヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(現ユヴェントス)がDFとして初の受賞を果たしていた。 2019年の候補者20名には、デ・リフト、U-21イングランド代表MFフィル・フォーデン、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが昨年に続いて選出。6月のFIFA U-20ワールドカップで準優勝に貢献してゴールデンボール賞(大会MV

ゴールデンボーイ賞
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