マンチェスター・C、CL出場禁止の行方は…CASへの申し立ては6月上旬に開催へ

欧州サッカー連盟(UEFA)主催大会への出場禁止処分に対するマンチェスター・シティの申し立ては、6月上旬に行われる。今年2月、かねてからマンチェスター・Cを対象に調査を行っていたUEFAのクラブ・ファイナンシャル・コントロール機関(CFCB)は、同クラブのファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の“重大な違反”を指摘。2度目の違反とあり、2年間のUEFA主催大会出場禁止と3000万ユーロ(当時約36億円)の罰金処分を言い渡した。しかし、身の潔白を主張するマンチェスター・Cはこの処分を不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ処分撤回を求める。そして、処分の行方を決めるヒアリングが6月8日から3日間にわたって行われることが決まった。なお、新型コロナウイルスによる渡航制限等があり、ヒアリングはビデオカンファレンスを通して行われる可能性もあるようだ。仮にCASが2年間のUEFA主催大会出場停止

欧州サッカー連盟
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気にせずにシュート放てないロイス…今季復帰は絶望の可能性

ドルトムントMFマルコ・ロイスの今シーズン中の復帰は絶望的なのかもしれない。『キッカー(日本語版)』が伝えている。ロイスは2月4日に行われたDFBポカール(国内杯)3回戦のブレーメン戦に先発出場。後半42分にシュートを放った際に右足の付け根あたりを痛め、44分にMFエムレ・カンとの交代を余儀なくされ、検査の結果、筋肉の損傷と判明。ドルトムントは練習復帰まで4週間ほどかかることを発表していた。5月16日にはブンデスリーガが再開されたものの、シャルケと対戦したドルトムントのメンバーにロイスの名前はなかった。『キッカー』によると、ロイスは今もチームの練習に参加できない状況が続いており、26日の首位バイエルンとの大一番にも間に合うことはなさそうだ。『ビルト』によると、「気にせずに右足でシュートを放てない」状態というロイスはこのまま今シーズンを終える可能性があるという。

ドルトムント
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セリエA再開は延期に…政府が6月14日までスポーツイベント開催禁止を発表

セリエA再開は6月15日に以降に [写真]=Getty Images イタリアサッカー連盟(FIGC)は18日、リーグ戦の中断を6月14日まで延期することを発表した。 セリエAは新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月9日から中断を余儀なくされていたが、段階的なロックダウン緩和がスタートした5月4日から個人練習を再開。11日には政府が18日からのチーム練習再開を正式に許可していた。 6月13日からのリーグ再開が目指されていたが、政府がイタリア全土の感染を封じ込めるための緊急措置として、6月14日まですべてのスポーツイベントの開催を認めないと18日に発表したことを受け、再開は早くとも6月15日以降になることが決まった。

FIGC
セリエA
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レイプ容疑で逮捕されていた19歳のチェルシーFWハドソン・オドイが釈放

釈放されたカラム・ハドソン・オドイ [写真]=Getty Images チェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイは18日に警察から釈放された。同日、イギリスメディア『BBC』が報じた。 19歳のハドソン・オドイはロックダウン中の16日、オンラインで出会ったモデルの女性を自身のペントハウスに招待。しかし、ランジェリーモデルとされるその女性は体調不良を訴えて病院に搬送され、その際レイプの被害を受けたことも報告していたという。その後ハドソン・オドイは逮捕されていた。クラブは現在もコメントを発表していない。 ハドソン・オドイは3月にプレミアリーグの選手として初めて新型コロナウイルスに感染したことが発表されていたが、現在はすでに完全に回復している。

チェルシー
カラム・ハドソン・オドイ
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「大人のおもちゃではない」FCソウルが一部否定も謝罪…韓国紙「世界の恥だ」

韓国KリーグのFCソウルがスタンドにラブドールと思われる人形を置いたことを謝罪した。イギリス『BBC』や『フォックス・スポーツ』など複数メディアが伝えている。新型コロナウイルスの影響で各国のリーグが中断する中、Kリーグは今月8日に開幕を迎えた。FCソウルは17日に行われた第2節の光州FC戦(○1-0)で、無観客のスタンドを埋めるためにマネキンを設置。これに対し、「胸のサイズが通常のマネキンの4倍だ」などと、ラブドールではないかと非難する声が相次いだ。マネキンは合計30体あり、そのうち女性が28体で男性は2体。また、マネキンが着ているシャツにアダルトグッズに関連するメーカーのロゴが入っていたほか、同メーカーを宣伝するプラカードを持ったマネキンもあったという。これを受けてクラブは声明を発表。「大人のおもちゃとは一切関係ありません」と主張しながらも、同メーカーの製品であることは認め、「ファンの皆

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大迫投入も時すでに遅し…降格圏ブレーメンはレバークーゼンに大敗で7戦勝ちなし

[5.18 ブンデスリーガ第26節 ブレーメン1-4レバークーゼン]ブンデスリーガ第26節が18日に開催され、FW大迫勇也の所属する17位ブレーメンはホームで5位レバークーゼンと対戦し、1-4で敗れた。ベンチスタートの大迫は1-4の後半40分に途中出場。チームはそのまま大敗を喫し、新型コロナウイルスの影響による中断を挟んで7試合勝ちなし(1分6敗)となった。降格圏内の17位に沈むブレーメンとUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内を狙う5位レバークーゼンの一戦。レバークーゼンは前半28分、右サイドからのクロスをMFカイ・ハフェルツが頭で押し込み、先制に成功する。ブレーメンは失点直後の前半30分に左CKからDFテオドール・ゲブレ・セラシェが決めて1-1とするが、同33分に再びリードを許す。レバークーゼンは右サイドのFKから、またしてもハフェルツのヘディング弾が生まれ、2-1で前半を終

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セリエA、6月13日再開を断念へ…イタリア政府が再びスポーツ活動禁止を発表

イタリアサッカー連盟(FIGC)は18日、同国の首相令に基づき、スポーツイベントの中断を6月14日まで延長することを発表した。新型コロナウイルスの影響で中断しているセリエAでは、今月4日から各クラブがトレーニング施設を利用した個別練習をスタート。6月13日からの再開を目指していたが、一転して再考を余儀なくされることになった。FIGCは「5月17日の『イタリア全土の感染を封じ込めるための緊急措置』に関する首相令の決定に留意し、公私の場でのあらゆる種類のスポーツイベントや大会を2020年6月14日まで停止することに留意した上で、この点に関して当局によるさらなる望ましい決定がなされるまで、スポーツイベントの停止を2020年6月14日まで延長した」と声明を発表している。

セリエA
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ブンデス再開初戦で不穏なやりとり? フランクフルトFWが相手選手に謎の紙を渡し…ニヤリ

ブンデスリーガが16日に再開し、第26節ではフランクフルトとボルシアMGが対戦。フランクフルトFWアンドレ・シウバが相手のFWブレール・エンボロに謎の紙きれを渡す場面が中継で取り上げられ、話題になっている。試合中に選手が紙を持つことはある。ベンチから詳細な指示を送りたいときや、指揮官と選手間で言語が通じないときは取り急ぎ紙に指示を書き記したりする。ガンバ大阪DF昌子源がリーグアンのトゥールーズに所属した当時は、加入直後から試合に起用されたため、指揮官の指示を通訳を介して紙で受け取っていた。今回話題になったシーンは、フランクフルトのA・シウバが手にした紙によるものだ。後半2分、A・シウバはすでに用済みとなっているような手持ちの紙を、敵のエンボロに手渡した。虚を突かれたエンボロだが、思わず紙を受け取ると、おそるおそる中身を確認して思わずニヤリ。そこから去るA・シウバの背中を笑いながら見つめてい

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デル・ピエロ氏がインスタグラムで腎臓結石を報告…現在はロサンゼルスで入院中

デル・ピエロ氏が自身のインスタグラムで病状を明かした [写真]=Getty Images ユヴェントスなどで活躍した元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が腎臓結石のためロサンゼルスの病院に入院しているようだ。17日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じた。 デル・ピエロ氏は17日に自身のインスタグラムを更新。同氏は#kidneystone(日本語で腎臓結石という意味)というタグと共に、「3ミリメートルしかない小さなものがこんなにも痛むなんてまだ信じられない」とコメントした。 同氏はユヴェントスでリーグ戦500試合以上に出場し、208ゴールを記録。セリエAやチャンピオンズリーグ制覇をはじめ、リーグ得点王など数多くの栄冠を手にしてきたレジェンドで、現在でもユヴェントスのクラブ歴代最多得点及び最多出場記録を保持している。2012年にユヴェントスを

アレッサンドロ・デル・ピエロ
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レヴァンドフスキ、5季連続で40ゴール達成…C・ロナウド&メッシに並ぶ

バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、5シーズン連続での40ゴールを達成した。 7Mプロ予想は何ですか? ー全世界のプロ予想家を集め、より多くのお金を稼ぐようにお手伝いするプラットフォームです。勝つ方法を学ぶために「7M sportsアプリ」をダウンロードしてご一読ください。 バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、5シーズン連続での40ゴールを達成した。 バイエルンは17日、ブンデスリーガ再開初戦でウニオン・ベルリンと対戦。39分にレオン・ゴレツカが得たPKをレヴァンドフスキが決めて先制点を奪うと、後半にはバンジャマン・パヴァールが追加点を挙げて2-0と勝利した。 レヴァンドフスキはPKでのゴールで、2019-20シーズンの公式戦において40ゴールを達成。今季はわずか34試合での

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