ローマ戦で先制弾を決めたC・ロナウド [写真]=Getty Image 23日、コッパ・イタリア準々決勝が行われ、ユヴェントスとローマが対戦した。 ユヴェントスはFWパウロ・ディバラをベンチに温存する中、直近のリーグ戦7試合で11ゴールと好調のFWクリスティアーノ・ロナウドらをスタメン起用。一方のローマは、出場停止のFWエディン・ジェコに代わってFWニコラ・カリニッチを最前線に起用してこの一戦に臨んだ。 26分、ユヴェントスは自陣でボールを拾うと、パスを受けたFWゴンサロ・イグアインが左サイドのC・ロナウドに展開。そのままC・ロナウドは縦にドリブルすると、最後は左足でフィニッシュ。グラウンダー性の強烈なシュートはDFの股を抜けてファーサイドへと突き刺さり、ユヴェントスが先制に成功した。 38分、またしてもチャンスを迎えたユヴェントスは、FWドウグラス・コスタから中央でボー

22日、レアル・マドリードはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のラウンド32で、ウニオニスタス・デ・サラマンカを3-1でラウンド16へ駒を進めた。 レアルに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、18分に復帰後初の先制ゴールを挙げチームを勢いづけた。 その後、56分にはサラマンカの23歳FWアルバロ・ロメロがゴールを挙げ、試合を振り出しに戻す。しかし、62分サマランカのDFフアン・ゴンゴラがオウンゴールし、レアルが再びリード。最後、後半アディショナルタイム2分には、今月マンチェスター・Cからレアルに加入したU-21スペイン代表MFブラハム・ディアスが追加点を挙げ、試合を決めた。 ベイルは、ジダン監督との関係の悪化の噂がされていたが、昨年9月1日のリーガ・エスパニョーラでのビジャレアル戦以来のゴールを決めた。先日トッテナムへの復帰が噂されていただけに、彼の今後の動向が気にな

マンチェスター・Uがホームでバーンリーに0-2で敗れた。オールド・トラッフォードでバーンリーに不覚を取ったのは1962年以来のこと。 現地時間22日のプレミアリーグ第24節、マンチェスター・ユナイテッドvsバーンリーは0-2でバーンリーが勝利を収めた。これはマンチェスター・Uにとって半世紀を超えて味わう屈辱となった。 オールド・トラッフォードで行われたこの一戦では、39分にニュージーランド代表FWクリス・ウッドがネットを揺らしてバーンリーが先制。56分にジェイ・ロドリゲスが追加点を叩き込み、試合はこのまま0-2で決着した。 マンチェスター・Uがホーム戦でバーンリーに敗れたのは1962年9月21日以来、57季ぶりのこと。ちなみに58年前のこの一戦でハットトリックを決めたバーンリーFWジョン・コネリーは1964年にマンチェスター・Uへ引き抜かれ、初年度の64-65シーズン、リーグ優

ボローニャとガラタサライが長友佑都の移籍を巡ってすでに合意したようだ。 2018年1月にガラタサライに加入した長友は以降、2シーズンにわたりトルコでプレー。その間、シュペルリガ連覇や2シーズン連続でのチャンピオンズリーグ出場を経験する。しかし今シーズン、ここまでリーグ戦6位と低調なチームとともに同選手も調子を落とし、今夏に満了を迎える契約が更新されないことが予想される。 これを受け、ガラタサライが今冬の移籍市場で長友の放出に踏み切ると頻繁に報じられており、さらにライプツィヒから左サイドバックのマルセロ・サラッキを期限付きで獲得。直近のリーグ戦では、日本代表DFはメンバーから外れ、代わりに新戦力のウルグアイ代表DFが左サイドでプレーした。 そんな中、トルコ王者で居場所を失いつつあり、退団が決定的とされる長友に対して、ボローニャからの興味が浮上。日本代表DF冨安健洋が所属する同クラ

レアル・マドリード移籍が噂されるFWキリアン・エンバペ[写真]= Getty Images 今シーズン終了後、レアル・マドリードはかねてからの念願だったキリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)の獲得に乗り出すと言われている。獲得には総額3億ユーロ(約366億円)が必要だとされているが、レアルはファイナンシャル・フェアプレーに違反することなく彼を獲得するための資金捻出に向けたオペレーションをスタートさせようとしている。スペインメディア『DonDario』が伝えている。 9人売却で249億円を捻出? エンバペ獲得資金の捻出方法とは、もちろん余剰戦力の売却だ。同メディアによると、現在クラブが保有権を持つ選手の中ではレアル在籍者に4人、他クラブに期限付き移籍している選手の中に5人、合計9人の余剰戦力がいるという。 その9人とは、アルバロ・オドリオソラ、ハメス・

コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ラウンド32が21日に行われ、香川真司が所属するレアル・サラゴサと久保建英が所属するマジョルカが対戦した。香川と久保はともに先発フル出場を果たした。 試合が動いたのは48分。ペナルティエリア手前でパスを受けた香川が反転して右サイドのアレックス・ブランコへボールを渡すと、ブランコが仕掛けて左足を振り抜きネットを揺らした。香川のアシストからサラゴサが先制に成功した。さらに54分にはカウンターからハビ・プアドが追加点を挙げると、75分にはミゲル・リナレスがダメ押しとなるゴールを決め、リードを3点に広げた。 マジョルカは85分、アレックス・フェバスが右足を振り抜き1点を返したが、時すでに遅し。このままタイムアップを迎え、サラゴサがベスト16進出を果たした。 【スコア】レアル・サラゴサ3-1マジョルカ 【得点者】1-048分アレックス・ブランコ(レア

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル元監督が、同クラブのスタジアムについて語った。20日、アメリカメディア『Bleacher Report』が、カタールメディア『beINスポーツ』を引用して伝えた。 アーセナルは2006年夏を境に、約3万8000人収容の『ハイバリー』から約6万人収容の『エミレーツ・スタジアム』へと本拠地を移転。それによって、近年は年間約1億ポンド(約142億円)のスタジアム収入を得ることに成功している。“ビッグ6”ではマンチェスター・Uに次ぐ2位の数字で、ライバルのトッテナムやチェルシーよりもおよそ2500万ポンド(約36億円)多い。しかし、新スタジアム建設に4億ポンド(約568億円)以上の費用がかかったことで、負債返済の間は十分な補強予算を得られず、移転後はタイトルから遠ざかることになってしまった。 1996年10月から2018年6月にかけてアーセナ

元イングランド代表FWイアン・ライト氏が20日、マンチェスター・Uに所属する同国代表FWマーカス・ラッシュフォードの負傷離脱についてコメントした。同日、イギリスメディア『BBC』が伝えた。 ラッシュフォードは今季公式戦35試合中31試合に出場し、19ゴール5アシストを記録。チームトップの得点数を挙げていた。しかし、15日に行われたFAカップ3回戦・再試合のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦(1-0で勝利)で64分から途中出場すると、80分に負傷交代。その後に背中の疲労骨折が発覚し、2カ月〜3カ月の離脱が見込まれている。 I・ライト氏はラッシュフォードの負傷について、オーレ・グンナー・スールシャール監督のマネジメント不足が招いたものだと指摘。ラッシュフォードに頼りすぎた結果、チームにとって最も重要な存在だった同選手を失うことになったと、同監督を批判した。 「スー

リーガ・エスパニョーラ第20節が19日に行われ、マジョルカとバレンシアが対戦した。日本代表MF久保建英は80分から出場している。 まず先手をとったのはマジョルカだった。7分、右サイドで獲得したFKにアントニオ・ライージョが頭で合わせ、幸先よくホームのマジョルカが先制した。 続く22分、またもマジョルカがネットを揺らす。イドリス・ババが中盤でボールを奪取しアンテ・ブディミルにパスを送ると右サイドからカットイン。これは守備陣に阻まれたが、ボールを拾ったダニ・ロドリゲスのシュート性のボールにブディミルが合わせる。マジョルカが追加点を挙げ、リードを2点に広げた。 さらにマジョルカに追い風が吹く。中盤からパスでつなぐと、中央でサルバ・セビージャが受ける。ラゴ・ジュニオールとのパス交換からセビージャがスルーパスを供給し、ブディミルが冷静にDFを交わしシュート。これが決まり前半のうちに3点の

19日のリーガ・エスパニョーラ第20節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのグラナダ戦に1-0で勝利した。同クラブでの初陣を勝利で飾ったキケ・セティエン監督は、チームの出来を「良」であったとしている。 故ヨハン・クライフ氏信奉者であり、ポゼッションフットボールを愛するセティエン監督は、早速自身の標榜するパフォーマンスを披露した。バルセロナのこの試合のポゼッション率は82%で、パス数は1005本を記録。ポゼッション率では、2011年5月にジョゼップ・グアルディオラ監督が率いたチームが記録した84%以降では最高のパーセンテージとなり、また921本を成功させたパス数はエルネスト・バルベルデ前監督の今季最高本数が788本を大きく上回った。 セティエン監督は試合後、憧れのクラブでの初陣を次のように振り返っている。 「思うに、今日の評点は『良』だ。おそらく、前半は決定力を欠いてしまったがね。

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