レアルに朗報! 2か月ぶりのトレーニング再開でアザールが練習復帰

11日のトレーニングに姿を現したエデン・アザール [写真]=Real Madrid via Getty Images レアル・マドリードは11日からチームでのトレーニングを再開した。公式HPで写真とともにその様子を伝える中、そこにはベルギー代表MFエデン・アザールの姿もあった。 練習は新型コロナウイルス対策の厳しい衛生規制の中で行われ、ボールを使った個人練習が行われた。 アザールは2月22日のリーガ・エスパニョーラ第25節レバンテ戦で負傷。翌月5日に腓骨の手術を行ったが、当初はシーズン中の復帰が危ぶまれていた。しかしアザールは、新型コロナウイルスによるリーグ戦の中断期間に順調に回復し、11日のトレーニングに復帰した。 また、レアルの公式HPによれば、回復プログラムを続けているセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチと、右足に違和感があるというドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディ

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プレミアリーグは6月1日以降に無観客で再開へ…イギリス政府発表

プレミリーグはどうやら、6月1日以降に無観客で再開されることになりそうだ。 新型コロナウイルスの影響で中断されていたプレミアリーグは、どうやら6月1日以降に再開されるようだ。 イギリス政府は11日に同国のプロスポーツ再開のガイドラインを発表。その中でフットボールについては、新型コロナウイルスの感染スピード如何ではあるものの、6月1日以降に無観客で行うことを検討していると記されている。 観客を入れられる時期は感染者数の低下した際に考慮されるとのことだが、イギリス『スカイ・スポーツ』などはワクチンが完成するまで無観客で行われることを示唆している。 プレミアリーグは9節、合計92試合が残っており、全日程を消化するためには6月12日の再開が望ましいとされている。果たして、イギリスのピッチで再びボールが転がるのは、いつになるのだろうか。そこには放映権収入の未払い分7億ユーロ(約930

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W杯優勝コンビの意見が一致! イニエスタ&トーレスの印象に残ったJリーガー

ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが10日、テレビ朝日『やべっちF.C.』に出演し、“Jリーグの神選手”として川崎フロンターレに所属するMF中村憲剛の名前を挙げた。イニエスタは同番組のインタビューで、今まで対戦した中で印象に残った“Jリーグの神選手”を聞かれると、「チームメイト以外から選ぶのであれば…」と前置きした上で「中村憲剛」と回答。続けて称賛の言葉を並べた。「中村憲剛が試合に出るとチームのリズムが決まります。サッカーをよく知っているし、ゲームによく絡んでいます。非常に高いテクニックもありますし、仲間を活かすプレーをする選手です」中村本人はこれを受け、11日に自身のツイッター(@kengo19801031)を更新。「家族全員で録画を見て大喜びしました。バルサに憧れてきた人間にとって、そのレジェンドであるイニエスタ選手に選んでもらえたことは光栄の極みです。自分の信じてきた道のりが

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南米の天才リケルメが欧州の天才イニエスタを語る「彼は体格関係なくボールだけで戦える唯一無二の選手」

南米の天才司令塔が、独自の語り口でヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタの凄さを説いた。 元アルゼンチン代表MFフアン・ロマン・リケルメ氏が、ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタについてコメントしている。 フットボール史に残る南米の司令塔が、2002-03シーズンに所属していたバルセロナで、トップチームデビューを見届けた欧州きっての天才イニエスタの凄さを語った。ESPNとのインタビューに応じたリケルメ氏は、イニエスタが恵まれた体格を持たないながらも驚異的な成功を収めた理由が、そのボールコントロールにあるとの見解を示している。 「イニエスタはボールを操る術を知らなかったら、ボールを持ってプレーすることができない。小さいからね。40キロくらいに見える体重で、競り合うことができると思うかい?」 「イニエスタこそが明らかな模範さ。(アルゼンチンの)育成年代

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8名の“エリート”に選出! ベンフィカ19歳GK小久保玲央ブライアンがトップチームの練習参加

ベンフィカは11日、GK小久保玲央ブライアンが同日からトップチームのトレーニングに参加することを発表した。小久保はナイジェリア人の父と日本人の母を持つ19歳の大型GK。各年代の日本代表に名を連ね、昨年12月にはU-22日本代表にも招集されている。柏の下部組織で育ち、昨年1月にベンフィカのU-23チームに加入することが発表された。今季はU-23リーグで21試合、19歳以下のUEFAユースリーグで2試合に出場している。ポルトガル『ア・ボラ』によると、ベンフィカは新型コロナウイルスの影響で中断している2019-20シーズンにおいて、再開後の負傷者などあらゆる事態を想定。それらに対応するため、U-23チームでプレーする8名の“エリート”を今季終了までトップチームのトレーニングに招集することを決定し、その中の1人に小久保が選ばれた。クラブとして感染防止対策のプロトコルを尊重した上で、トップチームGK

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再開急ぐ欧州…クリスタル・パレス会長は慎重期す「いまはサッカーは重要ではない。まず公衆の健康を」

クリスタル・パレスのスティーブ・パリッシュ会長は、中断しているプレミアリーグの再開に慎重論を説いている。10日、英『BBC』が伝えた。新型コロナウイルスの影響で、3月13日から中断していたプレミアリーグ。しかしイギリスは今月13日からロックダウン(都市封鎖)を一部緩和する措置を取り、少しずつ日常を取り戻すための動きが始まりつつある。プレミアリーグも6月8日から無観客試合での再開を目指している。一方で、クリスタル・パレスのパリッシュ会長は、リーグ戦再開に懐疑的だ。「もしリーグ戦を再開する方法を見つけられなかった場合、私たちは諦めることになる」と今後の動向次第で、今シーズンの中止も視野に入れている。ドイツでは今月16日からブンデスリーガ1部、2部の再開が正式決定。しかし、感染者が出た2部所属のディナモ・ドレスデンでは2週間の隔離措置を取ることになるなど、状況が目まぐるしく変わる中で再開に進んで

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守るのはゴールと“ホーム”? GKロリスが番犬を購入…その額200万円超?!

トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリス [写真]=Getty Images トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが自宅に番犬を購入したという。スペイン紙『アス』が10日に伝えている。 近年、サッカー選手が遠征等で自宅を留守にした際に、強盗が入る事件が相次いでいる。そこでロリスは自分や家族を守るために、ロンドンで「軍や警察の家計」の子犬を飼育、訓練する『エリート・プロテクション・ドッグス』から「個人用保護犬」の購入を決断。ロリスが購入したのはシェパードで、世界中の軍や警察でも選ばれる犬種だという。ロリスの妻が今月初めにインスタグラムに投稿している。 この投稿をInstagramで見る

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ジダンにルーレットを決められて記憶に残る選手に…元バジャドリーDF「友人からいつもその映像を送られてくる」

ジダンと言えばマルセイユ・ルーレット!それをペナルティーエリア内で鮮やかに決められてしまった元選手の話。 選手時代、まるで踊るようなプレーで人々を惹きつけたジネディーヌ・ジダン現レアル・マドリー監督。そのプレーは人々にとっては宝物のような思い出であり、何度も見返されている。そして、何度も見返される映像には、彼に翻弄される選手もいつだって映し出される。元バジャドリーDFアルベルト・マルコスは、その最たる一人だろう。 ジダンを象徴する技と言えば、ボールを中心に自身が回転するマルセイユルーレットだが、それが見事に決まった試合の一つが、2003ー04シーズンのバジャドリー対レアル・マドリーだった。 ジダンはグティ、ロナウドがつないだボールを受けてペナルティーエリア内に侵入。襲いかかってきたアルベルト・マルコスを華麗なルーレットで置き去りにすると、GKも抜き去って無人のゴールにシュート。

ラ リーガ
アルベルト・マルコス
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リヨン、会長が漏らしたCLユベントス戦の日程を否定「まだ決定していない」

リヨンは10日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦・ユベントス戦の日程がいまだ未確定であることを発表。9日にジャン・ミッシェル・アウラス会長が8月7日であることを地元ラジオ局に伝えていた。リヨンはクラブ公式サイトを通じ、「ユベントスとの日程で伝えられているものは事実と反しており、まだ確定的に設定されているものではない」とアウラス会長の発言を否定。クープ・ドゥ・ラ・リーグ(仏リーグ杯)決勝の日程とともに、今後欧州CLの日程もこれから正式決定が発表されると伝えた。リヨンは2月26日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦でユベントスに1-0で勝利。しかし新型コロナウイルスの影響で、敵地での第2戦が延期となっていた。

UEFAチャンピオンズリーグ
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ベンゲル氏が遠くない未来を語る「不世出の2選手は引退が近づいている。後継者は…」

アーセン・ベンゲル氏がFWクリスティアーノ・ロナウドとFWリオネル・メッシが引退した後のサッカー界を予想している。9日、英『メトロ』が伝えた。サッカー史に大きくその名を刻んだC・ロナウドとメッシ。しかしC・ロナウドは今年2月5日で35歳に、メッシは6月24日で33歳となる。ベテランの域に達しながら今もなおトップを走り続ける2選手だが、ベンゲル氏はラジオ番組で「不世出の2選手だ。たとえどんな厳しい状況でも絶対に創造性を失わない。だが、キャリアの終わりは近づいている」と遠くない未来を語った。「彼らの引退でサッカー界は変わる。しかしサッカーは続いていく。後継者はフランス人、キリアン・ムバッペだろう。もちろん、ご存知ネイマールもその一人だ」「イングランドにだってチャンスはある。若い世代が台頭してきているんだ。ワールドカップでもガレス・サウスゲート代表監督とともにうまくやっていた。EUROでは優勝候

アーセン・ベンゲル
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