「冗談を言っていると思われるけど…」ショーが明かす最も難しかった対戦相手

マンチェスター・ユナイテッドDFルーク・ショーが、これまでの対戦で最も難しかった相手はインテルFWビクター・モーゼスであることを明かした。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。1995年7月12日生まれのショーはサウサンプトンの下部組織で育ち、11-12シーズンにトップチームデビューを果たすと、12-13シーズンに25試合、13-14シーズンに35試合に出場するなど主軸に成長。翌シーズンにはマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。UEFAチャンピオンズリーグに出場するだけでなく、イングランド代表の一員として多くのビッグネームと対峙してきたショーにとって、最も難しかった相手は17歳のときに対戦したモーゼス(当時チェルシー在籍)だったようだ。「皆からはいつも僕が冗談を言っていると思われるけど、最も難しかったゲームの一つは、サウサンプトンのときに17歳で対戦したビクター・モーゼスなんだ。僕が若かっ

マンチェスター・ユナイテッド
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「金ではない…生きるか死ぬかの問題」FIFAメディカルトップが2019-20季中止を要求

新型コロナウイルスにより2019-20シーズンが中断するフットボール界に対して、国際サッカー連盟(FIFA)のミシェル・ドホーヘ医師は今シーズンを打ち切り、新シーズンから始めるべきと主張した。 国際サッカー連盟(FIFA)のミシェル・ドホーヘ医師は、2019-20シーズンの打ち切りを求めた。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるフットボール界。3月中旬までに各国のリーグ戦が中断され、今後の先行きは不透明な状況だ。オランダなどでシーズン打ち切りが決定した一方で、大部分の欧州主要リーグや欧州サッカー連盟(UEFA)では再開を強く望むが、依然として目途は立っていない。 このような状況を受け、FIFAのメディカル部門のトップを務めるドホーヘ医師は、イギリス『テレグラフ』に対して「フットボールは突然にして、生活において最も重要なものではなくなった」と話し、今シーズンの打ち

UEFAチャンピオンズリーグ
バルセロナ
バイエルン・ミュンヘン
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フランスリーグ今季打ち切りへ…9月までスポーツイベント開催中止に

フランスのプロサッカーリーグ1部・リーグアンと2部・リーグドゥの2019-20シーズンは打ち切りとなるようだ。『BBC』や『スカイスポーツ』が伝えた。新型コロナウイルスの影響を受け、リーグアンとリーグドゥは3月13日から無期限の延期が決定。フランスのプロサッカーリーグ(LFP)は6月17日にリーグを再開し、7月25日に終了することを望んでいた。しかし、28日にフランスのエドゥアール・フィリップ首相が「大規模なスポーツイベントは9月までは開催できない。2019-20シーズンのプロスポーツは再開できない」と発表したため、今シーズンは打ち切られることとなりそうだ。なお、現時点で優勝チームや最終順位、昇降格の有無は不明で、来月に開催されるLFPの会議によって決定することになるという。

フランスリーグ
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パリSG、欧州CLを海外開催の可能性も…リーグアン打ち切りは「政府の決定を尊重」

フランスのプロサッカーリーグ1部・リーグアンと2部・リーグドゥの2019-20シーズンが打ち切りの流れとなる中、パリSGはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を国外で行うことを視野に入れているようだ。英紙『ミラー』が伝えた。28日にフランスのエドゥアール・フィリップ首相が、「大規模なスポーツイベントは9月までは開催できない」と発表したことで、3月13日から無期限の延期となっているリーグアンとリーグドゥは再開できないことに。事実上のシーズン打ち切りとなりそうだ。政府の発表を受け、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は「フランス政府の決定を尊重する」とコメントしつつ、準々決勝進出を決めている欧州CLについては国外で試合を開催する考えがあることを明かした。「欧州サッカー連盟(UEFA)の同意を得て、指定された開催地と日程でチャンピオンズリーグの最終ラウンドに参加する予定だ。フランスでのプレ

リーグアン
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リヴァプール、アンフィールドの拡張計画延期を発表…プログラム完了は2023年夏に

アンフィールド・ロードの増築計画が延期となった[写真]=Getty Images リヴァプールは、新型コロナウイルスの影響で、本拠地アンフィールドの一角を占める「アンフィールド・ロード」の拡張計画を少なくとも1年遅らせることを発表した。 リヴァプールは、昨年11月から地域住民や、事業者、サポーターらによる二段階協議を始め、今春の計画申請を目指していた。しかし7000席の座席を増やし、アンフィールドの定員を61000人に増やす計画は遅れるようだ。 同クラブの代表取締役副代表であるアンディ・ヒューズ氏は「Covid-19(新型コロナウイルス)によるロックダウンが直接的な影響を及ぼし、計画していたプロジェクトに多くの遅れが発生した」とコメントした。 「建設、調達、公共部門を含む多くの部門が現在直面している課題を踏まえ、我々は少なくとも12カ月間プロジェクトを中断するアプローチを

プレミアリーグ
リヴァプール
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スペイン人トップゴルファー、セルヒオ・ガルシアが語るゴルフ上手のサッカー選手は…ベイルは挙がらず

エル・ニーニョの愛称で知られるトップゴルファー、セルヒオ・ガルシアがゴルフ上手のサッカー選手について語った。 スペイン人トップゴルファーのセルヒオ・ガルシアが、フットボール関係者のゴルフの腕前について語った。ゴルフ好きとして有名なレアル・マドリーMFガレス・ベイルは、彼の頭にすぐには浮かんでこなかった。 スペイン各メディアのオンラインインタビューに応じたセルヒオ・ガルシアは、一緒にプレーしたことのあるフットボール関係者で最もゴルフが上手い人物は誰かと問われると、元レアル・マドリーの選手で、現在はアルメリアの指導者を務めるあの人物の名を挙げている。 「グティだね。良いショットを打つ。あとパボンもゴルフが大好きだし、ルイス・フィーゴも同様だ。ロナウドもよくプレーしているけど、少し上手いくらいかな。あとシェフチェンコは上手い。それとグアルディオラとは一緒にまわったことがないけど、良い

ラ リーガ
エル・ニーニョ
レアル・マドリー
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名将カペッロの悔い「頑張ったがカッサーノを偉大な選手にしてやれなかった」

イタリア人指揮官のファビオ・カペッロ氏が、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、愛弟子のアントニオ・カッサーノやFWズラタン・イブラヒモビッチについて見解を示した。過去にミランやレアル・マドリーなどビッグクラブの指揮官を務め、数々のタイトルを手にしてきたカペッロ氏。そんなイタリア人指揮官は、ローマやレアルで指導した愛弟子カッサーノの才能を惜しんだ。元イタリア代表FWが早くに結婚していれば、偉大な才能を開花させることができたと考えている。「残念だ。私は彼の獲得を望み、ローマで彼は偉業を成し遂げた。その後、レアル・マドリーで再会したが、私はどんなに頑張っても、彼を偉大な選手にしてやることができなかった。彼ならなれるはずだったのに。数日前に彼と連絡を取ったところ、彼は『結婚して妻のおかげで分をわきまえることができるようになり、多くのことが理解できるようになった』と言っていた。私

ファビオ・カペッロ氏
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元シャルケDFが語るスペインの伝説ラウールとの思い出…「ゲームでは使えない選手と思っていた。でも実際は怪物だった」

生ける伝説とも言えるフットボーラー、ラウール氏。シャルケの元チームメートは、そんな同氏を過少評価していたという。コリンチャンスに所属するブラジル人DFダニーロ・フェルナンド・アベラールが、シャルケ時代にチームメートだったスペインの伝説ラウール・ゴンサレス氏との思い出を振り返った。 2011年1月にウクライナのカルパティ・リヴィウからシャルケにレンタルで加入したアベラールは、レアル・マドリーから加わっていたラウール氏とともに日々を過ごすことになった。しかしながら顔を合わせる前の印象は、決して良いものではなかったという。『ESPN』とのインタビューで、次のように語った。 「プレイステーションで遊ぶとき、ラウールをスタメンにしたことがなかったんだ。とても足が遅い選手だと思っていたから。あまり好きじゃなくて、使わなかったね」 しかし実際にプレーするラウール氏は、「フェノメノ(怪物の意)

ブンデスリーガ
シャルケ
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FIFAが期間限定で交代枠3人→5人を提案

国際サッカー連盟(FIFA)が1試合の交代枠を3人から5人に増やすことを提案していると、イギリス『BBC』など複数メディアが報じた。これは新型コロナウイルスの影響で中断している各国リーグが再開後に過密日程となることを想定し、選手たちの負担を軽減するための措置としている。交代回数は従来通り3回とし、その中で最大5人の交代を認めるという。また、延長戦での6人目の交代も検討しているようだ。今後、国際サッカー評議会(IFAB)によって承認された場合、導入するかどうかはそれぞれのリーグや大会の主催者の判断に委ねられる。なお、予定されている適用期間は2021年12月31日まで。全ての国際試合での使用が認められている。

国際サッカー連盟
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アトレティコ・マドリーが創設117年を迎える…誕生のきっかけはレアル戦逆転勝利に感動したビルバオファン

アトレティコ・デ・マドリーが創設117年を迎える。誕生時の彼らは、アトレティック・ビルバオの姉妹クラブだった。 2020年4月26日、スペインを代表するクラブの一つであるアトレティコ・デ・マドリーが、創設117年目を迎えた。『マルカ』など複数のスペインメディアがこれに際して、アトレティコが創設されたきっかけとなるエピソードを紹介している。 アトレティコは1903年の4月25日から26日にかけて、スペイン首都に住むバスク人とナバーラ人が行った集会によって誕生した。誕生のきっかけは、その数週間前まで遡る。創設者の一人で、後に会長も務めたエドゥアルド・デ・アチャ氏とバスクの友人たちが、アトレティック・ビルバオ(正式名称アトレティック・クルブ)と、当時はまだレアル(ロイヤル)の名を冠していなかったレアル・マドリーのスペイン王者決定戦を観戦。前半に0-2のビハインドを負ったアトレティック・ビ

ラ リーガ
アトレティコ・マドリー
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