サラゴサに所属するMF香川真司が今季初アシストで勝利に貢献した。14日、サラゴサはセグンダ・ディビシオン第20節でラシンと対戦。4試合ぶりのスタメン出場となった香川は、前半19分に絶妙な動き出しで自陣からのロングパスを呼び込み、PA内で足もとにおさめて後方に落とす。これをFWルイス・スアレスが右足ゴール右隅に決め、香川が先制点をアシストした。香川は後半22分まで出場。チームは後半アディショナルタイム4分にMFハビエル・ロスが追加点を挙げ、2-0で完封勝ち。2連勝で4試合負けなし(3勝1分)とした。なお、スペイン『マルカ』は先制点のシーンについて「ワールドクラスのサッカー選手を連れてくると、こういうことが起こる。日本人からルイス・スアレスへの絶妙なコントロールと素晴らしいアシストでサラゴサに先制点をもらたした」と高く評価。香川に2つ星をつけた(最高3つ星)。

ベルギー・リーグ第19節2日目が14日に各地で開催された。FW豊川雄太の所属する12位オイペンは敵地でMF三好康児所属の4位アントワープと対戦し、0-1で完封負け。ベンチスタートの豊川はビハインドの後半43分に投入され、3試合ぶりに出場。三好は負傷により、3戦連続のメンバー外だった。GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する10位シントトロイデンはアウェーで6位ズルテ・ワレヘムと対決。18試合連続で先発フル出場したシュミットが好セーブを見せる場面もあったが、1-5の大敗で2連敗を喫した。8試合連続スタメンの鈴木は後半37分までプレー。伊藤はベンチ外で7戦連続の欠場となった。MF森岡亮太の所属する5位シャルルロワはDF植田直通所属の16位セルクル・ブルージュをホームに迎え、3-0の完封勝利。森岡は18試合連続スタメンで90分間プレーし、植田も10試合連続で先発フル出場した

リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネは13日、11月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞を受賞した。 マネは今シーズン、22試合に出場し13ゴール8アシストを記録。リヴァプールのプレミアリーグ無敗やチャンピオンズリーグ・ベスト16進出の主力メンバーとして活躍を繰り返している。 同選手は11月のプレミアリーグにて3ゴール1アシストを記録して、リヴァプールの4連勝に大きく貢献。現在15勝1分けで首位を独走している同クラブは、2位のレスターとは勝ち点「8」差で、約30年ぶりとなるリーグ制覇に挑んでいる。

ユルゲン・クロップ監督は、リヴァプール移籍が報じられる南野拓実について多くを語らなかったものの、日本人選手の特徴に関して口を開いた。 今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)で、台風の目になることを期待されたザルツブルクの主力として活躍した南野。アンフィールドでの一戦で1ゴールを挙げてサポーターを魅了すると、先日のリヴァプール戦でも大きなインパクトを残した。そして、CL最終節の翌日以降、イギリスメディアが一斉にリヴァプールが南野獲得に動くと報道し、一部では来冬の移籍が確実視されている。 そんな中、14日に行われるワトフォード戦前の会見に出席したクロップ監督は、その場にいた日本人記者が挙手した際、「なぜ君はここにいるんだ?」と冗談交じりに言及。さらに「私たちはこれから頻繁に会うことになるだろうね」と日本代表MFの獲得を示唆するような発言を残している。 南野についての質問には「今言

ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節(最終節)が12日に各地で行われた。 グループFで2位のフランクフルトはヴィトーリア・ギマランイスと対戦。フランクフルトのDF長谷部誠とMF鎌田大地はともに先発出場を果たした。1-1で迎えた38分に鎌田が勝ち越しゴールを記録したが、試合は2-3で敗戦。首位アーセナルと3位スタンダール・リエージュの一戦が2-2で終わったため、アーセナルとフランクフルトが決勝トーナメント進出を決めている。 グループLではすでに決勝トーナメント進出を決めているマンチェスター・UとDF菅原由勢が所属するAZが対戦し、4-0でマンチェスター・Uが快勝。先発出場した菅原は68分までプレーした。一方敗退が決定しているFW浅野拓磨が所属するパルチザンはアスタナと対戦。浅野がEL2試合連続ゴールを決めるなど4-1で勝利した。 グループGでは2位ポルトが4位フェイエノ

フランクフルトに所属するMF鎌田大地が、12日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第6節のヴィトーリア・ギマランイス戦でEL2試合連続ゴールを挙げた。 先発出場した鎌田は1-1で迎えた38分、フィリップ・コスティッチのグラウンダークロスを右足で流し込み、勝ち越しゴールをマーク。前節のアーセナル戦に続いて2試合連続ゴールとなった。 試合はその後ギマランイスに勝ち越しを許し、フランクフルトは2-3で敗戦。しかし、同日行われていた3位スタンダール・リエージュと首位アーセナルの一戦が2-2で終了したため、フランクフルトは2位でグループステージ突破を決めている。

チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節が10日に行われ、日本代表FW南野拓実とMF奥川雅也が所属するザルツブルクとリヴァプールが対戦した。南野はスタメンでフル出場。奥川はベンチスタートで75分に途中出場した。 突破チームが決まらないまま最終節を迎えた混戦のグループE。勝ち点7で3位のザルツブルクは勝利が絶対条件で、3ポイント差で首位のリヴァプールは引き分け以上で突破が決まる。 逆転突破を狙うザルツブルクが立ち上がりから昨シーズン王者に迫る。7分、南野がペナルティエリア右へ走り込み、ファン・ヒチャンからのパスを技ありのヒールパスで折り返す。リターンを受けたファン・ヒチャンがシュート、さらにこぼれ球を南野がダイレクトで叩いたが、どちらも守備陣のブロックに阻まれた。 ザルツブルクは24分、南野のパスを受けたアーリング・ハーランドがエリア左からシュートを放ったが、これもG

スペインのスポーツメディア『TRIBUNA』が、久保建英とリオネル・メッシを比較し、「次の10年間では久保建英がリオネル・メッシを超越するだろう」と論じている。 あらゆる側面で久保を絶賛 同メディアは「次の10年間で久保建英がリオネル・メッシを超越すると確信できる3つの理由」という見出しの記事内で、久保とメッシのキャリア、メンタル面、チーム環境について比較している。 まずキャリアについてだが、久保はバルセロナの下部組織で育ち、今夏レアル・マドリードに移籍している。現在はマジョルカに期限付き移籍しているが、来シーズンのレアル・マドリード復帰は既定路線とされており、バルセロナで学び、レアル・マドリードでスキルアップするという稀有な経験を味わえる立場にいる。一方のメッシは14歳からバルセロナ一筋で他のプレースタイルを知らないため、アルゼンチン代表でのプレーが示すように、汎用性がないと

ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋(21)に対し、ブンデスリーガのレバークーゼンが獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・メルカート・ウェブ』が伝えた。今季、ベルギーリーグのシントトロイデンからボローニャに加入した冨安は、本職のセンターバックではなく右サイドバックで起用されながらも、公式戦11試合に出場。1年目でレギュラーに定着し、地元メディアから高い評価を得ている。今回の報道によれば、シントトロイデン在籍時から冨安に関心を抱いていたというレバークーゼンが、1月の移籍市場で再び獲得に動く模様。ボーナスを含めて1200万ユーロ(約14億5000万円)を超えるオファーを用意しているようだ。現在レバークーゼンの指揮を執るのは、現役時代にジェフユナイテッド千葉でプレーしたピーター・ボス監督。2017年にはドルトムントでMF香川真司を指導した経験もある。なお、レバークーゼンはここまで

[12.11 クラブW杯1回戦 アルサッド 3-1(延長)ヤンゲン・スポール ドーハ]FIFAクラブワールドカップが11日にカタールで開幕した。開催国代表アルサッド(カタール)はオセアニア代表ヤンゲン・スポール(ニューカレドニア)と対戦し、延長戦の末に3-1で勝利した。14日に行われる準々決勝では北中米カリブ海代表モンテレイ(メキシコ)と戦う。元スペイン代表MFのシャビ・エルナンデス監督が率いるアルサッドは前半26分、左サイドからDFアブドゥルカリム・ ハサンが上げたクロスは相手にブロックされながらもゴール前へ。タイミングよく飛び込んだFWバグダッド・ブネジャーが右足で合わせ、先制に成功した。だが、初出場のヤンゲンも食らいつく。後半開始早々の1分、FWベルトラン・カイのスルーパスからMFブアレム・フヒに競り勝ったFWアントワーヌ・ロワーヌがPA左から右足シュートを沈め、同点に追いついた。試

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