英誌選出の四半世紀最高プレーヤー25名、有名どころが勢揃い…あのJリーガーも

英誌『フォー・フォー・トゥー』は23日、この四半世紀で最高のサッカー選手25名を選出。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが最高位に輝いた。同誌は直近25年で活躍したサッカー選手25名をリストアップ。首位に輝いたのはメッシで「バルセロナの公式戦687試合で603ゴールを記録。類を見ないほどの一貫した輝きを放ち続けている。スコアラーでもなく、チャンスメーカーでもなく、ワールドクラスのパサーでもドリブラーでもない。メッシはそれらすべてである」と最高クラスの評価を受けた。一方、同誌はFWクリスティアーノ・ロナウドを2位に置く。「C・ロナウドのキャリアはここ数年で衰退を迎えるだろう」と予想しつつも、「代わりにポルトガル代表が評価を上げ続けており、34歳のベテランはいまだ世界最高の一人として君臨している」とその影響力は落ちないと見ている。3位にはレアル・マドリー指揮官であるジネディーヌ・

最高のサッカー選手
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セリエAは5月4日から練習再開が決定…イタリアがロックダウン緩和を発表

イタリアは26日、新型コロナウイルス感染防止のためにロックダウン(都市封鎖)を5月4日から緩和することを発表。それに伴い、セリエAは5月4日からの練習再開が可能となった。イタリア『スカイ』によると、ジュゼッペ・コンテ首相は26日にロックダウンの第2フェーズ移行を発表。3月10日のロックダウン以降で3月27日には最も多い919人の死者が出ていたが、4月26日から過去24時間以内の感染者の死者は260人にまで減少。3月14日以来の最低値となっていた。ロックダウンの第2フェーズは一部の旅行が地域内で許可され、屋外での運動もある程度可能となる。しかしこれまで通り2mほどのソーシャルディスタンスは維持し、不要不急の地域間移動は引き続き控えるようにしなければいけない。コンテ首相は「家族に会うときでもソーシャルディスタンスを維持するように。感染者の4人に1人は家族間によるもの。維持しなければ再び感染者数

セリエA
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久保のライバルまた登場か…R・マドリーがウルグアイの18歳ウインガーに興味

レアル・マドリーは現在、ウルグアイのペニャロールに所属するFWファクンド・ペリストリ(18)に関心を向けているようだ。同選手は若くして背番号10を与えられている有望株。スペイン『アス』が報じた。ペリストリはマジョルカに期限付き移籍中のMF久保建英と同じく、2001年生まれの18歳。世代別代表での目立った実績こそないものの、昨季はリーグ戦15試合1得点を記録するなど、元Jリーガーのディエゴ・フォルラン監督が指揮を取る強豪クラブで着実に出場機会を伸ばしている。記事によると、11歳でペニャロールのアカデミーチームに入団し、13歳からユースチームに飛び級してプレー。主に右ウイングのポジションを主戦場とし、ドリブルのスキルに長けている。またウルグアイの厳しい環境に耐え得るテクニックとボディバランス、ライン間での打開力、チームのための守備力にも定評があるようだ。R・マドリーの興味の裏には、同じウルグア

レアル・マドリー
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前バルサ指揮官バルベルデが語るメッシ「誰とも比べられない。何度も考えを上回るプレーをやった」

前バルセロナ指揮官のエルネスト・バルベルデ氏は、FWリオネル・メッシが特別な選手であると主張した。2017年夏に古巣バルセロナの指揮官に就任し、リーガ・エスパニョーラ連覇に導いたバルベルデ氏。しかし、3連覇を目指した今シーズン、リーグ戦で首位に立つものの、年明けの公式戦2試合連続で勝利を逃したことを受け、解任が決まった。史上最多となる6度のバロンドール受賞を誇る世界最高と称されるメッシを2シーズン半にわたり指導したバルベルデ氏は、バスクサッカー連盟のカンファレンスで「メッシは誰とも比べられない」と話し、アルゼンチン代表FWに関する持論を展開した。「タッチラインから最善のオプションを考えていても、彼はそのオプションをはるかに上回るプレーを何度もピッチ上でやった。メッシは指導するにとても簡単な選手だった。なぜなら彼自身がチームに対しての大きなインパルスを持っていた。勝利への強い意志を持ち、常に

リオネル・メッシ
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久保所属マジョルカに新SDが就任「持続可能な成功を遂げる重要な一歩」

MF久保建英所属のマジョルカは25日、強化部門の責任者にあたるスポーツ・ダイレクター(SD)にパブロ・オルテルス氏が就任したと発表した。同氏はビジャレアルのスポーツ・ダイレクターで、過去19年間にわたってスカウトや育成部門に携わってきた。ビジャレアルで10年間以上にわたって指導や育成に携わってきたJリーグ理事の佐伯夕利子氏は自身のツイッター(@puelta0)で「ビジャレアルのスポーツダイレクターがマジョルカに電撃移籍。「お願いね」「ありがとう」を決して省略することなく常にリスペクトを持って接してくれた素晴らしい上司でした。ジュニアの指導者から徐々に内部昇格してここまできた生粋の「ホームグロウン」人材。新天地での活躍を心から祈っています」と紹介している。クラブは公式サイトを通じて「彼の加入は持続可能な成功を遂げるというクラブの戦略において、重要な一歩を示している」と伝えた。

マジョルカ
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チェルシーのコロナ対策は「政府補助に頼らない」サポーターの旅費も補償へ

チェルシーは25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けても、職員の一時帰休や給与支給の先送り措置を行わない方針を公表した。「政府による賃金補助に頼ることなく、また解雇や支払い延期することもなく、100%の給与を払い続ける」としている。クラブは同日、公式サイトで声明を発表。「オーナーのロマン・アブラモビッチ氏が主導し、クラブ役員はスタッフへの給与支払いを始め、ファン・コミュニティに向けてさまざまな活動を行っています」とし、新型コロナウイルスへの対応策を伝えた。まずスタッフに関しては政府の財政支援を受けることなく、自前で給与を支払う方向性を固めた。さらに試合日のみ稼働するパートタイムのスタッフに対しても、試合が通常どおりに行われたことを前提とし、6月30日まで給与を支払い続けるという。またサポーターが保持するシーズンチケットに関しては、無観客試合や中止となった試合分を返還する予定。加えてバイエ

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複数選手が“ロックダウン違反”のアーセナル、来週から練習場開放へ

アーセナルは来週以降、新型コロナウイルスによるロックダウンから明け、選手たちにトレーニング場を開放するようだ。イギリス『BBC』が報じた。プレミアリーグは現時点で、再開日は未決定。それでも記事によると、クラブの広報担当者が「トレーニング場への立ち入りが可能になる」と明かしたという。一方、感染拡大を未然に防ぐため、通路は制限され、立ち入る者はソーシャル・ディスタンスを維持する決まりとなっている。またシャワールームなどの屋内施設は閉鎖され、選手たちは個人トレーニングのみ行うという。なおアーセナルでは数日前、FWニコラ・ペペ、FWアレクサンドル・ラカゼット、DFダビド・ルイス、MFグラニト・ジャカが外出規制を守らなかったことが発覚。全選手がクラブからロックダウンを守るよう注意喚起が行われていた。

アーセナル
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選手時代のジダン、“レアル最後の日”驚きの舞台裏…元同僚「忘れられない」

レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の現役最後のホームゲーム後、ドレッシングルームで起こった出来事を元チームメイトのシシーニョ氏が明かした。スペイン『マルカ』が報じている。2005-06シーズン途中に2006年ドイツW杯での現役引退を表明したジダン氏。ホーム最終戦となったビジャレアル戦(3-3)の試合前には、盛大な引退セレモニーが行われた。ジダン氏は後半にデイビッド・ベッカム氏のクロスからゴールを決めると、終了間際に交代。その後、相手のフアン・ロマン・リケルメ氏と抱擁し、ユニフォームを交換した。「ジダンは送別試合で感動していた。私たちもそうだった。彼はもうサッカーをやめるレジェンドだからね」当時を振り返ったシシーニョ氏は、ドレッシングルームに戻った後のジダン氏とフロレンティーノ・ペレス会長のやり取りを打ち明けた。「フロレンティーノ・ペレスはドレッシングルームに入り、選手1人ずつ

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FIFAが全加盟国に財政支援! 合計約161億円を支給へ

国際サッカー連盟(FIFA)は24日、新型コロナウイルスの影響を受けた全加盟国のために財政支援を行うことを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大により、各大会や国際親善試合が軒並み延期や中止に追い込まれている。FIFAは経済的な打撃を受けた加盟国を支援する最初の措置として、加盟国に支払うべき2019年と2020年の運営資金を近日中に支給することを表明。全211の加盟国に合計約1億5000万ドル(約161億円)が分配される。ジャンニ・インファンティーノ会長は「パンデミックはサッカー界全体に前例のない困難をもたらしており、世界の統治機関としてサポートすることはFIFAの義務」とし、「これはサッカー界全体の緊急事態に対応するために検討している、広範囲にわたる財政支援プランの第一歩だ」と説明した。

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クロップ「今季のリバプールは完成形ではない…さらに良くなる」リーグ再開には厳しい見通し

歴史的なシーズンを送っているリバプールだったが、新型コロナウイルスにより3月中旬からリーグは中断期間へと突入している。指揮官ユルゲン・クロップにとっては優勝目前で活動停止を余儀なくされる形になったが、今後チームはもっと良くなると見ているようだ。クロップは『Sky Sport』に対して「何も変わることはない。リバプールはさらに良くなるはずだ」と語っている。「今季のチームはまだ完成形ではない。改善の余地はたくさんあるし、もっと良くするために取り組んでいる」現時点で再開の見通しが立っていないプレミアリーグについては「いつ再びできるようになるのは分からない。だがこればかりは(イギリス)政府の決断に委ねるしかない。フットボールが問題の解決になるのならともかく、現時点では他に重視すべきものがあるからね。もしリスタートが定まったらトレーニングを再開する必要があるけれど、それがいつになるのかは想像もつかな

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